最新の観てきた!クチコミ一覧

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武蔵小金井四谷怪談

武蔵小金井四谷怪談

青年団リンク 口語で古典

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/04/17 (土) ~ 2010/04/29 (木)公演終了

20100424
。・`ω´・)ノ むふっ

背伸び王(キング)

背伸び王(キング)

コマツ企画

小劇場 楽園(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

♪ラララ、ラララ、ラララ~ララ♪
最前列は強烈でした。

ネタバレBOX

目の前で目を見開いたまま笑われたり、いきなり転ばれたり。
挙げ句、メガネ無し(自爆による破損)姿で
正面仁王立ちでのコーラスの強要ww

何かを我が身に振り替えて感じましたなんて言おうものなら、
もっさい3天使から「気のせいだから!」と
即座に笑い飛ばされてしまいそうな濃厚な時間。

大好きだわっ
完全な真空×BLACK BOX

完全な真空×BLACK BOX

演劇ユニットG.com

テアトルBONBON(東京都)

2010/03/24 (水) ~ 2010/03/28 (日)公演終了

満足度★★★★

地面の下の迷宮
「完全な真空」はまるで世にも奇妙な物語のお手本と言いたいぐらいすっきり明快きちんと作られていて、ひたすらごちゃごちゃ捻くれたものの方が好みな自分には逆につまらなく感じた。
そうはいっても「完全な真空」は物語と世界の構造のバランスがちょうどよくそれなりに好みだったのだが、「BLACK BOX」は後半わりと世界の構造がおざなりになり人間関係で終わった印象があって、キャラクターは面白かったのだが話に物足りなさが残った。

サイゴ

サイゴ

Oi-SCALE

座・高円寺1(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

-
体調不良の時に観てしまったので観たという記録だけ・・・

パンラが野毛にやって来た★GA~!GA~!GA~!

パンラが野毛にやって来た★GA~!GA~!GA~!

studio salt

OFF OFFシアター(東京都)

2010/04/24 (土) ~ 2010/04/29 (木)公演終了

満足度

日常のエピソードは良かった
が「パンラ」が来た事による対応には、なんかリアリティ感じられず
空回り感が付きまとっていました。
せっかく、ありえない話が主軸になっているのだから。
その分対応を現実的にして、観客を説得し。
煙に巻いて笑わせて欲しかった。

ネタバレBOX

予算の話とか、国やら何やらで監督官みたいの来たりしそうだし。
入園料の問題とか、いろいろ伝えるべき情報が欠落していて、なんとも残念。
メインがダンスの完成だったんでしょうが。
それにしても説得力が足りなさ過ぎです。
いきなり「パンラ」来ちゃってるし。
芝居としてのリズムが悪かった(無かった?)
リアリティという点では、飼育員って白長靴のイメージあるんですが。
そこんとこも、えらく気になった。
まぁダンスで長靴は大変だしねぇ・・。
そこについても台詞1つ入れてあればクリアできるはずだし。
せっかくの使えるシチュエーションが、まったく生きてこなかった気がした。
練が不足していた気がする。
それとも自分の期待感が高すぎたのだろうか?
なんとも考えさせられた芝居でした。
見えそうで見えない

見えそうで見えない

パセリス

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

ストーリー矛盾してない?
よく解らない。

遠ざかるネバーランド

遠ざかるネバーランド

空想組曲

ザ・ポケット(東京都)

2010/02/10 (水) ~ 2010/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
ラストは途中から想像できたが、大体予想通りであった。(清水那保さんの衣装は予想できなかったがww)

ピーターパンの物語をベース?にしながら、ウエンディをネバーランドの世界から、そして現実のあることから救おうとする物語でした。
ピーターパンの世界、そしてネバーランドの世界を作り、感じさせながらも、空想組曲としての物語もちゃんと盛り込んでおり、面白かったです。
(見事に融合してるといったほうがいいか)
ただ、空を飛びたくなくなった子供を、ネバーランドの世界から退場さす役目をピーターパンに行わしていたが、これは出来れば違うキャラがいたほうがよかったかも。
後、少し中弛み的なものを感じたので、後10分ほど短いほうがよいのかも。

