呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】
北京蝶々
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★★
初見だったが
肌に合わなかったのか、楽しめず。サスペンスとしても薄味。
客演陣は良かった。
人形の家
劇団ING進行形
pit北/区域(東京都)
2009/10/09 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了
満足度★★★★
人形の家を観てきました。
今回も勿論行って参りました。
最終公演が見たかったんですが、仕事の都合で金曜日一発目に。
私は普段、家でも外でも舞台を見る数は本当に少なく。
かつING進行形の舞台だけはずっと見てる、いわば身内なので。
やたらと肩入れしまってる感想かと思いますが、
ネタバレにて、色々書かせていただこーと思います。
この文字列が、INGの羽になれたら。
ネタバレBOX
以前、ここでの舞台の時は、二階を使った演出がいくつかあり、
それに驚かされた部分、面白みを感じた部分がありましたが、
最初に配布されるパンフレットには『今回はそういうの無いです☆』
とのメッセージが記されていたので、上への注意が薄くなっていました。
なので、傘を持ったノーラに降り注いだ大量の紙に、心底鳥肌。
傘、という記号から、何らかが降ってくると予想出来そうなものであるのに、
てっきり未来は雨模様(陳腐な表現!)、というメッセージかと思い、
や ら れ た - 。 と素直に思いました。
パンフレットすら伏線…ッ!?まぁ、勘ぐり過ぎかもしれませんが。
全編を通して、圧倒的な台詞の量。
観る側も体力がいるなー、と感じましたが、演る側はその100倍(当たり前ですが)
の体力が無いと、これは演じきれないんだろーなぁ。
その体力が今回のINGに備わってたかというと。
って私なんかに言われなくても、痛い程知ってらっしゃるはずですが。
ああ、ただふらっと観てこんな事言うなんて。
でも、こんな素人の私が観た感想がこれだから、それも一つの……なんでしょう。
とか言ってみたり!
人形の家自体をまっっったく知らない私は、古典とか普通のとか、
違いとかこだわりとか、まっっっっっっったく分からないので、
今回の演目を全力で見て、その情報だけで理解や納得を求められる中で。
舞台が始まって、情報一つ一つを点として拾う事から始まるわけで。
点と点が線になって、線と線が面を作り、面と面が立体となり。
立体的に、情報を組み立てる事が出来た、終盤。
そしてそれが、小気味良い音を立てて崩れ落ちた、あの瞬間。
(あの瞬間、というのは、当てはまる部分いくつかあると思うので、
人によって違うかも。私は、ノーラとヘルメルが決定的に食い違った瞬間、
目を見開いちゃうぐらい、うぉぉぉぉおッッ!と思いました。
※つーかやっぱりそこだよね?皆もそうだよね?俺おかしくないよね?)
気持ちよすぎました。
んー、伝わるでしょうか。
作品『人形の家』の完成度とか。
演技者のレベルの高さとか。
そういうのは、ほんとにわからない中で。
全く何も知らない私に、一つ一つ理解させ、納得させ、
そして加速していった展開にもついていけるよう、引っ張ってくれた。
そして引っ張って引っ張って、一番高い所で突き落としてくれた。
爽快でした。
なんか書き足りない気もしますが。
今回も、観に行って良かったと思いました。
☆4の理由は。
ひとえに愛です。
蛮幽鬼(ばんゆうき)
松竹
新橋演舞場(東京都)
2009/09/30 (水) ~ 2009/10/27 (火)公演終了
満足度★★★★
“いのうえ歌舞伎”版「岩窟王」,カッコイイ殺陣,復讐劇・恋愛悲劇。
今回は「岩窟王」の翻案ものです。
謀略のため無実の罪で投獄された主人公の復讐の物語。
運命に翻弄される上川さんと稲森さんの愛が哀しい。
やはり主演の上川さんは、本作もやさしい雰囲気が役にも反映されてます。
稲森さんは、衣装も含めて美しく、最初は可憐に最後はたくましい姿がいい。
堺さんは、復讐に加勢する、終始にこやかに悪事を企む謎の男を好演。
いやぁほんとに憎まれ役です。
また、聖子さんはカタコトの日本語を話す王女様役が可笑しい。
主人公に慕いながらも報われない…最近こういう役が多い気がします。
そしてとにかく良かったのが、美しくて派手な”殺陣”です。
剣を横方向に綺麗にくるくると振るかたちが、動きが大きくてカッコイイ。
中でももちろん、早乙女太一くんのカッコよさはピカイチです。
わりと自由
早稲田大学演劇倶楽部
早稲田大学学生会館(東京都)
2009/09/19 (土) ~ 2009/09/20 (日)公演終了
満足度★★★★
パワフリャーでした
ものすごい熱量を、ぶつけてくる芝居でした。
若いって、いーなー(^^)。
ネタバレBOX
小学生が大人になるのは、
やはり「赤いキャンディー」の方が説得力ある気がします。
でも、人形とのプロレスは楽しかったし。
リング作ってあるところも評価高いです。
骨唄
トム・プロジェクト
本多劇場(東京都)
2009/09/03 (木) ~ 2009/09/06 (日)公演終了
満足度★★★
風車が怖く感じられました
サイコホラーな芝居でした。
全体、暗いし・・。
でも生きてゆく辛さ力強さは、伝わってきました。
ネタバレBOX
長女の、おひとりさま自虐ギャグは、笑えるんだけど・・。
ちょっぴり辛かったかな。
酒呑童子
演劇集団呼華
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2009/08/14 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了
満足度★★★
宝塚って、こんな感じなのでしょうか?
