最新の観てきた!クチコミ一覧

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変則短篇集 組曲『空想』

変則短篇集 組曲『空想』

空想組曲

シアター風姿花伝(東京都)

2013/07/06 (土) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりながら…
初演から3年ですか。

大好きな公演でしたが
パワーは相変わらず素晴らしかったです。
すこし変わった短編もありましたね。

川田さん、こいけさんの続投組はやはりよかった。

「くすり・ゆび・きり」終了しました

「くすり・ゆび・きり」終了しました

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

初演とはまた違う
2年ぶり?ですかね?

また初演とは違ったイメージがありました。
初めましてな方だらけだったので
新鮮でした。

月刊小玉久仁子 7月号

月刊小玉久仁子 7月号

ホチキス

こった創作空間(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

さすが!
さすがの珍獣ぶり。

まあ一人芝居では幕間が長くなるのは仕方ないか。

失われつつある物語

失われつつある物語

Minami Produce

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/07/02 (火) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

前知識
なんとなく、続きものだってことは知っていたので
そこがどうなのかが気になって
おいて行かれている気分になってしまいました。

純粋に何も知らずにこの作品だけで
観たらもっと印象は違ったと思いますが…

排他的論理和の否定 - eXclusive Not OR -

排他的論理和の否定 - eXclusive Not OR -

まごころ18番勝負

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

丁寧に推理していく様は好感が持てます
なかなか星の巡りが悪くて(笑)、舞台劇を観に行くのは久々でした。
三ヶ月ぶりくらいかな。
そのぶん、期待が高まっていました。

観たのはTTです。
全体を通して面白かったです。考えられる可能性を丁寧にひとつずつ潰して、
推理していく様は好感を持てました。
薬物などの専門用語も登場するので、
推理過程などを、白板などに図として逐次書いてくれると、
さらに分かりやすかったと思います。
(テレビの刑事ドラマなどで、白板に写真や関係図などを表示するイメージ)

あと、シリアス展開なので仕方がないとは思いますが、
独白などでぼそぼそと呟かれたりするシーンが幾つかありましたが、
最後列にいると聞き取りづらいです。
いっしょに観劇した、隣に居た友人も、
冒頭のシーンでは聞き取れないセリフが幾つかあったと言っていました。
(前後のセリフで補完することで、
全体としてどのようなことを言っていたのか推察はできました)
次回公演では改善されていると嬉しいです。

↓ネタバレというか、気になったこと

ネタバレBOX

内部犯による薬殺を疑っているときに、探偵に茶を振舞うこと、
そして誰も注意したり、止めたりしないことに違和感がありました。
考えすぎでしょうか。
(この時点では、まだ内部犯の疑いを持つ人が少なかったから?)

虎と。狼と。

虎と。狼と。

多少婦人

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/09/03 (火) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

【虎バージョン】観劇
クスッと、軽妙、そしていい話で締めくくって。

ネタバレBOX

虎に関することわざ等に基づいたちょっとおバカで軽いタッチのコメディ短編集。

虎の穴の探し方・1。2。3。  子どもの才能を見出し育むためにスクールに入れたり先生を付けたりする短編三作品。

ECCが江戸川キャディカレッジだったり、HISが東小岩いろいろサーチだったり、ISSAが一之江スマイルスクール・愛想笑いコースだったりと江戸川区愛に溢れたオバカなお話。

脱ぎたがりタイガーマスク。  好きな女性のために密かに小さな親切をし、それでも知ってほしくて仄めかすと、そのストーカー的行為から大きなお世話として女性から引かれてしまう男の話。なんで女性の好みが分かるんでしょうね。ゴミ箱見ちゃあいけません。

虎の威を借る私。  天才と凡才はいいコンビかもって感じですが、ちょっとばかり意味不明でした。

虎穴に入らずんば虎子を得ず。ならば・・結構です。主婦24歳。  自然の虎を保護するために働く人が本当に虎穴に入ることもあれば、彼女の家に行ってご両親に頭を下げたことが人生唯一の虎穴だったとしみじみ考える男もいます。そしてその男は、虎穴はもう懲り懲りだけど虎子ならぬ本当の我が子は抱き上げたいなと妻に甘えるのでした。いい話やん。

