ミュージカル
ミュージカル
実演鑑賞
帝国劇場(東京都)
他劇場あり:
2012/08/03 (金) ~ 2012/08/25 (土) 公演終了
休演日:8/6,13,20
上演時間:
公式サイト:
http://www.hakataza.co.jp/kouen/images/h24-5/pos_h2405.pdf
期間 | 2012/08/03 (金) ~ 2012/08/25 (土) |
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劇場 | 帝国劇場 |
出演 | 松たか子、松本幸四郎、駒田一、松本紀保、石鍋多加史、荒井洸子、祖父江進、福井貴一、上條恒彦、ほか |
作曲 | ミッチ・リー |
脚本 | デール・ワッサーマン |
演出 | 松本幸四郎 |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 12,500円 【発売日】2012/05/26 S席12500円 A席8000円 B席4000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 1969年4,5月― 落成して間もない帝国劇場で演劇界を揺るが舞台が上演されました。市川染五郎(現 九代目松本幸四郎)主演による、このミュージカル「ラ・マンチャの男」です。当時若干26歳だった松本幸四郎は、今から約40数年前にこの革新的なミュージカルと出会い、以降自身のライフワークとして作品と共に歩み続けてきました。単なる歩みではなく、まさに劇中松本幸四郎が演じる、ドン・キホーテ/セルバンテス同様、自ら困難な道のりを選択するかのようでした。 日本初演の翌年1970年には、単身ニューヨーク・ブロードウェイからの招待を受けて、名門マーチンベック劇場にて、全編英語のセリフで海外の役者と渡り合い、計60ステージに立ちました。この壮挙は、日本人では未だ松本幸四郎以降、成し遂げられていません。 自身のルーツである歌舞伎では高麗屋の総帥として1981年に九代目幸四郎を襲名。歌舞伎の世界にとどまらず、TV、映画、現代劇、シェイクスピア劇をはじめとする西洋劇など、高麗屋の血筋ともいえる"チャレンジ精神"をもって、芸は磨き抜かれていきました。松本幸四郎はかつて取材インタビューで以下の事を語っています。 「役者はどんな役でもやる必要はない。ただし、なんでも演じられなければならない」 「役者は舞台に必要な"総合芸術の要素"を全て自分の内に取り込んでいなければならない」 初ミュージカル主演舞台「王様と私」(1965年4月)以来、約50年にわたり、日本にミュージカルの種をまき、慈しみ育ててきた松本幸四郎の偉業を知る上で、2012年5月に帝劇に先んじて上演される福岡・博多座での公演前の時点で、既に前人未到の記録がそれを証明しています。 (1)同一作品(「ラ・マンチャの男」)主演 日本最多記録 1,149回 (2)ミュージカル舞台主演 日本最多記録 2063回 自身の記録を幸四郎自身が2012年に更新することになります。 「ラ・マンチャの男」⇒2012年5月博多座29回 8月帝劇29回 計1,207回 ミュージカル主演舞台⇒2012年「ラ・マンチャの男」58回 計2,121回 幸四郎演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンサ役には、1995年からアントニア役で初参加、2002年から同役を務める松たか子が、父・幸四郎と共にこの舞台に挑みます。俳優・歌手として、TV、映画、舞台でその抜きんでた存在感、演技力を兼ね備える松たか子が、6演も務める作品は、この「ラ・マンチャの男」だけです。 そして2005年から父・幸四郎が主演と兼務する演出家としての右腕、演出補として名を連ねていた松本紀保が、2002年以来、アントニア役として「ラ・マンチャの男」の舞台に戻ってきます。 主な共演陣は前回2009年大阪・富山公演に引き続き参加します。最高の共演者を得て、松本幸四郎 IN 「ラ・マンチャの男」がいよいよ始動します!! |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作詞:ジョオ・ダリオン 音楽:ミッチ・リー 訳:森 岩雄、高田蓉子 訳詞:福井 崚 振付・演出:エディ・ロール(日本初演) 演出スーパーバイザー:宮崎紀夫 振付:森田守恒 装置:田中直樹 照明:吉井澄雄 音響設計:本間 明 衣裳協力:宇野善子 音響監督・歌唱指導:山口琇也 音楽監督・指揮:塩田明弘 歌唱指導:桜井直樹 プロデューサー:齋藤安彦 |
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