
たいこどんどん
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2011/05/02 (月) ~ 2011/05/26 (木)公演終了
満足度★★★★
蜷川演出
非常にテンポの良い演出で分かりやすく見やすく構成されていて、見ていて気持ちがよかったです。
主演のお二人の演技も役柄に凄く合っていて、物語に惹き込まれました。

あしたはどっちだ
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
目を背けてはいけないのだが...
『どんとゆけ』の初演に比べても、ずっしりと重く、なべげんらしい笑えるシーンがあまりなかった。
目を背けてはいけない、真摯に向き合えと思っても、正直辛い、痛い、怖い。
日頃敢えて見ないようにしている人の心の暗部を曝されているようで、いたたまれない気持ちにさえなる。
見なければよかったと思う人もいるかも知れない。しかしおそらくこのインパクトは単なるこけおどしのインパクトではなく、各自がどこかで受け入れ折り合いをつけなければならないことへの問題提起だろう。

ハッピー!!―夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様―
おぼんろ
GALLERY LE DECO 1F(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★★
観られてハッピイ!
日本人と蚕のつながりから紡ぎ出されたおぼんろの神話
「おぼんろ神話」というジャンルが出来てもいいんじゃないか!!!と思うくらい創造性溢れる神話っぷりには、今回も脱帽。
ものすごく悲劇的な蚕の運命にも関わらず、
つながっていくところはHAPPY
僕を含め、現代人がいかにHAPPYを見失っているか。
人間のHAPPYだって、蚕のHAPPYくらいシンプルでいいんじゃないか!!!
そう思いながら、自分自身も蚕として、
あの空間に存在させていただきました。
自分も、シンプルになりたい。。。
役者さん、スタッフの方、主催のたくまくん。
すべての人が、心血を注いで創っていました。
ココでしか体験できない不思議おぼんろ体験は、
舞台でしか体験できないから・・・
感想文にするのは、、、難しいなあ。
ごちゃごちゃ言うことよりも、
単純に良いお芝居を観させていただいた。
そのことに、敬意を込めて感謝!!

四つの部屋と、住人と。
演劇関係いすと校舎
西鉄ホール(福岡県)
2011/05/05 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★
何もおこらない
タイトルの通り、劇中何も起こらなかった。
一応ちょっとした変化はあるが、それは劇を転換するようなことでは全くない。
日常を描いたり、若者の小さな変化(成長)を描くということなのかもしれないが、退屈すぎて時間がとても長く感じた。
まわりの席からもため息などが聞こえてきていたから多くの人が同様だったのだろう。
役者陣たちが頑張っているのは伝わるが、演技・滑舌・間が酷い。
地元(地方)劇団のほとんどに言えることではあるが、あまりにもセリフとセリフの間がなさすぎて人間の会話をしていない。
幕間の着替えに使っていた「オクラホマミキサー」の音楽もいま一つ効果的とは言えない。
照明も含めもっといろいろ工夫する必要があると思う。

あしたはどっちだ
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

さくらノート
TEAM 6g
ザムザ阿佐谷(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★
いい芝居でした
母親の秘密を知ろうと、母親の旧友達を訪ねる娘。現在と過去が交錯して、なんとも素敵な雰囲気の芝居でした。ちょっとしたミステリーの要素もあって、話に引き込まれます。客席にまで張り出した舞台の使い方が印象的。

ハッピー!!―夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様―
おぼんろ
GALLERY LE DECO 1F(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★
繭(コクーン)
なぜに蚕(カイコ)のお話なのかと思ったが、
シアターコクーンに掛けて蚕のお話だったのだろうか?
お芝居が始まる前から楽しませてもらいました。
ワンドリンクもちょっとお芝居のストーリーにからんでいたり。
ちょい参加型の舞台は楽しいですね。
雨のシーンがよかったです。
時々お芝居の世界からふと我に返ると、目の前にはマスクを頭にかぶった集団(もちろん自分も含め)がいてちょっと吹き出しそうに。集団でマスクかぶって何やってんだろ !?

