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サイハテ

サイハテ

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

小劇場B1(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い。
タイトル「サイハテ」…どこを若しくは何を基点にしているのか判然としないが、その抽象性が物語の世界観そのもの。時として観れば現在否定の未来、心の在りようとして考えれば自由とは?を追求することで、逆に不自由さや矛盾を生み出すよう。

理屈でいえば、量的な時間と言われる「クロノス」から質的な時間「カイロス」の世界を望んだ男、彼自身の審問を通して人間(心情)や社会(制度)が内包する問題を炙り出す。ちなみに登場する人物は、男・妻・娘・職員・先輩・後輩・部下そして旅人と記されており、そこから誰もが持つ普遍性を表しているようだ。また舞台美術から、この世とあの世の間(ハザマ)のようでもある。全体感は ハッキリしないが「知的」という印象、そこに不思議な魅力を感じる。見応え十分。
(上演時間1時間45分 休憩なし)追記予定

サイハテ

サイハテ

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

小劇場B1(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/12/13 (土) 18:00

脚本が面白かったです!

ネタバレBOX

主人公にイラッとしました!
パーク

パーク

甲斐ファクトリー

シアター711(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い。
2つのコトが緩く繋がって、人間と社会の或る共通の言葉「不寛容」が浮かび上がる。登場するのは普通の人々、そして街中にある公園のベンチを舞台にして、得体の知れない心の桎梏のようなものを炙り出す。

人それぞれに正義や真実があり、そのぶつかり合いを通して蟠りを解消していくのだが…。それを日常の出来事に落とし込んで分かり易く描いている。少しネタバレするが、登場するのは 公園のベンチを大切にするオジサン 佐藤を中心に、近所にあるスーパーのパート職員、公園を管理する市役所職員という設定が妙。パートのシフト調整の場面や市民の声という建前で強権を振るう行政、そこに それぞれの思惑が透けて見える。

一方、佐藤と公園の近所に住んでいる若い女性 リンコ、この2人は心に闇のようなものを抱え その心中は複雑。2人にもウソと真実があり だんだんと露呈、それが許容できるか否か、理屈では言い表せない心の内 感情を見事に描き出す。
この2つの話が絶妙に交差し 普通に潜む<闇>のようなものが怖い
(上演時間1時間50分 休憩なし) 追記予定

サイハテ

サイハテ

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

小劇場B1(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/12/13 (土) 13:30

“国民管理局”による徹底した管理社会、カースト制度のような絶望的なしくみ…。
定年退職後の楽園を夢見て、地道に底辺の仕事を続けてきた男がたどり着く現実。
庶民ってこんなにも非力で哀しいものなのか。

ネタバレBOX

白い布に覆われた舞台、骨壺のような箱が一段高いところに置かれている。
開演前からその箱の前に一人の女性が、客席に背を向けるように座り続けている。

定年を迎えた男は “サイハテ” という楽園のような場所へ行くことを夢見ている。
国民管理局では先に来ていた職場の先輩や後輩、同じ底辺の人間ながら管理局に勤務している者
などに出会う。 “サイハテ” への切符を手に入れるため、人々は宝くじのような確率に
望みをつないでひたすら待ち続ける。男の娘は、自分を置いて一人“サイハテ”に行こうとする
父親に反発し、管理局まで追いかけてくる。
厳しい詮議の末に男はついに“サイハテ”にたどり着くがそこで見た世界は…。
というストーリー。

「規則ですから」を連発する国民管理局の女性職員(高畑こと美)のスキの無い
なりきりぶりが素晴らしく、観ている側も国家の締め付けを感じて息苦しくなる。
それが功を奏して、上司を差し置いて国民をいいように扱うこの女性職員が、
自らの失態を上司に突かれて失脚する様には爽快感マシマシ。
いい上司もいるじゃないか、人間味を失わない管理者も存在してよかった、これで男は
望み通り“サイハテ”へ行ける、と思ったのだが、無事たどり着いたその“サイハテ”は、
暗澹とするような場所だった…。

男が繰り返す「妻をサイハテに連れて行くと約束したんだ!」という叫びと
現れては消えていく妻が、実はもう死んでいるという現実。

「自分がいなくなった方が30歳の娘は自立できる」という理屈と
自分は置いて行かれた、戻ってきてと望む娘。

「相手が望むことをしてやりたい」と言いつつそれを自分の目標にすり替えるのは
優しさと背中合わせのエゴなのだろう。
自分でも気づかないうちに獲得した目標にすがりつき、それを目指し優先する。
誰かを幸せにし(た気になって)達成感に浸る(自己満足)構図が透けて見える。
老後これでは「それ、結局自分のためでしょ!」と総スカンかも。

