
うさぎストライプも演劇展『おやすみなさい』
うさぎストライプ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/06/07 (金) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

MaNiPuLaTe
MaMaNiMaNiMaNi
神楽坂セッションハウス(東京都)
2013/06/08 (土) ~ 2013/06/08 (土)公演終了
無題729(13-154)
16:00の回(晴、日向は暑い)。15:30受付、開場。下手に、赤いスチール製らしきテーブルと椅子、上手には大きそうな布。ピアノ曲が流れ、16:02前説(45分)、16:06開演~16:56終演。田山さんは「プロジェクト大山」でみていました。特大の布、ノート、繰り返されるパターンが少し長く感じられました。桟敷席の幅をもう少しだけでもとっていただけると楽になれると思います。

丘の上からアッパーカット
ザレ×ゴト
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

姐さん女房の裏切り
千葉雅子×土田英生 舞台製作事業
サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/12 (水)公演終了
満足度★★★★
面白かった
今は50代の女と40代半ばの男、流れ流れて辿り着いた2人の現在の暮し。
中年体型になってしまったせいか、普段の言動によるモノからか、あんまりそうは見えないけど誰かに狙われるかもしれないという危機感を持ちながら暮らしている男、それを支えている女。
八百屋舞台、照明と奥行きある舞台から見える風景も、現在の状況が把握出来る。
昭和ヤクザ映画の題材に当てはまりそうな内容なのに、たまに聞かれる男の駄々っ子のような発言、それを掌の上で上手に包み込んでいる女、2人の会話と行動はどこかユーモラス。笑えたのに最後の緊張感あるシーン迄、大人の2人芝居に楽しめた。土壇場で発揮する女の腹の据わり方がいかにも千葉姐さん!でした。面白かった。
約70分。
独特な空間の劇場だったので、蚊取り線香の匂いも舞台の演出みたいでしたw。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!
おぼんろ
d-倉庫(東京都)
2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
出会ってほしいです
人って、その短い一生の中でいろんなものや人に出会うんだと思うけれども、その中でも「出会い続けたい」と思えるものに出会えることは、そんなに多くない。そう思えるものに出会えるってのは、わりと奇跡に近いんじゃないかとも思う。
劇団おぼんろの『ビョードロ〜月色の森で抱き寄せて』に参加して、そう思った。
観る前に「泣けます!」「感動しました!」とか言われると醒める質なのだけれども、劇場の隅っこの暗がりで眼鏡外してサラリーマンがハンカチ探してたり、桟敷の女の子の濡れた頬が照明に照らされてキラキラ光っている。終演後も立ち上がれないで、桟敷席で茫然としている人がいる。そういう彼らは「出会えたんだろうなあ」と思う。
語り部の演技や脚本の凄さは、多くの人が語っているからあえて書かないし、是非「参加者」として体感してほしい。
語り部たちは客を「参加者」と呼ぶ。伊達や酔狂でそう読んでいるのではないことが、参加すればわかる。
例えば『ビョードロ』中盤、登場人物リペンの台詞で劇場内の空気がガラリと変わる場面があるが、その空気を作り出すのが台詞を受け取った参加者の表情。この表情の変化が無ければ、後半への道筋が見えてこないってくらい重要(その前にジョウキゲンの一瞬見せる表情で布石はなされているけれど)。
「一緒に物語りを紡いでください」と末原主宰がいつも言うように、「参加者」の役割は大きい。
彼らに、そして多くの「参加者」に出会ってほしいと、切に願います。

キャンベラに哭く
桃尻犬
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!
おぼんろ
d-倉庫(東京都)
2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
後悔するところでした
前々から気になってたんですが、勇気がなくて予約できず。それでもやっぱり気になって気になって、直前でしたが予約。(が、いろいろあって直前予約の直後予約変更。その節はご迷惑おかけ致しました。)
結果。見に行くことが出来て正解!よかった!行ってなかったら後悔するところでした。あと1週間、どうにかもう一回は見に行きたいと思ってます。

DORON!
Blue Print
SPACE107(東京都)
2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★
エネルギーがある舞台
喫茶店を舞台に忍者のお話でしたが、忍者の動きとダンスが融合されていた舞台で楽しかったです。
ただ、前方の席は段差がないため、一流のダンサーさん達の動きが上半身しか観れなかったので、もし足下まで見れたらもっとダンサーさん達に見とれていたかも知れません。

効率の優先
城山羊の会
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2013/06/07 (金) ~ 2013/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
山内式ピタゴラスイッチ
ピタゴラスイッチのようにひとつひとつの積み重ねが効いてくる、構成の妙。
会社勤めの人は観るべき。
笑いながらも笑えなかった。社畜おそるべし。
社畜のアンチテーゼは愛欲ということか。

