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ZED【12月31日で公演終了】

ZED【12月31日で公演終了】

CIRQUE DU SOLEIL

舞浜アンフィシアター(千葉県)

2008/10/01 (水) ~ 2011/12/31 (土)公演終了

満足度★★★★★

大興奮!
常設劇場での公演はどうなんだろうと内心思っていた。
上質ながら、ファンタジックで猥雑な、カーニバルの興奮が得られるものか。

杞憂。

エントランスの独特のカーにバル感はないが、公演そのものの魅力に何ら影響はない。
むしろ、常設だからこそ出来る、それでしか出来ない、多くの奇跡を見せてもらった。
美しい。
言葉にすれば簡単な言葉だが、美しくあることは非常に難しい。

確かに美しかった。

ブスとたんこぶ

ブスとたんこぶ

cineman

ワーサルシアター(東京都)

2010/06/24 (木) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

こんなに泣かせてどーしてくれんのよ!
ってなくらい号泣しちゃった舞台。芝居が幕引いた時点でのワタクシの顔は、「はれ?いったいどなた?」みたいになっちゃってた。
親子の情を描いた涙なくして観られない舞台。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

基子とその娘・喜子、そして基子の内縁の夫・渥見の3人は基子の中学生の同級生だった留美の家の屋根裏部屋に引っ越してくる。基子はパチンコ狂で手元にいつも金がない。その上、自由奔放で男に色目を使っては内縁にしていた。22歳の喜子は幼少の頃から、そんな母親に引きずられるように、金が無くなっては夜逃げをする生活を強いられ、気の休まる暇がなかった。更に自分の顔にも自信がない。

そんな喜子はふしだらでまともに働かない母親を嫌い、同じく頭の螺子が緩そうな、バカな渥見も好きにはなれなかった。そんな底辺の環境も起因してか、喜子は普通の人のようにすらすらとしゃべることが出来ない。そして大嫌いな母親とも話したくない。それで、喜子は紙に言葉を書いて伝達する方法をとっていた。そんな状況下、喜子にとっては生きることは苦しみでしかなかったのだった。

一方、留美の方にも問題を抱えた家族があった。この二つの家族を絶妙に交差させながら、描写していく。喜子の心理、貧乏でも自分の人生を「悪くないよ。」なんて言いながら、どこまでも明るい基子、そして渥見役のキャラクターの立ち上がりが今回の芝居の見どころといっても過言ではないくらいの見事さ。更に留美が抱えている憂鬱さを余す所なく表現していた。

渥見が夏樹にほれられて屋根裏を出て行く場面から基子が死んでしまう場面の大きな展開は生きるということ、を考えさせられた。そうして喜子からみたら、母親は自分にとって目の上のたんこぶ以外のなにものでもなかったのだが、母親が死ぬ間際の会話とお互いの思いやりで親子のしこりは氷解される。

「あんたも子供を生みなさい。そうしたら、女にとって人生は意味のあるものになるからね~。」と言い残して死んだ基子の言葉が素敵だった。基子も喜子も渥見も・・・、すべてのキャラクターを好きになれるはず。
そんな優しく心に響く舞台。

悪くないよ。

Reverberate【御好評頂き終了いたしました☆】

Reverberate【御好評頂き終了いたしました☆】

岩☆ロック座

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/06/26 (土) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★

2バージョンの配置にも納得
リミックス(BeBe⇔ビビ Ver.)が先で原曲(岩☆ロック座 Ver.)が後、な構成はどーよ?な気がした(『Celemony』初演を観ていないのでなおさら)が、通して観てこちらの方がすわりが良いので納得。
また、先に観たリミックスの膨らませ方や抽象表現への昇華のさせ方が後から「なるほどぉ」と判るのも面白い。
ただ、「完璧に俺のミス」という矛盾した語(原曲版)にはひっかかる。