台詞が少し冗長で流れが滞る場面があり、もったいない気がした。
その分“サイハテ”の現状がもっと知りたかったと思う。
想像力を掻き立てる演出ではあるが、もう少しリアルに、あの男が直面した過酷な現実を
見せて欲しかった。そうして共に暗澹としたかった。
先に到着した人々はどう過ごしているのか、結局国は何の目的で“サイハテ”を作ったのか、
残された家族はどうなるのか、そして“サイハテ”にも希望は残っているのか…。

あの“サイハテ”に、ひとすじの希望があればと願う。



わたしは太陽

わたしは太陽

ももちの世界

テアトルBONBON(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

紹介文からは人魚が主人公のメルヘンの世界のファンタジーかと思いきや、地球環境、 地域再生などの問題をディベートを使って 分かりやすく論点整理してみせた社会派の舞台だった
こちらがピンク地底人3号の真骨頂だろうか

紹介文では冒頭の人魚の話しか分からなかったが、地上の島では村長の息子が人魚から人間になった妻の協力を得て、危険な原発を廃炉にしてクリーンエネルギーである太陽光発電を導入する為に活動している(それが人魚王の出した結婚許可の条件だった)。そのための太陽光パネル設置が山を崩し森林破壊、土砂崩れの危険などを生じるというところか問題になるのだが・・・
これが地域再生(活性化)と絡んで、村の財政、経済問題も持ち出される(補助金や税収の話)
そもそもは人魚の西の王国は東の難民受け入れで問題が生じるとか、村長の息子雄也が東で勤めていたのがトラウマを抱えて戻るとかの原因が東の地震、津波ということで、東日本大震災と福島原発事故をネタにしている

舞台は開演前から青い光の中でゴボゴボという音がする
ここから最後まで照明と音響(雨の音やセミの鳴き声の入れ方など)は素晴らしかった
セットは簡潔だが、中央奥に作られた窓状のスペースの使い方が憎い
人魚が泳ぐシーンなどはその窓のスクリーンに影絵で表していた
衣裳もなかなか洒落ていた

キャスティングはピタリと当たって、キャストの性格描写は見事だった
コテコテの関西弁で通した鈴木さん(終演後会ったら「東京生まれの東京育ちです」と言っていた)や人魚王や村長や亀次郎の行く先々に現れる謎の男を演じ分けた内田さんは特に印象に残った

まあディベートは学生新聞編集長の少年側(環境保護派)の勝利に終わるが、わざわざその父のことを持ち出したのは争点をずらした感があったし、「太陽光はやめてセコイアの樹を植えて観光で客を呼ぶ」というの行政に携わったものとしては特に)

そうは言いながら、全体としては満足いくものであった

横切るひとり、見つめるひとり、なにもない空間

横切るひとり、見つめるひとり、なにもない空間

劇団太陽族

AI・HALL(兵庫県)

2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

有り続けて欲しかったけど、時代が許さない、いや、しかし果たして無駄な事は本当に無駄なのか?感じました。
アイホール・表現者の皆さま今まで楽しませていただいてありがとう。
終わりは何かの始まり🤟