ところで、虎や狼を表すためでしょうか、尻尾のような布を付けていましたが、フワフワしていて虎には見えませんでした。
前向き!タイモン

前向き!タイモン

ミクニヤナイハラプロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/08/22 (木) ~ 2013/09/02 (月)公演終了

満足度★★★★

言葉も含めて織りあがる
初演も観ているのですが、その時には台詞の弾幕を駆け抜けるような疾走感が強く残った。

でも、今回は、よしんばまくしたてるような部分があっても、一つずつのシーンがちゃんと地についてから蹴りだされ、醸し出されるニュアンスを明確にして、観る側に置かれて。
空間を切り出す身体が語る台詞と、台詞が語る空間のニュアンスが、
アップダウンする内心の風景として、ひとつになって伝わり広がってくるのがとても魅力的でおもしろかったです。

ネタバレBOX

役者たちが、どんなにぎりぎりに台詞を詰め込もうとも、
身体を使おうとも、
一つずつの刹那をちゃんと舞台に突き刺していくことに感心。

すると、舞台全体で描かれるものが、
その重なりに、
逃げ水のように移ろう色が生まれていく。

林檎とかクリスマスとかひよこの鑑別とか
理性で形をとらえ明確なエピソードとして去来するものは幾つもあって、
でも、スピードでクオリティを振り落すことのない
役者の圧倒的な力量に支えられて
それを芯にしてからまってやってくる、
幾重もの感覚の去来にこそ
深く取り込まれる。

映像や音にも、場をクリアに染める力があり
去来する思いの風景にエッジをつくり。
観る側にさらに想いのありようを差し込んでいく。

観終わって、役者たちの疾走感が残りつつ、
何とも言えない肯定的な不安定さで構成された
心情のバランスのリアリティに
捉えられていて。

岸田戯曲賞を受賞した作品ですが、
戯曲の文字からやってくる味わいを感じるいとますらなく、
なにか、身体も、台詞までもが
絡まってステップを踏んでいるような
舞台の質感にガッツリ引き込まれて・・・。
演劇をみるのとは少し異なる脳の部位で
伝わってくる感じがあって
言葉で表現できるような理解は十分でなかった気もするし
そういう意味では難解な舞台ともいえるのですが
でも、心風景は理屈ではなく、感覚に近いところに
しなやかにやってきて・・・。

もう、上演時間があっという間でした。
そして観終わって、少し不安定な、軽躁状態の先にある、
ルーズな疲労感と走り抜けた感覚が
満たされ残ったことでした
奇想天外☆歌舞音曲劇『げんない』

奇想天外☆歌舞音曲劇『げんない』

わらび座

坊っちゃん劇場(愛媛県)

2013/04/13 (土) ~ 2013/09/04 (水)公演終了

満足度★★★

丸川さんが最高にかっこいい!
8/31(土)14:00 こ列22番
9/01(日)14:00 か列11番
9/02(月)10:00 う列15番

花組芝居の丸川敬之さんがご出演されているので拝見しました。タクシー送迎とセットになったチケットがとても便利でした。
お目当ての丸川さんが本当に抜群で、伸びやかな歌声に感情がたっぷりのっていて震えました。最高にかっこいい!