主役のお姉さんが、かっこ良かった。
衣装も良かった。
3匹(^^)の手下も個性的だった。
昔は、すぐ人は死んでったんだよなー、と考えさせられた。
ネタバレBOX
オチは明るくするか、謎めいてる方がよかったんじゃないかな?
Re:evolution
劇団EOE
千本桜ホール(東京都)
2009/08/20 (木) ~ 2009/08/23 (日)公演終了
満足度★★★
マシンガントークがすごかった
熱かった、ただ熱かった。
その熱を伝えようとしていた劇でした。
ハセル
空気ノ機械ノ尾ッポ
ザ・ポケット(東京都)
2009/09/24 (木) ~ 2009/09/27 (日)公演終了
満足度★★★★
興味深いです
お友達に誘ってもらって観に行ったのですが、実は、お芝居を観たのは国内外を含めて初めてでした。映画やミュージカルとはまた異なる独特の魅力がありますね。
また次回のお芝居も観てみたいと思います。
ネタバレBOX
何気ない日常の、意味のあるような無いような会話のパターンを表現していたり、日々の生活の慌ただしさを走る行為で表現したり、男性と女性達の会話の噛み合なさを示したり、それぞれが象徴的でとても興味深かったです。
一度観ただけでストーリーがすべて理解できたとは思わないのですが、日常の中に何となく感じていながら、忙しさにまぎれて見逃していた不安がみるみる大きくなって現実として現れてくるような気がしました。
そんな中でも、水を撒いて何かを育てている女性をはじめとして、走っている役者の皆さんも、様々なシーンも、とても印象的でした。
コネマラの骸骨
演劇集団円
ステージ円(東京都)
2009/10/09 (金) ~ 2009/10/21 (水)公演終了
200910141900
200910141900@ステージ円
コネマラの骸骨
演劇集団円
ステージ円(東京都)
2009/10/09 (金) ~ 2009/10/21 (水)公演終了
残念
マクドナーの脚本は期待通りの面白さ。ブラックな笑いを散りばめたグロテスク・コメディ。絶望的すぎて笑っちゃう。だけど役者の演技には不満がいっぱい。
呪われたバブルの塔 -ビフォーサイド- 【舞台写真掲載!】
北京蝶々
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
両方観たかった…
※お手伝いで見させていただいたので★つけてません
ビルオーナーのお二人のその後が気になりました。
突発系に弱い私には十分ホラーだった。。。
お父さんとオーナーの会話ももう少しじっくり
みせて欲しかったかも。
ヒマラヤと嘘
ハイバネカナタ
調布市せんがわ劇場(東京都)
2009/10/08 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★★★
ブルの小島聡さん
が客演だとどんな感じなのか興味があって行きました。身体の線が細いので少年のイメージでしたが嘘を纏った役も合いますね。セットの使い方がわかりやすく、何も動かしていないのに情景が浮かびます。人が丸まって岩石となりヒマラヤの頂上に見せるとか大人の芝居になるとあまりやらないせいか新鮮。図工の時間。
「うちも今年も暮れてくよ」だったかな、定食屋に哀愁が漂った瞬間が良かった。年配の役者がいるといいなと。淡々とした印象が残る。
敵が超カワイイ。
夜ふかしの会
新宿シアターモリエール(東京都)
2009/10/09 (金) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かった。
面白かったー。
沢山笑わせてもらいました。
個性的なメンバーと、魅力が沢山の笑い。
楽しい時間をありがとう。
今から次回が楽しみです。
『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』
DULL-COLORED POP
サンモールスタジオ(東京都)
2009/10/07 (水) ~ 2009/10/13 (火)公演終了
満足度★★★★
『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』を観た
正直言ってサラ・ケインにはあまり興味がない。読み進めてしまうとこちらの精神が捕り込まれてしまうからだ。笑
以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
しかし、ワタクシの意に反して「4.48サイコシス」を観る機会は多い。(^^;)
たぶん、この戯曲は、読む者を惹きつけてやまないし、演出家をも惹きつけてやまないからだろう。
謎めいた数字を冠した精神病(サイコシス)を表題とするこの作品を観ているうちに、ワタクシ自身がいつしか数字に囚われて100から7を引いた数を数えてたりする。(苦笑!)
