満足度★★★★
アコヤの木
上田ダイゴさんお得意のモダン・コメディ。
ラストの回収の快感は素敵。 曽木さんは様々な劇団に客演をされてきた引き出しをガッツリ披露!
必死でコケティッシュ!
pic.twitter.com/F0RtxHe6
というようなtweetをさせて頂いた。
なるほど。
曽木さんは持てる力を出し尽くした作品であることは間違いない。
そして僕は、
曽木さんが舞台で歌う作品を観るのは4回目になると思う。
何度も目にして、
思う。やはり。
・・・・届いてないのではないか?
なぜ、無理をして歌うのだろうか?
曽木さんクラスの女優であれば、もっと間を持たすことなど出来ようはずなのに、
わざわざ安定しない歌声では、
ちょっと勿体無い気になってしまう。
いやそれにしても、
上田ダイゴさんの脚本は素晴らしい。
言葉のチョイスは、もうひとひねり欲しい所だが、
それでも構成力は半端ない。
観終わった後にうなってしまった!
それからチラシの勝山修平さんの手腕にも改めて舌を巻く。
上手いなー!しびれる。