
三人姉妹
あなざ事情団
ANDANTE3(福岡県)
2010/03/27 (土) ~ 2010/03/28 (日)公演終了
満足度★★★
舞台と客席の混交
舞台と客席という構図に徹底的に挑戦した芝居だった。
今回は笑い的なものをメインにしていたが、違ったテイストの芝居も見てみたいと思った。

エ キ ス ポ 【満員御礼!!】
トランジスタone
ザ・ポケット(東京都)
2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しめた!!
なんかものすごく面倒くさい奴ばっかり出てくるな~、という印象で始まったが・・・。考えてみれば実生活でもこれが現実なんだよね。これだけドタバタが次々と起きるものなのか・・・・・と首を捻ってしまうけど。
つまり、非凡こそ平凡ということなんだ。改めて自分の人生を振り返ってみても、些細なことから大きなことまで、変化の連続だったことを思い出す。
人生を客観的に観るには最適な、そして笑い飛ばすのにも最適の舞台といえる。素晴らしい、そして楽しめた舞台だった。最高です。
次回作にも期待!!

復讐回帰
劇団銀石
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/03/30 (火) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
言葉遊びで紡がれる。
シンプルでありながら目を引く舞台で描かれるのは、宇宙の始まりと混沌。復讐心はいつまでも褪せない原動力。
久々に観ましたがやりたい事は変わっていないのがすぐに分かりました。確かに野田秀樹的ではある。だからって気にして変に違いを生もうとしするのは得策ではない。この作風に小手先の調整は似合わない。まだ若いのだからひたすら全力で貫くべし。そして越えれば良い。
場面の移り変わりがもうちょっとスマートであってくれたら。役者の退場がちょっと雑に見えました。そこにも演出の手をしっかり入れて欲しかった。アフタートークで佐野木さんは「書いた後は自分でも意味が分からず公演中に気付いたりする」と言っていたので、恐らく出はけも台本の時点では頭になくて稽古場で後から演出しているはず。場面の繋ぎである出はけは綺麗に納めてくれたら。せっかく耳で聞いてリズムのある作風なのだから、目で見てもリズムがある進みであって欲しい。

ヒメ
チェリーブロッサムハイスクール
吉祥寺シアター(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★
サクラ・クロニクル
出会いと別れを見守るかのように咲き誇る春の風物詩、桜。満開の桜の樹の下には死体が埋まっているかどうかは定かではないものの、桜には何かしら不思議な力が隠されているような気がしてしまう。そんな素朴な疑問に寄り添うように展開されるこのドラマは桜の満開なこの季節にふさわしい、さわやかなペーソスに満ち溢れていた。

とりあえず寝る女
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了
満足度★★★★
初の箱庭円舞曲、楽しめました!
こんなにもナチュラルに笑えるセリフを織り交ぜられるものなんだと、途中から感服してました。「笑う」トコと「見入る」トコ、うまく立て続けに見せられてはもうタチウチできません!
‘突拍子もない’ととられてしまう可能性ありの設定とかをスマートに届けてこられたのも印象的。一歩間違えばしらける要因となりえない設定も、違和感なくスッと入ってきました。
俳優さんも皆さん持ち味を発揮されていたようで、2時間15分という長めの上演時間を、飽きることなく堪能させてもらいました、お見事!
終わり方が少々ピンとこなかったのと、異様に空調が寒かったのを除けば…☆5つな感じです(笑)
他の人の感想も聞いてみたい。

