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特別公演・アパラタス版 『鏡と音楽』

特別公演・アパラタス版 『鏡と音楽』

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2014/04/21 (月) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1086(14-124)
17:00の回(晴)。16:30受付、16:57開場、17:10前説〜18:12終演〜18:26トーク終了。初日(佐東さん、鰐川さん)を観ていて2回目です。今回は、勅使川原さん、高木さんを加えた4名。観ること、聴くことの2つの感覚、直接受ける刺激、指先に伝わる汗がガラス玉のように輝く。

さらば、仏の顔

さらば、仏の顔

アフリカン寺越企画

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2014/04/25 (金) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★

いちめんの般若心経
あのアフリカン寺越が名実ともに“坊主”になるという究極の設定。
人間関係においては、それが小さな集団であればあるほど
発生する力関係が、どうしようもなく人の人生を支配する。
宗教の現場という“救い救われる”はずの空間で起こる“救われない”話。
熱量の男アフリカン寺越の、台詞のない場面の視線に惹き込まれた。

ネタバレBOX

畳敷きの舞台、正面の壁いっぱいに書き初めみたいな半紙が貼られている。
書かれているのは般若心経だ。
先代の娘が継いだ寺は廃寺寸前、毎日売らないかと営業(松前衣美)が来る。
ここはその離れで、英生(えいしょう・アフリカン寺越)が
不登校の少女あかり(清水理沙)に写経と座禅を教えている。
女住職(羽鳥友子)は、あかりが希望を見いだせるまで寺は売らないと決めている。
この寺ではかつて僧たちによる暴力事件が起こっており
英生はその被害者、先輩の佑人(ゆうじん・末廣和也)は
次のターゲットにされるのを怖れて加害者側に回ったという過去があった。
最近入って写経を始めた東(宇徹菊三)という男は、
手癖は悪いが人の本音を見抜くところがあった。
英生の言葉とは裏腹にくすぶり続ける復讐心に気付き、
自分が代わりにその復讐をはたしてやる、とある行動に出る…。

壁一面の般若心経につい見入って、意味の解りそうな一文を探してしまう。
英生の矛盾と葛藤が全編を通じて重く問いかけて来る。
あの時加害者側に回った先輩に対して「もう赦しています」と答え続けながら
いまだに小さなボディタッチにもびくっと反応してしまうトラウマの影。
不登校のあかりを「いつか変われる、きっとできる」と励ましながら
自分はどうかと省みれば、結局大人になっても何も変わっていないじゃないか。

女住職は賢く理解ある魅力的な人物だが、それでも
“佑人は英生を庇って暴力に加担しなかった”と聞かされそれを信じている
愚かで善良なところも持ち合せていて、この辺りの世間の描き方がリアル。

結局東が英生と佑人の隠された本心をむりやり引きずり出して
白日のもとに晒したために、二人は再び対決することになる。
「先輩はなぜあのとき…」
「いつまでもトラウマとか言いやがって…」
そして禁じられていた暴力が待っていたように火を噴く。

いつまでも先輩面して英生の上に立ち、
「もうあの時の事は赦しています」と言わせ続けることでしか
自分を保つことが出来ない佑人の虚ろな人生が浮き彫りになる。
この手の輩が発信する無責任な発言が、たとえ一時的にでも
女住職のような立場の人間の信頼を勝ち取り、
誰かの人生を翻弄するということに対して
観ている側のいら立ちと怒りがMaxになったところで
寺の売却を知った英生がついに離れに火を放つ。

火を放つまでの英生にあと一歩近づきたかったと思う。
それは例えば、「これ以上佑人と一緒にいたくない」とか
あかりに対して「だめかもしれないけど自分も一緒にがんばるから」という
英生自身から出る最終宣言が聞きたかったということでもある。
誰にも真実を語らず弁明もせずに火をつける、という行為は
ひとつステップを飛ばしてしまったような未消化な印象を受けた。

もっともそれこそが英生の抱える一番大きな問題なのかもしれない。
“声を上げる”事さえ出来ていたら、そもそも彼は
いじめや暴力に晒されずに済んだかもしれない。
そう考えると、この結末は英生らしいとも思える。

