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non-no

non-no

PLANET RUNNER

シアター風姿花伝(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度★★

やさしさ(温かさ)は感じられたけど‥
全体的にアニメっぽい感じ。昭和初期という設定だけど、正直あまりその雰囲気は感じられなかった。初日ということもあるけど、役者がちょっと緊張気味だったかな。若い役者が多いせいか、演技的に舞台を引っ張っていけるような核となれる人がいなかった気がする。舞台を作るのってやっぱり難しい‥。

ネタバレBOX

今回の作品だとちょっとターゲットが狭い気がしたので、次回はもっと幅広く受け入れられるような作品作りを目指したほうがいいと思います。
アワード

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ZIPANGU Stage

シアターサンモール(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度★★★★

小説のような・・。
ここの劇団の芝居って、毎回、ベタで解り易い。そういう意味では観客の年齢を問わない、誰にでも受け入れられる舞台なのかと。。

以下はネタばれBOXにて。。


ネタバレBOX

文学賞アワード賞の受賞をめぐって、作家とそれぞれの作家の担当編集者が自分の利益の為に仕組むさまを、その会場場所となったホテルに勤めるホテルマンらの大げさなほどの芝居がかった芝居でもって迎え撃つ。笑

賞の有力候補の作家・坂口が会場に来ないため、苦肉の策を考えた坂口の編集担当者はホテルマンの夏目にその代役をやらせることを考え付く。夏目は自ら、小説家になりたかったこともあり、しぶしぶ引き受けることになるが、坂口には殺人容疑がかけられていた。

坂口の作家としての小説を、同じ小説家の与謝野が賞賛していることもあり、犯人探しが始まる。その間の外野のどーでもいいようなコメディを織り込みながら、やがて、与謝野の為に彼女の担当編集者・芥川が仕組んだことがバレル。
結局薬局、夏目は坂口ではない。ということもバレテしまうが、坂口の弟子になり、将来の作品の題材として、同じホテルマンの宮沢をネタに小説を描くことを決意する。

物語は大爆笑こそなかったが、安心してゆる~~く観られる芝居。太宰役の日澤雄介って、物凄いキャラだよね、そのまま突っ走ってほしい!(^0^)

雨の日の森の中

雨の日の森の中

東京グローブ座

東京グローブ座(東京都)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

谷村美月ちゃん初舞台!驚異の「女子観客率」No.1?増田貴久がNEWSだからか!
いま注目の女優、谷村美月さん初舞台!
そして、こちらも注目の女優さん、初音映莉子さん、
ペンギンプルペイルパイルズの玉置孝匡さん、
ラーメンズ片桐仁さんも出演と聞いては
観ないわけにはいきません。

しかし、自分史上最高の「女子観客率」でした!
10人いなかったのでは?
しかもカップル以外では5人以下?
なぜ?なぜの嵐?
いや嵐じゃなくって、
そうか初座長の増田貴久さんはNEWSのメンバーだったのか!
本当にやさしそうで、器用で軽い身のこなしはコメディにぴったりです。

豪雨の中、山奥のペンションに逃げ込んだカップルに
襲いかかる災難とサバイバルの物語。
話は、勘違いナンセンス・コメディでした。
ストーリーと舞台は、結構ありがちな話ですが(失礼)、
軽く楽しめて面白かったですね。
3階の席だったので、冒頭のシーンもナレーションかと思った。
一部乗り出さないと見れない場所があるのですが、
2階建てペンションで階段を行き来する舞台を
楽しむにはよい場所でした。

「Woo」で初めて見た谷村美月さんは、しっかり者の大学生役。
しかし、途中ビビり始めてからが面白い。


初音映莉子さんは、出番が少なすぎ!ながら、
細いスタイルと独特の声、不思議な個性は光ってました。
「シリーズ・同時代 混じりあうこと、消えること」
で気になって「あなたと私のやわらかな棘」「GOD NO NAME」
と立て続けに好演!
「夢をかなえるゾウ」「新しい男」「中国の不思議な役人」は
見逃し、今回は物足りなかったので、次にまた期待しちゃいます。