ネタバレBOX

平賀源内がテーマということで、どこからどこまでを描くか、特に最後をどのようにまとめるか気になっていましたが、期待したようなまとまりのよさは感じられず。フィナーレも強引に感じました。
三回目の最後で出演者の皆さんをじっくり拝見し、気持ちのよい笑顔を見て、ようやく心が明るくなりました。

あとはー…おっとりしているように見える杉田玄白が殺陣で刀を振っている姿に、どうしようもなく興奮した自分に動揺。

ピエロのクリ坊のパントマイムに目を引かれましたが、もうちょっとガツッとキメてくれると最高なのになぁ、と欲張りな観客です。
上手で一人ライトを浴びて、階段を降り、光るピンクの紐を掲げる辺りはバッチリ決まってて、せつなくなりました。客入れ時のサービスは見ていてとっても楽しくなります!
被告人~裁判記録より~

被告人~裁判記録より~

アロッタファジャイナ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

実験公演ということで
裁判記録を元に作成されたということでしたので、法廷舞台かなと思っていたのですが、違っていましたね。
演目は
1.秋葉原無差別殺傷事件
2.結婚詐欺・連続不審死事件
3.日本社会党委員長浅沼稲次郎刺殺事件
4.226事件
5.ジャンヌ・ダルク異端審問裁判
お話の性質上、観る舞台というよりは聴く舞台という印象が強かったです。
特に1の秋葉原の演目の際は。ただ、独白させるなら独白させるで貫いた方が良かったかも知れません。審問する人はいらなかったかも…
2の結婚詐欺事案については物語の様になっていましたが、どうしても脚色が入ってしまう危ない演目ですね。特に係争中の事案の取り扱いは要注意に思いました。但し、製作者に意図の有る脚色で、観る側に意図を理解させた上での演目なら良いかと。全体的には演目過多な気もしましたが、実験公演ということでしたので。

ニュータウンカフェの人々

ニュータウンカフェの人々

演劇ユニット「Nプラス」

「劇」小劇場(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

良かったです。
自分に欠けているものを感じれたので、観てみてほっこりしました。

ゼロ・アワー

ゼロ・アワー

やなぎみわ 演劇 プロジェクト

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2013/08/30 (金) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

やなぎみわ「ゼロ・アワー」観ました
 アート作家として知られるやなぎみわが、どんな舞台をつくるか、まずはやはりそこに注目が。


 「そこにいない相手との対話」
 物語も演出も、それに尽きる。
 メディア、声、手紙、ひとり芝居…さまざまな場面で感覚、想像力を刺激。

 声を聞かせる作りがいい(特に、いちばん最初が一番ワクワク)。
 ラジオとイヤホンは、終盤の五人の声をじっくり聞く場面でしか効果的でなかった気が。
(私は片耳が聞こえないので、舞台の声を聞くため外した状態で、時々「ここだ!」と思った場面でイヤホンをつけていました)


 案内嬢と東京ローズのコピペ性を重ねた衣装や、白基調の美術は美しいが、「案内嬢シリーズ等の作家・やなぎみわ」の予備知識がないと?か
 (これを観に来る人は大抵分かってるのかもしれないけど、あいちトリエンナーレは、ふだんアートに興味ない人も来るので)。

 聴覚としての存在「東京ローズ」 案内嬢の制服が、視覚としての存在か…(役者・役柄はそれぞれ別人として立ってたし)
 あと、ブースの向こう側には、もっと別規範の世界性が欲しかった。


 物語自体は、とくにひっくり返る展開もなくゆったりと終わる。 (劇中で謎を追う人物は、結局真相に迫れない)

 チラシなどで提示された「6人目の正体」の謎も、特に謎でなくドキュメンタリー的に取り扱われているので、観客としてはすべてを俯瞰している気分で、それほど揺さぶられない。


 燐光群を彷彿とさせる、オーソドックスな社会派舞台という印象でした。

Still on a roll

Still on a roll

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

感動しました。
大阪大千秋楽でのトリプルコール感動しました。
糸井さんの描く世界は弱者にも愛があるのがヒシヒシ伝わってきます。

きのうみたゆめ

きのうみたゆめ

SAKASU ZAKASU

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/08/30 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
今回も人間模様が面白く、自然に舞台に引き込まれていきました。
出演者の角田晃広さんてお笑いの方だったんですね。
演技がとても上手で演劇を学ばれた役者さんだとばかり思っていました。
東京在住なら二度、三度と拝見したいくらいです。
観ようかどうしようかと迷っておられる方は
絶対に観たほうがいいですよ!

