
ダマンガス!!
川崎市アートセンター
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2009/02/28 (土) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

セインツ・オブ・練馬
ロハ下ル
赤坂RED/THEATER(東京都)
2009/07/01 (水) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

鳥の飛ぶ高さ
青年団国際演劇交流プロジェクト
シアタートラム(東京都)
2009/06/20 (土) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

五人姉妹
ミクニヤナイハラプロジェクト
吉祥寺シアター(東京都)
2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

アルトロジー
flea maison
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2009/06/17 (水) ~ 2009/06/17 (水)公演終了

「リサイクルショップ『KOBITO』」
ハイバイ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/06/05 (金) ~ 2009/06/16 (火)公演終了

一月三日、木村家の人々
青年団リンク 二騎の会
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/05/23 (土) ~ 2009/06/02 (火)公演終了

Romeo. シンガポール&ジャパンツアー (盛況にて終了!ご来場ありがとうございました)
冨士山アネット
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2009/05/22 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

JUNRAY DANCE CHANG ~アオイロ劇場
ASA-CHANG&巡礼
世田谷パブリックシアター(東京都)
2009/05/15 (金) ~ 2009/05/17 (日)公演終了

通過
サンプル
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2009/05/15 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

来来来来来
劇団、本谷有希子
本多劇場(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

Tower of Sugar
ドリームプラス株式会社
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2009/07/23 (木) ~ 2009/07/26 (日)公演終了
上演中に通路を直立歩行するスタッフに呆れる
開演後間もない頃、3~4回にわたって遅れて来た客を誘導する男性スタッフが終始直立状態(客は腰をかがめていた)という珍しい光景を目にする。このスタッフ、どこかの御曹司か何かで世間知らずだったんでしょうかね?
\(・_\)ソレハ (/_・)/コッチニオイトイテ…
心霊スポットと言われる廃病院に、肝試しのカップル、そこをお化け屋敷のアトラクションに改装しようとする関係者たち、連続バラバラ殺人事件を捜査している刑事コンビなどが集まり…というホラーコメディ、前半は伊丹ドンキー流の(って、本作は穴吹一郎名義なんだが)ドタバタ系、後半はホラー色が濃くなるも馬場巧がコメディリリーフとなって絶妙のタイミングで笑いも挟む構造が巧み。
また、このテの作品ではおなじみの「実は霊だった」というパターンも、割と早いタイミングで読めるものあり、終盤で明かされて「あ、そっちもか!」と納得させる(←伏線が利いている)ものありで上手い。
ってか、早いタイミングで読ませるものが「おとり」となってもう一方を読ませないのかも。
通山愛里が降板したのは残念(代役の黒木マリナも悪くなかったがかつて観たことがあるんだもん)ではあったが、総じて満足。
ただ、140分という上演時間も「ちょっと長め?」程度にしか感じなかったとは言え、もう少し刈り込めたんじゃないかな?
満足度については非常識なスタッフと本編で相殺。(むしろマイナスか?)

永久サテライト
あなピグモ捕獲団
中野スタジオあくとれ(東京都)
2009/07/30 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
満足度★★★
初日観劇
あなピグモさんにしてはストレートでわかりやすかったです。
前半は迷路に迷いこんだような気分でしたが、後半、ナゾが徐々に明らかになってくると、スピード感がでてきて面白くなってきました。
随所に盛り込まれた小ネタは、若い人(10~20代)むけじゃないっぽい(笑)

ラーメンすすって、泣いちゃって!
悲願華
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

肩の上で踊るロマンシングガール
「佐藤の、」
新宿眼科画廊(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
初日の、
慌ただしさこそあったけど、いつにも増してあたたかい雰囲気の新宿眼科画廊に!
画廊の1階を使った入場も、ゆったり感があってよいのです。

借景芝居「A面・B面」 (両日とも最終回完売!!)
渡辺源四郎商店工藤支店
青森屋台村さんふり横丁 纏 & あきら(青森県)
2009/07/25 (土) ~ 2009/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
俳優と観客の一体感
俳優と観客が、これほどまでに一体になることはあるだろうか。
日常そのままの居酒屋から垣間見る、「隣のお客さん」の人間模様がこんなに面白いとは!
出演者とともに、飲み物を飲み、料理の匂いをかぎ、ある「人」に涙する。
舞台を「見る」のではなく、物理的に舞台と一体となって、感動を共有する素晴らしい時間だった。
終演後、隣の観客と語った感想を引用します。
「俳優も人間だから、調子の良い時もあれば悪い時もあるだろう。ある意味、舞台という距離は、そうしたブレを覆い隠すバリアーだと思う。この舞台では、そうした逃げ道が塞がれている中で、これだけの演技を七幕もしている。スゴイとしか言いようがない」

猫だまし
くちなしとまと
「劇」小劇場(東京都)
2009/07/29 (水) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

喜劇工房 あちらのお客さまから
produce unit 大森そして故林
駅前劇場(東京都)
2009/07/30 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

3人いる!
リトルモア地下
リトルモア地下(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/12 (水)公演終了
満足度★★★★
初日観劇
物語以上の興奮を与えてくれる脚本に対して、非常に誠実で丁寧、それでいて刺激的な演出だったように思います。
一人の人間が抱える不安と孤独に押しつぶされ、終演後しばらくぼーっとしてしまいました。
12バージョンあるとのことですが、その日その日で戯曲をどう解釈するのか、どのような付加価値を足すのかは気になりますし、それを許容できる懐の深い戯曲であると感じました。

兄おとうと
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了
満足度★★★★
なぜ?と問いかけ考える
まるで小説のような兄弟のお話し。
彼らが闘わす議論の中で、真に大切なこととは何かを
改めて自らに問う自分の気持ちに行き当たります。
キャストの妙、音楽の楽しさ、そして演出のワザで見せる
3時間。
決して長くは感じません。
一緒に時代と時間を生きた気持ちです!