最新の観てきた!クチコミ一覧

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SHE-彼女

SHE-彼女

KARAS

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

見ごろ食べごろ
勅使川原三郎のカンパニー、KARASのメンバーである佐東利穂子のソロダンス。上演時間は1時間弱。ソロダンスの公演では普通の長さだが、これだけの運動量というかダンス量のある公演はちょっと見たことがない。それだけでも見る価値充分。
公演は11月20日から23日までまず4回踊った後、3日間休演して、27日から29日までさらに3回踊る。全7回という公演数もソロダンスとしてはかなり多い。
ダンサーとしての力のピークがどの辺にあるのかはわからないが、ものすごく充実した時期にあることは間違いない彼女のダンスは、今がまさに旬。ダンス好きならこれを見逃す手はない。

ネタバレBOX

最前列のド真中で見たが、ここは特等席だった。4メートルくらいの距離を隔てて、彼女のダンスを差し向かいで眺める瞬間が何度かあった。体は細身で長身。プログラムにはdance:佐東、direction:勅使川原としか書いていないので、誰の振付なのか、あるいは即興なのかは定かでないが、腕全体をしならせるように動かすところは過去に見た勅使川原ダンスの特徴が感じられる。
冒頭には戸外で踊る彼女の映像が映画館なみのスクリーンサイズで舞台奥に映し出された。風や光、空気や地面といった周囲の自然に同化、同調しながら動く、これも過去に見た勅使川原ダンスの基本方針を提示しているように思える。
映像の終了とほぼ同時に本人が舞台に登場。ビートの効いた騒音とでもいうか、それに合わせて体が激しく動きだす。全身の緊張をほぐすように体を盛んに揺するので、両腕はまるでゴムになったように上下左右前後にぐにゃぐにゃと動く。首の力も抜けているので頭もぐらぐら。それでいて、体はちゃんとビートに反応していて、足もステップを踏んでいるように感じられる。
出だしのこの何分間かのダンスだけでもその運動量に圧倒させられた。そのあともずっと彼女の動きを目で追いながら、ふと照明の効果を感じたり、いつのまにかダンスの特徴について考えたり。目の前の刺激への直接的な反応とそれについての物思いが交錯するダンス鑑賞に特有の時間が流れた。
できればもう一度見たいのだけど、残念ながら時間の都合がつかない。


東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

必見。
再演ということだが、これから何度でも耳にすることだろう。重厚で難解な素材にもかかわらず、だれにとっても非常に理解しやすくなっている。作者も俳優もどちらに向かっているのかきちんと把握できているからだ。

そうしたことからもタイトルが直接的すぎるのが、情報のない観客を少しでも遠ざけているようで、もったいない気がした。できるだけ多くのひとに見てもらいたい。

ネタバレBOX

ただ、いかんせんキャストが若すぎる。そして演技にしても、ヒロイックに演じすぎる。こうした作品では、陥りがちな罠だが。

ああした状況で情熱的なのは当たり前。焦点は、どういう人間がそうなのか、ということだろう。
non-no

non-no

PLANET RUNNER

シアター風姿花伝(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度

説明不足といえます
K-20みたいな怪しさが足りない。せっかく王道の宝物探しなのに、配置やら・間がチグハグな気がしました。役者さん達も楽しく演じているのが伝わってきましたが、いかんせん話やオチに説得力が足りなく感じられた。

ネタバレBOX

せっかく白衣着っぱなしのキャラがいるんだから、
「そこんとこ説明しないと、面白さに欠けるわね。」
みたいな台詞を口癖にして。人を話術で説得するアイテムの
一つとして白衣が普段着。みたいな科白言わせてみたり。

宝物が植木鉢ってのは、いまひとつに感じた。
球根を冷蔵保存している魔法瓶とかの方が、説得力あるような気がする。

とゆーわけで、ラストの花も。いま2つ位ですかね。
でかい花だけにしてLEDで光らせるとか工夫が必要と見た。

黒ずくめのアサシンはカッコ良かったが、武器がーしょぼい!
両手にサイ持って、効果音と共にパッと出すとかした方が良いと思った。
で銃も、音ぐらい効果音で出せたでしょうに・・・。

「語り部」さん進行役にして、
場年の説明させたりした方が、観客に親切ですよ。
「舞台は、ここ潰れかけた(よけいだよ)花屋から始まります」とかね

あと、伏線張らなさ過ぎ。
ラストの森のシーンに向けて、細かくエピソードや、
科白での盛り上げ必要なのに怠っている。と思えました。

工夫や推敲が、もっと必要と感じました。

オトナフザイ

オトナフザイ

LIVEROCK

サブテレニアン(東京都)

