
イエスタデイランド
青春事情
劇場MOMO(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

観るお化け屋敷vol.2「45分」
下北沢企画
ザ・スズナリ(東京都)
2023/08/16 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
昨年の第一弾「カーテン」が中々の出来であったので、「45分」?短い、と思いつつもわくわくで足を運んだ。短い、とは言え本物の化け物屋敷から友達が30分も出て来なかったら焦るだろう。
開演前に案内されるショートお化け屋敷コース(そう言えば子供の頃手作りでを作った事を思い出す)を抜けて客席につくと、各所に人形がぶら下がり、舞台はスズナリの前身である古いアパートを思わせる障子戸が奥にあり、各所に暗がりがある。みょんふぁが前口上を一くさりやってから、アパートの部屋番号201から順次エピソードが・・。
季節物。怪談は嫌いでない方だが生舞台である事の潜在的なインパクトは意外と効いているな、と。「あそこには何かがある」という感覚を(フィクションと分かっていても)残す。毎年やるのは大変そうだが、定番になるといいな。

イエスタデイランド
青春事情
劇場MOMO(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
寂れた遊園地を舞台にしたスタッフたちの群像劇。青春事情にもってこいのシチュエーションで、入り込んでしまいますね。明日への活力、充実した時間を過ごせました。

あいつをクビにするか
ぽこぽこクラブ
新宿シアタートップス(東京都)
2023/08/17 (木) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
よくわからない芝居である。前説で、3時間あったので演出の千葉が2時間に無理矢理縮めた、というが、長くても解らないところは多々残ったと思う。
全体のスタイルとしても、社会劇を基盤にした風刺劇なのか、サイコパス患者をもった家庭劇なのか、ホラーなのか、今流行の痴漢と教育者のドラマなのか、行き来激しく腰が定まらない。(脚本の責任だが、絞っていくところがない)
大きな問題では、サイコパス。これが病気であることは今や、一般常識になっている。ヒッチコックが取り上げた時代とは時代背景が違う。病気を扱うには、患者の人権を考えることは今は常識だろう。病気の扱いが、数冊の新書版の理解以上に出ていないところが残念なところである。これで我が国は滅びの国になると言われても呆気にとられるばかりだ。
主演女子高生の磯部莉菜子は昨年の夏私鉄沿線の喫茶店劇場で三好十郎の「ストリップショー」を鐘下演出で演じたのを見た。その後、新劇系の小劇場で二本ばかり見たが、しっかり成長の跡が見える。もう少し、しっかりした座組の娘役を見てみたい。小劇場出身の苦しいところで、時間がもうあまり残っていない。
客席9割ほど。

イエスタデイランド
青春事情
劇場MOMO(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
閑散とした遊園地で
なんとか頑張るスタッフさんの物語を
1時間45分でみせる作品
夜の部は
サラリーマンにも優しい19:30開演である
全席自由席
特に見切れとかは無いので
どの席でも好きなトコが良いと述べるが
最前列での迫力は良いと自分は思ったデス
擦り切れて因れていった園長さんの
らしさ演技が巧みだったなぁ~って(^-^)
甘城ブリリアントパークとか思い出しました~♪
感染対策は解除方向でしたが
場内で空咳きする方々多く感じた
5類に移行しようが
ウィルスには関係無い事で
弱毒化して感染力高まってるようで
無視するような行動は良くないと考えます
狭い場内で喋るならマスクはしようや
咳き込むならタオルでもハンカチでも口に当てて
飛沫拡散を押さえて欲しく思えた
自身が無症状でも
感染させられた人が
重症化から死に至る可能性はあるんだから
適切に感染症を怖がる事を奨めたく思えたデス