ネタバレBOX

オリジナル版は大好きな「[優]霊譚」なのでしっかりハマる。
東仙台物語2010

東仙台物語2010

I.Q150

白鳥ホール(宮城県)

2010/06/11 (金) ~ 2010/06/13 (日)公演終了

満足度★★

真田鰯さんが好演
会場が暑くて、後半は全然集中できませんでした。残念です。

風変わりなロマンス / 悲しみ

風変わりなロマンス / 悲しみ

劇團旅藝人

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/06/24 (木) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★

観劇をした!って思いになりました。
古めかしい感じはあるが、二つの作品がまったく別の役者で演じられると言う新しいタイプ。「悲しみ」の5人のコロスの存在は風景であり時の流れであり、
感情の揺れのようだ。先の見えない暗闇の遠くから聞こえてくる様な「ほーほ-ほーほ-」の美しい声は過ぎてきた人生の足跡や様々な思い出を否定するようでもあり、また思い起こさせるものでもあるのだろうか。あの声を又どこかで聞いてみたいものだ。帰り道「ほーほ-ほーほー」と歌いながら帰路についた。

水×ブリキの町で彼女は海を見つけられたか【ご来場ありがとうございました!!】

水×ブリキの町で彼女は海を見つけられたか【ご来場ありがとうございました!!】

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ブリキ
案の定、初日・一度見ただけではわからない。けれど、私好きです、ブリキ。
ダンスが素敵。大人数で息があがるほどのダンスが素敵。
座席に余裕がありそうな平日に、もう一度。

不滅

不滅

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★

鵺的の追求するもの
心地よさを求められず、人間の隠された部分の感情や押し殺し続ける不満など、鬱積した心の襞をある意味正直に、ストレートに表現しながら最終的には何を追求するのか。
現代の乾いた情緒の人間形成を思うとぞっとし、連鎖的な行動を恐れる。演劇の舞台だけにとどめてほしい。
役者の迫力は中々のもの、椅子が壊れてしまったのだから。
また、薄暗転はどのような効果を期待し意図していたのだろうか・・・・うっすらと明日が見える、と言う場面が待っているのなら理解できるのだが。

谷山浩子 Presents うさぎと猫の芝居小屋 Vol.1 第1話『不思議なアリス』/第2話『真夜中の太陽』

谷山浩子 Presents うさぎと猫の芝居小屋 Vol.1 第1話『不思議なアリス』/第2話『真夜中の太陽』

うさぎと猫の芝居小屋

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/22 (土)公演終了

満足度★★★★★

ひと月たちましたが…
観劇翌日より激務がぶっとおしで続き、ようやく終了。もうひと月も前の公演なのですが、印象はまったく衰えず、本当に傑作2本立て公演だと確信するようになりました。
同じキャスト=少女たちが繰り広げる「A面・B面」。
「不思議なアリス」はルイス・キャロルも墓場の中で真っ青の残酷劇。
裁判長さんの素っ頓狂な声が「お茶目な狂気」とでもいう感じたっぷりで、ひと月たった今でも、頭の中から消えません。
「真夜中の太陽」は2009年に続いての再見でしたが、またもや涙腺がゆるゆるに。もう「最強の催涙弾演劇」と呼んでしまいましょう。
いい公演でした!



Reverberate【御好評頂き終了いたしました☆】

Reverberate【御好評頂き終了いたしました☆】

岩☆ロック座

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/06/26 (土) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★

