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DIVISION POINT -分岐点-

DIVISION POINT -分岐点-

いいむろなおきマイムカンパニー

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2012/11/08 (木) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

言葉を感じる舞台
暗闇の中で始まるオープニングが、鳥肌がたつくらい綺麗で、一気に惹き込まれました。
各シーンのストーリーも面白かった。言葉がなくても、言葉の意味がわからなくても、体の動きや表情を観ているだけで十分伝わって、何と言うか、「言葉を感じる」、みたいな不思議な感覚でした。
全編を通して常に笑いがあって、観ていてとても楽しい気分になり、マイムの面白さ、奥深さを体感できる素晴らしい舞台でした。

言葉

言葉

村川拓也

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2012/11/08 (木) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

ドキュメンタリー作品を見たような感じ
プログラム発表時、上演時間60分との事だったが公演直前になり約80分に拡大変更。終演後、他の観劇を予定していたので間に合うか一抹の不安を抱えながら観劇。
舞台上にはスピーカーが2台、スタンド型の集音マイクが4本、他セットらしいセットはなんにもなし。途中スクリーン使用あり。
昨年の東日本大震災の被災地へボランティア参加した際の出来事、発表する演者の俳優と女優、それを手話通訳する通訳者。登場人物はこれだけ。
脚本演出の村川氏の挨拶から話は始まるが、これには手話通訳なし。

日本言語と日本手話、見ようによっては豊富な言葉のプレゼンテーション。静かにレポートを聞いているような時の流れ、見せ方の手法に多様なやり方があるんだなーと、上手く言えないけど感心した。

ネタバレBOX

昨年の震災時のボランティアでの出来事。
男女がそれぞれ体験した事を客席に向かい交互に話す。関西弁訛りの2人が顔を見あわせて会話をする訳でなく、ただありのまま、それぞれの体験談を話すのみ。
時折、動きもあるが、殆ど直立不動か椅子に座った姿勢。さほど、中身のあるような話でもなく、そこら辺で聞かれるような雑談にも思える。
一方でそれを手話通訳者が身振り手振りを交え、伝えていく。身振り手振り、と書いたが手話はそれを含めて言葉だから不自然ではない。むしろそれを見せる事により、俳優の発する言葉に情景を加えて観客は容易にイメージする事が出来てたような気がする。
音楽が流れた後の無音、言葉の数々から振動として想像、同じく自然現象の震動。ひらがな読みすれば言葉は同じだけど、同音異語の多いに異なる出来事。
この手の話はどうしても真面目に聞かないといけない、と言う思いが先走り、まともに理解出来ていない私の脳を恨みたい。
ひとりズム

ひとりズム

ねじリズム

成城サロン(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

ひとりズムとは
これは、高倉県で起こったひとりの女性・江利かおる(通称エリカ)をめぐる四人の男たちの物語。

男たちはそれぞれ、ヒモ、腹違いの弟、クラブの客、高校の同級生という立場から、かおるという女性との関わりをひとり芝居で語ります。
舞台では姿の見えないかおるですが、四人を通してまるでそこにいるように感じられるような、魅力あふれるお芝居をねじリズムの四人が観せてくれました。

そして観終わった時、その物語全体が、剛と言う同級生のストーカー男のひとり芝居であるという仕掛けに気づかされ、ハッとしました。
ひとりズムとは、ひとり芝居×4人と、剛のひとり芝居という二つの意味がかけられていたのでした。

開演前には、クラブホタルのホストとして、ねじメンが観客にドリンクサービスをしてくれるという素敵な演出もありました。
結成から三年、公演の度に進化を続けるねじリズムのお芝居を堪能した60分でした。







僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

絶妙のタイトル
オムニバス形式で5話、1と5が父親殺しというシリアスなテーマを扱い
真ん中3話がおバカなコメディなのだが
“ひとつのテーマが緩くつながりながら広がっていく”という
オムニバスの良さが存分に発揮されていて大変面白かった。
絶妙なタイトルと合わせて、これは「コミュニケーション」の明暗を描く力作だと思う。
Aバージョン観賞。

