最新の観てきた!クチコミ一覧

163461-163480件 / 189914件中
イキシマ breath island 【2月27日19:00 追加公演決定!!】

イキシマ breath island 【2月27日19:00 追加公演決定!!】

精華小劇場

精華小劇場(大阪府)

2010/02/18 (木) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

わからないけど
松田正隆氏×松本雄吉氏というのは、成功してたなぁ・・と感じた。
私はそもそも、この両者の作品は、わからないと思っていて(だからダメって意味ではない)、好みではないのだけど、今回はその組み合わせで、ちょっとわかりやすくなってた。と感じたのは、私の側の問題かもしれない。
いずれにせよ、これが大阪の劇場で創られたことは、素敵なことだと私は思います。

曲がれ!スプーン

曲がれ!スプーン

ヨーロッパ企画

ABCホール (大阪府)

2010/02/26 (金) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

好きな作品
もともとこの作品は、好きな作品です。
だから改めて妙な気持ちになった。
やっぱり好きな作品。でも、やっぱりこれはもう少し小さい会場で観た方がより楽しい作品だったかも、とは思う。

脚本共作公演「鍋のナカ」

脚本共作公演「鍋のナカ」

NPO法人コンカリーニョ

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/03/06 (土) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★

札幌→福岡
yhsもガラパもそれぞれのことも私は知らなくて、また、それぞれの土地の空気感もわからないから、福岡の人とも札幌の人とも違う観方してるんだろうな、とか感じつつ。おもしろかったです。
同じなんだけど全然違う作品になっていた。
yhs→ガラパという順番に観たけど、観る順番が違ったら、また印象違ったのかもしれない。

Bench Time

Bench Time

年年有魚

新宿眼科画廊(東京都)

2010/03/13 (土) ~ 2010/03/24 (水)公演終了

満足度★★★★

日常会話すぎるがおもしろい
席により表情がみえない場面があり、残念。松下知世のひとことひとことが面白い。

ケージ

ケージ

慶應高校・女子高校演劇部

千本桜ホール(東京都)

2010/03/12 (金) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

怪物を見た思い
1969年の全共闘を生きた時代の若者と現代を生きる若者が交差する舞台。一見するとシリアスそうに見える物語に須藤というキャラクターを設定する事で癒しの効果を引き出す。誰でも須藤のようなキャラクターは嫌いじゃない。観てるだけでホッとするからだ。このキャラクターの味を存分に魅せつけ笑いの誘い水にする設定は流石。
そうして・・とにもかくにもストーリーが素晴らしいと本気で思う。このところ、全共闘を題材にした舞台は数多く観てきたが、ここには希望とロマンがあった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

楽のせいか、超満員!桟敷席もとことん前まで出してぎゅうぎゅうの会場。これはもう、酒井としては嬉しい限りでしょう。

物語は40年前の全共闘の学生3人と家出をしてきた現代の高校生ら3人が同じ部屋で鉢合わせする。しかし、どうも様子が変だ。現代の高校生らは全共闘3人に触れることが出来ない。この様子から、彼らは2009年の現代にこの部屋の室内で時間軸が混乱したかに考えた。40年間の時を越えて互いに見えるようになった設定だ。しかし、これは啓示上の存在だと悟る。つまり2009年に異なる時代が存在するという事からお互いの時代に干渉することは出来ない。

いあいあ、この感覚、ものすっごく楽しいでしょう?当然ながら、物語は40年前の彼らがどんな事を考え、どんな思想に基づいて行動したかも炙り出す。一方で現代の高校生、特にクールな姫岡は彼らに「妄想や理想に取りつかれて現実を見てない」と指摘する。「いつの世も人間が国を構築する以上、欠陥のない管理体制はないのだ」と、悟ったようなことをのたまう。しかし正論だとも思う。姫岡のキャラクターを通して作家の酒井は哲学的な言葉をも吐かせる。その頭脳にとことん驚き仰け反りシビレル。これは本当に高校生が作った本なのだろうかと・・。

確かに世の中には、あがいてもどーにもならない、仕方がない事がいくつもある。そして人々は悟る。しかし、酒井はどうやら、このあがくという行為を自ら実践してるようだ。その挑戦は苦しみなのだろうか?いあ、酒井だけではない。舞台演出家や、作家や、小劇団主宰らは、みんなあがいているのだ。昨日も、今も、これからも・・。