原本はわずか数十ページしかない戯曲で配役もなく台詞の振り分けもなく、詩のようなことばが散らばっている。サイコシスな女性と医者と思えるような人物が登場し、そして点線・・・・・・・・・のみ。
作家は4時48分に目覚めてこの遺書のようなものを書いて鬱と自殺願望にとりつかれて自殺した。
そんな危険で奇妙な魅力を矛盾や混乱で表現していた舞台だったと思う。この物騒な戯曲は演出家の感性で表現するしかないのだと思う。そしてその表現が頂点に達したとき鋭利な刃物のように私たちの心に突き刺さる。
今回の登場人物はサラ・ケインとサイコシスな女性と医者と思えるような人物の3人を二人が演じる。
ただ私感だがサイコシスな女性役にはもっと痩せた病的なキャストが欲しかったところ。今回の戯曲はキャストとその空気感で完璧なものになる。
やっぱ、何かに摂りつかれたか・・笑
『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』
DULL-COLORED POP
サンモールスタジオ(東京都)
2009/10/07 (水) ~ 2009/10/13 (火)公演終了
ひととひととがぶつかって
花火のようでした。小栗さんがカーテンコールで足が立たなくてふらふらだったのに感動してしまった。
噺劇と落語の会
北沢タウンホール
北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)
2009/10/13 (火) ~ 2009/10/14 (水)公演終了
満足度★★★★
面白かった!
前回、噺劇を観たときに感じたのは「落語のまんまでいいんじゃないの?」だったのだが、今回は「噺劇って面白いな」と素直に感じた。
しかも、中入りを挟んで約120分、落語3題+噺劇2本という盛りだくさんの内容だったが、どれも楽しめた。
次々と適度な長さの演目が続くのもいいのだろう。
ネタバレBOX
落語の桂九雀さん、柳家小権太さんの面白さは当然としても(特に座長?の九雀さんの落語は大爆笑だった)、噺劇(落語の内容を普通の着物で、セットも小道具も扇子・手拭以外は使わすに、複数の役者が演じる)も面白かったのだ。
今回のゲストは小宮孝泰さん(落語も披露した)で、そのお芝居がなんともいいのだ。「うまいなぁ」と思った。噺劇という舞台の持ち味をうまくつかんで表現しているという印象だ。
噺劇とは、落語を演じるのだが、自らも落語をやる小宮さんだから落語の所作のような動きを盛り込み演じていたようで、そう感じたのだと思う。
つまり、小宮さんは、「芝居」と「落語」を橋渡ししていたように見えたのだ。
もちろん、他の役者さんたちも、かなり芸達者な方たちで、「芝居」としての舞台を、キリっと作り上げていた。彼らの演じる、お妾さん、元芸者、蜆売りの子どもに、ねずみ小僧、どれもカタチがいいというか、格好がいいというか、塩梅がいいのだ。お妾さんの明るく艶っぽい雰囲気、元売れっ子芸者としてのキリっとした佇まい、台詞回しのカタチがいい大泥棒という感じのねずみ小僧。
特に、蜆売りの子どもの方は、確か前回は、艶っぽい女性を演じていたのだが、今回は子役、それなのにピタッと、芝居らしくはまっているのには舌を巻いた。
さらに前回の噺劇は、その演目のためか、ここに戸があって、部屋がこうで、という説明的な動きがかなりあったのだが、今回は、それがあまりくどくなく、場面展開もすっきりした演出が効果的だった。
特に九雀さんが落語を終え、そのまま噺劇の説明から「転宅」への導入するあたりは、お見事だった。
残念なのは、客席がびっくりするほど空いていたことだ。
残りの2回の公演はどうなのかわからないが、面白くなってきたこの企画、続いてほしいと願うばかりだ。
わが星
ままごと
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2009/10/08 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