ネタバレBOX

「僕から見れば僕が正しい」
母親に暴力をふるう父親を刺殺してしまった高校生(黒岩拓朗)が逮捕される。
彼は直前に同級生の少女(金魚)と「今夜11時に親を殺す」という約束をしていた。
父の死の間際に、その暴力の理由が母親にあったことを知り
少年は自分は何も分かっていなかったことを思い知らされる。
そしてその日、殺人事件はひとつしか起こらなかった・・・。

「会議は踊る」
冒頭のショッキングなストーリーから一転、
新商品「ヒトの匂いを消す消臭剤」のネーミングに頭を悩ます会議の席。
様々なアイデアが飛び出す中、上司の秘密が暴露されたりして
会議は踊り続けて何にも決まらな~い!
社員がひねり出すネーミングが爆笑もの。

「帰宅部全国大会出場」
小宮山(横田純)が野球部と思って入部したのは実は「帰宅部」だった。
「はじめてのおつかい」のように親から依頼されたおつかいを
ビデオに撮ってテレビに投稿するという(これが全国大会を意味する)帰宅部。
今日は全員でテーマパーク、ロマンチックランドへおつかいに行くことに。
さて誰が一番ロマンチック・・・?

「コミュニケーション記号体系」
弟に借金を返すため、その弟になり済まして学校に就職、そこで
“ハナデルマン共和国”の“ハナデルマン語”を教えることになってしまう兄の話。
激しい身体表現(ほとんど踊り)、ターンが多いほど好意的であることを表わす
ハナデルマン語をめぐって職場の嘘と真が入り乱れる中、男は真の自分を見出していく。
何と言っても兄(水越健)とハナデルマン共和国の親善大使(渡慶次信幸)の
ハナデルマン語、それにタイミングよく絡む通訳(横田純)が抜群に面白い。
ノンバーバル言語の極みとも言うべき動きとスピードが素晴らしい。
妄想助平親父の教頭(小林龍二)の俗物ぶりも、無さそうで有りそうで笑わせる。

「君から見れば君が正しい」
冒頭の父親殺しの少年と、約束を破った少女が街で再会する。
なぜ約束を破ったのか、それを語る少女。
淡々とそれを聞く少年は、「誰かと関わる時は終わる時のことを考えてしまう」と言う。
「間違ってもいいから前を向いて進むのが人生」と語る少女。

全体を貫くのは“コミュニケーションの様々なかたち”だ。
饒舌なだけがコミュ二ケーションではない。
悲惨な事件の陰にはコミュニケーションの欠落があったとはいえ、
それは努力を怠ったせいではなかった。
あの父親にとってはそれがたったひとつの発信手段だったのだ。
だがその結果は殺人事件だった。
「君から見れば君が正しい」で、少女は懸命に語りかけるが
ここは言葉を尽くしても一方通行では虚しいだけだということを晒している。
片方の自己満足だけでは、コミュニケーションとして成立しない事を痛切に訴えて来る。

激しい動きの中で早口の台詞の応酬が多いが、よく訓練されていることに感心した。
一人が何役もこなし、切り替えも鮮やか。
強靭な持久力で充実したストーリーを展開している。
映像の使い方も洗練されていて、身体能力と共に劇団の個性と言える。

ちょっと残念だったのは、ラストのまとめ方に無理が感じられたこと。
彼女が語れば語るほど、約束を破った言い訳に聞こえて
約束破っておいてそれは無いだろう・・・と思ってしまう。
むしろ少年の胸の内を知りたかった。

オムニバスという形式のメリットを最大限に活かしたテンポの良い展開、
明と暗両方の見せ方など工夫があってとても良かった。
それにしてもこのタイトル、コミュニケーションと言うものを
実に言い得て妙、としか言いようがない。
世の中全て「僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい」でしょう。
これをつけた時点でもう、大成功してる。
好き好き大好き超愛してる。

好き好き大好き超愛してる。

オーストラ・マコンドー

TOKYO FM HALL(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

原作を知らないので
この舞台が良く反映されているのか解りませんが
初見の舞台としてみた場合、面白そうな劇中の小説があり
それを纏める部分がなにか物足りません。
多才な音楽、音響、仕掛けられた多数のセット、大勢の出演人。
全部載せで2時間20分、ちと長かったです。
無意識に音の中から台詞を聞き分けていた反動で
劇中の同名キャラにようにこの舞台の神に撃たれて頭に包帯を
まいていたのかもしれません。
原作を読んでいたら、聞こえない台詞もきにせず見れたかもしれない。
人を選ぶ舞台だと思います。
シスターさん、喉お大事になさってください。

