
島あつめ
トリのマーク(通称)
ーーーー(東京都)
2009/10/20 (火) ~ 2009/10/21 (水)公演終了
満足度★★★
島。
通称トリのマークさん、トリの絵はなんと読んでもよいので通称なのだとか。私はガー子さんと読みます。場所から発想する芝居ということで、東向島の近辺の雰囲気を外側から掴んで身体の内側へと取り込み、昭和二年建築の木造住宅へすんなり溶かしていました。芝居だしここは東向島だと認識しているのだけれど、さほど遠くはない一段ずれた世界へ紛れ込んだ面白さがありました。ウトウトしてしまったのはつまらないからではなく、私は気持ちの良い人ばかりの空間にいるとふわ〜となってしまうせいです。柱時計の17時の合図でスタート。確か50分の公演時間だったと思うのですが、柱時計では1時間40分経っていたような・・・気のせいでしょうか。異次元という演出であれば楽しい試みで、またガー子さんの芝居を観たいです。
柳澤明子さんはへびとダンスが踊れる可愛い妖精のような、山中正哉さんは繊細に米を研ぐ手品師のような、原田優理子さんは美しく水上を散歩するバレリーナのような。三人共好きな感じの役者さんでした。私は知らない土地で夢をみてきたんだわ。

smallworld'send
時間堂
王子スタジオ1(東京都)
2009/10/21 (水) ~ 2009/11/03 (火)公演終了
満足度★★★
正直に書きます!
って、毎回、正直すぎて困っちゃってるんだけれど。劇団が!笑
今回は明らかにキャストの演技力に差がありすぎる為、下手が演技力のあるキャストの足を引っ張るというナリ!(苦笑!)
観ているワタクシの方が気の毒に感じちゃったから、当の本人は拷問したかったのでは?笑
休憩入れて4時間!
以下はネタばれBOXにて。。

星屑とボタン
三角フラスコ
エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)
2009/10/20 (火) ~ 2009/10/22 (木)公演終了
満足度★★★★★
今年のベスト1かも
2年前の初演も凄かったのに、ますます洗練されて美しい物語でした。戯曲はもちろん、俳優さんたちも演出も舞台美術も素敵でした。私は三角フラスコの世界感が空きなのですが、それだけでなくたくさんの方にお勧めできる名作です。本当に本当に良かったです。

劇場HOPEこけら落とし『かもめ』
ノアノオモチャバコ
劇場HOPE(東京都)
2009/10/15 (木) ~ 2009/10/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
若さ溢れる
若さと意気込みが伝わってくる作品。
稽古をしっかり重ねたことがわかる、満足のいくクオリティでした。
こけら落としということでしたが、大人数での表現やダンス、この劇場サイズではもったいない作品だったかも。
チェーホフは昔読んで挫折しましたが、読み返してみたくなりました。

クレームにスマイル2009
ニットキャップシアター
元・立誠小学校(京都府)
2009/10/16 (金) ~ 2009/10/18 (日)公演終了
満足度★★
不明な笑いだったかな
なんとなくこんな話なのかな?っていう感じでよく理解はできませんでした。
繰り返しが多くてちょっとクドいと思いましたが笑いがたくさん盛り込まれて
笑えました。

映画「曲がれ!スプーン」【12月より舞台版全国ツアー開始!】
映画「曲がれ!スプーン」製作委員会
※劇場情報は公式HPにてご確認下さい。 (東京都)
2009/11/21 (土) ~ 2009/12/31 (木)公演終了
満足度★★★★
たまらんです
どこかで観た役者さんのオンパレードですね。個性溢れる・・・というかとても変わった人たちばかりで笑えます。小劇場ファンにはたまらんです。ヨーロッパ企画の公演も是非観てみたいです。それにしても、舞台挨拶がひどかったです。この人達は「エピソード」もまともに話せません。社会不適合者たちというか・・・愛すべき人たちというか・・・たまらんです。最後に、ナマ長澤まさみさんはどえらい美人さんでした。恐れ入りました。

星屑とボタン
三角フラスコ
エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)
2009/10/20 (火) ~ 2009/10/22 (木)公演終了
満足度★★★★
やはり傑作戯曲だ
戯曲が素晴らしい。演出も出演者も素晴らしい。舞台美術も美しい。再演によって「作品」の深みがぐっと増しましたように、感じました。客席のくらがりで、軽く涙ぐんでしまうほど、ぐっと来ました。たくさんの方にオススメできる作品です。

ともだちのいもうと
RONNIE ROCKET
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/10/20 (火) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★★
信じつつ、疑いつつ。
話が進めば進むほどぐいぐいと引き込まれました。前半、ややもったいぶった感じでなかなかどうなるやらわからず、もぞもぞしましたが。これ、お芝居よりも映像のほうが向いてるんじゃない?なんて思ったり。が、ふっとたぐり寄せるべき糸が掴めてから、するするっとこの世界にはまり込み、最後には不覚にも涙が出そうになりました。
リアルじゃない部分がとってもチープで、それが妙に心を惹く感じでした。

深情さびつく回転儀
電動夏子安置システム
サンモールスタジオ(東京都)
2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり電夏
やっぱり電夏の芝居は面白い
ハズレがありません
今回6パターンの結末があるのですが
何回観ても新鮮でしょう
ミステリアスな感じに仕上がっていますが
いつものロジカルコメディも健在
笑いあり切なさありの
素敵な芝居です

