満足度★★★★
いい感じでした狭い空間に押し込められ、変なマスクを渡され…どうなっちゃうんだろう…と不安を抱きつつ始まりました。最初はいまいち世界観がつかめず戸惑いましたが、途中からどんどん引き込まれました。段ボールで作った小道具や、衣装などこだわりが見られてとてもよかった。最後がいまいちよくわからなかった気がするのですが・・でもおもしろかったです。
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2011/05/05 23:15
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2011/05/09 06:04
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本当に、ものすごく狭かったのではないかと思います。うれしい思いと同時に、申し訳なさも抱きながらの積極でした。お体など、大丈夫でしたでしょうか?次回からはお客様の観劇環境をもう少しでも改善していきたいと思っております。
ラスト・・・
数名のお客様が、似たようなご感想を言ってくださいました。確かに、少し急に飛躍しすぎるのでしょうか。全員を納得させられていないのは、、ラストシーンとしては由々しき事態ですね(><)
今回、スケールも大変大きな作品となり、再演も視野に入れながらの反省期間としております。
今一度、よく検討してみる必要があるなあと気付かされました。
ありがとうございます!
衣装や小道具は、まさしく「ゴミを集める!」というコンセプトであります。道具なども、基本的には道端に落ちているものに、手間暇かけて命を吹き込む、という作業で創っていただきました。
汚く、汚くというのは、まさしく路上で裸足で演劇をやり続けていたころの名残で(とは言え今後もやてゆく心づもりですが)、演劇を始めたころに伺った、「金さえかければ演劇はできるんんだ!」という暴言的な指導へのアンチでもあります。
もちろん、予算があればすることはたくさんあるけれど、まずはもっと大事なものをしっかり抱いてから、と感じています。
いまの、お客様の想像力にご協力いただくスタイルも、貧乏ゆえの生まれたアイディアであるともいえます。
さあ、どのようにシアターコクーンまでの道を歩んでゆくか、そこが問題になってきます。
ブルジョワな演劇をやることは、おそらく誤りであるようにさえ思うのです。
考えるのが楽しくて、ものすごい時間を費やしてしまいます。
心して、今後も精進してまいりますので、
どうぞ、ご支援いただくことができれば幸いに思います。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!!
たくま