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サウンド・オブ・サイレンス~沈黙の声

サウンド・オブ・サイレンス~沈黙の声

東京ギンガ堂

紀伊國屋ホール(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/10/28 (水)公演終了

満足度★★

看板役者は、出演せず
違和感テンコ盛りの作品である。

商業演劇がごとく、韓流スター俳優の名前を前面に
出したチラシの構成というか宣伝なのに、
東京の週末公演は、その人は出演していなかったり、
片方が韓国語、片方が日本語で、会話をしたり。
どんな翻訳機をつけているんだ!とつっこみたくなるほど。
とはいっても、韓国語の俳優が唐突に日本語で歌ったり。
なんだ、こりゃ。

お話は、
「で、あなたは何がいいたいの?」と
言いたくなる程度の薄っぺらい話です。
戦争の話を描く場合、
凶弾を恐れずに、しっかりと意思を持って表現しなければ
あまりにも無礼と思います。
歴史の事実は、忠実に描き、
それを作家は、どのようにしていくいくことが
よいことなのか、
観客に委ねるって締めくくりもいいけど
この手の作品は余韻よりも、着実な視点を
表現したほうが、締まると思う。

ネタバレBOX

でも歌は、なかなかドラマチックです。
後部や高音部を、さもありなんと執拗に大きな声で伸ばす、
田舎臭い唄法は、お国柄かもしれませんが
代役の方、なかなかの表現力です。

ステルスボーイ

ステルスボーイ

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/10/17 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★

30周年記念公演
さすがに30周年記念公演というだけあって、
面白かった。

っつっても、初めて劇団SETの公演観たんですが;

でも、「ミュージカル・アクション・コメディー」な劇団さんは、
歌あり・ダンスあり・バトルアクションあり・笑いあり。
と、色々とテンコ盛りで大賑わいでした。

ただ、、引きこもりとか、
そういった現代社会の闇的な部分を取り上げてる中、
どうしてメインがクジラだったのかな?
と、ワタクシには分かりませんでしたが。。。
あと、、、
三宅さんと小倉さんのやり取りが、ちょっとくどかった。
長年連れ添った夫婦のようにツーカーな仲になると、
ちょっとのつもりが長々となってしまうんだと思う。
楽しいんだけど、そこはもうちょっとすっきりしてたら良かったな。

 カラクリヌード

カラクリヌード

演劇カンパニー”東京の人”

シアターブラッツ(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

一緒に遊べた感覚
まずは劇場にクレーム:喫煙所の汚れた空気が客席にも入って来て迷惑です。

感想:近未来のロボットもの特有の薄気味悪さと、決して結ばれない悲しい愛の物語をミックスさせ、アヴァンギャルドな味付けをして、表現方法の点で思いっきり「遊んだ」作品だと思いました。シンプルなステージと、黒に統一したシンプルな衣装のみで、余計なデータを与えてくれない分、見ている側としては気持ち良く想像力を「遊ばせる」余地があり、「東京の人109人と遊びたい」の仲間に入れてもらえたような気分になりました。俳優による口(くち)サウンドエフェクトもステレオ効果があってグーでした。

ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

O-MATSURI企画merrymaker

シアター風姿花伝(東京都)

2009/10/10 (土) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかったです。
劇団の名前は知っていましたが、観るのは初でした。私の大好きな劇団6番シードの大好きな椎名亜音さんと須藤大介さんが客演ということでチケット確保しました。一部ダブルキャストで、私が観たのはフラワーキャストです。

このお話はゲームの世界が舞台になっていて、主人公の雲雀が月光館学園というオンラインゲームの世界でゲーム対決をしながら10年前に別れたきりの従兄弟を探すお話です。生徒会と番長パーティの対立や事件も起こり、舞台では懐かしのゲームやアニメなどのネタが登場していました。

私は子供の頃、ゲームに興味がなかったので何も持っていませんでした。最近になって6番シードのハラユカさんとマイミクのいっきゅうさんがWiiの「428」に出演していると知って初めてゲーム機を買い、DSも「相棒」目当てに買ったばかりの初心者です。でも兄に付き合わされてゲームをやっていたし、舞台で登場するネタは面白かったです。それに兄が持っていたのがファミコンではなくセガで、当時まわりはみんなファミコンだったのも覚えているので、作中でのセガの扱いにもウケました。きっともっとゲームに詳しかったら楽しさも倍増していたんだろうなと思いましたが、あまり詳しくない私でもとても楽しめました。