A・R-芥川龍之介素描-

A・R-芥川龍之介素描-

シアターオルト Theatre Ort

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2009/11/21 (土) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

観ました
観ました

Life On The Planet

Life On The Planet

mmp

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

観ました
観ました

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2009/11/16 (月) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★

肌に合わない
この作品に関してはキャストは4人まで。そんな思い込みをずっと前から持っていたものだから、こうも多い登場人物に面食らう。
でもって、たどたどしい日本語をしゃべり、はちゅおんもちっと違うんじゃね?なんつって聞き取り難い外人のセリフに閉口してしまったのだった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

開演と同時に舞台上空で逆さ宙吊りに浮いている謎の男。「ワシ、インディアン!」なんつってセリフが聞こえてきそうな雰囲気。その異様なくらい髪の長い男の髪が真っ直ぐ下に伸びて男の顔全体を隠す。あまりにも異質な空気感が漂う。と、同時にその男の後方、高いところではドラムのセットが2つ。このドラムの音が響き、やっぱアパッチじゃね?なんて観客椅子に響く音響に興奮したのもつかの間、奇妙な日本語をしゃべる外人が・・。

これはないよなー、興ざめしちゃうじゃん!英語で話して字幕の方が良かったような気がする。物語の筋は元々の原本「4.48サイコシス」自体が遺書のようななぶり書きと・・・・・・・・。が続くわけだから、この舞台ほど演出家の感性が試される本はない。生きてることへの罪悪感と罰を常に心に持ち続け、その精神的不安から自分を責め、人として生きていてはいけないんじゃないか?と思い込み、自分を殺したいと考える。その考えの元は孤独であり、満たされない愛であり、誰も愛せない心であったのだと思う。人間、人よりも頭が良すぎると稀にこうなる。あまり物事を考えすぎない愚鈍のほうが案外、幸せに生きてるのだ。

最後は神に懺悔して自害するが、今回の演出の奇抜な部分は、この吊り下げられた人体と赤いプールに入っていく男と壊れた電話BOX,、そして髪の長い男がプールに沈む場面は衝撃的だったが、他の場面ではまったくのれなかった。ワタクシの感性には合わなかった。という事だけだ。
沼

劇団 兄貴の子供

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

ばかばかしく面白い
今の婚活と女性心理を皮肉った感じのテーマ。少し悲哀を帯びている弱者は現実的だ。小さな舞台での移行その事自体も舞台であり、暗転もよし、見せるもよし、特筆すべきはリングアナのスピード感溢れるしゃべり、そしてジャンプのけり!うっう~ん凄い!いいものを見た。

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

東宝

帝国劇場(東京都)

2009/10/06 (火) ~ 2009/11/20 (金)公演終了

やっと、見ました
今回は、ファンテーヌが昇天するところが、とても良くて感動した。

アワード

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ZIPANGU Stage

シアターサンモール(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度★★★★

はじめまして。
素敵なポスターだけに舞台とのギャップが心配だったけれど結構満足しました。劇場もジパングもはじめまして、です。
文学の世界にありそうな話をそれぞれのキャラを十二分に生かして、パワフルにそしてコミカルに、なおかつ現代に欠落している人とのつながりが温かく余韻として残る・・・・・拍手。

MY麗美優 (舞レビュー)REVUE

MY麗美優 (舞レビュー)REVUE

薔薇笑亭SKD

お江戸両国亭(東京都)

2009/11/05 (木) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

見てきました
小ぶりな劇場で見るレビューショー。
ここで見るのは3回目かな

特別ゲストの春日宏美さん休演で、別の場面に変わっていました。
それ自体はいいのですけど、やっぱり見たかった。

ゲストの皆さんは自分の芸をいかんなく発揮。

今回の目的である平松沙理さんは、すごいキラキラして輝いて見えました。

東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

傍聴席より
傍聴席からしか観てないですけど、視力良ければ席によってメモの内容まで見えて面白い。何も言うことないです。なので感想も書かずにきました。もう言葉は必要なく拍手に込めました。
子供の頃、教頭先生が顔を真っ赤にして東京裁判の不公平さ、滑稽さを懸命に話してくださいまして、君たちは黄色い猿と呼ばれない態度で生きなくてはならん、まずは日本産を食べなさい日本産の服を着なさい、と。小さい島国です。意識が薄まれば簡単になくなってしまう怖さもみました。野木さんこそなんとか賞にノミネートされて欲しい。硬質な芝居が好きな大人の方に。