くっきりと伝わる
一つのドラマの二つの表現、そこに強いリンクはありませんでした。
どちらかというと、二つのパフォーマンスを観たという印象・・。

でも、物語というより、感覚的に重なるいくつかの部分に
ぐぐっとひき寄せられて・・・。

それぞれの作品に力があり、
全体としても、
見応えがありました。

ネタバレBOX

ダンスパフォーマンスは、
冒頭のインパクトに息を呑み、
さらにはふたりのダンスがユニゾンに移る刹那に
一気に取り込まれました。

豊かでなおかつ観る側にわかりやすい表現、
衣裳、花、日々のルーティン。
生活感にリズムがあって、
一方で沈滞していく時間の感覚もしっかりと描かれていきます。

カタストロフ的な表現が描写する心情は
その背景がわからなくても
強く心に焼きつく。

切れをもった二人のダンサーの世界が
しっかりと場を満たして・・・。
一輪ずつ花を渡していく感触に心を奪われる。

芝居の方は
時間の経過にしたがって
互いの心が開いていく感覚が実に秀逸。
ワインの使い方がとてもしたたかで、
その減り具合とともに
観る側が二人の世界に取り込まれていく感じ。

二人の役者に骨の太さがあって、
その中に、しっかりと想いが支えられているのがよい。
ほんの少しだけ
荒削りな間や、切っ先が入りきらない部分もあるのですが、
それを凌駕する力量があって・・・。

最後のシーンの諦観と、
前半のダンスパフォーマンスでの
花を渡し終わった刹那の空気が
しっかりと重なって・・・。
それは
テキストの秀逸が二様に開花した感じ。

それぞれの満ちた終演に
しっかりと心をゆだねることができました。

☆☆★★★




水×ブリキの町で彼女は海を見つけられたか【ご来場ありがとうございました!!】

水×ブリキの町で彼女は海を見つけられたか【ご来場ありがとうございました!!】

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

『水』水が溢れ出すように
台詞の構成、タイミング、間、とにかく、それがスリリング。
そのスリリングな台詞の中で語られるのは、不器用な人間関係。
男女であったり、親子であったり。

独特の場面展開、テンポも素敵だ。

ネタバレBOX

子ども頃、溺れた記憶があるシトラ。

シトラと母の間には、いつも水がある。
シトラは、水底に沈みながら、水面の上にある母の姿を見ている。母は、沈んでいく我が子シトラを何もせず(できずに)眺めている。
そういう親子の関係が、今も続いている。

また、犯罪を公務員として行っているクスノキと、お笑いライブで知り合ったアヤメという2人がいる。
彼らの関係は、チタンカーメンズというお笑いユニットのファンであるということから始まった。
しかし、それへの想いには、微妙な差が生じてくる。
互いに互いが好きであることは間違いないのだが、その「差」が「亀裂」を生む。

シトラは、ヒソップという男性と、クスノキたちを通じて知り合い、結婚をする。しかし、シトラは、水を飲むと湖になってしまう奇病にかかってしまう。
水が飲めない奇病のシトラが、湖になってしまう。湖になってしまうと、その湖に溺れて命を失ってしまうというのだ。水をめぐるシトラの設定は哀しい。
そして、シトラが奇病にかかってしまうことから、夫であるヒソップに辛くあたるところ(あたるしかできないところ)が、観ている者の気持ちをヒリヒリさせる。ヒソップも変わってくるのだ。

どこにでもあるような、人間関係に、ちょっだけヒビが入る。
そして、そこから水が溢れ出すように、気持ちが溢れ出してくる。

そして、運命は、きまぐれ。きまぐれからくる無慈悲。
運命は、奇病であり、ネコでもある。

全編あふれる、不器用な人間たちを演じている役者がうまい。

ひょっとこ乱舞独特の、手を振るようにして、まるでそれで拍子をとるように、とつとつと、自分の気持ちを話す様が、もどかしくもあり、そのリズム感に一種の気持ち良ささえも感じる。

特に、ヒソップの話し方がクスノキに似ていると指摘されたあたりから、クスノキが不器用に手を動かしながら、話す様子に、ヒソップがヒートアップして似てくるあたりは凄い。

アヤメを演じた中村早苗さんの自意識過剰さを、台詞と演技でぽぽーんと表現したうまさ、ヒソップを演じた西川康太郎さんの様子が変わっていくという演技、さらに、クスノキを演じた永島敬三さんの追い詰められた雰囲気、シトラを演じた根岸絵美さんの病気にかかったことによる気持ちの露呈などの演技が印象に残った。もちろん、ほかの俳優も素晴らしかった。