虎と。狼と。

虎と。狼と。

多少婦人

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/09/03 (火) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

かなり 婦人
 虎バージョンを拝見。9月8日まで2つの独立した作品を同じ会場の異なる日時に公演する。異なる作品ではあっても、虎と狼は友だち関係にはあるそうだ。拝見していて、作家は女性だろうと思っていたら、男性であった。(怒らないでちょ!)
 虎バージョンは、“虎穴に入らずんば・・・”“虎の威を借る・・・”などの諺から、虎の親が子供に教育を受けさせる話を中心に全6話のオムニバス形式で展開する。虎穴からは、虎の穴が、虎の穴からはタイガーマスクがという連想にもなっている。
 都会的なセンスと残酷な童話とでも言ったらよいような、自分を他人の目で見るような醒めた視点が、エッジの効いたシナリオに仕上げているのは、特筆すべき点だろう。ドライな面白さがある。初日だったので、ネタバレ・詳細は後送する。(ほんの少しだけ追記2013.9.11)

ネタバレBOX

 悪戯精神があり、残酷な部分を持つことで異化効果を発揮している。オムニバス形式なので、あと2~3話足しても、この内容と質なら飽きられることはあるまい。

草莽の剣

草莽の剣

10・Quatre

テアトルBONBON(東京都)

2013/09/03 (火) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題810(13-249)
19:00の回(やや曇)。18:10会場着、受付(18:00から。指定席)、18:31開場。C,D列がパイプ椅子、E列から劇場の椅子、F列に座ります。素の舞台、とくにセットらしいものはありません。BGMにロック調の三味線。18:45前説(120分)、19:05開演~21:01終演。

こちらは初めてですが、漢人さん「水辺のデッサン」に出ていらしたのをみていまして(2013/4@ルーサイト・ギャラリー)、その時、次回作をみに行こうと思い、先に、相手役だった、堀井さんは「祭よ、今宵だけは哀しげに(2013/5@兎亭)」をみに行きました。漢人さん、今夜ようやくの観劇でした。それぞれ、終演後、お二人に声をおかけすることができました。

時代劇ものはほとんどみないのですが、お客さんは長くみていらっしゃる方が多いような気がしました。アフターイベントがまた熱が入ったもの(大活劇)で、写真撮影、フラッシュOK、ポーズキメまくり。情感あふれ、滑稽さもあり、男と女、時代が変わるその時を重くなりすぎることなく演じ切っていたように思います。また次もみたい。

いやいや楽しかった!!

ネタバレBOX

道場の主、抜くと凄かった。

殺陣、どのシーンでも静と動の切り替えが巧く、最後まで勢いが衰えることはありませんでした。

劇中、効果音やBGMが流れ雰囲気を盛り上げていました。

開演直後、遅れた方が入って来ましたが、場面の切り替え時に誘導するなどしてはいかがでしょう。また、入口、階段の扉が閉まっていましたが(初めて)、解放すると何か不都合があったのでしょうか。
4.A.M.

4.A.M.

ナイロン100℃

新宿シアタートップス(東京都)

2000/11/26 (日) ~ 2000/12/13 (水)公演終了

満足度★★★★

シアタートップスで観ました
※実際の公演期間は1995年11月26日(日)〜12月13日(水)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年12月3日。
出演者5人だけ。へえ〜と思いながら観ていました。みのすけ&今江夫妻の家で展開する話。密度高いけど、湿度は低め、な感じでした。一番印象に残ってるのはみのすけの裸体。いや、そんなに全部は出てないですけど。暗転後のあれはすごくびっくりしたなぁ。
パーティー・パーティー

パーティー・パーティー

ロフトアンドシアター

SPACE107(東京都)