番長アキラ役の須藤さんは白の学ランに竹刀を持っていて、とてもカッコ良かったです。主人公に恋している姿やクッキーを焼いているところは可愛いし。報道部の亜音さんはダンスシーンが多くてその姿を観られただけでもうれしいです。特に後半でのダンス対決に加勢した時が素敵でした。途中でバテた場面は大爆笑でした。2人とも大活躍でうれしかったです。

ほかにも素敵な役者さんはいましたが、やっぱり生徒会長海野カイ役の成瀬さんと学級委員長ほのか役の小堀さんが良かったです。ダンス対決は名シーンですね。楽しく明るい気持ちになれる作品でした。観に行ってよかったです。帰りに折り紙で作った梟をもらったのですが、帰宅して見たら裏にメッセージが書いてあって、それがカイ役成瀬さんが書いたものだったので幸せでした。

とても面白かったし星5つにしようかとも思いましたが、やはりゲームネタが分からないと損しているのだろうなということで4つにしました。

馬鹿やろう、そこは掘るな

馬鹿やろう、そこは掘るな

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

甘棠館show劇場(福岡県)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/31 (土)公演終了

満足度★★★★★

観劇!感激!
観てきました!
まさにガラパさんのやりたいことが凝縮されている劇でした。
本人以外にはほんとどうでもいいことをここまで馬鹿馬鹿しく掘り下げているとは感服。
まさに上質なコメディでした。

本当はもう一回観たい…けど観にいけない…悔しい…!

無事に公演が終わることを祈ってます。

ペンパル狂時代

ペンパル狂時代

B-amiru

OFF OFFシアター(東京都)

2009/10/20 (火) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

心地よい気味悪さ。
何の前知識も無く初見でした。
オムニバスだと思ってなかったので、最初の1本はびっくりしましたが、
可笑しさ加減・くだらなさ加減・怖さ加減・ゆるさ加減が絶妙。
役者陣もツワモノ揃いで、たっぷり満足しました!

そして小林由梨さん。すごい!やっぱり大好き♪

その穴・・・

その穴・・・

シアタームーン2

シアターココ(愛知県)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/31 (土)公演終了

満足度★★★★

プロの舞台
ちょっぴりですがネタバレありです 
 
珍しいL字型の舞台 
 
 

ネタバレBOX

Lの短い一辺は通常の舞台位置 
 
閉じ込められた2人の男 
 
一人は背中に金属柱が刺さる重傷で 
その命は長くはもちそうもない 
 
そこへ現れた女は何やらわけありの様子… 
 
怪く重苦しい空気の流れる短い一辺の舞台上 
 
 
 
そして 
もうひとつの長い一辺は通常の客席壁際に… 
 
閉じ込められているかもしれない人間を救出すべく 
ひたすら穴を掘り続けているのは 
中部地区のお荷物と陰口を叩かれている
東南地区レスキュー部隊の隊員たち   
 
そんな中
用を足すため勝手に本部に帰ってしまった一人が
や~っと戻ってきた 
 
と思ったら  
大事な物を何処かに置き忘れてきたことが判明… 
 
緊迫しているはずの長い横穴の中で 
頑張ってるんだかいないんだか 
あ~でもないこ~でもないと繰り広げられるお馬鹿な会話 
 
長い一辺の舞台上では 
てんでばらばら 
チームワークという言葉には程遠い隊員たちによる 
面白おかしいドタバタ喜劇 
 
 
 
2つの舞台上で進む展開は 
陰と陽 
サスペンスとコメディー 
 
どうやってこの2つを繋げるのかと思っていたけれど… 
 
違和感のないのエンディング 
さすがですね 
 
エンディングのその先はどうなるのか 
観る者それぞれに想像させるいうのは良いかも… 
 
 
プロの舞台を楽しませていただきました 
ありがとうございます 
 
 
 
少年ボーイズ次回公演は来年1月 
オイスターズ平塚直隆氏の作品とのことです 
 
名古屋公演 2010年1月11日~18日 theater MOON 
東京公演  2010年1月22日~24日 ウッディーシアター中目黒 
 
乞うご期待!
海のわだつみ、星影の詩

海のわだつみ、星影の詩

風凛華斬

シアター風姿花伝(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度

テーマは良いと思うけど‥
肝心の舞台の内容が‥(特に小説の世界のシーン)。演技や演出にメリハリがなく非常に散漫な印象を受けた。舞台美術や衣装、照明なんかもこだわりが感じられないし、シーンの変わり目も演技や照明にメリハリがないから見栄えが良くない。

ネタバレBOX

料金も安く抑えられているし、きっと予算の問題もあるんだとは思うけど、そこは役者の演技力と演出の力でカバーしていかないと‥。作品を通して何か一つ、作り手の強いこだわりは必要だと思う。
ナノ クライシス ポルノグラフィティ