スイングバイ
ままごと
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/03/15 (月) ~ 2010/03/28 (日)公演終了
満足度★★★
アイディアいっぱい!でも物語自体があまり。。。
今回の公演だが
はっきりいうと、ちょい期待はずれだった。
ままごとの過去の作品
「あゆみ」→線、 「わが星」→円と球 だとしたら
今回は 積み重なった面(ミルフィーユ) だと思う。
確かに舞台の構成とか小道具等アイディアいっぱいで興味深いんだけど
その中身の物語自体があまり面白くないので
正直後半疲れる。
それに
こまばアゴラ劇場の狭い空間にあの人数の役者が常にいると
迫力というか、なんか窮屈。
会場の都合と言ってしまえばそれまでだが
もう少し広々やれた方がいいんじゃないのかな?
よく考えれば
前作「わが星」もそこまで内容の濃い物語ではなかったけど
三浦康嗣さん(□□□)の音楽、色々なアイディアがうまく融合して凄い勢いになっていた。
今回は、その時感じた疾走感みたいのがあんまなかったかな。
まあ、第1回公演だし、今後が楽しみ。
2011年4月に「わが星」の再演も決まったみたい。
↑これは、傑作!なので絶対観にいった方がいい。

緑壁
public doc
ギャラリーサイズ(東京都)
2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
逃げない。
自分も気づかないうちに心の奥底に棲みつく、何者か。
自分を愛そうとしても、その存在が、自分を見えなくしてしまう。
そんな恐怖を感じつつも、人は日々をかろうじて生きている。
人はこの孤独を、誰かと共有できるのだろうか。
出口の無い闇の中に迷い込むのか、わずかでも光を見出して、前へ進むのか。
その答えを求めて、真っ向から人生と向き合う若者達。
胸が痛いほど辛いこの命題から、決して逃げずに挑む彼らの生き様。
まるでガラスの器に砂を注ぐような、乾いた会話の中に秘められた情熱。
舞台となったあの空間、外界、見事な心象表現を成功させた映像、
そして次第に魂をぶつけ合う人間達を見事に表現された役者の皆さん。
素晴らしかったです。
観劇後、限りなく透明に近い空を見上げたくなりました。

ヒメ
チェリーブロッサムハイスクール
吉祥寺シアター(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★
新感覚劇場空間
シンプルながら吉祥寺シアターという劇場の面白みを存分に活かしている。それだけでかなり満足感がある。
光や音楽の使い方、テンポなどからは比較的はっきりした演劇を目指している様子が見えたのだが、諸処沸騰寸止めで火を止めるようなもどかしさを感じた。そのためかわからないが全体的に観客との同調率がよくなかったように思う。演出が芝居のバイオリズムを意識していくともっと見応えのある舞台になる予感。
チェリーさんの手話で音楽を奏でるシーンが美しくてすごく好き。あれずっと観ていたい。

エ キ ス ポ 【満員御礼!!】
トランジスタone
ザ・ポケット(東京都)
2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
女はたくましい
桐朋学園周辺の、スタンダードかつ独特に古風な感じの演劇スタイルを勝手に桐朋カラーと呼んでいるのだが、この芝居は個人的にはザ・桐朋カラーと言いたい。腰の据わった脚本と演技、時代の再現率の高さに身を任せ、最後まで安心して観劇することができる。
大きな物語が機能していた最後の時代の仄かな希望感、女性のたくましさを感じさせる、いい出来の芝居なのではないだろうか。

ヒメ
チェリーブロッサムハイスクール
吉祥寺シアター(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★
よく練られたSFファンタジー!
推理小説のように謎解きも楽しめるSFファンタジー。大学教授の謎の自殺と、その教授が研究していたという散らない桜の謎を巡って、哀しくも美しいドラマが展開する。よく練られたストーリーだ。
吉祥寺シアターの広い舞台をさらに広く使ったような演出が見事。特に奥行きの広さはこの芝居の幻想性を高めた。そして、2階席舞台袖部分を使ったのも上手かった。よく考えると吉祥寺シアターを素のまま使ったということだが、そこに見事な照明が加わって幻想的なステージとなった。
広い舞台をエリア毎に照明で照らし、次から次へとシーンが展開していくのはビジュアル面でもストーリー展開面でも素敵だった。
役者では阿久澤菜々が透明感あふれる演技で、ミステリアスな少女役を好演した。その他にも個性的で魅力的な役者が多数いた。

