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白虎隊風雲録 コダマ!(CM大会最優秀賞受賞!)

白虎隊風雲録 コダマ!(CM大会最優秀賞受賞!)

劇団バッコスの祭

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/09/26 (水) ~ 2012/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった〜(^^)
難しく考えず、ただただ楽しむ!
そんな舞台でした!
思わずリピートしちゃったくらい、乙女心をくすぐる仕掛けが満載です。
バディ物が好きな方はぜひ!
そして斉藤優紀ファンは必見です。

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

嫌いになれないよ。
場所は廃工場で、駅から遠くて、一週間くらい前まで暑いと言われて、今は寒いと言われて、それでも35人以上が評価して平均4.9。なんじゃこりゃ?ということで自分の目で確かめてきました。
 
着いた場所は本当に廃工場。「ここでやるんですか?」と思わず訊いてしまったほど。出演者たちが出迎えてくれて、しばし談笑。出入り口のシャッターが下りて、暗くなって、ちょっとの沈黙。目を開けると、先ほどまで気さくに語らっていた劇団員たちは「語り部」となり、目の前に広がる世界は「物語の中」となる。
 
あの日は風が強くて、開始から一時間くらい経った頃かな。シャッターを揺らす音が一段と大きくなって、少しだけ気が緩んだ。帰りの電車のことをちょっとだけ考えて、あたりを見回して、そういえばここは廃工場だったのだと我に返った。「語り部」が僕のすぐ横を駆け抜けて台詞を放つと、僕の意識はまた「物語の中」に戻った。あの日僕は物語を観てきたのではなく、物語の中に入ってきたのだと思う。
 
どんな物語かは観てのお楽しみだけど「一途な想い」の物語だと思います。これを観たらおぼんろを嫌いになれないですね。
 
ちなみに平日20時開演だと、帰りの電車は男の徒歩で歩いて木場駅に22時30分過ぎって感じでした。

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

評判どおり。
あまりにこりっちでの評判が高いので、スケジュールを変更して観に行く。思いっきりハードルを高くして観たが、それに応えるステージだった。

ライフスタイル体操第一

ライフスタイル体操第一

はえぎわ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

9月29日19時の回
あまりにも「普通」な結論が不思議と鮮やかに響いてくる、そんな素敵さがあった。
どの登場人物にも作家の愛情が注がれているなあっていうのが感じられて好印象。
シニア勢の存在感も面白い。

ただもうすこし、がっつり切り込んだり密に作りこんだりする余地があったような気がして、ちょっといろいろもったいなかったかなあと思わなくも。

滝さんにつけたマイクからの声が印象的だったな。

白虎隊風雲録 コダマ!(CM大会最優秀賞受賞!)

白虎隊風雲録 コダマ!(CM大会最優秀賞受賞!)

劇団バッコスの祭

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/09/26 (水) ~ 2012/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

マンガの世界観
白虎隊を題材にした戦闘漫画を観ている感覚で楽しんで観させてもらいました。

殺陣アクションもバリエーションが増えたみたいだ。

ネタバレBOX

コダマの特殊能力はともかく、不死身ってのはやりすぎだけど・・・
「マンハッタンの女たち」

「マンハッタンの女たち」

〜Alternative Project〜 THE 座

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
アメリカンな昼メロ会話劇、あけっぴろげでイイですねー。序盤はちょっとタルい感じがしましたが、中盤あたりから俄然面白くなってきましたね。女優さん達皆魅力的でした。

無差別

無差別

柿喰う客

イムズホール(福岡県)

2012/09/27 (木) ~ 2012/09/28 (金)公演終了

満足度★★★★

疾走感が楽しめるが、甘さも
いっぱいの趣向を詰め込んで、日常からかけ離れた世界を圧倒的なスピードで駆け抜けたという舞台で、楽しめた。大きな構成で展開する物語には、3.11からの再生へのメッセージが込められている。
だが、その大きな構成がどこか甘い。たくさんのテーマを詰め込みすぎていてそれぞれが際立たず、エピソードの繋がりもいまひとつだった。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

