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アンタも喜びなさいよ

アンタも喜びなさいよ

バナナ学園純情乙女組

桜美林大学・町田キャンパス 徳望館小劇場(東京都)

2008/07/13 (日) ~ 2008/07/15 (火)公演終了

満足度

そのぬるさに覚悟はあるのか?
中屋敷法仁の脚本をぬるくやったらあかん、ということは、
賢明な諸氏ならお分かりいただけるかと思う。
あの叩き売りしているような言葉の数々を、まっすぐにぜんぶ
抱きしめる必要性はないのだ。

それに真っ向から(立ち向かう必要もないのに)立ち向かう。
そのぬるさが、乙女の純情と言うのならば、止める理由はない。
こちらもぬるーくついていくまでのこと。
だから、退屈だけはさせないでほしい。頼む。

野田裕貴の働きは、前回の菊池佳南に引けをとらない。
男っぷりというか女っぷりというか、ともかく上がってて驚いた。
更に研鑽を重ね、吉祥寺シアターでも輝かんことを願う。

最後に一言。
こんなに“おもしろい”★ひとつの芝居はどこを探しても存在しない。
彼女らの名誉のため、それだけは強く言っておこう。

ネタバレBOX

前回以上にやっつけ仕事の脚本に、もはや感動すら覚える。
アンチカタルシスでも狙ってんのかな……。
確かに、ここでしかできないことを中屋敷はやっているんだろう。

というか、この団体は継続団体なんだね……。
もう、何がやりたいのかいよいよ分からん。すげーな。すげーよ。
恋人ができないが、もういい

恋人ができないが、もういい

箱庭円舞曲

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/07/12 (土) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★

爽快な裏切り。
そう、いつものことなのだ。いつも騙される。
そのクールなタイトルと裏腹に、そこにはホットな舞台がある。
その爽快な裏切りを認めざるを得ないのだ。

どこか冷めたようなキャラクタたちが温まってくる頃には、
客席も温まっているという状況には、毎度のことながら凄いと思う。
キャラクタが徐々に繋がってくる感じは、やはりいいものだ。

箱庭の惜しいのは、「あと10分短ければ」と思うところ。
それを説き伏せる説得力は、残念ながら感じられない。
その熱さをすっと引く巧さはあるのだから、早晩解決できる課題だと思う。

ネタバレBOX

ポストパフォーマンストークで、ゲストの中屋敷法仁が指摘した、
「登場人物が会話していない」というのは、まったくもって同感。
どうでもいいと思いながら怒られる時とかあるものね。そこんとこリアル。

最後にOFFOFFシアターの外に開く窓を開ける場面。
街の雑踏の音が流れ込む時、舞台が一気に本物になる。
卑怯だけど、それだけの積み上げがあったということでもある。
審判員は来なかった

審判員は来なかった

ペンギンプルペイルパイルズ

シアタートラム(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/20 (日)公演終了

満足度★★★★

謎捨てて、祝祭あり
いつものPPPPのくすぐりの部分だけを抽出したようなお祭り騒ぎ。
だから、謎なんて一切ない。強いて挙げれば、スポーツのルールくらい。

その分、俳優陣を存分に楽しむことはできた。
PPPPの3人はもちろん、片桐仁をはじめとした客演陣の濃密さは、
それぞれのチームワーク、個人技、どれをとっても一級品であった。
そして、カーテンコールの時に改めて驚かされることになるのだ。
「これしかいなかったけ?」と。
密度は人だけで埋めるものじゃないと、否応なく頷かされる。

謎がなくとも、倉持戯曲の強さを感じることができたのは収穫。
でも、PPPPファンとしては、次回作は謎をちりばめてほしい。

ネタバレBOX

盆をぐるぐる回すのは単純に楽しい。
複数の役の入れ替わりそのものや、それさえもネタにしてしまう面白さ。
本当にお祭りだったんだな、と実感。
みみ

みみ

東京ネジ

アトリエヘリコプター(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/17 (木)公演終了

満足度★★★★

まっすぐに。
現在と過去と空想を織り交ぜた少女的なファンタジー。
語弊があるかも知れないが、実に女性作家らしい作品である。

そういった作品には、ある種の辟易もあったりするものだが、
この『みみ』に関しては、まっすぐに受け止めることができたように思う。
それは、まっすぐ純愛だったから、ということなんだろうか。
まっすぐなものは、まっすぐに受け止めたいものです。
多少耳が痛くともね。

