
わたしを信じて
財団、江本純子
104GALERIE-R(東京都)
2020/03/26 (木) ~ 2020/03/31 (火)公演終了
満足度★★★★★
このご時世にどうかとも思いましたが、その環境作りはお見事、でもそれだけではありませんでした。詳細はブログをご覧下さい。→ http://idolarayama.seesaa.net/article/474319430.html?1585575391

愛する母、マリの肖像
T-works
ABCホール (大阪府)
2020/03/27 (金) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
ラストシーンで妹が涙を流す。ぐっとくる。そこからカーテンコールで丹下さんが挨拶される。また別の熱いものが込み上げてくる。
そんな気持ちになってしまう時代が辛いです(T_T)
出演者さんはじめ公演関係者の皆さん大変ご苦労されたでしょう。
ありがとうございました!

剣と義そして誠~壬生狼新選組~
カジキタドリーム
たましんRISURUホール(立川市市民会館)(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
有名な新撰組の物語。近藤、土方、芹沢を演じる、元タカラジェンヌの3名の存在感がすごい。
カジキタさんで和ものは初めて見たけど、市民出演者がよく頑張っていて、素晴らしかった。
次の立川演劇祭が楽しみです。(海賊?冒険もの?)

朗読劇『灯喬月塔』
LUCKUP
新井薬師 SPECIAL COLORS(東京都)
2020/03/26 (木) ~ 2020/03/29 (日)公演終了

夜だけがともだち
倉山の試み
小劇場 楽園(東京都)
2020/03/25 (水) ~ 2020/03/31 (火)公演終了
満足度★★★★★
夏の夜、一人暮らしの若い男の部屋に女が転がり込んできたのなら、即日艶っぽい空気が生まれそうなものの、う~んこれじゃ~ね(笑)
その後の展開で艶っぽい空気になるのかどうかは・・・
ストーリーというよりも、これはもう“日々”ではないかと
「女」の登場を起点に「彼」が過ごし「彼」の人間関係も微妙に動き出した“日々”
その日々はどこか面倒で哀しくて、そしてめちゃ可笑しくて、時には「マジでっ!」の驚きもあり、それらのひとつひとつを一緒に共有できた気が。
太陽が降り注ぐような若さばかりがアオハルとは限らなく、月光のような優しい輝きも充分に眩しい。
“孤独”というエネルギーが惹きつけるのか、日を重ねるごとに引き寄せられ、感情が前のめりになってしまう人間模様が素晴らしい。
生活香る超リアル部屋のセットもさることながら、料理シーンがいくつかあり、実際に調理しているので、ほんのり良い匂いが客席まで。
一緒に食べられる訳ではないけれど、紛れもなく彼等と同じ空間にいる実感がくすぐったくて、何というか、とても嬉しいと思えました。

人形劇「みつあみの神様」
人形劇団ひとみ座
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/24 (火)公演終了
満足度★
作品は良かったんだけどね・・・♪
この御時世に養鶏場の様にギュウギュウの詰め込みの席♪
物が擬人化する話しだからか〜人を物扱いするんだ♪

【公演中止】エレベーターガール ー宇宙行きー
演劇計画プラネットナンバー
SPACE9(大阪府)
2020/03/27 (金) ~ 2020/03/29 (日)公演終了

揺れる
東京演劇アンサンブル
d-倉庫(東京都)
2020/03/25 (水) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
「芝居小屋」外公演の第2弾 at d倉庫。ここ10年程、公家氏演出によるドイツ語戯曲の新作が折々に打たれていたが、初めて拝見した。
噂に違わず?抽象度の高い舞台。スタッフワークそれぞれのレベルは高いが関連が読み取れなかった。判らなさは半端ない。が、この判らなさの割りには、不快感は小さく、混沌の中で蠢く我々自身をその中に見たような気がしなくもない。極部分的だが真情吐露に引き込まれる部分もあった。

紙とダイヤモンド
Dotoo!
駅前劇場(東京都)
2020/03/25 (水) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
10年前に見損ねた作品の再演。土屋研二さんが出ておられたんですが、その後はお噂聞きませんが...
Dotoo!らしく、笑えてちょっとホロっとする感じ。
コロナ騒動でいろいろ大変な時期でしたが、お疲れさまでした!