サイハテ

サイハテ

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

小劇場B1(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★★

 可成り哲学的に解釈できる作品。面白い。お勧めである。目の具合が良く無いので誤記が多いかももしっれない。追記後送

ネタバレBOX

 板中央に大きなラウンド。ラウンド上には女が1人腰掛けている。衣装は白。女の右手の先辺りに低い白い布の掛かった箱馬、その上には包まれた何かが載っている。女の背中側にも矢張り少し高い箱馬が矢張り白い布を掛けてあり、上部には包まれた何かが載っている。女と箱馬を取り囲むようにラウンド上に行儀よく置かれた革製の旅行鞄、おびただしいズボン、シャツ、下着等の衣類。更にラウンド下の床面にも多くの衣類が落ちているかのように置かれている。女が座っている処から観て右側には白い紗のクロスが天井から床まで延び恰も袖の如く見える。
 オープニングでは男が探し物をし、それが見付からずに妻に詰られるシーンがあるが、これは妻が夫の出掛けることへの抗議とも取れる行動であろう。袖のように機能している紗幕の奥に鞄を隠したのは妻自身であった。
 夫は被差別民の出身。この社会では最下層と思しい。出身階層が低い為予めつける職業は限られている。所謂3K、それも人々が最も嫌う浄穢屋(劇中では国民汚物課下水処理班と呼ばれる組織)であった。40年間愚直に働き漸く60歳で退職、生まれて初めて自由を夢見ることが出来るチャンスが巡ってきたのだった。旅行鞄はそのチャンスにチャレンジする旅に出る為、多くの衣類や包まれた物も鞄に詰め或いは手にもって出掛ける為に準備していた物であった。目指すはサイハテと呼ばれる場所。其処には自由が在るという、その場所だ。
 ところで、サイハテへ辿り着く為には国民管理局の許可を受けなければならない。男を被差別民と定め、就ける職業を定めた組織であった。当然選別は極めて厳しい。10年チャレンジし続けて成功せぬ者、それどころか生涯成功せぬ者も居るという。表向きは運次第ということになっているものの無論、勤務時に犯した違反、問題行動等があれば一生パスしない。何となれば国民管理局のレゾンデートルは国民を一つの例外も無く管理することが建前だからである。
シャイニングな女たち

シャイニングな女たち

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2025/12/07 (日) ~ 2025/12/28 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/12/13 (土) 18:00

登場人物の人生を追体験できる素敵な舞台でした。
舞台美術構成が良かったです。

ハナイトナデシコ Vol.15

ハナイトナデシコ Vol.15

ハナイトナデシコ

ギャラリーサイズ(東京都)

2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

3つの短編を拝見しました 全てのお話しがのめり込めるお話しでとても良かったです

わたしは太陽

わたしは太陽

ももちの世界

テアトルBONBON(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。
ファンタジーに社会問題を交えたストーリーで、楽しくも考えさせられる作品でした。
役者さん達の好演で、何とも愛すべき登場人物達でした。
台詞の中に、共感できる部分が多々あり、環境問題は難しい課題だけど、改善していかないといけないと、改めて思いました。
素敵な世界観の、優しくて楽しい舞台でした。

末原拓馬、於いてミクサ

末原拓馬、於いてミクサ

末原拓馬

Mixalive TOKYO・Theater Mixa(東京都)

2025/12/14 (日) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

通し券も考えたのですが、今週は目一杯観劇していたので体力に自信がなくて、最後の一人芝居だけにしました。
もうすぐなくなってしまうと言う Theater Mixa。思い出が詰まっていると言うことで末原さんの Mixa 愛があふれていました。
久しぶりの客席から言葉(単語)をもらっての即興芝居も楽しかったです。
やっぱり末原さんが熱演していたと言う読み聞かせも参加したかったなと思うので、Blu-rayにならないでしょうか。

暗殺されたら異世界だったぜよ!

暗殺されたら異世界だったぜよ!

めしあ企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2025/12/11 (木) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

鑑賞日2025/12/11 (木) 19:00

価格5,000円

Aチーム観劇
タイトルのまま、坂本龍馬が異世界転生する話。発想自体は面白い
殺陣多め

ネタバレBOX

殺陣の音効が無かったのはちょっと惜しい
横切るひとり、見つめるひとり、なにもない空間

横切るひとり、見つめるひとり、なにもない空間

劇団太陽族

AI・HALL(兵庫県)

2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

アイホールの歴史とこれまでのやりとり等々を上手く表現出来ていたと思います
演技は抜群 内容も比較的分かり安く、勉強になりました✨

暁の追憶

暁の追憶

関西大学劇団万絵巻

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

関大第二番目の劇団に成長
内容も日に日に良くなってきていると思います
3時間超の内容ながら、飽きる事無く拝見出来た
No more war I hope peace
ファンタジーさも有りながら、しっかり言いた事を表現出来ていたと思います
楽しめました

マーダーミステリーシアター『偽りの晩餐』

マーダーミステリーシアター『偽りの晩餐』

マーダーミステリーシアター『偽りの晩餐』製作委員会

クラブeX(東京都)

2025/12/02 (火) ~ 2025/12/11 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/12/11 (木) 12:30

伊藤理々杏の瞬発力が凄い!