シトラ夫婦が飼う、ヒバリとホトトギスが卵を産むが、それは無精卵だから孵らないと言う。それは、この物語の人間関係を暗示しているのだろうか。
そして、卵は孵ることはないのだろうか。

物語が進行していくごとに、げろふき屋とか、お笑いコンビの大臣とか、犯罪を犯すことが仕事の公務員とか、湖になる奇病などという、徐々に虚構の要素が色濃くなっていきながら、さらに、マイクから人が出てきて、球に人を閉じ込めるという展開へと進んでいく。
この、がらりと世界を変えていったり、最初から虚構の中に観客を放り込むということをしないあたりの、塩梅と言うのか、そういう構成が素晴らしいと思う。

そして、ラストのヒソップとシトラが、もう一度出会う場面は、美しくて感動的である。動かなくなるヒバリ、崩れゆく住まいの姿とともに。

冒頭に語られる「ハッピーエンド」を作るのには、こうした「メルヘン」という装置が必要だったのだろう。現実では、それはなし得ないということなのかもしれない。

今回は、少し前の作品の再演ということだが、『プラスチックレモン』から観ている私としては、最近の緻密で、あるいは緻密すぎるぐらいの構築感は感じなかったものの、やっぱり、ひょっと乱舞だ、という印象とともに、やっぱりひょっとこ乱舞は面白いと感じざるを得なかった。

そして、もう1本の新作も楽しみだ。
ミュージカル「アトム」

ミュージカル「アトム」

わらび座

新宿文化センター(東京都)

2010/06/19 (土) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった
各役者さんのレベルが高くて素晴らしい舞台でした~

横内謙介作品だ~って感じでしたね~


組曲「空想」

組曲「空想」

空想組曲

OFF OFFシアター(東京都)

2010/06/16 (水) ~ 2010/06/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

恋愛モノを描かせたらダントツ
小劇場の舞台でこんなにキュンキュンドキドキする芝居は他にない。

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり面白い♪
決して大爆笑というわけではないけど、安定して面白いというか。役者陣も適材適所でそれぞれはまっていたし、随所にちりばめられた小芝居的(?)な笑いのセンスも個人的に好き。特に大きな見せ場がある訳ではなく、どちらかというとまったりとした展開ではあるけど、シーンの切り替わりのテンポも良く観ていてぜんぜん退屈しなかった。

ネタバレBOX

この作品のテーマと「浦島太郎」のエピソードの共通点て‥。いかにも何かが起こりそうな展開にもかかわらず、結局特になにも起きなかった(この作品)≒いかにも教訓がありそうな展開にもかかわらず、結局特にこれといった教訓はなかった(浦島太郎)、というようなことだったのかなぁ。
元気で行こう絶望するな、では失敬。

元気で行こう絶望するな、では失敬。

パラドックス定数

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

タイトルどおり!元気で行こう!
またいいもの観させていただきました。感謝です。
「なんで高校生20人で、太宰?」というナゾも解けました。やっぱり深い。
生きるっていうのは、本当にしちめんどくさい。でもそれでも生きていこうよ、がむしゃらに。ああ涙。

そしてこれ以上は何を書こうとしてもネタバレになってしまう。。。

ネタバレBOX

なるほど20人全員が太宰だったんですね。

友情に悩み、女に悩み、友のために走り、死はいつも隣にあり意識し、でもそれを恐れ、大人になったってかっこいいことは何もなく、自分の無様さに葛藤し、伝えたいことも伝えられず、それでも生きていくしかないんだ。

タイトル長いなーと思っていましたが、「元気で行こう、絶望するな。」
その通りですね。大きな勇気をもらいました。しっかり受け止めました。

あと当パンに野木さんが「太宰は相当優しい男だ」と書いていましたが、
そうだ、私は優しすぎる男が好みじゃないのだ。
前作ブロウクン・コンソートの「悪い男たち」みたいなのが好きなのだ。よって、個人的性癖により4.8点(笑)

オープニングは「パラドックス定数、どーした??」と驚いて笑ってしまいました。

初見の方には「パラドックス定数オタクにしかわからないネタ・仕掛け(?)」みたいなのがあったので、どちらともいえないかなあ。今回は。
『博多テクニカ女王街ラバー』(無事終了しました!)