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2009/11/16 (月) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

もともと
DCPOPでこの戯曲は知ったんですが

観れなかったので

今回楽しみにしてました。


なんというか、圧倒的な不快感と衝撃で目が離せないというか

すごかった。


でも長かった、、、

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

妙な緊張感を~
持って観ていました。ハマカワさんが怖い!

ネタバレBOX

北田の死体を解体するシーンでは、こちらの想像力が刺激され気持ち悪い感覚になるけど妙にニヤニヤしながら舞台を観ている自分がいるのも確か。
美枝子どうなったのかなあ。島尾夫婦、望美もどうなるのかなあ(ニヤニヤ!)
光の中の小林くん

光の中の小林くん

ファルスシアター

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

社会の変化に対応できていますか。
子供の行動は個性的でしたね!

初演から15年、色々な変化は反映しきれていたのか…、

ネタバレBOX

医療の進歩、労働環境の部分が反映しきれていたのか疑問です。

今は発症を抑えることも可能なのでは?

また、隠すのではなく、認めた上で採用するというようにしてほしかったと思います。
甲賀の七忍

甲賀の七忍

劇団三年物語

ザ・ポケット(東京都)

2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★

観ました
個人的にはもう少し入り組んだお話が好きですが

ただエンターテイメントとしては安心して見れます。





4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2009/11/16 (月) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

心風景を伝えるイマジネーション
イメージを作り上げ伝えるための
作り手の手練に呑みこまれてしまいました。

観る側の感じる心が悲鳴をあげるほどの
表現の強さがあったかと思うと、
包容力と粘度のある表現がやってくる。

痛みを伴う作品ですが・・・・・・、美しかったです。

ネタバレBOX

この戯曲、
少し前にDull-Colored Popが上演したのを観ていて
そのときには、徹底的に打ちのめされたのですが
(谷賢一氏の演出力もすごかった)
今回は、戯曲の構造が少しはわかっていたので
やってくるものをじっくり見つめることができました。

「4.48 サイコシス」という戯曲自体が
どのように書かれているのかは知りませんが、
シーンがあって、その中で表現すべき物語があることは
間違いないらしい。
どう表現するかは
演出家の裁量に委ねられているのでしょうけれど。

冒頭のボクシング、
戦う自分、励まし、折れる自分・・・。
人間関係のこと、うまくコントロールできないこと。
不安、脈絡のなさ。
主人公の心に浮かぶもの奇異さと鮮やかさ。
観る側は出口のない森に迷い込んだような気持ちになって。

音、過敏になったように聞こえてくる音。
言葉、鎖を外されてさまよっているイメージ。
リアリティを持った狂気の果てに
その時間がやってくる。

バランスが比較的保たれた時間の微妙な不安定さは
薬によってコントロールされているのかもしれません。
その、冗長でどこか慰安に欠けた時間が
じりじりと観るものを浸蝕していく。

7をひくのはシンプルかつ明快で、残酷なテスト。
並んだ様々な意識が数字を刻んでいくシーンのコミカルさに
コアにある意識の自虐的なウィットが伝わってくる。
医師の言葉、統合されないつぶやき、つぶやき、つぶやき
機能しない電話、恐れ、リストカット、血の慰安、甘い死への誘い。

恐怖と慰安の混在した不思議ないごごちに浸潤されるなか、凄くクリアな画質で目の前に広がる。言葉がその空気を導くのではなく、導かれた空気のなかに言葉がちりばめられ、すごく澄んでいるのにどこかぼやけた風景に、いらだちが混ざる。