2000/12/01 (金) ~ 2000/12/03 (日)公演終了

満足度★★★★

パーティーたち
※実際の公演期間は1995年12月1日(金)〜3日(日)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年12月1日。
家族の話と劇団の話だった。この2つの世界が入り混じって・・・というとなんだか大層な感じだがほとんどギャグで構成されていたような。「30秒に一回笑えるエンターテイメント」はもしかすると言い過ぎかも。頑張れば笑える。しかしそんなとこ頑張らなくていい。面白くなわけじゃない。ただ、何か「惜しい」と思わせる。
「アリゾナ☆侍☆ガールズ」

「アリゾナ☆侍☆ガールズ」

UDA☆MAP

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/29 (木) ~ 2013/09/03 (火)公演終了

満足度★★★★

くだらないことを一生懸命
とにかく女性陣がパワフルで格好よかったです。また男性2人も女々しくて面白いキャタクターを見事に演じていました。舞台美術や衣装も凝っていて見ごたえがありました。色んなキャラクターがいましたが今回は栗生みなさんが演じた犬が一番好きでした。

あたっくNo.1

あたっくNo.1

劇団EXILE

青山劇場(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/09/17 (火)公演終了

劇団EXILE初観劇でした
劇団EXILEの方がメインと言うことで…笑いの要素はファン層を考えたものが多く見受けられたかと思います。
笑わせて泣かせて魅せる旺盛なファンサービス精神は好感度大。
前半の笑いについていける方は中弛みを感じることなく、休憩なしの2時間20分をあっという間で堪能できると思われます。
戦争物はその重さをじっくりと噛み締めながら味わいたい、という方には不向きな部分もあるかと。
私が観たBチームは若手公演との事でしたが、拳を握り続けて演技してるんだろうと思うくらいの力強い台詞回しや和太鼓演奏、STOMPやタップといった開きさせない工夫は技術面が素晴らしかったです。
ストーリーはある意味王道と言えて、表現力云々よりも役者の皆さんの一生懸命さが一番伝わってくると思います。

臆病な町

臆病な町

玉田企画

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2013/08/30 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

そこはかとないおかしみにやられた
.青年団独立後の第一回公演から三鷹で、って、何気に
ものすごい快挙だと思います。それだけ、実力を認められて
いるということだと思いますが、シリアスにならずに、巧妙な
笑いで突き抜けるその作りは見事だと感じますね。

ネタバレBOX

この作品は、昔ながらの旅館に強化合宿に来た中学の卓球部、
大学も会社も一緒のOL二人と、彼女達とは大学同期で、仕事
続かず無職、OLの片方のヒモとして生活している男とが一堂に
揃うことで始まる、かなり直球のコメディ。

部屋で枕投げして障子破っちゃう中学生二人、友人がヒモ男と
別れないのに業を煮やして自分から男に色々暴露しちゃう、
少し面倒くさいOLに、言うこと格好いいけど追いつめられると
手も口も出まくる典型的なまるでダメ男なヒモと、

コメディなので、とにかくキャラが分かりやすい。そして間の
取り方の上手さも笑わせるためのセンスを備えていると
いえると思う。

中学生たちが今年転任する自分たちの顧問に向けた
手紙を読む場面の、事前準備をおろそかにした末の
しっちゃかめっちゃかぶり、感動のかけらも無い
ボロボロ感が、特に劇場を爆笑の渦に巻き込んで
いました(笑 まったく呼吸の合っていない読みっぷり最高。

お笑いの中でも、関西的なボケと突っ込みというよりは、
いつの間にかポイントがズレにズレてどうしようもなく
なっていく感じの笑いなので、そういうのが好きな人には
たまんないと思います。

細かい会話のネタを何度も繰り返すとことか、全体的に
緩い感じがほんの少し五反田団にも似てるけど(本作には
五反田団の人も客演しています)、ちゃんと笑いはしっかり
拾ってくれるので、そこは流石だな、と

青年団系で、ここまで笑いにシフトしている劇団も珍しい。
笑い好き、コメディ好きとしては、今後も出来るだけ、その
動向を追っていきたいですね。

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