躁の時代があって鬱の時代がある。しかし人間というやつはいつの時代も似たようなことを繰り返すのだ。だから、この次には必ずと言っていいほど躁の時代が来るはずだ。

良い大学を出て良い会社に就職して、出来たら結婚して、そうやって少しずつ死んでいく。何も考えずに生きるか、行動の理念を掲げて打ちのめされるかのどちらかだ。「理想なんて持たない方がいい。現実に打ちのめされる・・。」とも姫岡に吐かせる。そんな現実的考えに「沈んでいく世界を救えるのは俺らだけなんだ。」と信じる全共闘のリーダー・薙乃のセリフが物悲しい。

お互い違った時代に生きた6人が終盤になって見せる友情は血の熱さを感じた。熱血な全共闘3人と現高校生の醒めた対比も面白い。この部分は「僕らの好きだった革命」と似てる風景だ。

全共闘らはこの時点でも民衆を動かせると信じていた情景も哀しい。なぜ民衆を動かせると信じていたのかもワタクシの時代にいわせると不思議で滑稽だ。それでも全共闘2人は自分たちの死んだ後の世界の現実を見なかったのはせめてもの救いかもしれない。まったくもって民衆は動かなかったのだから。

この物語には神様の啓示的な言葉が散りばめられており観終わった後に、「頑張ろう!」って生きる希望を見せてくれる。そういう気持ちになれる。

とりあえず今日一日を頑張ればいい。あまり先を考えると長いから。でね、今日一日頑張ったね。エライゾ!って自分を褒めてあげる。そして明日も頑張るぞ!って自分を認めれば何かが変わる。
そう・・、少しずつ頑張ろうね。少しずつ頑張って自分の人生を好きになろうねー♪
僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

ラブリーヨーヨー

駅前劇場(東京都)

2010/03/11 (木) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★

2月はラブヨの月
相撲狂の唄から見始めたラブヨ。
短い時間の舞台でしたが、今回も田中聡元さんらしい馬鹿物語
馬鹿な奴らが織りなす下らないグダグダ感が好きです。
演劇ってかまえてしまう初心者とかに見て欲しいですね、
チャント物語はあるのですが、関係ありません!
加藤さんのバルログは直ぐには気が付きませんでした(笑)
オレノさんが一人だけ真面目に悪なのもいいギャップな気がします。
また2月にあるのかなぁ。
定番の会場直後から流れるラジオ放送、親の話で当人らしき人が
笑っていたりしてます、次回興味が出た方は開演直後から行くべし!
それにしても・・・あの携帯電話達は本物でしょうか?後はTBにて

ダイニング・キッチン

ダイニング・キッチン

世の中と演劇するオフィスプロジェクトM

テアトルBONBON(東京都)

2010/03/06 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★

十分楽しめる作品ではあったが・・・
以前観た「離宮のタルト」が壮大で完成度が高い作品であったため,あまりにも期待過剰状態で臨んでしまったようです。もちろん,これはこれで物語に引き込まれ十分満足できる作品ではありました。それぞれの役柄の個性が表現されて,最終的には食に対する思いと2人のこれからが伝わってきて,感慨深いものではあります。プロジェクトMは真剣に演劇と向き合っている団体であることは再認識できましたが,やはり「離宮のタルト」の出来が素晴らしすぎたのでしょうね。

家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

冨士山アネット

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/03/06 (土) ~ 2010/03/10 (水)公演終了

設定つきダンス
演劇とダンスの狭間でどんなことやってくれるんだろう・・・と気になっていました。「具体的なテーマを設定したダンス」に入るのではないでしょうか。基本的に喋らないし。
人と人が絡み、空中を舞うところは見ていてわくわくしました。加えて音楽や舞台美術がどれもお洒落。反面、格好いい音楽と相まって、個々の細かい振りがかっこつけているように思えてしまい、中々入り込めませんでした。
僕が演劇的な要素を捉え損ねたからかもしれませんが、1時間はちょっと長いと感じました。
アンケートなどを見るに、演劇やダンスへの比重がもっと違った公演もやっているようです。個人的にはもっと演劇寄りのが見てみたいです。

シューマンに関すること

シューマンに関すること

劇団東京イボンヌ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/03/09 (火) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★

想像とは
ちょっと違ったけど、オマージュとしてはしっかり成り立っていたと思う。

東南大学物語~三人の作家による三つの話~

東南大学物語~三人の作家による三つの話~

遊々団★ヴェール

SPACE107(東京都)

2010/03/12 (金) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめた
入場すると客席はギュウギュウな状態。初見の劇団なのでついつい期待度もおのずと高まってしまう。

ストーリーはまあ、そこそこ。
決して悪くはないが、3部の展開は・・・・。どのように終わらせるのか気になったけど・・・・。

全編に笑いが盛り込まれてるので、楽しめる。だが、その割にはドッカンドッカン来る笑いではなく、クスッ、クスッとくるのだ。

日劇のラインダンス(古!)にはかなわないものの、女優さんたちのダンスは結構楽しめた。

スピードの中身

スピードの中身

中野成樹+フランケンズ

三渓園(神奈川県)