ネタバレBOX

各々が無理のない配役であり、その気遣いは見事だな、と感じられる。
所属の佐々木なふみ、佐々木富貴子に関しては言うまでもなく、
大塚秀記の空気感、ど真ん中すぎる清水那保の少女っぷり、
アンチリアルの若者頭・堀越涼の違和感を消す色男役などなど。
もはや言うことはない。

開いたエンディングだったのも好感が持てた要因かと。
パレード旋風が巻き起こる時

パレード旋風が巻き起こる時

劇団あおきりみかん

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2008/07/03 (木) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★

おもしろかったですよ
自分は何だろう的なモラトリアムの話かと思いきや、見ているつもりが見られていたという第三者が実は主役でした的な話でもなく、観察という言葉に置き換えた恋愛の仕方かと思わせといて、成長の話でもなければ、自己愛と見せかけの友情が主体にくることもなく、人間からの離脱を唱えるのかと思ったら、一瞬観客を主役にし、それでも主役は誰でもなく、誰もが主役な話でした。
うーんうまく言えない(笑)

客にテーマを予想させない話の持っていき方なんですよ。
私はこういう話はさっぱり書けないので、書けないからこそ大好きな類い。
役者さんも皆うまいし、主催の方の世界観がきちんとしてる。
さすが名古屋小劇場界で最大動員を誇っている劇団だけのことはありますね。

ネタバレBOX

カステランランの歌が頭から離れません。
みみ

みみ

東京ネジ

アトリエヘリコプター(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/17 (木)公演終了

満足度★★★★

ふわふわ、ファンタジー*
・・・の中に、何か攻撃的なものが混じっていて、途中で耳を押さえそうになりました。
聞きたくない、ああこんなこと自分もあった。と、少しトラウマに似たシンクロを引き起こした・・・かなり自分の感覚に近いお芝居でした。
セットも照明もキャラクターも統一感があって、すっきりふわふわ。気持ちよく見られました。

ただ、途中、ちょっとキャラクターの人数が多かったからか主張が散らかってしまって、自分の中で話が繋がらなくなってしまいました。少したるんだ印象も受けました。

でも、観劇三日後の今思い出してみても思い出せる部分が結構たくさんある。
自然とシーンが自分の中に入ってきて、劇が終わった後でも主張するこの感覚は大切だと思います。
素敵なものを見れてよかった。
また見たいな。。☆

LOA

LOA

K.B.S.Project

千本桜ホール(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/14 (月)公演終了

満足度★★

ああ。成る程。
演劇というツールを使っているけど、どうやらモノが違う感じ。
でも、何だか一生懸命やってるのが分かって、姿勢が好きだな、と思いました。
女の子がみんなとっても可愛くって、能力者の彼女がずば抜けて上手かった。今後に期待します。
あと山口喬司さんが素敵。

コンセプトも演劇とは少し違いそう。
でも、それも悪くないかな。
一生懸命やる姿が好印象でした^^

Last Sceneはさりげなく

Last Sceneはさりげなく

劇団S.W.A.T!

紀伊國屋ホール(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

おまけ付きのステージ
25周年!バックステージもの・・・四大さん(五大さん)のが舞台に上がるだけで、おかしさがこみ上げます。(自然だな〜)
S.W.A.T!!の舞台満喫しました。

芝居後のダーさんも好きです。

相思相愛確信犯

相思相愛確信犯

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

短編も観てみたい!
話の内容は嫌いではないのですが、???と思うところのありました。個性的な役者さんがいっぱいで、楽しめました。
しかし、長かった〜。もう少し短くても!