春-こうかい-

春-こうかい-

COoMOoNO

東京アポロシアター(東京都)

2012/09/27 (木) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

悪くはないと思いますが・・・
会場に入ると、いつもより舞台スペースが広がって、左側の客席の配置が変更されていました。桟敷席さえもなんとなくオシャレなレイアウト。実用的ではないですが。舞台セットにも凝った感じが出ています。芝居の方も色々な手法を使っていて、確かに毛色が違っているのですが、どうも入り込めません。素人目には何を言いたいのかわからず、ピントがボケたような印象を受けました。悪くはないと思いますが、こだわり過ぎちゃたのかな。

ボクの四谷怪談

ボクの四谷怪談

シス・カンパニー

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2012/09/17 (月) ~ 2012/10/14 (日)公演終了

満足度★★

手練手管
橋本作品、蜷川作品をある程度知っている人たちの間で、問題作、異色作、実験作、意欲作などと称して語られればよいのであって、単体としては評価し難いというのが本音。これが、ぽっと出の作・演出家の作品で、無名の劇団員が演じたら評価されないと思います。そういう意味では「名声ありき」の作品と言えるでしょう。副題の読みは(そうおんかぶき)の方がいいと思います。(ロックミュージカル)だとちょっと違いますね。

ネタバレBOX

ある劇作家は言った。四谷怪談は「誰かを想う」物語だと。岩は伊右衛門を想い、喜兵衛は梅のためを想い、小平は又之丞を想った。
この作品はそういう「想い」をことごとく切り捨て、憎しみや怨みといったマイナスの感情もばっさりカット。岩は毒を盛られず病死し、伊右衛門は人を殺さず、袖や直助は事故で死ぬという、どうにも素っ頓狂な内容になっている。
想いも怨みも無いのにそれでも眼前に現れたお岩の亡霊に伊右衛門は困惑し、「俺が何をしたのか」と問う。そして自分と、「ボク」と、向き合うことになる。「ボクの四谷怪談」。
 
本来なら感情面で盛り上がるはずの場面を軽くいなしているから、観る側の心も動かず、感情の波は終始真っ平らで盛り上がる所がない。それでも休憩含めて約3時間半、飽きないのだから不思議。
「ちっとも面白くないが、まったく飽きない作品」に仕上がっている。その点、ぽっと出の演出家には創れない作品と言えるでしょうね。それだけは間違いないと思いました。
This is ダイオキシン

This is ダイオキシン

TABATHA

六行会ホール(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

後味が変化
上演時間70分。この会場はなぜかいつも座席に余裕があるので、予約なしでも入れるだろう。観終わった後に印象がころころ変わる不思議さがある。この作品はもっと狭い会場のほうが活きると思う。

あずき

あずき

CHAiroiPLIN

相鉄本多劇場(神奈川県)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

実に楽しい
上演時間75分。和風。優しい楽しさに満ちた作品。群舞の使い方がうまい。

幻想の方舟

幻想の方舟

ミームの心臓

荻窪小劇場(東京都)

2012/09/26 (水) ~ 2012/10/03 (水)公演終了

満足度★★★★★

骨太
理想を掲げ沈んだ陸地から方舟に乗り込んだ、選ばれし者たちは、いつしか仲間同士で争うことになる。暴力で相手を制止しようとする者、あくまでも、議論で和解しようとする者。それぞれの思惑の中で対立するが、彼らの求めるものは何処にもなく、気がつけば、自分たちは陸の上に立っているだけで世の中は何も変わっていない。ただ、ただ、幻想の中で生きているだけの滑稽なノアの物語。
現代を風刺したようなストーリー。斬新な切れ味に深く感銘を受けた怪作だと感じた。

伊藤千枝/珍しいキノコ舞踊団『3mmくらいズレてる部屋』

伊藤千枝/珍しいキノコ舞踊団『3mmくらいズレてる部屋』

ダンストリエンナーレトーキョー

スパイラルホール(東京都)