ヒメ
チェリーブロッサムハイスクール
吉祥寺シアター(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★
阿久澤菜々さんの魅力満載♪
舞台を上手く使った良い舞台でした。
阿久澤菜々さんが良いスパイスになる演技をしてました。
お勧めできます。

とりあえず寝る女
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
演技をジックリ
個性的で素敵な役者さんばかり。演技をジックリと堪能できました。台詞の間とか独特な空気が好きです。満足です。

CLUB SEVEN 6th stage!
マリアート
天王洲 銀河劇場(東京都)
2010/03/29 (月) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
「ありがとう!」と叫びたくなるショー
「クラブ7」は、大好きなショーで、いつも必ず観に行っていますが、毎回感嘆するのは、スタッフ・キャストが一丸となって、全身全霊で、お客さんを心行くまで、エンジョイさせて下さる、ショーマンシップの素晴らしさ!!
今回の公演は、正直言って、見た目の美しさで魅了させくれるタイプのキャストは一人もいませんでしたが、そのことが、内容的な充実に繋がったようで、大変密度の濃い構成の、楽しいエンタメショーに仕上がっていました。
半端ない運動量と早替わり、振りに、台詞に、歌詞に、出はけの順番と、キャストの皆さんのご苦労と記憶量は、尋常ではないと思うのに、そんな裏の大変さを微塵も感じさせない、プロ中のプロの大エンタメショーに、入場料だけではとても代価として不足だと感じるくらいの、たくさんの感激と満足を頂きました。
来年は、7ステージ目で、かなり大掛かりなものを計画されているとか。
今から、その「クラブ7」7thを拝見できる日が待ち遠しくてなりません。

スイングバイ
ままごと
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/03/15 (月) ~ 2010/03/28 (日)公演終了

謝罪の罪
ペンギンプルペイルパイルズ
ザ・スズナリ(東京都)
2010/03/19 (金) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★
考える
別の芝居とセットで観る。昨今の演出でポップに見せる芝居よりPPPのように何か考える芝居の方が好み。ただ白塗りはあまり効果的ではなかったと思う。

まなざし
掘出者
タイニイアリス(東京都)
2010/03/19 (金) ~ 2010/03/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
ちょっと…
自分に似てるのかな…と思う部分もあり、怖い部分もあり…。
前回の本公演・特別公演を経ての観劇でした。
笑える部分もあってなかなか見応えありました。

イカロ・トライアル
劇団ノコリジルモ
ぽんプラザホール(福岡県)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
予想を超えた!
これは掘り出し物?脚本がいい、役者もはまってる。
男女の構成とかボケツッコミとかコメディでどれだけ客を笑わせられるか、
というテーマをしっかり意識して作られたものだと思った。
細かいとこはおいといても勢いで十分見れました。
明日明後日、時間のある方はご覧あれ!

かたりの椅子
ニ兎社
世田谷パブリックシアター(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
世田パブ公演初日鑑賞
笑いがいっぱい起こっていましたが、私にはホラーでした。気持ち悪い妖怪が出てくる本格ホラー。戦慄です。

ソルフェリーノの夜明け-アンリー・デュナンの生涯-
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2010/03/26 (金) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★
見てきました。
大体、おもしろかった。
お芝居のほうは、場面転換が単調で、もう少しなんかあっても良かったかなーとか、思ったので、☆4つ。
あと、衣裳替えがほとんどないので、びっくり。

復讐回帰
劇団銀石
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/03/30 (火) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★
シェイクスピアのよう
壮大なモチーフの中の、細かい言葉遊びが愉快でした。衣装が、ダサカワイイ感じなのか??ピンときそうでピンとこない。役者さんはっちゃけてて良かったですが、観てて恥ずかしくなるような方も結構いました。ぶっとんでても心は持っていただきたいです。