アフリカン寺越の一瞬の緩みも無い表情が素晴らしい。
どんな場面でも“いじめと暴力の過去を背負った人間”の顔をしている。
それはたとえ嬉しいことがあって部屋をぐるぐる歩き回る時にも、である。
女住職を挟んで、先輩に嘘を強要する視線を送られるシーンの繊細な視線も良かった。

その先輩を演じる末廣和也さん、中途半端でいい加減な、
それでいて誰かの上に位置しなければ自分の存在を確認できない人間を
いや~な感じの台詞で表現していてとてもよかった。

結構前方の席だったが、肝心の火をつけるシーンが
前の人の頭でよく見えなくて残念だった。
少し煙が立ったかと思ったら燃え広がるような照明で、
アフリカン寺越の表情を下から照らし出したところが素晴らしかった。
改めてこのタイトル、巧いよなあ。


學蘭歌劇 『帝一の國』

學蘭歌劇 『帝一の國』

ネルケプランニング

PARCO劇場(東京都)

2014/04/18 (金) ~ 2014/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

とにかく楽しい!!
原作未読だったので楽しめるかなと若干不安だったけれど、幕が開いたらもうそんな不安が吹っ飛ぶくらい楽しくて楽しくて!
大音量の音楽と歌とダンスとアドリブとアクションと、色んな要素を混ぜ合わせてみたらなんだかよく分らないけれど凄く面白いものが出来ました、という感じ。これは何回も観るともっと楽しいと思う。
来年続編も決まったようで、絶対観に行くのでどうかキャスト全員続投してくれますようにと今から願っています。

海猫街・改訂版

海猫街・改訂版

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2014/04/21 (月) ~ 2014/05/03 (土)公演終了

満足度★★★★★

無題1085(14-123)
13:00の回(快晴、暑)。12:15会場着、受付(整理番号付前売)、12:30開場。12:56老婆「ウミネコのエサあります」の旗、手前の木組みまで来る。13:01前説、開演、海の「青」い飛沫が会場を埋め尽くし物語は始まる…15:00終演、バックステージツアー(客席から観ていると広そうですが、実にコンパクトに造られています)。

客席右側上部まである舞台にぐるっと囲い込まれ、急変する潮の流れに翻弄される人々とともに揺れた2時間。「泳ぐ機関車」からで4作目(此処は3作目)。

荒々しい物語の間に挟み込まれた「花」に向けられた灯り、還ってくることを待ち続ける女、別れゆく者たち、舞い落ちた花片をノートに挟んで会場を後にしました。また12月に。

嘘つきと泥棒のはじまり

嘘つきと泥棒のはじまり

東京AZARASHI団

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2014/04/22 (火) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★

居心地のいい劇団
居心地のいい劇団という言い方はおかしいかもしれないが、劇場・舞台に流れる空気がイイ。あれだけ濃いキャラ揃いでも、芝居がうっとおしく感じないのは、バランスの良さと出演者同士のコミュニケーションが上手く取れているからだと思う。ストーリーとしては主人公の行動にもう少し掘り下げが欲しい。納得できる行動の裏づけが欲しい。どうも希薄だ。そして期待の「ハイパーどんでん返し」残念ながらそれと思われるものはなかったようで・・・。

イツワレー!

イツワレー!

劇団 CAT MINT

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/04/25 (金) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★

対比
同じ場所に方や“うそをついたもの”“第三者のうそに振り回されるもの”が存在し、その対比が見えるのが面白かった。どちらも舞台ネタとしてはありがちな内容だが、ふたつ並べて感じるものもあり。ただそのふたつに絡むものに意味不明というか、理解できない部分があり。人の性格的なものはともかく、行動には裏づけが必要。そのあたりがもっとはっきりしていれば良いのだが。

Believe

Believe

+ new Company

南大塚ホール(東京都)

2014/04/24 (木) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★

響きました!
とても良かったです。ストーリーはベタですが、ストレート故に、そのまま心に響きました。歌もダンスも良かったです。ダンスは和洋折衷(?)で、衣裳も楽しめました。進め、迷うことなく♪という歌のフレーズが、ずっと頭に残りました。前向きに頑張ろうという気持ちになれる良い舞台でした!

イツワレー!

イツワレー!