マッシュル-MASHLE- THE STAGE
「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE製作委員会
AiiA 2.5 Theater Kobe(兵庫県)
2023/07/15 (土) ~ 2023/07/17 (月)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
配信で鑑賞。
これに限らず2.5系舞台の作品に対してよく思うことですが、スピードが早すぎるなと思いました。
私は事前にアニメを見ていたのでさほど問題なかったですが、漫画なりアニメなりで原作の流れを知っていないと着いていくのが大変なのではないかと思いました。もっとじっくり見たいと思うシーンが一瞬で終わってしまうのが物足りなく感じた。
とはいえ、限られた時間の中で工夫されていることはわかり、ストーリーに影響がない程度にカットされていて良かったと思う。
魔法を使えるキャラクターは歌唱で表現する工夫も面白かったですし、映像投影も効果的に使われていて、映像に頼りすぎていないところが好きでした。
カタカナのキャラクター名や用語が多いため、映像を投影して文字で見せていたのがとても良かった。聞き取りがあまり得意ではないので補助として大変役立ちました。

イエスタデイランド
青春事情
劇場MOMO(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

イエスタデイランド
青春事情
劇場MOMO(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
古びた遊園地で繰り広げられる、ほのぼの系の人情喜劇で、みんなを応援したくなってくる。ベタつきが少なくて気持ちのいい舞台。

イエスタデイランド
青春事情
劇場MOMO(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
時代の流れに取り残された遊園地、そこで働く従業員たちの日常
この遊園地における日常的なやり取りだけでも わび・さび ある可笑しさと言えば良いのか、大変そうな中にも思わず笑みが
園内に一石を投じる出来事に至ってはもう大笑いしてしまったけれど
共感できたり、親近感を覚えたり、笑いをメインに狙ったコメディーとはまた違ってそれらの何気ないやり取りが何とも心地良い
“職業もの”としてもかなり面白いが、何より“人間”が素晴らしく魅力的に描かれた上質な舞台
不器用であっても全部ひっくるめて愛おしくなる人達、猛烈に胸が熱くなりました

下北沢の駅前でやる祭り2023夏
ろりえ
駅前劇場(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
下北駅前劇場でろりえの夏祭り公演初日を観劇。思いっきり笑って、思いっきり切なくて、思いっきり心を揺さぶられてて、思いっきり感動した。
歌あり踊りありの大サービス公演。
奥山雄太が自分をさらけ出して身を削りながら作ったような作品。感動しないわけがない。
安藤理樹の演技が光った。

イエスタデイランド
青春事情
劇場MOMO(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

百こ鬼び夜と行く・改
仮想定規
東京アポロシアター(東京都)
2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
妖怪の衣装が観ていてとても綺麗で楽しい。
カラフルで色彩も美しい。
ミュージカルで歌がところどころに入り、ストーリーもおもしろく、引き付けられた。
観る前は、おもしろいのか不安だったが、けた外れにおもしろい。
2度、3度観たいぐらいだ。
ひとりひとりの役者さんを真剣に観ると、本当に2度、3度必要だ。
ひとりひとり、とても良い表情をしている。
帰り際に知らないおじさんが、(ああ、おもしろい、いいものを観た) とぶつぶつ言っていて、とても満足げでした。
プレビューなので縁日がないのが残念。
縁日が観たい。

ムッちゃんの詩
7どろっぷす
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2023/08/19 (土) ~ 2023/08/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
今月ふたつ目の語り継ぐべき話の舞台
両方とも観客の年齢層高めだったが、もっと「語り継がれる」若い人達に観てほしい
映画化もされた、終戦直前大分県の防空壕で実際に起こった、6歳の少女と結核を患う12歳の少女の純粋でそれ故あまりに悲しい話
声優中心の朗読劇なので、子どもの声色が見事で、またその方言が一層切なくなる
舞台は正面スクリーンに物語に沿った水彩画が投影されるだけだが、照明が絶妙な効果をもたらしていた
ふたりとも京都と横浜から戦火を逃れて来ながらまたここで悲劇に会う理不尽
やっぱりね、戦争はこういう子どもたちを犠牲にしていくのだよ
自分は子どもの頃さんざん親や祖母から空襲の体験を聞かされたけど、そうした伝承のない世代の意識がどうなっていくのか心配になる
白いご飯も食べられなかった子どもにたむけられたあかまんま(イヌタデ)の花言葉は「あなたのために役に立ちたい」