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

劇団チョコレートケーキ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

『あの記憶の記録』観劇
こちらで評判が良いので駆け込みでチケット購入。こりっちに感謝です。「あの記憶」を持っている者と持たない者の残酷なまでの温度差。知りたがる者と口を閉ざす者の間にある哀しい距離感に胸が締め付けられました。ラストがよいですね。少人数の広くないギャラリーで上演したのもよかったと思います。『熱狂』が観られなかったのが残念。両方観たかった。

FANTASIA〜笑って欲しいずっと〜

FANTASIA〜笑って欲しいずっと〜

演劇ユニットD3

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2012/11/03 (土) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

もう一回観たいな
数年前、別の劇団さんの『FANTASIA』を少しお手伝いさせて頂いた者です。今回の再演は非常に楽しみにしておりました。
役者、演出、衣装etc.色んな所がバージョンアップしていて、ぶっちゃけて言ってしまえば 嫉妬 しました(笑) 特に前回自分も手伝った小道具の出来の良さ。
(そこかいっ!って突っ込みはしないで) 嫉妬の嵐です。

8年?の間に沢山の人たちの愛情によって大切に育てられた作品だと感じました。見えなかった物が見えた様な、消化不良だった物が消化された様な気持ちです。成仏するまでいけば★5つでした(笑)

正直演劇に疎い身なので演技に関しては上手く意見は言えませんが、勇者一行はカッコ良かったです。現実チーム切なかったです。新キャラも含めてお笑い野郎達はある意味卑怯でした(笑)
以前はそうは思っていなかったのですが、ダンスや皆で歌うのが非常に良く、ああっこれがあっての『FANTASIA』なんだと思いました。
いずれにせよ皆が楽しく真剣に愛をもって作った作品だと感じました。

身内気取りで少し甘くなってしまったかもしれませんがD3さんの次回作期待したいです。

F/Tモブ

F/Tモブ

フェスティバル/トーキョー実行委員会

池袋西口公園ほか(東京都)

2012/10/27 (土) ~ 2012/11/25 (日)公演終了

満足度★★★

11月10日16:00の回を鑑賞
KENTARO!!さんによる振付で、ヒップホップをベースにした5分程度のパフォーマンスながら躍動感があり、見応えがありました。

参加者をいくつかのグループに分けてあり、踊っている人達を目で追っていると違う方向から他のグループが入ってくる構成に意外性があって楽しかったです。
カツラを被ったKENTARO!!さんがマイクで煽り(何を言っているのか分かりませんでしたが…)、高揚感がありました。最後に花をばら蒔いたのが美しかったです。

しっかり作り込んだことによって作品としての強度はありましたが、いかにも「今から踊ります」という雰囲気が開始前から漂っていて、普通に隣にいた人が突然パフォーマンスを行う驚きというフラッシュモブらしさは感じられず、普通の屋外公演のようにしか見えなかったのが残念に思いました。

好き好き大好き超愛してる。

好き好き大好き超愛してる。

オーストラ・マコンドー

TOKYO FM HALL(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★

残念多し
演出家の他の演出作品を以前観ていたのと、脇役陣が好みだったので観劇。舞台がせり上がるにもかかわらず端の方から中央手前の現実空間(主人公の部屋)がほとんど見えず、主人公のナレーションはインカムつけているのに音響にかき消されて聞こえず・・・早々に理解することを断念。原作未読でストーリーだけググっていたから良かったけど、そうじゃなかったら散々だったかも。そんな中、梅舟惟永さんは好演。

ネタバレBOX

主役の2人が設定も役者としても魅力を感じられなかったのが厳しい。絵作りは面白かったけど、それだけでは持たず。一部の脇役陣は健闘しつつも無駄に多かったし、小道具落としたりつまずいたりトチリだけが印象に残る。

それから、受付開始時間にロビーに入ったのに、スタッフ以外の関係者がわらわらいたり、スタッフの上着や飲料で散らかっていたり・・・ちゃんとしていなくてなんだか残念。
好き好き大好き超愛してる。