新雪之丞変化
Project Nyx
ザ・スズナリ(東京都)
2020/03/19 (木) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
女芝居ですけど、ちょっとドロドロとした感じで爽快感があれば、一段と好みかも?確かに座敷童子もちょっとドロドロしてるかも?
もりちえさんって、ひげ太夫にも出られていることがわかりました。
何だかひげが板についていたのはそういう事情?
次回が楽しみです。

野鴨
ハツビロコウ
シアター711(東京都)
2020/03/24 (火) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
本日千秋楽の舞台二つを、たまたま隣の劇場で時間をおかずに観劇。濃厚な時間に消耗気味だったが、両作とも睡眠時間ゼロであった(最近では珍しく)。
初の演目だったが、恐らく戯曲は刈り込んでおり(序盤で説明省略の跡に気づいたが、他は違和感全くなし)、今回も緊迫感に満ち満ちた、恐らく原作世界がしっかり具現されただろう舞台。人物が見え、関係から生まれる様相が見え、その結果に納得させられ、共に不安がり、安堵し、悲しみ、悔しがりしながら、傍観者であるもどかしさに歯ぎしりし、拳を握る130分であった。

散り散り星
のびる
十色庵(東京都)
2020/03/28 (土) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/03/28 (土) 19:00
初回である28日19時と最終回である29日11時をフルで視聴、28日23時と29日8時は終盤からアフタートークにかけて視聴。
第一場、というかプロローグ的な場では「ソレ、何?」な部分も多少はありつつ従来と較べていたってオーソドックスな夫婦の会話劇であることに「新境地か?」と思ったが、続くメインパートでの「あのキャラ(とその表現方法)」に「あー、やっぱりのびるだ♪」と。(笑)
とは言え恋愛……と言うよりは(二組の)夫婦の物語、やはり新境地であると言えるか?
で、2回目となった29日11時の回ではそれまで3回のアフタートークや目にした感想の内容、さらに初回で聞き落とした台詞に気付いたりしたことから内容をかなりクリアに把握。これが配信の利点でもあるか。
で、いつか「本来の形での上演」があることを期待。

揺れる
東京演劇アンサンブル
d-倉庫(東京都)
2020/03/25 (水) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
個性的なファッションに身を包んだ10数人の若者が警句を吐き叫ぶ休憩無し1時間45分、パンフの用語解説に助けられつつも隠喩の半分も分からないままでしたが、危機感というか緊迫感は伝わりました。中心となる男女の意味不明のやり取りが後半少し腑に落ちる構成が印象的。

冬の時代【3/28-29公演中止】
アン・ラト(unrato)
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2020/03/20 (金) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
劇場と座席について。
最前列のB列の2~3、21~22は舞台の袖でそれぞれ下手、上手が見えない。
また、ステージが客席に向かって凸型に張り出し、中央部に柱2本とそれを繋ぐ梁がかけられ額縁のように設置されている。
鴨居に首を括るシーンがあるので梁が必要なのは仕方ないが、
2本の太い柱とそれに寄りかかるキャストの背中に阻まれて、前方の左右のブロックの全席は視界が遮られてしまい、
第2幕で一番盛り上がる渋六と瓢風との激論シーンがなんと声だけしか聞こえない。
前方は中央ブロック、または後方ブロックでしか正常に観られない状態でした。
さらに、額縁状の枠の陰がスクリーンに映ってしまい映像やテロップが切れてしまっている。
前方席だと喜んでいた方々は、幕間で一転、ことごとく柱が邪魔で見えないと残念がっていました。
ちなみに急遽千穐楽が前倒しになり、中止公演からの振り替えの方をその見えない席に案内していたようで
見えない席にお客さんがぎゅうぎゅうに詰められ、見やすい前方の中央ブロックはガラガラでした。
舞台を作った方は客席からどう見えるのかを検証して考えてほしいと思うのと同時に、
正常に観られない座席を同じ値段で売ってはいけないと思いました。
劇中でいびきをかいて寝ている人、会話をしている人、咳をしている人が複数いたのが残念でした。
どの舞台でも一定数こういったお客さんがいますが、静かなシーンが多かったのでやめていただきたかったです。
特に咳をしている人に対してはスタッフさんが注意喚起のために幕間で声をかけてくれたらいいなと思いました。
最初と最後に出てくる現代の少年。
あの少年のマスクは果たして必要なのでしょうか。
冒頭のスクリーンにも「マスクをかけぬ命知らず」というポスターだけが長い時間映されていました。
そもそもこの戯曲で社会主義弾圧に抵抗する姿から現代の私たちに伝えたかったのは何だったのでしょうか。
マスクをつけた意図が未だによくわかりません。
ラストの渋六夫妻のしっとりとした余韻が、マスク少年の登場でぷっつりとかき消されたのがとても残念です。
休憩込みの3時間超も気にならないほどお芝居は面白かったです。
ただ、第1幕での瓢風とショーのキャラクターがかぶっていたのは残念でした。
ショーの活舌が今一つで何を言っているのかわからず、第1幕は大声で怒鳴っているだけでした。
渋六、ノギ、ニ銭玉は安定した演技で声も聴きやすい。
奉公会とのコミカルなやり取り、瓢風との激論、飛び出していく売文社社員への悲哀など、
渋六の演技はざくざくと胸に楔を打ち込まれました。
渋六夫妻が無言で微笑み合うシーンは、互いに信頼し合っている様子が出ていてとても良かったです。
元の脚本をほとんど変えていませんが、古さは全く感じず、むしろ真新しく感じました。
キャストの多くは好演していてとても面白かっただけに、演技以外の残念な点が目立った舞台でした。