2012/09/27 (木) ~ 2012/09/29 (土)公演終了

満足度★★★

納豆の是非
初キノコ。女性な作品。

ネタバレBOX

カラフルな舞台美術と衣装でやわらかい印象。
梶原未由にスポットをあてたダンスがいい。あと、篠崎芽美にスポットをあてたダンスも好き。儀式のような沸き立つような振りがハマる。

かたつむりの話とかぼちゃスープに納豆を投入する話とかのガールズトークなシーンも嫌いじゃない。美術とダンスで飽きのこない作品だった。インパクトのあるシーンがもうちょいあるとさらに良かったけど。
さらだ殺人事件

さらだ殺人事件

劇団東京乾電池

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

たんたんと
普通に。この普通を演じる事ってすごく難しいですよね。それをたんたんと楽しませてもらいました。哀しすぎて笑っちゃいました。ブラックなネタもちりばめられながら別役ワールドへ。タイトルも納得!??とにかく良いわぁ。

鳴らす理由

鳴らす理由

おかぼれ

駅前劇場(東京都)

2012/09/26 (水) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鳴る
面白い。

ネタバレBOX

3人組の友人関係とその人生をシャウトする。

松居大悟…安藤聖のマネージャーを勤める。ドラマ事件の際ダメ出しされショックを受ける。大学時、安藤をホテルへ連れ込みキスの責任を取ろうとするも、安い女じゃないとfuck youされる。
尾上寛之…高校時、片思いの安藤に自作のlove songを歌うがスルーされる。実家の寿司屋を継ぎ、結婚する。
安藤聖…淋しがりではないが、誰かと繋がっていたいと女優を目指す。ドラマ出演時にカットされたショックで失踪。栃木で死体が発見される。

三人の物語とそれの製作話の二重構造。三人の話は、夢と現実の狭間、友情と愛情を描く。安藤の墓参り時、安藤の笑顔と三人の過去がクロスするシーンがいい。過去の話に浸る二人に対して、つまらない話だと一蹴する安藤の存在とその死の混在がいい。また、love songを歌うシーンの安藤と尾上のやりとりの空気が上手い。
ラストのライヴの表情がやはりいい。ここは両方の話の中間に位置するのかなと思う。ニコニコ顔の安藤と真剣で一生懸命な松居と尾上。苦しさを乗り越えるパワーが見えた。うん、パワーがあった。

三人のキャラクターが好きだけど、一番は松居。その小ささが気に入った。キスシーンの割愛もいい判断だと思った。
アクアリウスの囀リ

アクアリウスの囀リ

劇団有馬九丁目

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2012/09/22 (土) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★★

解釈さまざま、どれもきっと正解
自分が演じる登場人物と、自分自身の存在。
あまりに演じる役に同化しすぎていくと、本当の自分自身が何者なのかわからなくなってゆく。
演じる登場人物の人生を背負えば背負うほどに。

観客として観ているわたしたちでも、上演されるお芝居の内容が自分自身の体験や想いに触れる時、共感しすぎて引きずられることがある。
ましてや演じている役者さんにとっては、それは尚のことだろう。
演じている役の体験、台詞、想いが、自身が内面に抱えているものとふっとリンクする瞬間がひとつひとつ重なっていくごとに、その境目はあいまいになっていき、溶け合い同化してゆく。

このお芝居は、お芝居の中でお芝居をするという劇中劇を題材に使われている。
役者が役を演じていく中で、架空と現実の境がわからなくなってゆくことに関する実験を、実際に劇中で演技をしながら行うという内容。
劇中劇が進んでいくにつれ、徐々に境がなくなっていく様がよく出ていたように感じました。
劇中の役者たちはきっと、それぞれ自分たちが演じている役と自身に共通項があるのだろうなとも思ったり。
最終的にあれは・・・役者たちが、演じている役さらには芝居と溶け合い交じり合った結果、芝居世界が現実に出現した、ということなのかな?
なかなか、意図せんとするところを理解するのが難しく・・・観終わった後、脳内ぐるぐるでした(笑)