日替わりで6名の出演者が全編アドリブで挑む推理ゲーム型演劇。
私が観たのは、
12/11(木)12:30:青木さやか / アントニー(マテンロウ) / 飯島 颯(SUPER★DRAGON) / 伊藤理々杏(乃木坂46) / 志村玲於(SUPER★DRAGON) / なだぎ武 / 大高洋夫 / 川瀬莉子
の座組。

犯人を推理しながら、手に入る「手掛かり」に応じて演じなければいけない為、演者にとっては難易度の高い舞台だと思う。
ただ演者のアドリブが面白く、殺人ミステリーなのに時折り笑いが起きるという、リアル体験型即興演劇の魅力を存分に感じさせてもらった。
なかでも伊藤理々杏の演技は素晴らしく、瞬発力のあるセリフを放っては空間を支配するシーンが度々あって感心させられたし、楽しんで演じてるのが良く伝わってきた。

結末を知った上で観るアーカイブ配信は、各演者の犯人と思われないよう苦心している姿が楽しかったし、他の座組での結果も気になった。

脚本に対して「一生に一度のゲーム」、貴重な観劇体験だった。
各座組ともアーカイブ配信されているので、興味のある方は是非。

ジャストウォッチング

ジャストウォッチング

劇団 右脳爆発

SPACE9(大阪府)

2025/12/13 (土) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★

予定ランタイム70分で、実際ランタイム100分は…無い無い 次間に合わずで…
あり得るかものファンタジーだが、田舎有る有る感が…
根本的な日本の抱える問題の解決とはかけ離れるし、宗教と政治の癒着は前々からだし、新鮮さは…
時間は守ろうや!客に報告するとか出来たでしょ…

わたしは太陽

わたしは太陽

ももちの世界

テアトルBONBON(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

あらすじでは、想像がつかない展開で面白かった。

サイハテ

サイハテ

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

小劇場B1(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/12/13 (土) 18:00

下北沢にいることを忘れる1時間45分。主人公たちの居る閉鎖空間に、自分自身もいるみたいな気持ちになりました。コンクリートの無味乾燥な高層ビルで、ほかの階にどんな人がいて何をしているのかまったくわからない、息苦しいような感じ。いまのこの世界の延長上の未来ではなく、ちょっと前の過去から分岐してできた未来というイメージを持ちました。
一つの職場にずっと勤めつづける悲哀。自分が拠出して作った年金なのに、支給されて受け取る段階になったら、所得だとみなされて課税される現実、管理されつづけ、逃れられないんだなぁと思う(あ、これは劇中のエピソードでなく、現時点での一般的な話として)。
あなたはがんばって、ここではないどこかに行きますか?

ネタバレBOX

♪へたくそなスウィングやめなっていってもいつもドゥビドゥビ~♪
「幸せって何だと思いますか?」「健康」ってなやりとりがありました。
さて。主人公やもう一人が、社会の中で虐げられている層に属すことを表すことばが出てきました。それは現実に使われている(使われてきた)言葉でした。だからちょっと落ち着かなかった。現実の何かを指す言葉は使わず、この物語世界だけの造語にしてくれていたら、安心して聞けたのにと思う。それから、主人公の勤務先も、どういう仕事か直接的にわかることばでした。そのことばが喚起するイメージが美しくなさすぎるので、つらかった。「環境局リサイクル推進センター水資源課ヒューマン係」か何かにして、劇中で内容を一度説明してくれたらそれで理解できるのに、と思いました。「ちょっと前の過去から分岐してできた未来」をイメージしたのは多分、「ラジオ」「娘の服装」から来ていると思う。舞台の、黒い背景に白い細長い紗幕が均等に3枚流れていて、白黒の幕のように見えてくる瞬間がありました。これは「箱」から喚起されたのかな。
パーク

パーク

甲斐ファクトリー

シアター711(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

おもしろかったです。知っている俳優さんばかりで私的には同窓会的な舞台でした^^ タイトルが「ベンチ」や「公園」じゃなく「パーク」なのがいいですね。ベンチ1つであそこまで話というかイメージをふくらませることができるのも脚本がすばらしいからですね。そして、その脚本のよさを最大限引き出せるキャストの能力のたまものですが、いつものことながら、伊藤順さんの演技が光ってました。伊藤順さん出演の作品にはずれなしですね。舞台の内容的にはノイジーマイノリティの「なんだかなー」さや誘導尋問の恍惚さもスパイスとして効いていたかなと思いました。

横浜ヶ国

横浜ヶ国

雀組ホエールズ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです!
コメディ作品ですが、政治や憲法、独立、外交問題など、色々考えさせられました。
そして、とても勉強になったと思います。
ストーリーも面白いし、役者さん達の演技やリアクションが面白すぎて、ずっと口元が緩んでいました。
大満足の舞台でした!

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