キエンノキ
おちないリンゴ
小劇場 楽園(東京都)
2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

東京るるる
Crackersboat
吉祥寺シアター(東京都)
2013/06/04 (火) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★
Tシャツが新たに
このカンパニーは押しつけがましいところがなく、ややもすると肩すかしをくらう作風が特徴で、今回もところどころ脱力しながら楽しんだ。正攻法のダンス色が比較的薄いので期待とのギャップを感じる人もいるかもしれない。物販のTシャツがなかなか良い。

うさぎストライプも演劇展 『おやすみおかえり』
うさぎストライプ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/11 (火)公演終了
満足度★★
期待感が大きかった
普段の危機感の無い、のっぺりした生活の延長線上の小手先のお芝居っていう感じでした。青年団に所属する演出家と聞いていたので、見えないものがどんな風に見えるのか、と期待したが。まだ、私は観劇の素人なんでしょうね。

キャンベラに哭く
桃尻犬
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★
みました。
取り立てていやな感じのところはなくむしろ面白かったんですが、なぜか長く感じてしまいました。
春渡家の人々はよかった。小道具と衣装は凝り過ぎでは?

第4回せんがわ劇場演劇コンクール
せんがわ劇場
調布市せんがわ劇場(東京都)
2013/06/08 (土) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★
明日も楽しみ
一日目、観て来ました。4つの劇団。それぞれ面白く拝見しましたが、30分じゃ物足りないよ~。とはいうものの、これが1時間だったら、辛いかもね。てへへ。
観客とは身勝手で、我が儘で、、、。

コントンクラブ ~image 7~
K Dash Stage
博品館劇場(東京都)
2013/05/29 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しいひとときでした^^
日常に起こりそうで、起こったら面白いことが詰まっていました。
オムニバス形式だけど、コントを見ている感じです。
2時間少しの上演中に次々とたくさんのお芝居がみれるので
堪能しました。

うさぎストライプも演劇展 『おやすみおかえり』
うさぎストライプ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/11 (火)公演終了
満足度★★★
おやすみなさいとおかえりなさいの真ん中で
おやすみなさいとおかえりなさいの真ん中でどんな世界が待ち受けているか、楽しみにしてましたが、ビニール傘がたくさんならんだ、大池さん風ふりつけされた演劇の世界観を感じた、60分でした。

IST-イスト- 〜終わらない夏祭り〜
nitrock
上野ストアハウス(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★
観終わっても理解できない
ストーリーがはっきりしない。立ち回りは、すばらしかったが、難解。もう少し筋立てをすっきりさせたら面白いと思う。

IST-イスト- 〜終わらない夏祭り〜
nitrock
上野ストアハウス(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★
パワフルな芝居!
役者陣、凄い動いていたなあ。
特に殺陣が見どころ。演出も楽しめた!
そうそう前説も楽しかった。
撮影できるのは今だけ!というのは笑えた。
上演時間100分。

がんばれ美香子「なにそのタイトルやめてよ」
製作委員会
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/05/31 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
意外な客層にびっくり
土曜の昼の回を観ました。
若い方向けの恋愛ストーリーを勝手に想像していたので、
私の周りだけかもしれませんが年齢層が高めでしたので、
少し意外でした。
拝見してみると確かにお得感があり、
友人と合わせて楽しめました。

どらっぐ・ど・東京
82-party
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
もがき
当日パンフの演出の挨拶文にこの作品は、
3人の作家の作品が下地になっているとのこと、
私はその作家の作品をほとんど読んだことがないので、
満足度評価はほかの方に任せます。
ドラッグというとどうしても、もがきという言葉を想起してしまいます。
苦から逃れたいがためのドラッグということで。
私は何か大変なことにぶつかると、もっと別の選択・生き方が
あったかもしれないなと思うことがよくあります。
しかし、苦と思ったとしてもそれは、先天的な障害ゆえの苦以外は
自分が選んだことにより発生する苦であると思っています。
この劇ではもう一つの生き方は切ない終わり方でしたが、
逃れられない宿命をみんなもっているということを
話の内容の方向とは矛盾するかもしれませんが、
改めてそんなことを感じました。
芝居の中では、立ち退きを迫られている若者が地方から出てきている
という設定のためか、東京、東京と連呼して比較しているような台詞は
なぜか、上京してきた人の変なコンプレックス目線的なものを
感じました。かくいう私も上京者ですが(笑)