ハッピー!!―夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様―
おぼんろ
GALLERY LE DECO 1F(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★
応援したくなりました
パイプ椅子を出して頂き、真横から観ていました。
演技中にタクさんが「そこの蚕たちは立って観るといいよ。見切れちゃうから」
とアドリブをいれてくれたのが、可笑しくて、嬉しかったです。
役者の方が客の目を見るように(もしくは見られてると客が感じるように)芝居していらしたことがとてもステキでした。
物語には、多少入り込みにくさを感じるところもあったものの(前半の数や抽象的・観念的な説明部分など)、音響が良かったのと、役者の熱量が伝わってきて中盤以降、引き込まれました。
一番スゴイというか、コメントを書こうと思ったのは最後の舞台挨拶でした。私はシンプルにコクーンでやりたいと言う姿勢が好きです。
仔細な思いのほどは私には分かりませんが、ステキな大きな劇場で多くの人に観てもらうことを目指す、っていうのはとても当たり前で、とても素直で、 「一緒にコクーンに行きましょう」と語りかけるのは大変勇気のいることだったのではないでしょうか。
一緒に、という言葉よりは声に温かみを感じて応援したくなりました。
是非これからも頑張ってください。

LDK【ご来場ありがとうございました】
風雷紡
神楽坂セッションハウス(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
ひみつの窓からみえたもの
神楽坂です。JR飯田橋から少し歩いてみました。ここは何回か来ているのですが、今日は初めてのところです。受付時間になったら来るように、というメールが届いていたので、外で少し待ちます。開場時間となり「部屋」に入るとそこは普通の部屋...でした、テーブルに椅子が5脚、LDKなので左奥がキッチンなんですね。テーブルの上にたくさんのCDがあります。おーっ、Beatles、Queen、Led Zeppelin、R.Stonesなどなど。持っているのも多いです。バンドのメンバー数に重要(ホントはそうではないのですが)な意味があるとは...。さて、女の子が絵本を読み始めました。お話の始まりです。「ただいま~」、家族がひとりずつ家に帰ってきます。以下、ネタバレ。

ハッピー!!―夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様―
おぼんろ
GALLERY LE DECO 1F(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★
奇跡の雨
図らずも今日は雨でした。
蚕側の「野麦峠」的物語。違うか(笑)
前回同様におぼんろの気持がストレートに感じる面白い舞台。人と触れ合うなかでほんの一瞬でもハッピーを感じたり、感じさせることが出来れば好いですよね。今回観に来て私は感じました。
開場してからの雰囲気も楽しい。
地下から1階。次回は2階かなあ。

さくらノート
TEAM 6g
ザムザ阿佐谷(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★★
満足!
お芝居を観てこんなに泣いたのは初めて。
役者さんの表情や台詞でどんどん持っていかれてしまう。
同世代の女子としては母と娘の関係や、45歳の現在こんな人生になるはずじゃなかったんだよなぁ・・・などなどかなり自分の想いとリンクしました。
さくらノートが今も「ゆうパック」で交換されているんじゃないかしら?と勝手に想像して暖かい気持ちになる。
木の風合いのセットが良かった。
二階が別シーンになってるのがなるほど!と思い、アトリエの創りも工夫があって良かった。
欲を言えばもっと笑えるシーンがあっても良かったかな?
でも見終えた後は満足感がありました。
阿南さんの顔の表情を見ているだけで何度もぐっときました。
またぜひ再演してほしい。

出発の詩集
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2011/04/27 (水) ~ 2011/05/01 (日)公演終了
満足度★★★
出発・・・
どこにでもあるような夫婦の関係が、壊れていく様子に身につまされました。
前半は結婚生活に疲れた夫が哀れだったものの、後半はあれだけマイペースだった妻が衝撃を受けたあとの様子が哀れでした。
コミカルな加藤さんばかり観てきたので、真面目で大人しい抑えた男性の役をはじめてみました。ほどよいくたびれ感でした。。

ハッピー!!―夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様―
おぼんろ
GALLERY LE DECO 1F(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★
いい感じでした
狭い空間に押し込められ、変なマスクを渡され…どうなっちゃうんだろう…と不安を抱きつつ始まりました。
最初はいまいち世界観がつかめず戸惑いましたが、途中からどんどん引き込まれました。段ボールで作った小道具や、衣装などこだわりが見られてとてもよかった。
最後がいまいちよくわからなかった気がするのですが・・でもおもしろかったです。