舞台セットのドアノブを見て、この前観たハイバイのセットを思い出してしまった。場所も駅前だったし・・・

上海、そして東京の屋根の下で

上海、そして東京の屋根の下で

サンハロンシアター

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

脚本・歌がレベルアップ
再再演でした。
最初の公演・再演共に観てきましたが、脚本的にも中で歌われる
歌も格段にレベルアップしていました。
ただ、客層がお芝居寄りなので、ミュージカル特有の曲を歌い
終えると拍手ということにとまどいがありました。
ここは拍手して良いとか、ココは手拍子して良いというガイドを
出演者の誰かが率先してやってくれたら更に楽しく観られたのでは
ないかと思いました。主人公のYOSHIくんは、全ての公演に出演
していますが、ミュージシャンに拘らない方が良いと思いました。

みみ

みみ

東京ネジ

アトリエヘリコプター(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/17 (木)公演終了

満足度★★★

わあ綺麗
照明がとても美しいですね。

出演者が多いわりに、複雑ではない人間関係に少し飽きがきました。
個人的にはもっと入り組んだものが好みみたいです。

お話は、物語が持つ一人ひとり役割が薄く感じます。
2時間弱という比較的長い時間でしたが冗長的だと感じるシーンがちらほら。
彼らの人物像をもっと掘り下げてほしいと思いました。

ネタバレBOX

主演の佐々木なふみさんがMUのときとかなり違って素敵でした。
相思相愛確信犯

相思相愛確信犯

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

TVドラマにしたら面白いかも
正直前評判が高すぎた感は否めない…
実力派の役者さんばかりなのだから、
もう少し一人一人を丁寧に観たかったです

脚本の内容それ自体の好き嫌いはあると思いますが
同じ内容だったら
完全に男性側だけの前編と女性側だけの後編とかに
分けて創造した方がより面白かったのではないでしょうか

LOA

LOA

K.B.S.Project

千本桜ホール(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

やっぱすごい。
笑って泣いた。鏡が凄い。もう一回観たい。

Over The Rainbow・・・・・・?~アリス的不完全穴ぼこ墜落論~

Over The Rainbow・・・・・・?~アリス的不完全穴ぼこ墜落論~

タカイズミプロジェクト

青山円形劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

もっと観てたかった。
ファンタジー・過去回想シーンと現実との行ったり来たりが、とても自然で心地良い。登場人物が、みんなとてもカワイイです。
山本光洋さんの動きの一つ一つに目を奪われました。
タカイズミさん。とても「聴かせる」人だなぁ…と思っていたら、歌も歌ってらっしゃるのですね。通りで…といった感じです。素敵な舞台だったなぁ。。。

アクトリーグオールスター戦

アクトリーグオールスター戦

アクトリーグ

六行会ホール(東京都)

2008/07/12 (土) ~ 2008/07/12 (土)公演終了

満足度★★★

前回から引き続き
今回もまた、観に行ってきました。

いあいあ保村大和、今回もいい味出してました!


以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

オールスター戦だから、この出場ラインナップから一位を取ったものがMVPに輝くという催しもの。

前回、観た時に、既に「おお~、こいつは~~(^0^)」などと、目をつけ唾をつけていた役者がおりまして、「今回はいったいどんな技を見せてくれるんでしょか?」なんつーて、ハイになって行く訳ですよ。


そうすろと、やっぱ、保村大和ののほほ~んとした風貌にヤラレルのですわ。
今回地蔵役にチャレンジ。

これがなかなか・・なかなか・・なかなか、いいのですわ。
前世はお地蔵さんやったろ?(・・)
と思わせる迫力。地味な迫力。よく分からない迫力。あるようなないような迫力!(^0^)


そんでもって、中村なる美、いったい、この子、どこから連れてきたん?



相変わらずファイティングな面々でした!祭りだワッショイ!



新宿番外地

新宿番外地

椿組

花園神社(東京都)

2008/07/12 (土) ~ 2008/07/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

夏の夜の夢
そんな風に感じる、お祭りみたいに賑やかな舞台でした。
初めて観た椿組。始まった直後は、どうなんだろう…と思ったりもしたけど
最後には、あーもーこういうの大好き!って思いだけ。
千葉さんのダメ男ぶり?!や、江本さんの存在感や、外波山さんの演劇に対する想いや、マリーさんの可愛さや、椿組の人たちのエネルギーやら、たくさんの魅力で溢れてますよ。

“Kiss me, deadly”

“Kiss me, deadly”

smartball

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/14 (月)公演終了

満足度★★★★

役者のチカラ
ポツドールで慣らされたせいもあってか、過激過激と周囲が
騒ぐほど性描写も暴力も、突き刺さるものは感じませんでした。
つか今回、出演陣が過去のポツとすごく共通していますが。

役者さんはどの方も素晴らしかったです。
特に宮嶋美子さん、うまいなー。演技っぽくなくて好きだなー

お芝居初めての方にはお薦めしませんが個人的には好きです。
楽しませていただきました!