好き好き大好き超愛してる。

オーストラ・マコンドー

TOKYO FM HALL(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★

難しいですね。
原作が、取っ散らかってる内容の小説なので、読まずに観劇すると置いてけぼりを食うでしょうね。舞台化するのが難しい小説だと痛感しました。原作を含めたネタバレの話は別欄に書きます。

ネタバレBOX

原作は、ASMAの話に天地が逆さまの女の子が出てきて、しっとり柿緒の話を始めたと思ったら、夢にミスターシスターが出てきて、ニオモが神と闘って肋骨融合?という具合に、話があっちに行ったりこっちに行ったりする恋愛小説で、一読すると取っ散らかっているように見えるのですが、愛とか好きとかそういう想いが随所に散りばめられていて最後まで読んだとき「いいな」と思えるのです。ちょっと泣けたりもするのです。


この小説は「愛は祈りだ。」とか「僕は…すべきだったのだ」というように主人公が想いを一人語りする表現が多くて、この「想い語り」を読むことで作者の「想い」も理解できる。作者のいう「好き好き大好き」が理解できる。散らかっている様な構成にした理由も自ずと見えてくると思うのです。


この「読む」の部分を「観る」「聴く」に替えて面白さを引き出すことが舞台化のポイントだと思うのですが、これが上手くいっていない。なぜ、物語を理解する上でとても大切な「想い語り」を、マイクでフォローしても所々聞き取れないようなボソボソ語りにしてしまったのか?小説家が部屋でつぶやいているという設定にするなら、ギターの生演奏は考え直す必要があったでしょう。作者の想いを乗せた大切な大切な言葉が、ギター一本、ハミングに言葉を添えたような優しい歌声に、声量で負けてかき消されるなんて考えられません。


小説を読んであんなにも心に響いた言葉たちが、感情に触れることなく心を素通りしていく。とてもつらくて悲しかったです。


あれでは言葉が可哀想だと思いました。
グルリル

グルリル

sunday

ABCホール (大阪府)

2012/11/09 (金) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

別世界のような舞台
まず、2時間近く延々と舞台上に降り続ける雪に驚きました。物語が進むにつれて本当の雪みたいに積もっていって、別世界のような美しさでした。
ストーリーとしても、いくつもの物語が、時間軸を超えて同時に展開していく中で、少しずつ語られるシーンが、少しずつ繋がっていく過程は、パズルを解くような面白さもあり、とても見応えがありました。
それにしても、あれだけ複雑な物語を演じる役者さんたちは本当にすごいと思いました。大変だっただろうな(笑)

傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

柿喰う客

東京タワー フットタウン1F 特設ステージ(東京都)

2012/11/09 (金) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

傷だらけのアイドル
面白い。

ネタバレBOX

Mステで鼻血を放った矢衾愛弓(深谷由梨香)は、アイドルクラッシャーな番組「電波ガールズ」に出演することになる。ゴキブリ最中を喰おうと、4mの穴に落ちようとも、スーパーアイドルの矢衾は、番組Pの太刀花(葉丸あすか)の悪意をものともしない。そして、刃物がたっぷり仕込まれたサスケに挑み、自身の傷ズを見せつける。それは、矢衾がレイプ&殺人未遂の被害にあった際のものだった…。

父のスキャンダルからアイドルを引退せざるを得なかった、元アイドル太刀花や、その元マネージャーで現・矢衾のジャーマネである官兵衛(永島敬三)、その太刀花の番組で死んだ、官兵衛の彼女でC級アイドルなど、人物のバックも富んでて見ごたえある。
話自体は、矢衾と太刀花の鎖鎌対決で矢衾が勝ち、太刀花と和解(&太刀花の死)ってなるが、突如、矢衾がC級アイドルということになり、(レイプ犯を殺した件で)連れて行かれるという展開。
矢衾というスーパーアイドルは、C級アイドルが作り上げた幻想なのかハッキリしないが、まさに「アイドル」ということか。