2010/03/13 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★

緩急絶妙
ひさしぶりの三渓園をゆったり散策してから、スピード溢れる芝居を堪能。緩急絶妙ないい組み合わせ♪ ほんとに気持ちのよい庭園なんだけど、かなり不便でなかなか訪れられなかったから嬉しい。今度は花菖蒲や紅葉の季節にもぜひ! 経験値をあげたいのでw

ネタバレBOX

ただ、ほんの少しだけ欲をいえば、旧燈明寺本堂という場所から立ち上げられた芝居を観たかった気も。もちろん、お寺でミーティングという違和感によって生じるボケ味の面白さはあったのだけど。
僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

ラブリーヨーヨー

駅前劇場(東京都)

2010/03/11 (木) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★

僕たちの失敗~もう誰も信じない…~
「緻密なストーリー」でなく
かといって「あえて大胆に破綻したストーリー」でもなく。
ストーリーとか意味無いタイプの芝居・劇団だとわかりつつも、
小さな矛盾が気になって気になって。

話の筋があれば客はそれを追ってしまうし、
追えば粗さが目立つ。

何も考えずに見れるメンバーの3人でのコントオムニバスとかが観たいです。

ことりとアサガオ【舞台写真UPしました】

ことりとアサガオ【舞台写真UPしました】

三角フラスコ

エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)

2010/03/12 (金) ~ 2010/03/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

美しい時間
いつまでもその空間に浸っていたいような、そんな素敵な時間でした。生田さんの美意識の一部にそっと触れるような、そんな体験をしました。とても満足いたしました。全てはわからなかったけれど、見終わった後に満足感が身体にひろがりました。とても良かったです。

ミュージカル「蟻と僕」

ミュージカル「蟻と僕」

劇団天才ホテル

ザムザ阿佐谷(東京都)

2010/03/12 (金) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

玉手箱のようなミュージカル
とにかく本格的。だからこそミュージカル特有の歌がイマイチのキャストが目立つ。それでも内容は素晴らしく後半、泣けて感動した物語。
プーランの生きた時代を4人のキャストで配役したのは見応えもあって解り易かった。秀逸な作品!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

プーランの幼少の頃から国会議員になり、射殺されるまでの数奇な運命に翻弄された一生を描いたミュージカル。

虐待、暴行、集団レイプをされ人間として扱われなかったプーランを救ったのは盗賊ヴィクラムだった。かれはプーランを一人の女性として扱い愛し、そしてプーランの為に、盗賊団の女神的な立ち居地に押し上げる。プーランの心を浄化させる為、そして正義の為にと、彼女にいわれのない暴力やレイプをした輩の復讐を誓い実行する。民衆はいつの世でも権力と力と金にはひれ伏すものだ。プーランをかつて虐待した村人たちは昨日と一転してプーラン達盗賊に白旗を揚げることになる。

しかし、そんな経緯もつかの間、プーランを愛し守っていたヴィクラムはかつての投獄仲間のシュリラムによって殺されてしまう。残されたプーランは再び囚われの身となってビーマイ村の全ての男たちに代わる代わる襲われる。絶望に次ぐ絶望の連続だった。

それでもプーランは殺されたヴィクラムが残した言葉「ビーラム、ライフルを持て!」の言葉に促されるように再び立ち上がるのだった。そうして自ら盗賊団を作り、賊のリーダーとなる。やがてとある立会人を信用し投降するも、その約束は守られることなく11年もの間、入獄させられてしまう。

その後、女性の人権と地位確立の為に国会議員となって戦うも射殺されてしまう。

シリアスな物語だが、演出とキャストらの演技力で充分過ぎるほど魅せる!プーランがふと足元を見たときに、視界に入った踏み潰される蟻のさまを自分に例えて比喩する風景も切ない。 ヴィクラムとプーランが愛を囁くシーンは幻想的で美しい。このシーンが一番記憶に残り最も感動した場面だった。ここでのプーランは麗泉だったが彼女の歌唱力と演技力に脱帽し、更にヴィクラム役の伊藤謙吉も歌と実力で観客を魅了する。

そうして締めのプーラン役の島田洋子。実に素晴らしい女優だ。どのキャストも自分の役割を完璧に演じていた。終わってみれば感動の嵐だった。だからキャストらがはけた後も拍手は鳴り止まない。そうして再度、キャストらは舞台に登場し充分な拍手喝さいの中で満足そうに微笑むのだった。トーゼンのことながら、ワタクシも大満足。ものすっごくお勧めな舞台!