ネタバレBOX

リトルポツって感じがどうも否めません。
ラストの作り方がポツとは大きく違うところかな。

最後の最後まで、それでも救いようのない人間を描くポツと
ハッピーエンドではないけど少し希望を覗かせたsmartball。

個人的にはポツの締め方が好きなんですけどねー
ここは好みでしょうか。伏線の張り方とかは好きなんだけどなぁ。

あと、性描写や卑猥な言葉、脱衣など、あまり意味を感じません。
「ほーら、こんなすごいこと大衆の前でやってんだぜ」みたいな
作り手のマスターベーションにしか感じませんでした。

やるなら感情移入した観客が、自らのことのように嫌悪に悲鳴を
上げるような演出でなきゃ意味がない。

でも終わってフライヤー観たとき
「あ!ここまで繋がっていたのか!」とちょっとにんまりしました。
レビュー in KYOTO II

レビュー in KYOTO II

OSK日本歌劇団

京都四條南座(京都府)

2008/07/11 (金) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★

白昼夢。
まばゆい光の中の夏の狂乱。咲き誇れ花達よ。

七月大歌舞伎

七月大歌舞伎

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2008/07/05 (土) ~ 2008/07/29 (火)公演終了

満足度★★★★

昼夜観ました。
東西豪華俳優の共演、そして「伽羅先代萩」の対決・刃傷や「黒手組助六」など、関西ではあまりかからない演目・場が観られるのですごくお得感があります。
個人的には、「伽羅先代萩」八汐・仁木弾正を演じる仁左衛門の悪役っぷり、「黒手組~」の立ち回りの爽快さが印象に残っています。
菊之助さんの足利頼兼も美しくて良かった。

団地ラムネ日和

団地ラムネ日和

開店花火

新宿シアターモリエール(東京都)

2008/07/12 (土) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

プシュッ!シュワ~。
団地に住む人々の群像劇。そこには兄弟がいて家族がいて、みんな大小それぞれに訳ありだったりして。団地だと御近所さんとよく顔を会わせるもんで、色んな事が筒抜けだったりして。
最初に絶対的な話を終えておきます。座席は中央以外オススメ出来ません。それ以外は何処かしらに死角が出来てしまうので、観ていてストレスやら未消化に繋がると思います。自分の場合は下手前方の席だったのですが、「…あ。なんだ。あんな所にも人がいたんだ」とか「あー、自分にはもう見えてないけど反対側の席の人にはまだハケる前の役者の姿が見えてるんだろうなー」なんて事が。
芝居はリアルな空気感ではないし、テンションで押し切るタイプでもありません。やんわりほんわりしたコメディ。役者のせめぎ合う姿を見たいなら物足りないかもしれないけれど、老若男女が理解出来る内容なのは確か。それこそ親子で観に行ってもいいくらい。
ラムネはね、そんなにじーっと注目しなくてもいいです。

ネタバレBOX

脚本を構成するパズルが綺麗過ぎる印象がありました。伏線の張り方や回収は上手いのですが、各パーツの大きさや形が同じ様な感じ。もうちょっとハラハラしたかったかな。それは意図的に控えてそうなっているのか、それとも脚本に関わる人間が複数いた為にイイトコ取りで纏めようとしたらこぢんまりしてしまったのか。どっちにせよ、足場が固まり過ぎてる。二つくらい前の演目の頃のほうが個人的には好きだったかも。洗練されたというよりは、安全策を選んでしまった気が。もっと暴れて良いと思います。
役者の使い方。作・演出の平田さんが出るのは結構。それなりに上手いし。ただ、物語の行く末を想像させる冒頭の掴みの場面で最も饒舌な役を彼がやるのは勿体無い。確かに作者自らやったほうが意味合いを理解しているし責任の所在も分かりやすくて良いんだけど、それを任せられるだけの役者が他にいなかったのかなー。

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