ともだちのいもうと
RONNIE ROCKET
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/10/20 (火) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

ナノ クライシス ポルノグラフィティ
演劇集団 砂地
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2009/10/21 (水) ~ 2009/10/26 (月)公演終了
満足度★★★★
観る側にがっつりと・・・
物語がつながって輪になるというような
単純な話ではなく・・・。
繋がり自体よりも、つながりから浮かびあがる
それぞれのキャラクターの相容れない存在感に、
観る側を深く浸潤するような質感があって。
見せ方のうまさとも相まって
心地よい消耗を感じるほどに
見応えがありました。

ラセンカイダン
劇団なのぐらむ
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2009/10/21 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★
ブラック
全体的によく練られたストーリーでとてもおもしろかったです。
内容も非常にスパイスのきいたブラックな感じでかなり好きな路線です。
それに最後のオチは本当に最後まで読めませんでした。
やられた~!という感じです。
ただ途中途中ではさまる笑いのシーンがちょっとテンポを悪くしている感じがして…。
もう少しそういうシーンを減らした方が良かったかな~と思います。
そして初日ということもあってかセリフをかんでしまった役者さんもいて…。
ちょっと残念でした。

クーロンの法則
劇団たいしゅう小説家
ウッディシアター中目黒(東京都)
2008/03/20 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
不器用でも
人それぞれ色んな悩みやら夢やら抱えて、それでも前向きにまっすぐに生きていこうと思わせてくれる明るい作品でした

鬼の棲み家
CLIE
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2009/10/15 (木) ~ 2009/10/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
忍者ー
忍者アクションの最高です。
役者さん一人ひとりの持ち味が生かされているし。
タッキー師匠の初演出・脚本作品ですが観てきてよかった。
笑いところもいっぱいで楽しめました

『ヘアカットさん』 / 『朝焼けサンセット(朝公演:朝食付き)』
岡崎藝術座
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
観ました
わかるとかわからないとかっていう基準について考えた。考えてたら、トークもそういう話になっててびっくり。最後の歌にちょっとだけ目が潤んだ。「リズム三兄妹」のときはかわいいなぁと思っていた内田さんが、今回は恐ろしい化物のような美しさを備えていたよね、と来ていた知り合いと盛り上がる。

コネマラの骸骨
演劇集団円
ステージ円(東京都)
2009/10/09 (金) ~ 2009/10/21 (水)公演終了

蛮幽鬼(ばんゆうき)
松竹
新橋演舞場(東京都)
2009/09/30 (水) ~ 2009/10/27 (火)公演終了
満足度★★★★
全キャスト好演にニンマリ
待ちに待った久々のいのうえ×中島作品。それだけでも、楽しみなのに、今回のキャストは、全員好きな役者さんばかりで、今日の日をどんなに待ったことでしょう!
その期待が大き過ぎたのか、1幕はややテンポも悪く、あれっという感じでしたが、でも、やっぱり全員口跡も良く、安心して、舞台を堪能できて、久々に感激観劇体験!
早乙女太一さんの殺陣の美しさ、聖子さんの笑わせつつ、泣かせる役者技術の妙技、じゅんさんの、客の心を掴む魅力、颯爽たる山本さん…と脇役陣もどなたも適材適所の名配役で、そこに、上川・堺・稲森と来たら、最強の舞台にならない方が不思議だけれど、本当にこれだけ、全てが充実したら、高いチケット代も惜しくは感じませんでした。
ただ、最後列、端っこの席だったため、開演中の、ロビー従業員のおしゃべりがうるさくて、それだけは、非常に残念でした。

ショパロヴィッチ巡業劇団(公演日程が変更になりました)
劇団黒テント
イワト劇場(東京都)
2009/10/14 (水) ~ 2009/10/22 (木)公演終了
満足度★★★★
戦時下の狂気
戦時下、それぞれの人々が心に闇を持ち、狂気となる瞬間のエグサも表現しそれらしい情景を演出した舞台だったと思う。
ショパロヴィッチの旅一座が時には「ラマンチャの男」風にも見えて、奇妙で不思議な空気感があった。
以下はネタばれBOXにて。。

中国の不思議な役人【寺山修司×白井晃】公演終了
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2009/09/12 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★
解釈と印象
寺山修司の演出ノートにもあるように、解釈よりも、観た印象にシフトした作品。前衛を商業的に披露。平幹ニ朗さん、秋山菜津子さん、岩松了さんの余裕ある芝居と、白井晃さんの演出が前衛芝居にお洒落さを吹き込む。
主要人物よりも鏡売り、無頼漢といったコロス的群集の方により目がいった。
オープニングの演出からも分かるように、より身近に、より理解し易くなっているのは確かであり、十代の芝居に興味ある人間に是非観て欲しいと思った。

死すべき母の石
劇団桃唄309
テアトルBONBON(東京都)
2009/10/15 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★
私は嫌いじゃない
桃唄の公演はいつも、転換とか場の使い方に舌を巻くのですが、それは今回も同様。少ない要素であっという間に場が変わったことを了解させる演出はスタイリッシュで素敵です。
おどけた役どころが多い佐藤さんの以外な姿も観られて、お得な感じ
劇場も観やすくて、悪くない感じでした。