ケージ

ケージ

慶應高校・女子高校演劇部

千本桜ホール(東京都)

2010/03/12 (金) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★

磨けば光る作品
プロットはかなり面白い!!
よくひらめいたなと感心しますねー

でも途中退屈するところあり。
前作「ブランク」のほうがスピーディーでしたね。

アイディアを生かしきれてない感じがします。

ネタバレBOX

途中の討論、やはりあそこをどうにかして欲しいです。
作者がもっとも伝えたいトコだと思いますが、観る者を退屈させては意味がありません。

あとは後半、警察に包囲されているというのにのんき過ぎるだろう!!と思わず突っ込みたくなってしまう。

役者は、男性陣が頑張ってましたね!皆さんはまり役で、いいキャスティングだと思います。
が、ヒロインのれいか役の方は頂けない。皆を包むようなそういう女性的魅力を感じられない。ということはこの作品のイロコイの部分に全く感情移入できないわけです。これは至極残念でした。



と、キツイことばかり書きましたが、プロットのアイディアが秀逸なので、また詰め直して上演して欲しいですね。
ミライは僕等の手の中

ミライは僕等の手の中

カラスカ

アイピット目白(東京都)

2010/03/11 (木) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★

初の時代ものだそうです
初観劇です。

ネタバレBOX

友人同士で遊びに来ていた家は由緒正しい歴史的な建造物。
ふいに、探検していた彰吾が消え、さらにはその家主である未来が消えた…

過去と今が繋がったくぐり戸。
元に戻すために数人がその戸の中へと入って行ったが―



ラブコメディーとうたっている通り、初めから終わりまで恋愛とコメディ要素満載。とくにコメディが色濃い。

とにかく本がおもしろい。
エレジー時も思いましたが。役者はどの人をとってもよく描かれていて印象深い。
咲さんの涼しげな風情がとてもよかったです。

日程の頭で観てしまったせいか、前半がとにかくまわっておらず、役者のセリフも飛んだり名前を間違えたり。かなりひどい。

後半はスピードアップで話も展開していき、のめりこめました。

ちょっと笑える、といったシーンがふんだんに入っているので、全体的にとてもおもしろかったと思えます。
今後も観たいと思える劇団。
日程は後半で行った方がいいかもしれません。
999(トリプルナイン)

999(トリプルナイン)

ラブドクロアート

ブディストホール(東京都)

2010/03/13 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★

???(トリプルクエスチョン)
おもっきりわかりませんでした。

上海バンスキング

上海バンスキング

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/02/23 (火) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★

微妙・・・
演劇として見るか、ショーとして見るかで判断が変わりますね。
演劇的には★2個でしょうか。
ダラダラしすぎでなおかつクドいし。。特に主演女優さんが。

ショー的には★4個ですかね。
これはこれで楽しめます。割り切れば。
ただ、これらの内容で3時間以上というのはこたえます。
S席で9500円というのも高いね。

今回わざわざ再演したのは、
過去に観たことがある人のためって感じかなぁ。

ケージ

ケージ

慶應高校・女子高校演劇部

千本桜ホール(東京都)

2010/03/12 (金) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★

演劇部の皆さんお疲れ様でした。
自分の中では何も生まれませんでした。

ネタバレBOX

話の設定はおもしろそうでしたが、
話がなかなか進まず観ていて厳しかったです。
前半の討論会の展開は必要かなったのでは?
それと登場人物の一人一人が薄っぺらく感じられて、もっとそれぞれの
登場人物に厚みを持たせて欲しかったです。
あと昔の若者と今の若者との差があまり分からず、衣装は昔の若者は
ヘルメットや手ぬぐいを巻いたり棍棒などを持ったりして学生運動をしている
ことをわかり易く観客に見せる演出が欲しかったです。
それと役者さんは皆さんもう少し頑張って欲しかったです。
今の若者には昔の若者に対する驚きや不安感が欲しかったです。
昔の若者にはお金を強奪しいて警察に追われているかもしれないので、もっとピリピリした緊張感や何か危険な雰囲気を感じられる演技をして欲しかったです。
そうすれば昔の若者と今の若者との温度差が感じられて、もっとおもしろくなったのではないでしょうか?
富士見町アパートメント

富士見町アパートメント

自転車キンクリーツカンパニー

座・高円寺1(東京都)

2010/02/27 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★

Bプログラム観賞
個人的にはこちらのほうが良かったですね。
特に「ポン助先生」が好みです。
さすがマキノノゾミです。

「リバウンド」のほうも楽しめました。
微妙な心理戦、駆け引きがうまく描かれてますね。

このページのQRコードです。

拡大