それらが、軋みを伴いながら一つのモラルに再び縛られていく姿も
圧巻でした。モラルが荒っぽくがしがしと積み上げられていく中で、詠唱とも祈りとも聞こえる声が心を揺さぶる。
狂気のぬくもりから抜け出すような高揚が生まれ、でも、正気だからこそ見える行き場のなさがあって。

心が肉体のなかに取り込まれていくようなラストシーン、そしてその場所がステージであることを観客に示す終幕に愕然。観る側の心に浮かんだものの主観と客観が逆転するような、あるいは観客がその世界からサルベージされるような終幕に、ただただ息をのみました。

この秋に観たふたつのサイコシス、胸を突き刺すように作者の風景が伝わってくるDull-Colored Popヴァージョン、深く刷りこまれるように広がっていく飴屋ヴァージョン。お芝居というのは戯曲を受け取って育てる演出家のイマジネーションの賜物であることを、あらためて思ったり。

観る者にとっては、どちらも印象に深く、またふたつの作品がそれぞれを浮かび上がらせることも、とても興味深かったです。
『新熱海殺人事件』『ロマンス』『鬼~贋大江山奇譚』

『新熱海殺人事件』『ロマンス』『鬼~贋大江山奇譚』

北区つかこうへい劇団

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

きた
台詞できた

「前略疾走」

「前略疾走」

劇団だるい

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2009/11/21 (土) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

ただのお笑いではないセンスが光る
劇団だるいの作品は、作・出演者の佐溝貴史の言葉を借りれば「身の回りで面白いことが増えれば、ちょっとだけ生活が楽しくなって、ちょっとだけ生活が豊かになるような気がします」というコンセプトで作られているようだ。
スタイルとしては故林広志がやっている「更地」などに近い演劇コント。東京大学で演劇をやっていた男性陣に、今回東京女子大、お茶の水女子大のメンバーが加わって小道具、衣装にも凝り、華やぎが出た。
インテリの社会人劇団らしく、ただのお笑いではない。日常に話題をとりながらも、現代社会の諷刺も込め、しかも抑制がきいて嫌味はなく、随所にセンスが光る。
大上段に振りかぶった「演劇」ではなく、仕事で疲れた人が休日に頭を休めながらゆったり笑える小品集。サービス精神にあふれ、寄席の雰囲気に近いかもしれない。
当初の予定が変更され、1時間45分で6本の短編集となった。普通、短編でお笑いでも長時間休憩なしで続くと、見ているほうは疲れるのだが、ここの公演は疲れないのが有難い。
内容はネタバレで。

