満足度★★★★
疾走感が楽しめるが、甘さもいっぱいの趣向を詰め込んで、日常からかけ離れた世界を圧倒的なスピードで駆け抜けたという舞台で、楽しめた。大きな構成で展開する物語には、3.11からの再生へのメッセージが込められている。だが、その大きな構成がどこか甘い。たくさんのテーマを詰め込みすぎていてそれぞれが際立たず、エピソードの繋がりもいまひとつだった。詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。
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2012/09/29 23:26
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