ウエンディ役の清水那保さん、最初少し声が聞き取りにくいような感じをもったが、よかったです。
それと、小玉久仁子さんはやはり存在感抜群(笑)
出てきたら絶対場を持っていってました(笑)

センチメンタリ

センチメンタリ

monophonic orchestra

STスポット(神奈川県)

2010/02/05 (金) ~ 2010/02/11 (木)公演終了

満足度★★★

10年の歳月の必要性は?
十年前に起こった飛行機墜落事故で妻を亡くしたが自分は生き残り、亡き妻の弟を事故の傷跡が残る現場に連れて行き、そこであったこと、大切な人を思い出す物語かな。

決して明るいお芝居ではなく、また静かな会話劇で進んでいく場面が多いですが、引き込まれました。
まあ、森の中の設定のようなのに、壁を何事もなく普通に背もたれなどに使ってたりしたのはちょっと気になりましたが。
(何故に10年経ってと言うのも説明がなく、ちょっと気にはなりましたが)

雨とカエルと、ラブストーリー オン・ザ・コンクリート

雨とカエルと、ラブストーリー オン・ザ・コンクリート

早稲田大学劇団木霊

劇団木霊アトリエ(東京都)

2010/04/23 (金) ~ 2010/04/27 (火)公演終了

満足度★★★

無料ではもったいない!
詰め込みすぎでは?と思う程に様々なアイディアが詰め込まれていた舞台でした。自らのアトリエを所有している劇団ならではの、工夫に富んだ演出にはもう、脱帽。学生劇団らしいエネルギーも存分に感じました。
…正直チョットわかりづらいスト―リーも、この際「学生らしい」と言ってしまえばありでしょうか(笑)
昔に比べ、器用なセリフ回しの俳優さんが多くなったな、と思う反面、俳優陣の個性が全体的に薄く感じたのがチョット残念でした。

入場料を取る事を、大学側から制限されてるらしいのが、ちょっとガッカリ(←大学側に)。早稲田の演劇は貴重な文化だと思うのですが…数百円の入場料でもダメなものなんでしょうか??

博覧會

博覧會

パルコ・プロデュース

東京グローブ座(東京都)

2010/04/08 (木) ~ 2010/04/21 (水)公演終了

満足度★★★★

篠井さんの魅力再認識
篠井さんがいるだけで舞台が華やぐのは、
経験とその身のこなしでしょうか。
見ていてうっとりしました。

舞台美術も個人的にはとても大好きで、
特に窓際を使った芝居が画になっていて、
細かい部分の配慮に演出と作の魅力を感じました。

この細やかさがこのお話の醍醐味!

クローバー【終了】

クローバー【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

前作とはまた違った楽しみ方のできる作品でした!
前回とは違い妖艶な大人の女性を演じた上田さんに、おバカキャラに磨きをかけ存在感抜群の潮見さん。さらにツバサやバカ可愛いリョーコに不思議な男チェンと個性的で魅力ある役者の皆さんのパワーに圧倒されました。会場もお洒落なカフェみたいな雰囲気から、舞台に変化したりとイロイロと工夫や仕掛があって楽しめました。次の公演も必ず観に行きたいと思わせる何かがありました!

クローバー【終了】

クローバー【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

次が楽しみ♪
最近3D映画って流行ってるけど、今回作品を観て3Dとはつ
まり舞台なのかな、と思えました。3Dじゃなくて4Dが正し
い!役者のエネルギーを感じたし、香水やタバコの匂いがあっ
たし、音もするし。
あの狭い空間ですごく演劇的な表現をしていたはずなのに、違
和感なく世界に入れたのはなんでなのか、だんだん現実世界の
ような錯覚を覚えたのはなんでか、未だに不思議。
面白かったなぁ~。観劇日が早ければもう一回チケットを取っ
て、別の角度から観ていたことでしょう、安いし(笑)。でも気
がつけば全席完売の人気公演、チケット取っててラッキーでし
た。次回作を早く観たい!