劇団 CAT MINT

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/04/25 (金) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★

微妙でした
全体的にテンポが良い部分と、そうでない部分がある気がしました。ストーリーは面白かったのですが、意外なラストで、何となく後味が良くなかったです。笑わそうとする部分が、すべっている事が多いのも気になりました。何となく微妙な印象の舞台でした。

ネタバレBOX

結局、死体は生き返るのですが、死体を引きずり回すのは、観ていて気分の良いものではありませんでした。
凛として

凛として

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

ただの会話
役者さん方が、ただ会話しているだけで、そこには何のドラマも生まれていなかった。芝居というものは、感情の動きを見せるものだと思うけれど、それが皆無で全く面白くない。そしてラスト、ただ役者が気持ち良く泣いているのを観て、興冷め。もう少しお客さんのことを考えてほしいと思った。

2番目でもいいの♡

2番目でもいいの♡

劇団ズッキュン娘

劇場MOMO(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

藤吉さんの健康的な魅力が爆発!
いや~楽しませていただきました。初めて観させていただきましたのが新生館?一気にハードル上げた!って感じ(ヘタウマじゃない~)。キャストが光る感じは、秀作の証拠だと思います!上野さんのところでは地味~な役だったけど、これまた藤吉いるよ!って感じでした。この評価見たら、次回以降が大変そうだけど、藤吉パワーで乗り越えて欲しいっ!!今後の活躍に期待です!

彼女の、利口な自殺未遂。

彼女の、利口な自殺未遂。

劇団平成商品

タイニイアリス(東京都)

2014/04/25 (金) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★

全てが台無し
あの立ち姿は気色悪いだけでした。吐き気すら起こりました。

ネタバレBOX

自殺未遂をして言葉がしゃべられなくなって入院したままのK子(仮名)は美人とのことでした。スライドや配役表には女優のような名前が書かれていましたが、あれは人形の名前だったのでしょうか。女優が足りないのなら人形のままでいいじゃないですか。男が女物の下着を付けて美人のK子ですと言って後ろ向きですっくと立っていても気色悪いだけでした。吐き気すら起こりました。

K子を恋敵と思っていた女子生徒を頭にしたグループがK子の情報を出会い系サイトに流したのが自殺未遂の原因ではなく、落ち込んでいたK子に対して当の男子生徒がキスとか迫って身体を触ったからのようでしたが、何じゃそれ、レズビアンで男に触れられたのがよほどショックだったのか、よく分かりませんでした。

泡吹いて倒れたらやはり救急車を呼ぶか、せめて誰か付いていてあげるべきでしょう、普通は。結局、同級生たちは全員倒れましたが、眠っただけなのか死んだのか、それとも単なる比喩なのか、サッパリ分からずじまいでした。
痒み

痒み

On7

シアター711(東京都)

2014/03/25 (火) ~ 2014/03/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった。
あっという間の90分。
男性が思い浮かべる女性的思考はあくまで男性の想像であってリアルではないのだと感じました。
この疑似体験が出来るのがナマモノである演劇の素晴らしいところだと改めて感じました。

痒み

痒み

On7

シアター711(東京都)

2014/03/25 (火) ~ 2014/03/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

今更ながら・・
今更ながら言っておきたくなった。今日、渋谷はるかさんの「父と暮せば」を観てきた。凄い。言葉にならない。「痒み」もそうだった。2回観させていただいたが、1回目は女性のたくましさ、メビウスの輪のような女のたたかい(創造と破壊がねじれたような?)を感じた。しかし。アフタートークでサリングさんを始めて拝見し、劇中のどの人物にもない穏やかな性格(あくまでも想像)に触れ、残像とのギャップに混乱した。なんだったんだ?。どっちだ?。2回目を観る時はかなり冷静になっていた。開演早々そう感じた。言葉が乱れ飛び、やかましくさえ感じた食事会のシーンが、静かに性格を確認する場になっていた。最後は見たこともない変な顔をしていたナツキ。このときは一番クールに振舞ってたよね。そして・・・砂漠のシーン・・・。何を伝えたいのか。それを理解する前に・・理解したわけではないけど。徘徊する姿を見て涙があふれてきた。何かを掴もうとし、一方で突き落とされ・・。それぞれの役者さんの凄み。エンディングでの不思議な爽快感。小夏さんの第ゼロ回公演とのギャップ。それがオン7であることが分かった幸せ。サリングさん!貴女でよかった。生きているうちに、ナツキとマリモの役代わり公演を見てみたい。