「いい加減じゃなきゃやってられない」?ってMAXのミーナも言ってたとか、ニヤっとする笑いとか、妙ちくりんなアクションやしゃべり、怪しげな照明やコミカルな効果音を、80分の舞台に放り込んだ快作。
キチガイアイドルを演じた深谷の破天荒さが素敵。服装はアイドルだけど、中身はソルジャーだなと。あと、葉丸あすかもいい演技だった。コミカル以外の演技もなかなかいい。
仮想家族

仮想家族

角角ストロガのフ

ザ・ポケット(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

面白いが難しい
これだけ多くの役所とシチュエーションを緻密に組み合わせる手腕に感嘆しました。
見ていて胸が詰まるようなシーンもあり、正直こういう芝居は苦手なのですが、展開の勢いに引き込まれます。

ネタバレBOX

半田がマスコミをも自由に動かせるような力を握るに至った経緯が見えず、やや不自然な感があります。

半田と柳田前社長の関係、ラスト近くで女刑事は何をどうしていたのか、あの家族は結局どうなっていたのか、その辺が何となくモヤモヤした感じです(一意に決められるものではないのかもしれませんが)。
もう1回見れば気づくこともあるのかもしれませんが、明日行けないのが残念。
「蔦紅葉宇都谷峠」(つたもみじうつのやとうげ)

「蔦紅葉宇都谷峠」(つたもみじうつのやとうげ)

空間アート協会ひかり

国登録有形文化財 大旅籠「柏屋」中庭(静岡県)

2012/11/10 (土) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

きどあいらくげき
劇場では出せない素晴らしさです!

好き好き大好き超愛してる。

好き好き大好き超愛してる。

オーストラ・マコンドー

TOKYO FM HALL(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

無題511(12-254)
14:00の回(晴)。お堀を歩いてみる。国立劇場、半蔵門。土曜日だからなのかこの時間でもたくさんのひとが走っている。どうやら走る方向は決まっているらしい。会場のTOKYO FMホールに来るのは2回目。1986/3、TOMMY SHAW(STYXのギタリストですね)のLIVEがあった。チケットには「13:00開場」とありましたが、13:23会場着、受付して中へ。高い天井...見上げるとUFOのような巨大照明、覚えているようには思えないが、初めてという気もしない。椅子席が8列くらいで最前列はC列でした。舞台手前、ベッド、収納BOX(本)、小さなテーブルにはマック、絵画展の図録かな。正面には石造りの「壁」とドア。下手にアコースティックギターが2本。MOGMOSさん。BGMにピアノ曲。14:00前説(場内アナウンス)、14:01ギターのチューニング、カポを4フレットに、アルペジオ、14:07暗転~16:24終演。「東京の空に」「チャイムが鳴り終わるとき」に続いて3作目。原作は未読、ネットで拾ってみましたがこれからも読むことはなさそう。「絵」的には面白く、ギターも好き、ただ、床は動く(せり上がる)必要はなかったであろうし(ノイズも大きい)、声が響きやすく、ギターはよく聴こえるのに役者さんによってはセリフが聴き取りにくかったし、後藤さんは声が...あの渋い声を聴きたかった。バウンダリーマイクとかだったらどうだろう?

ネタバレBOX

カトウシンスケさんはajiの「走れメロス!」に出ていらした。亜矢乃さん(...セーラー服だ)は「tsumazuki no ishi 」他で、梅舟さん(とてもよかったし、このホールでもよく声が聴こえる)、神戸さん(歌上手いですね)、等々豪華な役者さんたち。映像も効果的、天井のUFOは下におりてくるし、衣装も変わる。なのでみているのは楽しい...けど、話はぜんぜん分からない...でも、それを言うには原作を読んでみないといけないかなと思うが、そこまでする気にはならない。「絵」はよかったんだけど。

ギターはエレアコじゃなくて、普通のものにマイクを貼り付けただけなのかな?会場を(半)円形に使う、客席にコロシアムのような傾斜を持たせ距離を縮め、舞台を囲む、ギターは(マイクを使わず)生音だけにする…で。ベッドや医療器具はなくても…
僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