平田オリザ・演劇展vol.1
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/17 (火)公演終了

C-34c「月に憑かれたピエロ」他
KARAS
東京国際フォーラム ホールC(東京都)
2011/05/05 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★
勅使川原×シェーンベルク
シェーンベルク作曲のソプラノと器楽アンサンブルのための『月に憑かれたピエロ』の生演奏と共に踊る企画で、この曲が持つ表現主義的な雰囲気がダンスによって増幅され、素晴らしい内容でした。
音楽祭のチラシや公式サイトには勅使川原さんの名前だけがクレジットされていたので、佐東利穂子さんも出演していて嬉しい驚きでした。個人的には同時期に公演している『サブロ・フラグメンツ』より良いと思いました。
調性がないため一般的な意味でのドラマ性が弱く、歌も普通のクラシック的な発声ではなく喋るような感じな歌唱法なので、取っ付きにくい印象のある曲ですが、ダンスが加わることによって曖昧模糊とした響きの曲に必然性が感じられて興味深かったです。また、この曲の中に退廃や狂気、耽美といった要素だけでなく、皮肉な笑いの要素があることもダンスによって炙り出されていました。
勅使川原さんには珍しく、顔の表情を表現に取り入れていたのが印象に残りました。
1回限りの公演でしたが、照明も細かく演出されていて、「音楽に合わせて踊ってみました」レベルのものとは全然異なるものになっていたと思います。
この日のラ・フォル・ジュルネの公演はこの公演ともう1つの公演しか売れ残っているものがなかったので、当日に買えるチケットということで事前情報なしで観に来た客が多かったのでしょうか、『ピエロ』が始まって10分くらいまでは結構な数の客が帰っていました。チャイコフスキーのバレエみたいなものを期待して来ていたのだったら気の毒ですが、最後まで観れば良くも悪くも何かしらのインパクトを与えられる公演だったので途中退場するのが勿体なく思いました。

LDK【ご来場ありがとうございました】
風雷紡
神楽坂セッションハウス(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
満足度★★★
GWに家族を考える
地震のあった日をターニングポイントとして、家族を再構成(形だけではなく精神的にも)していくお話でしょうか。
急ごしらえのありえないメンバー構成の家族がリビングで交わす会話に、時々クスリと笑ってほんのりとしました。
久方ぶりに実家に電話しようかと言う気分になりました。

ヴェニスの商人
ワタナベエンターテインメント
サンシャイン劇場(東京都)
2011/04/29 (金) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
感動でした!!
シェイクスピアの作品なので,難しいのかと思っていたのですが,笑える場面もたくさんあり,凄く楽しかったです。
今日で2回目の観劇だったのですが,何回も観たいと思える作品でした!!

蠅取り紙 ―山田家の5人兄妹―
劇団たくあん
MAKOTOシアター銀座(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★
少し変えるだけで
台本がしっかりしており、楽しめました。2時間という上演時間も苦になりませんでしたが、もう少し短いほうが良かったと思います。
舞台装置がきちんと作られ、制作面が万全であったことがわかります。
役者の方々もちゃんと声が出て、無難にこなしているという印象があります。ただ、台詞に頼った演技が多めで、動きにやや必然性が欠ける点が残念でした。
あとは間の取り方、台詞のリズムを少し変えるだけで、格段に印象が変わると思います。

四つの部屋と、住人と。
演劇関係いすと校舎
西鉄ホール(福岡県)
2011/05/05 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
アパートなんだけど
寮みたいな感じの設定と受け取ればよかったのかもしれない。
(ある時は扉、ある時は窓側とかもありよね)
照明効果は少なくストーリーもたんたんと進む中で、カーテンの活用の仕方は、観客をあきさせない意識があったに思う。
元気があるのはいいことですね。

FACES BLANK
Dance Company BABY-Q
六行会ホール(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★
東野ワールド
この人の作品は何がいいのかいまだに明確に意識できずに、でもついつい観てしまう。今回も刺激の強い音と照明を駆使。