『天才バカボンのパパなのだ』『マザー・マザー・マザー』 公演情報 桜美林大学パフォーミングアーツプログラム『天才バカボンのパパなのだ』『マザー・マザー・マザー』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    恵まれた環境
    桜美林大学には演劇を専攻するコースがあって、淵野辺駅の近くの立派なホールで日頃の成果を発表出来るここの学生は非常に恵まれています。また、あのへんには実験的な作品を上演する会場はなかったので、都内まで足を伸ばさずともそういう演劇を見れるようになった地元の人間にとってもメリット大です。

    今回の作品に限って言えば、違う作品を2つ楽しむというよりは、相違点より共通点が多く感じられる不思議空間と化していました。決してとっつき易い作品ではありませんでしたが、2作品を同時上演して対比することで、同一テーマに対する表現の多様性がよく理解出来ました。目から鱗が落ちるとはこのことです。

    バカボンのパパ役の人がまさに適所適材といった体型と顔つき!15年くらい経ったらいぶし銀の俳優になっていそう。

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    2009/09/26 00:19

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