教頭の夢
チケットプレゼントにて鑑賞。

「コミュニケーション記号体系」が一番。
合間の映像がかっこいい。特に皆で走ってるの。曲も良かった。

ネタバレBOX

「僕から見れば僕が正しい」
父にああああと名前を付けられた英雄(黒岩)は、泡姫と親から名付けられた女(金魚)と、同じ時間で親を殺し、一緒に逃げる約束をする。父を殺した後、父の日記から事情(英雄は父の子ではない)を知り、後悔する英雄。そして、警察から、その時間の殺人はほかになかったと告げられる…。

「会議は踊る」
消臭剤のネーミングを話し合う。ドタバタしたとこで、社長登場…。
楽しいけど展開の捻りがほしかった。「女子高生の匂い」は通販なら売れるっぽい。

「帰宅部全国大会出場」
帰宅部に誤って入部した小宮山(横田)は、部員から中居くんと呼ばれる。そして、皆でロマンチックランドのオーナー(小林)に会うため、ロマンチックな告白をする…。
オーナーの登場あたりは面白かった。

「コミュニケーション記号体系」
弟(黒岩)へ金を返すため、弟になりすまし、教員となる兄(水越)だったが、学校では変なボディランゲージを教えることに…。
面白い。南(金魚)との恋愛や教頭(小林)の下衆な策略、兄・初郎の焦りと一生懸命など、色んな要素があって。特に、大使との挨拶前日の南との会話(ファイト!)みたいな、ドタバタとの落差があるシーンがあって良かった。ここらへんの、水越の決心と金魚の清楚な可愛さが最高。んで、挨拶で真実を告白すると。
ストーリー性がしっかりしてて、動きやしゃべりに勢いがあって、満足の一品。

「君から見れば君が正しい」
「僕から~」の続編。泡姫がなぜ約束を守らなかったのかが判明する…。
ちょっとしゃべりが多い気がした。


早口のシーンで聞き取りにくい箇所があったけども、概ね大丈夫だった。勢いとストーリー性をバランスよくミックスさせた舞台のが好み。
つぎとまります

つぎとまります

劇団肋骨蜜柑同好会

北池袋 新生館シアター(東京都)

2012/11/09 (金) ~ 2012/11/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

不条理劇の傑作♪♪
不条理なんだけどPOP。とにかく脚本が秀逸!!
台詞の一言一言に全く無駄がない。これって10年、20年後も色褪せない傑作戯曲だと思う。

キャストの2人も非常に個性的で、独特の世界観にすっかり引き込まれてしまった。

これはぜひ観て欲しい作品。

ネタバレBOX

ずっと回り続ける”流しそうめん機”の音が非常に良いBGMになっていたと思う。
僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

飽きさせないテンポ
「僕から見れば僕が正しい 君から見れば君が正しい」。そんなことばかりです世の中。
…それはそれとして。Aバージョンを観ました。
スピーディで畳みかけるようなテンポ。
表情や動きや声のインパクトを駆使して飽きさせない。面白かったです。
素舞台とはいえ、2000円という料金設定もお客さんに優しい。

ネタバレBOX

最初と最後をマジメな話で綴じたオムニバス。だけど
個人的には最後まで笑いと勢いで終わっていいんじゃなかな、という印象。

それまでが勢いにのってた分、どんなテンションで見ていいのかちょっと面食らう。
また尻が痛くなってくる頃なので、
マジな雰囲気で間を取る演技が最後にくるとちょっと辛いかも?
ただ上演時間90分は長すぎず短すぎず、とても良かった。
スピードに乗った台詞の応酬が素晴らしかったです。

オーラルメソッド2

オーラルメソッド2

シンクロ少女

東中野レンタルスペース(東京都)

2012/11/02 (金) ~ 2012/11/15 (木)公演終了

満足度★★★★★

2本ともに凄くイイ
1本目は、ヨーロッパの香りのするティストで痛いけど、構成がおしゃれな感じ。母親を慕う男3兄弟の物語。

2本目は、3人の女子会から始まり、それぞれの彼氏との3様なカップルの事情を映す。茹卵のヤツが、色っぽく、----、で見ごたえあり。

僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

90分6本勝負
1本目と6本目が繋がった物語でした。
2本目から5本目までは、ハイテンションで駆け抜けたようなスピード感があり、とても面白カッタ!それぞれのキャラクターの立ち上がりも見せ場があり、楽しく観られました。好みでした。

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