2009/11/21 (土) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

癖になるせりふです
とにかく…「大丈夫!」「大丈夫ですか?」 このフレーズ聴くと癖になりますネ (^.^)
めちゃ楽しかった。電車ごっこ…大丈夫ごっこ…もいい。みんな有り。
狭い舞台に色々と工夫が施されていて企画の努力が感じられます。
観賞後、帰路の車中「大丈夫」が連発二人の関係ではで受けてました。
おかしな舞台有難う御座いました。

15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

まとまりがあった
どの団体も短い時間の中で色を出してたにもかかわらず、一つにまとまっているように感じた。流れが良かったのか、パワーもあって、飽きることなく盛り上がってました。
けど最後の主催団体の作品だけ合わなかったかなって思いました。

緋の鳥

緋の鳥

少年かしこ

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
オープニングは軽薄な感じで個人的には拒絶感を持ったので帰ろうかと思ったが気お持ち直し時間と交通費浪費を考え耐えた。その後は、テンポよく設定が変わりながら展開してとても楽しめました(スタッフの方々安心してください/でも…工夫してチョ!) 
特筆すべきは卑弥呼の思い切りがかなり楽しい (^.^)
劇中に製作者の代弁?がありましたが、背景の変化が無いのはそんな劇団の公演が続いたせいか最近つまらないと感じてます。
機会があれば又参加したい。観賞有難う御座いました。

東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

ある意味、美しい舞台
脚本・役者・演出のどれをとっても、素晴らしいとしか言いようがない。
緩急の見事さ、舞台から放射される熱量にしびれた。
ここまでくると「美しい」と思ってしまう。

もちろん、このサイズの劇場ということも多分にあると思うが。

ネタバレBOX

いわゆる東京裁判をわずか95分程度で見せてくれると言う。
一体何が見せられるのか、あるいは何を見せてくれるのか、と思いつつ劇場に入った。
東京裁判の核心となるところを見事につかみ出し、われわれに見せてくれた。
戦勝国が一方的に裁く不公平な裁判ということだけでなく、被告人たちの「責任」や「罪」そのとらえ方の違いなどが、次々とあらわになっていく。

登場人物たちの、それぞれのバックボーンの持たせ方がうまい。
そのバックボーンからの発言があるので、いろいろな角度からこの裁判を見ることができるのだ。

余計な説明がないのもいい。
さらに、一人芝居のように、弁護人たちの台詞と演技だけが観客に届き、他の検察、判事、被告たちの姿も声も見えず、聞こえないという演出も効いている。
スピードを上げるところ、じっくり聞かせたいところ、それぞれをきちんとメリハリを持って見せてくれる。
ヒートアップするところ、呼吸を整えるところでは、観ている側もその呼吸になっていくようだ。

衣装のスーツは3つボタンや三つ揃えなどで雰囲気を出していたが、どうも眼鏡が気になってしまった。あとは帽子があったりすると雰囲気が出ていたかもしれない。

若い役者たちのノリに乗っているような、エネルギー溢れる演技が素晴らしい。
台詞間の間(ま)や、視線、表情、互いの言葉だけでないコミュニケーションのとり方など、細かいところでも見せてくれていた。
こんなに近いところで見ているのだから、ごまかしなどはきかない、まさに真剣勝負の姿があった。それは確実に心にも届いた。
これだけ、レベルがある程度揃い、観ていて気持ちいい演技もなかなかないと思う。

東京裁判を含め、戦前・戦中の歴史的な知識が多少でもあるとより楽しめる(逆にまったくないと楽しめないと思う)。

チケットもよく見るとなかなか凝っていた。

急遽時間ができたので、ダメもとで当日券で、と思ってでかけたのだが、観ることができてこれほどよかったと思ったことはない。

パラドックス定数、これから目が離せなくなった。
窓

HOTSKY

Neuro Cafe(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

伝えたい事は何だったのか?
かなり特殊な舞台設定と言える
こんな形の芝居があるとは思わなんだ
女性二人の会話劇
起承転結があったようには思えない

ネタバレBOX

途中睡魔に襲われました
せめて電灯のON/OFFで芝居の幕開け終幕を印象つけるべきだと思う
話も、よくある疲れた話だと感じたし。
感動は得られなかった
というより、会場までの移動時間やら期待感等と、
内容を比べると、釣り合いが取れぬと感じられた。
座布団を人に渡すとき、使っていたものなら裏返すように。
芝居始めるなら、サービスのお茶セットなどを別室へ移動すべきだし。
入り口奥の壁とでかいテーブルの幅
観客の事考えて、もう少し広く取るべき。
内容にしても、姉妹どちらかが幽霊でしたとか。
どちらかが二重人格の影で、他人には見えないとか。
最後に出てきた客に言わせるオチとか。
会話で自己完結した主人公が、二人して窓を見てると、
突然停電し、取り乱した芝居してるうちに。
片方退場して、上記のオチに話持ってゆくとか。
ひねりが無さ過ぎたと思った。
パンフレットは手がかかっていたのだから
姉妹の設定も、もっと膨らませるべきだと思われる。
妹は不倫だったとか、姉は家庭内別居してるとか。
人間「人の不幸はミツの味」なんだから、毒見せるべきだと思ったです。



ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

ついに
観た、elePHANTMoon。面白かったです。

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

凄い!
めちゃくちゃ面白かった。

ネタバレBOX

最初の音響からやられました。面白い匂いがぷんぷん!
見ていけば、なんのつながりもなさそうな主婦とタクシー運転手の会話。

そこから叫び声とともにビニール袋を血まみれにして
降りてくるグロッキーなもう一人の女性。

やられた!女性とその夫との優しさ100%オーラにぐっときた!
もう最初から最後まで想像力を駆り立てられてキュンキュンです!

衝撃とちょっと笑える雰囲気。

舞台ってこれです!みたいな。

もう大満足です。

劇団五十八号線戦線のハマカワさんがいい味だしてました☆
「演劇という芸術」「自分のこの手で」

「演劇という芸術」「自分のこの手で」

青年団国際演劇交流プロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

???な内容でした
肩透かしを食らった気分になりました。「普通」の演劇を観たい人には全くお勧めしません。

印獣

印獣

パルコ・プロデュース

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

大女優
そこまでしますか

ふれんず

ふれんず

TAKE IT EASY!

神戸ビエンナーレ2009特設野外ステージ(兵庫県)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

熱いな
野外ステージで9人の息があってたので寒さもなんのそのでした

時間泥棒

時間泥棒

たすいち

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度★★

初、本公演。
約100分、時間を盗られること無く楽しく共有できたかと思います。柴田ヂュンさん、三輪友美さん好演。

新橋演舞場 花形歌舞伎

新橋演舞場 花形歌舞伎

松竹

新橋演舞場(東京都)

2009/11/01 (日) ~ 2009/11/25 (水)公演終了

満足度★★★★

夜の部見てきました
「三人吉三巴白波」の通し。
最初はあんまりよくわからなくて、睡魔が。
休憩はさんでからはがぜん面白くなって引き込まれました。

「鬼揃紅葉狩」。
こちらは、きれいで動きがあって、三味線も面白くて、いいもの見せてもらった満足感がいっぱいです。

生きてるものか【新作】

生きてるものか【新作】

五反田団

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/10/17 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★

五反田団、初見でした。
先にこちら「生きてるものか」を観ました。こちらの方がより好きですね。前田さん、桝野さんのやりとりは笑いました。

ジェネラルテープレコーダー

ジェネラルテープレコーダー

あひるなんちゃら

「劇」小劇場(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

観ました。脱力~。
B面観ました。これがなんちゃらの世界!脱力~

ピアノピア

ピアノピア

インパラプレパラート

ザ・ポケット(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

5感+6感で
感じるかんじの作品でした。ピアノ、いやされるよー。はじめのほう、どんどん進んでったので、ついていけるかしんぱいになったけど、全然平気でした。幸せになれない女の1人として、3回泣きました(笑)

ネタバレBOX

最後、家族がでてきたと思ったら、お父さんが「まいうー」の太った人だったから、おもしろかった。
華々しき一族/お婿さんの学校

華々しき一族/お婿さんの学校

ハイリンド

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

役者、演出の力量
森本薫、モリエールのいわば古典を、見事に、現代でも通じる舞台に昇華させた演出家および、演出家の意図を汲み取り演じた俳優の好演に拍手。
おかしみを全編に湛えたモリエール作品もおもしろいが、一瞬も気の抜けない、せりふの応酬が続く森本作品が秀逸。両作とも、「行き違い」を見事に活かしきった舞台であった。

動員挿話【公演終了!ありがとうございました】

動員挿話【公演終了!ありがとうございました】

サラダボール

アトリエ春風舎(東京都)

2009/11/21 (土) ~ 2009/11/25 (水)公演終了

満足度★★★★

ピンとくる動員挿話
当日パンフにも書いてありましたが、(自分を含め)戦争を体験してない世代にとって、とてもわかりやすい動員挿話になってました。

早めに行って最前列に座ったほうが、何かと楽しいかもしれません。
最前列に座れなかったので満足度-1(笑)

ネタバレBOX

 原作にはないオリジナルの場面がいくつかあります。まあコントなんですが、原作の世界をうまく補完してたんじゃないかと思います。

 大西嬢のシリアスな芝居、初めて見ました。

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