時間を切り取る潔さ
一つの星の物語を語る中で、
永遠ではなく誕生から滅失までのピリオドを潔く定めたことで、
ヴィヴィドに刻まれる時間や
一つずつの刻みのうちに秘められた
いとおしい出来ことたちの質感が、瑞々しく浮かび上がってきたように思います。
年初のtoiでも感じた
圧倒的な時間の広がり方が、
今回の柴作品ではさらに進化を遂げていて・・。
この空間でしか体感しえないものに
強く心を揺さぶられてしまいました。
ネタバレBOX
楽日公演をみました。
劇場は大きな円形のスペースに置き換えられ
いろんな段組みに並べられた座席の
どこに座ろうかとかなりわくわく。
前説でも観客に時間を強く意識させる
工夫が施されていて。
時間をしたたかに編みこんだ説明というか。
そして、始まりのためのタイムスケジュール感に満ちた
4からのカウントダウン。
舞台にスタートの時間がやってきます。
それは宇宙の誕生を思わせるような闇の中からの
物語の始まり。
ラップを思わせるリズムや時報の音で
刻まれていく時間と
その時間を進んでいく家族の物語。
宇宙の物語と家族の物語が
ちいちゃん(地球のち?)を要のようにして重なり合い
ひとつの感覚を醸成していきます。
家族の繰り返しと変わっていくもの、
月と地球の関係の比喩。
蜜月の時間や離れていく距離、
配られていたアポロチョコレートの比喩も
凄く効果的で・・・。
先生の元で生徒がながめつづける星の行く末も
次第に観るものを導いていく。
限られた長さの時間軸があって
その中でのさまざまなことが
「刻まれていく時間」の中で動いていく感覚があるから、
ラップのリズムに弾まれたそれぞれの一片から
日々や時間の軽さと裏腹の
密度の高いとおしさが生まれていくのです。
さらには生まれて滅失していくものをながめる視座、
虚星の光への思い、
感じるものはすべて失われた時間の中にあるという感覚。
過ごした刹那がもうそこにはないことへの
切なさが広がります。
その距離を超越していく姿、自転車で宇宙を飛び越える姿には
何かを突き破るように溢れてくるものを感じて。
厳然とそこにある空間や時間を
さらに超越するような想いがやってきて
まるで何かが降りてくるようにうるっときました。
旨く表現できないほどの大きさを
両手に抱ることができた充実感とでも
いうのでしょうか。
ほんと、やられてしまいました。
空耳タワー
クロムモリブデン
HEP HALL(大阪府)
2009/06/05 (金) ~ 2009/06/08 (月)公演終了
満足度★★★★
しっかりしてる
はっきりとやりたいことが演出に現れていて、なんか東京カンパニーと大阪カンパニーのよいところがブレンドされているなあと。
すごくおもしろかったです。旬を感じる勢い!
次も期待したい!
LOVE 2009Kobe ver
東京デスロック
神戸アートビレッジセンター(兵庫県)
2009/07/03 (金) ~ 2009/07/05 (日)公演終了
満足度★★
新しいとは?
演劇って難しい っておもいました。
表現って 何か ちょっと悩んだり。
「新しい演劇の表現」って、何を基準にするんだろう?
だって、2500年も前から考えられてるんだもん。。。
そんなことを考えながら見てました。
ポータビリティのある作品としては、ツアーに向いているかな。
映像にもう少し愛情があればとも。
Nine Lives
コンドルズ
松下IMPホール(大阪府)
2009/09/11 (金) ~ 2009/09/12 (土)公演終了
満足度★★★★★
ダンスって楽しいよ
なんかわからないけど、大阪はアビシニアンスペシャル。
美しく、くだらなく、最高に笑える舞台。
良平さんの腕の長さとバネみたいにしなやかな筋肉にほれぼれです。
いつまでもこのままでいてほしいっ。
そんなカンパニーです。
今から、次が楽しみ。
音楽部門のザ・コンドルズも10月大阪で。必ずいきますっ。