ナノ クライシス ポルノグラフィティ

演劇集団 砂地

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/10/26 (月)公演終了

よい意味でも悪い意味でも、普遍的な輪舞
つぎつぎと、格好いい男優さん、可愛い女優さんが現れるんだけど、みんな揃いも揃って“人間らしく”駄目駄目に描かれていて、ときおり混ざる抽象的な台詞を含めてもなお、その現実的な生々しさがしっかり伝わってきた分だけ、自分の演劇の好み的には、さらに反転しての“愛おしさ”も感じたかったなあ…。あるいは、シュニッツラーを現代に翻案するのなら、もっと尖った同時代的なタブーに向かってもよかっただろうし、繰り返しが基調のロンドとはいえ、10人もの役者が演じていた割には、案外と「幅」が狭かったのも残念。

自転車英雄

自転車英雄

オイスターズ

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

また七ツ寺に行ってしまった・・。
人大杉じゃなかった、多過ぎかも。(4人版観たい・・)
でもマキオさんの感じ、すごく好きで、あの間とか。
笑いすぎて涙出た。
あの部屋に理屈なんかないんだけど、なんだか「田園に死す」の最後のシーンを思い出した。内だか外だかわかんない部屋・・。

んで、そばアレルギーはヘビーですぞ。>小夏さま

ともだちのいもうと

ともだちのいもうと

RONNIE ROCKET

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/10/20 (火) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

ずるずる
いつのまにか劇中に引きずられました。


もう・・・なんなんでしょう。
くそーやられたー。

役者陣も素晴らしい!

満足です!

ナノ クライシス ポルノグラフィティ

ナノ クライシス ポルノグラフィティ

演劇集団 砂地

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/10/26 (月)公演終了

満足度★★★

前回が
初見でしたが


今回もピンと張った緊張感が心地よく


あっという間に終わった後に
残る、なんていうのか、なにかしらの気持ち


満足です。

ザ還暦

ザ還暦

劇団青い鳥

あうるすぽっと(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

祝、35周年。
なんか、妙に安心して観れた。初めて青い鳥を見たのは、84年の「威風堂々」。あの頃の弾け感とは違うけど、笑いどころは変わらず。楽しかった。

ソビエト -マヤコフスキィ生誕116年-

ソビエト -マヤコフスキィ生誕116年-

双数姉妹

座・高円寺1(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

やはり
独特な世界観(感)を持っているなあ。

ヒ・ト・ミ

ヒ・ト・ミ

innocentsphere

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

へへへ
もうにやけちゃいましたー

大満足です!!

自転車英雄

自転車英雄

オイスターズ

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い!
6畳ほどの小さな部屋(舞台)に 
総勢9人の役者と自転車が2台 
 
さらに途中で散らけた 
ざる蕎麦の蒸篭が数十個 
 
他にも家具やらちゃぶ台があるし 
舞台奥中央には高さ1.48Mのトンネル入口(出口?)が… 
 
 
入れ替わり立ち代わりの役者 
自転車は走る
蒸篭は飛ぶ 
 
狭っ! (;´▽`A 
 
わざとであろうけれど舞台の広さに無茶があるため 
役者同士が落っこちないよう気遣いながらの演技が 
おかしいのなんの… (^m^ ) 
 
 
肝心の話の展開も奇想天外 
 
どうしてそういうやり取りになるのか 
先がまったく読めないバカばかしさは 
面白いったらありゃしない ( ̄m ̄*) 
 
 
これまで 
「劇玉(短編3本)」
「トラックメロウ(カラフル3 2nd)」
という短編しか観たことがなかったから 
今回のオイスターズは新鮮に感じました 
 
不条理会話演劇 
いいですね d(・∀<) 
 
 
ただ一つ気になった点はといえば 
何度か繰り返された長すぎる間 
 
一度二度なら笑えるけれど 
くどいくらい繰り返されると 
飽きちゃいますから… 
 
 
次回作も期待してま~す (^▽^) 
 

ROOM

ROOM

しずくまち♭[フラット]

中野スタジオあくとれ(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったのですが
説明文にあるように「一見、皮肉で辛口だけれどしばらくしてジーンワリ胸に沁みてくる・・・・」のを待っているのですが,一晩おいてもまだ沁みてきません。9つのストーリーはどれも面白かったのですが,長編ならばともかく,短編集だからこそ,もっともっと希望や救いが欲しかったような気がします。そういう意味では「れぷりかんとⅠ」「れぷりかんとⅡ」は良かったと思います。あと,しずくまち♭の舞台ではいつものことですが,生の音楽が素敵でした。