『博多テクニカ女王街ラバー』(無事終了しました!)

劇団ぎゃ。

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/06/24 (木) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★

虚と実は配分が難しい。
博多の色街と人魚伝説を織り交ぜながら虚実入り乱れ・・・、と進んで行くが、現実と遊離している部分が多すぎてそこはあまり上手くいっていなかった。
人魚伝説や他の設定、セリフなどでも「どこかで見た」ものが多く独自性を感じない。もっと工夫をいれる必要があるだろう。そうでないと元ネタが分ってしまい興醒めだ。

ストーリーもこれから面白くなりそうというところでぶった切られて残念。
ここから先をむしろ観たかったのにと思う。


演技に関しては、地元劇団のどこにも同じ問題しか言えないが、セリフの間が均一すぎること、キャラクター同士の距離とセリフの間を考えていなさ過ぎること、そして、パターン演技しかしていないことだ。

セットの使い方はなかなか面白いと思ったが、衣装や言葉の使い方は「逃げ」ていたと思った。
正確な物を使えないこととセンスで見せることは別物だ。


ストーリー、演技、演出など全てが演劇になる手前だった(演劇以前と言うと言葉に語弊が出そうなのでやめておく)。
ここから考え、ここから始めるべきだ。




地元の劇団はどこもキャラクターの距離感や背景を感じさせることが出来ていないが、これが出来ればつまらない作品もある程度面白く観ることができるのにといつも思う。

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

満足感
予想外な設定、しかも襖がドア?なんとも楽しませてくれます。
ラストに、何か感動が残るわけではないのですが、満足感ありました。
何の満足感なのか、考えたのですが、役者さんの吐き出すセリフ、間合いがリアルな感情表現になっていて、観ていて心地良く引き込まれました。

Reverberate【御好評頂き終了いたしました☆】

Reverberate【御好評頂き終了いたしました☆】

岩☆ロック座

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/06/26 (土) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ええ話や。
これは観て良かった。
予備知識なかったので、油断して泣いてしまった。
キャスティング抜群。
最近立て続けに観てるけど、堀奈津美ええ役者や。
空席目立った。もったいないなぁ。
観たほうがいいよ、2日しかないけど。
あっ、リミックス版の方はよく分からんかった。すんません。
難しいよね、ダンス表現ってやつは。

ネタバレBOX

「今度は愛妻家」の逆バージョンだね。ベタなものは力強い。
元気で行こう絶望するな、では失敬。

元気で行こう絶望するな、では失敬。

パラドックス定数

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

6月26日(土)S
青春群像劇。勇気をもらった。感涙。

ペレーヴィンの卵

ペレーヴィンの卵

絶対安全ピン

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

6月26日(土)M
何をやってるか分かってからの爽快感がこんなにも気持ちいいなんて。

アウト・オブ・オーダー

アウト・オブ・オーダー

ファルスシアター

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★

面白さ満載!
海外コメディの王道、定番ですね!

ネタバレBOX

テンポの良さ、浮気や死体がばれるのではないかのひやひや感、嘘に嘘を重ねて秘書が結婚したことになってしまったりする展開は素晴らしかったと思います。

そして、死体は生き返り、はちゃめちゃな人間関係は丸く収まり、ハッピーエンドで終わるところなど海外コメディの王道、定番でした。

ポアロみたいな支配人はいい味出ていました。

ところで、ベッドメーカーのおばちゃんは必要でしょうか?!おとぼけ役は中国人ウェイター一人で十分で、うざいだけでした。

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