厠の兵隊

厠の兵隊

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★

古き良きアングラの香り
桟敷童子、初観劇でした。
まず、会場の劇団員一丸となった、観客への心からの接待振りにとても好感を抱きました。
セットも素敵!!
旅芝居のアングラ版劇団風。
昔、寺山や、唐芝居が苦手だった自分には、あまり好きなタイプの演劇ではありませんでしたが、でも、この劇団の空気を好きな方にはたまらない魅力がある劇団だろうと、容易に推察できました。
何となく、先日観た黒色奇譚カナリア派風な舞台でしたが、同じアングラ色なら、私はこちらの方が好みです。
東さんが描こうとされていることが明確で、清々しいのですが、やや、説明過多だったのではと感じました。

ネタバレBOX

私の子供の頃は、都会でも汲み取り式のお便所で、時々、バキュームカーが、汚物を回収に来ていました。
夜、そのお便所に一人で行くと、納戸に置いてあった、人形がリアルにこちらを見ているような錯覚を覚え、怖かったことを思い出しました。
なかなかリアルなバキュームカーもどきの戦車?が大道具として、大変効果的に登場して、この劇団の志の高さを感じさせられました。

月子役の板垣さん、透役の鳥山さんが、見事に役を生きていて、舞台上で、輝いていました。
如何にもアングラ演劇におあつらえ向きな音楽も効果的で、耳に残りました。

ただ、少年の母親に対する思慕の象徴的描き方が秀逸なのに、殊更、説明台詞を付け足す必要を感じませんでした。
一切の説明を廃し、観客任せにした方が、この芝居の空気感にはそぐう気がしました。

7歳の少年が、母親に別れを告げるシーン、ふと、次男が幼稚園の時に「兄ちゃんはお父さんと結婚して。僕がお母さんと結婚するから」と言ったことを思い出し、心の中で一人受けてしまいました。
我が家の還暦夫も、未だに、郷里の母親の前では5歳の子供に返ります。
男性にとっては、やはり母親は永遠の女性なのでしょうね。
そんなことを考えさせられる、男性目線の芝居でした。
ザ・カブキ

ザ・カブキ

東京バレエ団

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2010/04/24 (土) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

バレエ忠臣蔵
歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」をモーリス・ベジャールが1986年にバレエ化した作品。ドストエフスキーのカラマーゾフさえバレエになっているくらいだから、忠臣蔵がバレエになったくらいで驚いてはいけないのかもしれないが、それにしてもユニークな作品。

3年前にハイライト公演と称する部分上演を見たことがあるが、全幕を観るのはこれが初めて。歌舞伎をバレエにしているのだから、根っからの歌舞伎ファンが見たら目をむくような内容なのかもしれないが、歌舞伎にもバレエにも浅く首をつっこんでいる者からすると、両者の混ざり具合がいい感じで面白かった。

この作品が日本人ではなく、フランス人振付家によって作られたことがちょっと残念というか、悔しい気もする。演劇ではそれほど感じないけれど、バレエ界では西高東低の印象がそれだけ強いということだ。文楽や歌舞伎の名作をどんどんバレエ化するような日本人振付家は出てこないものだろうか。

ネタバレBOX

キャストが日替わりの2日間公演。その2日目を見る。

プロローグは現代の東京。テレビモニターをたくさん並べる演出は演劇ではちょくちょく見かけるが、こういうのをバレエ作品に持ち込むところがベジャールの斬新さなのだろう。ブレイクダンスを踊るダンサーも登場した。想像するに、ベジャールはこの作品を作るに当たって実際に歌舞伎座で忠臣蔵を見たのではないだろうか。そしてたんに古典作品の観賞だけでなく、現代日本の風景にも同じくらい強い印象を受けたのだろう。忠臣蔵の主人公である由良之助はワイシャツに黒いネクタイの現代青年として登場し、彼が忠臣蔵の世界へタイムスリップするという形で話は展開する。

上演時間は約2時間。プロローグのあと、9つの場によって、忠臣蔵の世界がバレエとして描かれる。場面ごとに振り返るのは骨が折れるのでやめて、とりあえず印象に残った点をいくつか挙げておく。

由良之助の場合は現代青年がやがて古典劇の中にとりこまれていくのに対して、おかる・勘平の場合は現代と過去のダブル・キャストになっている。いずれにしろ古典に現代的な味付けをしているのはもっぱらこの3役で、あとは基本的には忠臣蔵の時代の人物が登場する。

殿中で塩冶判官が高師直に対して刃傷沙汰に及ぶところでは、その動機として、判官の妻、顔世御前に師直が横恋慕して、それで判官に嫌がらせをしたからとなっているところが、いかにもアムールなフランス人らしい(偏見)。