その劇中劇自体もなかなかにおもしろく、ゲームというよりは・・・ゲームを題材にした漫画のようで、個人的にはハン○ー×ハ○ターを連想(笑)
物の怪を退治するハンターという職業な人々がいる。
そしてそのハンターたちを取りまとめるハンター協会があって、ハンターたちはその実績に応じたハンターレベルというものがある。
ハンターたちは、みなそれぞれ特殊な能力を使うことができて。
各自ハンターという職業に就くにあたって、それぞれのドラマがある。
しかし、その「ハンター」という職業を成り立たせるために、ハンター協会の人間は物の怪を悪者に仕立て上げて、さらにその影では物の怪が全滅してしまわないように養殖しているという。

それは漫画ちっくであり、かつありがちといえばありがちかもしれないけども。
逆にいうと、この劇中劇だけでも一公演成り立たせることができるだけのボリュームがあるということでもあり。
そこには人間心理の本質を突いていく台詞が散りばめられていたり、観ているものが何を意味しているのかと考え込まされるような背景設定もあったり。
さらには表現方法が前回公演ですごい!と思わされたザキさんらしいおもしろい形態で。
観た後、さらっと終わってしまわず残り続けるような、とても見応えのある公演でした。
次回作もとても楽しみです!

ネタバレBOX

役者さんで最も印象深かったのは。
石神さんは別格だから横に置いておくとして(笑)
やはりヤタガラスの笹暮ととさんです。
そしてタミセの石川信子さん。
あと霊媒師の赤江翔馬さんの動きは注目してしまいました。
他の舞台でも観たいと思いました。
朗読劇『緋色の研究』

朗読劇『緋色の研究』

トライストーン・エンタテイメント

天王洲 銀河劇場(東京都)

2012/09/25 (火) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

津田健次郎さん×大河元気さん
今回初めて朗読劇というものを観ました。
・・・凄いですね。
朗読劇は台詞だけで演技する、ただそれだけだと思っていました。が、しっかり表情の演技もされていて、ホントに良かったです。
また、この舞台はスタッフさんも素晴らしかったと思います。
セットもしっかりしていたし、音響と照明はかなり良かったです!特に照明。観てて感動しましたね。

ネタバレBOX

内容の方をいいますと、私がホームズをあまり好きではないのと、昨夜の疲れが溜まっていたため、少し眠かったです。隣の方も途中寝そうでした。話が少し難しい、というのもあるかもしれません。
しかし、津田さんが女将さんを演じ、笑いのため眠気が吹っ飛びました。さすが、という感じですね(笑)   
そして、元気くん。ワトソン役は他にも多くの役を演じなくてはいけないのですが、その変わりが上手い!本当に素晴らしかったです。今後、声のお仕事をしてくださることを期待します!

ただ、お二人共少しつっかえてしまうことが・・・私的には多すぎたかな?というのはありました。でも、それがあまり気にならない程、他は素晴らしかったです。

では、最後に。
お二人共とっっっっても、かっこよかったです!!
ズーキーパーズ ★第24回 池袋演劇祭「優秀賞」受賞作品★

ズーキーパーズ ★第24回 池袋演劇祭「優秀賞」受賞作品★

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/09/27 (木) ~ 2012/10/01 (月)公演終了

満足度★★★

椅子にクッションが欲しいです。
途中で間延びしてしまった感はありましたが、最後は楽しかったです☆
ドタバタしているシーンが良かったです!

Gothic&Lolita Fantasia

Gothic&Lolita Fantasia

黒薔薇少女地獄

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

いまさらですが
すっかりログインすることもなく感想をかきわすれていました。吹原さん目当てで行ったんだけど、どのストーリーも飽きずに見れた。

誰誰誰誰お前だれええええ!?

誰誰誰誰お前だれええええ!?

BOX101【ロゴを新しくしました!8/24】

中野スタジオあくとれ(東京都)

2012/09/24 (月) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

個人的には・・
あまり好みではなかったかな・・という舞台でした。この演出は必要なのかな?と思うところが多々ありました。でも、私の好みではありませんが、好きな人は好きなのでは?と思います。好みの分かれる舞台だと思います。ゲストの出演は、とても面白かったです!

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