ネタバレBOX

「オフ会」(小林早苗 作・演出)
ブロガーの青年(中野和哉)には女子からのカキコミが多い。オフ会を楽しみにしていると、そこにヘンテコな愛読者が現れて・・・・。匿名の世界を皮肉り、仲間内のカキコミが多い実情も表現している。大島健吾のコスプレ少女がキモカワイイ。
「ベッドルーム・ファルス」(大島健吾 作・演出)
飲み会でしこたま酔った女性。朝目が覚めると隣りにはゆうべ一緒だった男の友人が寝ている。そこへ彼女が無事帰ったかと心配した彼氏が訪ねてくる。彼女はこの場を取り繕うとして、彼氏を買い物に行かせようとするが・・・。
劇団だるいの第1回公演からの再演物。当時、私が一番面白いと思った作品で、作者の大島自身も気に入っていると言っていた。初演は大島が彼氏を演じたが、今回は中野が演じ、若干、演出も変えている。ナチュラルな芝居で笑わせる中野が演じることで、また趣が違ったが、私は初演の大島のパニくった軽演劇的なおかしさのほうがこの作品には合っている様に思えた。
女が男に水を吹きかける場面も、初演はハプニング的おかしさがあったが、今回は女が途中から狙ったように見え、おかしさが半減した。
開演前の客席で妙齢の女性が「ファルスは男根のことよ!」と大声を出していたのには唖然。きょうびの女性は恥じらいを知りませんなぁ。「ファルス」って笑劇のほうの意味じゃないの?男のうわごとに「ちくわ」が出てくるので、
引っ掛けているのかもしれませんが。
「アスモ」(小林早苗 作・演出)
コスト削減で職場のアルバイトに「アスモ」なるヒト型ロボットが投入される。契約社員(?)は社員から「アスモ」の教育指導を頼まれるが・・・。
「アスモ」の轟雅子は藤原紀香似の美女で、なかなかチャーミングでクチ達者でチャッカリした憎めないロボットを演じている。お父さん必見(笑)。
そしてキャリアウーマンを演じる遠藤佑美のキッチリした演技がこの芝居にリアリティーを与えている。
「あうんの呼吸」(佐溝貴史 作・演出)
なかなか息が合わない2人の男が揉めていると、「あうんの呼吸の神様」の声が聞こえてきて、助けてくれると言うのだが・・・。
大河内健詞はパントマイムで笑わせる人なので、こういう動きの間はすごく巧い。実は息が合わないとできないコントだという点でも面白い作品だ。
神様の声を演じる大島(たぶん)もおかしい。
「パソコン」(中野和哉 作・演出)
ふだんはSEでもある中野の作品。ニートで引きこもりの青年(佐溝貴史)の使っているパソコンがいきなり話し始める。
パソコンを演じる中野の関西弁のシュールさが面白い。青年は実は作家志望で「ドナウの畔で」とかいう小説を書いている。
この小説の一場面が黙劇で演じられるのがなかなか凝っていて面白かった。この日の客席でももっとも沸いた作品で、中野は今後、シリーズ化していきたいという。
「熱○殺人事件的なあれ2009」(大河内健詞 作・演出)
この題名を見れば、まず「熱海殺人事件」を思い浮かべると思う。その雰囲気じゅうぶんに芝居は始まるのだが、実はこの事件の裏には・・・。パリーグファン必見です。
大河内が映像をうまく使って、じゅうぶん演劇的な、でも落語ファンも堪能させる柳亭痴楽も真っ青の芝居を作った。彼は不思議な才能の持ち主だ。
轟雅子の女性刑事は滑舌がよく、セリフのめりはりがきくので、引き込まれていく。

今回、大島、大河内、中野というどちらかといえば個性の強い中にいて、一見存在感がないようで、印象に残る非常に心地よい芝居を全編で見せたのが佐溝。また、小林早苗の女性らしいおしゃれな小品も新鮮だった。
次回公演は来年7月予定で先が長いが、続けてほしい企画です。


マグズサムズのジャングル・ブギー

マグズサムズのジャングル・ブギー

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

マグサム最高☆
私は、マグサムが大好きで、今までの作品はどれも好きですが、その中でも、今まで見てきたマグサムの中で一番最高の舞台でした。
毎回見るたびに脚本も役者さんも良くなっていて、かなりレベルが高い劇団だと思います。
私が見た回は、そんなにお客さんは多くなかったんだけど、それを感じさせないくらい、お客が爆笑していて、すごい盛り上がっていました。
あたしも、何回もマグサムを見に行ってますが、ここまで爆笑したのは初めてでした。
そして、とっても幸せな時間で、ここまで人を笑わせ、人を幸せな気持ちにできる、脚本家の佐藤史久さん、そして、役者のみなさん、スタッフのみなさんを、舞台を見るたび、私は本当に尊敬しています。
そして、毎回2回は見に行ってる私ですが、今回は公演日が少ない?からか、休みが合わず、一回しか見に行けないのが何よりも悔しいです。
私も、人と関わる仕事をしているため、マグサムのみなさんを見ると、自分も人をこんな幸せな気持ちにさせられるために頑張らないと!!という気持ちに毎回なれます。
いつもいつもありがとうございます。
あと2日、頑張ってください!!
あたしも、頑張ります!!

社会派すけべい

社会派すけべい

毛皮族

駅前劇場(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/12/01 (火)公演終了

満足度★★★

初、ナマ毛皮族
「どっひゃー」な感じでした。うん、何か凄い!

ネタバレBOX

中央最前列の席に座る方、覚悟して観劇してください。まさに「どっひゃー」です。

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