冬の時代【3/28-29公演中止】
アン・ラト(unrato)
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2020/03/20 (金) ~ 2020/03/29 (日)公演終了

マクベスの悲劇【3/20(金)~4/3(金)に公演延期】
劇団俳優座
俳優座スタジオ(東京都)
2020/03/15 (日) ~ 2020/04/03 (金)公演終了

揺れる
東京演劇アンサンブル
d-倉庫(東京都)
2020/03/25 (水) ~ 2020/03/29 (日)公演終了

学園探偵薔薇戦士
フリーハンド
萬劇場(東京都)
2020/03/25 (水) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
元気があってよかったです。
ヒロイン、執事、ママさん、保健の先生は印象に残りました。特にヒロイン役の朝木さんは高校生役いけてます。

安らかな眠りを、あなたに YASUKUNI
燐光群
劇場MOMO(東京都)
2020/03/20 (金) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
中止の連絡が来ないかと気を揉んだが、上演を敢行する模様。まだ明るい内に家を出、がらんと客のまばらな電車を乗りついで中野駅に降り立つと、雨に光る夜の町。ザ・ポケット界隈では二つの劇場の灯りが消え、残る二つだけ慎ましく入口を照らしていた。
入口では非接触体温計で検温し受付を済ませ、開演10分前まで待機した後、階段を上って入場。一つおきに指定された席に案内され、上演中は空調が稼働している事と、次亜塩素酸何とかを混入した蒸気を噴霧している旨の説明があった。
今回の燐光群はタイ演劇人との合作で、「靖国」を題材としたニコン・セタンのテキストを作者と坂手洋二が演出。主要人物2名を含むタイの若手俳優が溌剌として日本語流暢、二言語&国籍をシェアする一方の日本人勢(燐光群+客演)とのアンサンブル良し。硬いテーマを扱っていながら、愛らしさのある舞台である。国際共同製作としては高水準の仕事と思う。
印象的な部分を一つ挙げると・・
タイのある地方、祖父のお墓を訪ねたタイ青年ワンチャイの前に、友人を探して彷徨う軍服姿の亡霊が現れる。青年はどうやら霊が見えるらしく、墓参りをしても姿を見せない祖父を探して呼ばったり、一人の女性(彼の元カノ)の亡霊を退けたりしている。唯史(ただし)と名乗るその若い兵士の亡霊は、固い約束を交わした彼の戦友・伸介を探しているという。約束とは他ならぬ「死んだら靖国で会おう」。ワンチャイ青年はあるカップルを道連れに、伸介がいるかも知れない泰緬鉄道の元工事現場まで汽車旅をする事になる。
さて色々あってついに友人の亡霊と出会った唯史は、友人の伸介が靖国に祀られたがっていない事を知り、二人の間に一悶着起きる。やがて殴り合いに発展して双方潰れた後、唯史は自分が命を失った戦争の記憶を甦らせながら、自分を奮い起たせるように天皇陛下万歳を叫ぶのである。
この唯史をタイ俳優が演じ、対する友人伸介を荻野貴継が演じたが、これ程真情溢れる「陛下万歳」を私は聞いた覚えがない。
伸介と別れた唯史は、列車が急停止した線路上の場所まで戻り、「友人と会えた」事を報告して皆に別れを告げる。そして現代では、カップルが去り、ワンチャイは彼に絶えず付いて来る元カノと、ここで別れる事になる。彼女を巡っての話も面白いが省略。
「靖国」問題という危ういテーマが、他国(タイは戦争当時中立だった事もあり侵略に拠る被害は殆どなかった)の俎上に乗る事でイノセントな眼差しを得ている事がテキスト上も、上演の上でも大きい。今カノとの関係が大事な時を迎えているらしい(度々携帯で連絡している)タイ青年が、元カノの亡霊の存在を引きずりながらも、熱意に負けて見も知らぬ日本人兵士と同道するという設定が、うまく成立している。タイでのそれなりにシビアな日常が信じられるのである。
その事により問題が相対化され、耳慣れた言葉が新鮮に響いて来る。国際的な仕事の見本と言える。

野鴨
ハツビロコウ
シアター711(東京都)
2020/03/24 (火) ~ 2020/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
イプセンの名作、期待通り、すばらしかった。
[何があっても、懸命に、生き続ける本当の人間] 、役者さんのすばらしい演技力で、見事に表現されていました。
北欧の雰囲気、効果音、音楽、衣装、全て味わいながら観ました。
コロナ対策も、徹底していました。
これからも応援します。本当に満足しました。観てよかった。