下谷万年町物語

下谷万年町物語

劇団唐ゼミ☆

浅草花やしき裏特設テント劇場(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

テント芝居を満喫!
唐十郎・蜷川幸雄コンビの伝説の名作を若手がテントで上演すると
いうのでとても興味があった。「花やしき裏テント劇場でオカマ100人芝居!!」というキャッチコピーがあったが、100人はあくまで初演の話で、
そこはテントに見合った人数しか出てこないので、ちょっと拍子抜けの感も。
作品のモデルとなった事件があったころ、唐十郎は主人公の少年と同
じ年頃だったのだろう。「文ちゃん」は唐の分身でもあるわけだ。
「反権力」の象徴のようなオカマたちのパワーが、官憲権力を笑い飛ばす。
しかし、オカマはお上の発行する「移動証明」がないと配給米も買えない
という悲しい現実。
唐十郎作品は詩的であり、理屈で解釈できない世界なので、感じるしかない部分も多いが、サフランの花びらが舞い、歌舞伎で言うところの「本水」がバシャバシャ飛び、アングラらしい楽しい芝居だ。
でも、設営面には注文もあるので、詳しくはネタバレで。

ネタバレBOX

椎野裕美子のキティ・瓢田の体当たり演技がとにかく魅力的で、池の中から
気を失った状態で現れたときの表情の美しいこと。男役姿もカッコイイし、
歌って踊り、足も高く上がるし、コミカルな場面も楽しんで演じている。
彼女を初めて見たのはまだ学生のときで堅さがあったが、いまは
看板女優としての自信に溢れているようで頼もしい。
いい女優に成長した。
少年の文ちゃんを演じる水野香苗は本物の男の子のようで旧サーカス
劇場の「カラス」の客演のときとは別人のように巧い。
今回、旧サーカス劇場の「カラス」の客演メンバーがたくさん出ており、彼らはやはりアングラには強みを発揮するようだ。元主宰の清末浩平は残念ながら「観たい!」に書いたようにオカマ役ではなく、オカマのお市を演じる女形役者の役。彼は作家よりも役者のほうが向いているのではと思う。
演出の中野は、「カラス」のときと同様、彼を道化役に起用して成功している。
神保良介のお春、二枚目の青年洋一の尾崎宇内もいかにも唐十郎の芝居の役者らしい。演出家のほうの洋一(洋一は2人いる設定)の弟を名乗る白井の杉山のうさんくささ、お市の野口和彦(青蛾館)の貫禄は言うまでもない。
<設営面で感じたこと>
夜の部に行ったが、「花やしきの裏」といっても、囲いがされていてわかりにくく、矢印の張り紙を頼りに不案内な夜道を歩くのは心細かった。路地の細道のようなところにやっとみつけた入り口マーク。せめてここにスタッフを1人立たせてほしい。
3時間20分の長丁場。上演時間も来るまで知らなかったし、休憩は3回入るが10分、2分(道具転換のためのみ)、5分と短い。開演に先立ち、知らせてほしかった。女性客など、「10分休憩がもっとあるのかと思った。寒くて途中でトイレを我慢して頭に内容が入ってこなかった」と言う人が何人もいた。不親切である。
そして、仮設トイレでは、手を洗うところがなく、みんな、そのまま戻っていた。災害時の避難所生活のようだ(小屋に戻るとき、まるで避難所に見えた)。
インフルエンザ流行の折からどこの劇場でも神経質に衛生対策を講じている。スタッフが抗菌ウエットティッシュを渡すなり、手指消毒スプレーを持って立っているべきだ。それができないなら、フライヤーやHPなどで事情を知らせてほしかった。幸い、携帯洗浄剤を持ち歩いているので、ペットボトルの水で対応したが、それも5分間では時間が足りない。
いくらテント芝居でも、唐十郎さんの時代とは違う。
このご時勢、衛生対策をしっかりやるべきだ。


OH!マイママ

OH!マイママ

劇団NLT

博品館劇場(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

さすが!
老舗の劇団だけあって安定感は抜群。楽しく観劇できました。休憩を挟んで2時間半弱ですが,時間を感じさせない。特に後半はもう一気です。途中からは爆笑。最後のオチは大好きです。

アポトーシス

アポトーシス

劇団豆大福

pit北/区域(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

雰囲気は好きなんだけど・・・
こーいう雰囲気は好きだし,ストーリーもわかり難いところはないし,芝居も悪いところはなかったんだけど,惹きつけられなかったなぁ。なんだろう。行った回が観客が12人だけで寒かったせいだろうか^^;次回を期待します。

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