2番目でもいいの♡

2番目でもいいの♡

劇団ズッキュン娘

劇場MOMO(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

キャストの演技力が光ります!
チケットプレゼント当選で観劇させていただきました♪
最前列の特等席で観劇です。
キャストはオール女性で華やかさがあり
脚本、演出共に素晴らしい舞台でありますが
特筆すべきは役者の演技力の高さ!
中でも主演のお2人は郡を抜いて素晴らしい♪
ズッキュンと一発でハートを射抜かれました(^^ゞ

ジョビジョバ

ジョビジョバ

U-1グランプリ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/04/25 (金) ~ 2014/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

懐かしくも新鮮なコントばかり
大半の観客含めメンバーも同様に歳を取ったけど(^^;面白さは変わらず。
旬なネタから懐かしのネタまで2時間近くずっと笑い通し。
福田さんのジョビ愛がよく伝わり、ご自身も箸休めみたいな立ち位置で出演。ハセ、坂田さん、六角さん、マギーの柔軟な役まわりが素晴らしく、ここでも出るのな、相棒ネタw
石倉さんのいじられっぷりに明水さんのラジオネタにツボったw
約2時間。面白かった。

万獣こわい

万獣こわい

パルコ・プロデュース

名鉄ホール(愛知県)

2014/04/24 (木) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★

落語とは大違い
実際にあった監禁殺害事件て落語の饅頭こわいがモチーフになってるんだけどやっぱり実際の事件がからんできてるので怖さが強かったですね^_^;本当みんな演技うまい人ばかりで夏帆ちゃんついていくのが大変って言ってたけどなるほどと思いました 素晴らしい(ゝω・)私的に小松さんがかなり気になりました。他の舞台も見たくなった(^^)こうやって舞台観劇やめられなくなるんだろうな(笑)

2番目でもいいの♡

2番目でもいいの♡

劇団ズッキュン娘

劇場MOMO(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

《Bチーム》観劇
藤吉みわがまたやってくれた。
快作『猪突タッチアップ』 を凌駕する作品を見事我々に提示してみせた!!!

開演前、役者としての藤吉みわ氏には正直期待していなかったのだが(すみません・・・)観ていて尻が据わらない、どこか危なっかしいようなヘタウマで親しみ易い面差しがまた良くて、とても魅了された。
その他貫井りらん氏、ちかみどり氏等存在感が素晴らしく楽しい方ばかり。


気ままなゴーストにご用心

気ままなゴーストにご用心

キタムラ印

ウッディシアター中目黒(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

(^-^)
Bチームを観ました。シチュエーションホラーはなかなか苦手なのですが、この作品はとても面白かったです。舞台の形状も見事に利用されていての場面展開、照明や音響も程よい感じ。時間が許すならばAチームも観たかったなぁと。アフターパフォーマンスの怪談も、大笑いさせていただきました。良い時間をいただきました。ありがとうございます。

TheStoneAgeヘンドリックス「結婚しようよ」たくさんのご来場誠にありがとうございました!

TheStoneAgeヘンドリックス「結婚しようよ」たくさんのご来場誠にありがとうございました!

The Stone Age

TORII HALL(大阪府)

2014/04/26 (土) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

一年前の自分
一年前の自分とオーバーラップする登場人物にすっかり感情移入してお芝居の世界にグイグイ引き込まれていきました。笑いとしては三女のゆい(以前アラレちゃんやってた方)にツボをぐさぐさやられっぱなしでした(^▽^)。

ネタバレBOX

ゆい・ゆま・ゆかは風間三姉妹でせうか?ちょいちょい昭和ネタ放り込んでいましたものね。
凛として

凛として

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度

つまらない
とにかく面白味がない。

ストーリーも演出も演技もエンターテイメント性がほぼ皆無。
ただ会話を繰り返すだけで、舞台上で何も起きないのではすぐに飽きてしまう。
正直終始退屈で、何を楽しめば良いか分からなかった。

あと、説明台詞を多用し過ぎてて興醒めする。

ネタバレBOX

そもそも嫁と姑が現在の家庭の状況を説明し合うとか、不自然極まりない。

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