顔世御前とおかるを演じたのは上野水香と小出領子。ふたりとも日本的な丸顔のダンサーなので、意図したものかどうかはわからないが、配役的にはピッタリだった。

刃傷事件のあとすぐに、切腹の場面になる。仕草として念が入っていると感じたのは、腹を切ったあと、さらに喉首をかき切ったこと。確実に死にましたということがよくわかるマイムだった。

城明け渡しの場面では、呉服屋の反物かと思うような横に長~い連判状が出てきたのが可笑しかった。舞台の横幅に匹敵するような長い巻物で、その視覚的なデフォルメがとても効果的だった。

山崎街道の場面もちゃんと再現されている。歌舞伎で見てさえ解説なしではわかりにくいこの場面を、イノシシまで登場させて描いているのを見て、これはやはり「仮名手本忠臣蔵」をベジャールはちゃんと知ったうえでバレエ化したのだと思った。

プログラムを見るまではよくわからなかったが、舞台のあちこちでちょこまかと動くのは判内というキャラクター。由良乃助の行動を監視する幕府の間者だった。もちろん、遊女になったおかるの機転で、秘密をばらす前に由良乃助にばらされてしまう。

南部坂・雪の別れの場面では、赤いフンドシ姿の志士たちが横一列に並び、その背後を顔世御前が下手から上手へと移動していく。ベジャール作品には三島由起夫をテーマにした「M」という作品もあるが、フンドシといい、ハラキリといい、なんだか振付家の趣味嗜好を感じさせる場面だった。

最後はもちろん討ち入り。師直の首をとった後、幕府の詮議などはいっさい省略して、すぐさま全員が腹を切る。いってみればハラキリという名の群舞で終幕。

振付家のモーリス・ベジャールは亡くなってしまったけれど、こうして作品はいまも上演される。いつかまた見てみたい。

見えそうで見えない

見えそうで見えない

パセリス

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

見えたとは思うが・・・
なかなか面白い公演でした。リーディングでは見えなかった部分がストレートプレイで浮きあがってきて,最後のリミックスで別のものを考えてしまい,結局見えたとは思うが・・・確信には至っていない。まぁ謎を残しておくのも良いのでしょうね。どうせ正解なんてないのだから。パセリスはいつも面白いことをやってくれますね。これからも楽しみにしています。

空から降るほんの小さな愛

空から降るほんの小さな愛

ジ~パンズ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2010/04/23 (金) ~ 2010/04/29 (木)公演終了

凄く良い!
甘酸っぱい感覚が全うに突き刺さってきました。

ネタバレBOX

女の子がミスチルの歌を叫ぶところで、涙が出そうになりました!
見えそうで見えない

見えそうで見えない

パセリス

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

見えた?
登場人物を起点としたシーンの展開はとてもよかったです
ただ、最初のリーディングはキーとなるシーンの部分だけでも
よかったかな!?と、思いました
同じシーンが繰り返されて、だんだん見えてくるもの....
最終的な答えは観た人にまかせたってコトですかね

見えそうで見えない

見えそうで見えない

パセリス

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★

繰り返す?
ガチガチに構成された実験的な舞台を期待していたのですが、カジュアルな感じの舞台でした。けど、なかなか面白かったです。

1回目にト書き付きのリーディングをすることによって、時間軸が行ったり来たりであることを説明するのは、親切なようなずるいような…。
3回目の冒頭で違う場面の台詞が同時進行して、もしかして違う場面同士の台詞のやりとりがちゃんと成立するように書かれてるのかと思いきや、そうではなかったみたいでちょっと残念でした。

そもそも、3回目のは同じ話を繰り返したとは言えない気がします。
台詞は完全に同じで、その他の要素だけが異なる方が面白くなるのではと思いました。

THE LEFT STUFF

THE LEFT STUFF

Piper

本多劇場(東京都)

2010/04/10 (土) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい~!
何回でも観に行きたくなる楽しい作品でした。DVD購入して別ヴァージョンも観なくては…

白い病気

白い病気

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/04/14 (水) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
大勢のお客様に喜んでいただけました。
出演者、スタッフに拍手!

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