煙突もりの隠れ竜
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2023/08/18 (金) ~ 2023/08/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
大阪公演観劇させていただきました。
めっちゃくちゃ面白かったです。
国民的アニメ映画のような心震える極上の冒険譚でとびきりのエンターテインメントでした。
誰しも抱えるような生きづらさや様々な葛藤も熱いメッセージ性を込めて描かれ、観る人それぞれにとって刺さるシーンや刺さる台詞が沢山あると思います。
そして登場人物全てが主人公のように思うほど、キャラクターが魅力的でそれぞれに信念や物語を抱えていて登場人物全員好きになってしまいました。
特に不死鳥役の日永麗さん、美しくて可愛くてそして切ない。とても素敵なお芝居をするので是非観てください。
そして壱劇屋さんオリジナルの迫力のある人間CGや古典芸能を思わせるような芸術的な演出だったり、舞台を立体的躍動的に見せる数々の演出が圧巻で終始圧倒されていました。
舞台演出の可能性を見せつけるかのような素晴らしい作品です。
この作品を観ることができて本当に良かったです。
エンタメ好きな全ての人にぜひ見てほしい。
お子様連れの方にも非常におすすめです。

煙突もりの隠れ竜
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2023/08/18 (金) ~ 2023/08/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
幻獣と人間のちょっと切なく心温まる物語でした。観劇後優しい気持ちになれます。殺陣シーン、衣装や道具を使った演出の工夫がたくさんあり見せ方がとても上手いです。最初から最後まで視覚的にとても楽しめる作品でした。また、幻獣のみが言葉を話して人間はワードレスというのが新鮮で面白かったです。料金設定も優しくてありがたかったです。

あいつをクビにするか
ぽこぽこクラブ
新宿シアタートップス(東京都)
2023/08/17 (木) ~ 2023/08/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
いや~驚いた。こんな作品だったとは。グロテスクなミステリーですが、引き込まれますね。現実でも、こんなサイコパスな事件が起きてるし。

『劇団CLOUD9 × 江本真里子一人芝居』
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2023/08/22 (火) ~ 2023/08/22 (火)公演終了

我ら宇宙の塵
EPOCH MAN〈エポックマン〉
新宿シアタートップス(東京都)
2023/08/02 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
千秋楽当日券で滑り込んだ。耳に心地よい声と滑舌と自在なテンションコントロールの「職人芸」が小沢道成/EPOCHMANのエンタメ性の支柱であった事を久々に思い出した。前に観たのが「鶴かもしれない」OFFOFFバージョン(2016)でなんと7年ぶり。この演目は昨年本多劇場、その前が駅前劇場、その前がOFFOFFだから小劇場出世コースの旅やってるな~と遠く眺めておったが、調べてみるとEPOCHMAN初期の拠点名大前KID AILAKがこの一人芝居の初演で自分はそれを観ていた。OFFOFFで観たのは(珍しく書込みをしていないが)舞台の風景もその時の気分も覚えているので確かだが、KID AILAKの方は書込みが残っているのに全く覚えていない。ただこの公演にいたく感心したからOFFOFFのも観たのだろう(推測)。
EPOCHMANの発祥は、虚構の劇団が年一程度だろうか、時折開催していた俳優による創作発表会に出した作品だったと改めて調べて知った。この発表会は5回目位だったかのを中目黒WOODで一度観たが中々充実した作品群で驚いたものである。小沢氏は恐らく第一、二回あたりで既に独立公演に耐え得る戯曲を書いていたのではないか・・凡そ10年になるEPOCHMANは当初は3~5名規模の芝居を打ち、その後は一人、プラスαといった規模の公演を打ち、コロナ後の21年、22年にも「鶴」以外の作品を出していた。
活動の表面的な一部しか知らなかったEPOCHMAN、。今回久々に「賑やか」と言える俳優連が、集っての群像劇は、趣向たっぷり、叙情たっぷり、機微にも富んだテキストと演出で、シアタートップスという劇場の大きさも最適な舞台であった。
出入りは中央の床に据えられたフタを開閉して行うのみ。舞台は黒い紙質のものを天井から縦に折り目を入れた風合いの壁で囲まれている。そこに星が映し出され、落書きが描かれる。
今作のゲスト的俳優・池谷のぶえ演じる母は、「父を亡くした」息子が自分の世界に籠もりがちなのを持て余していたが、あるとき姿を息子は姿を消し、顔面蒼白となる。心当たりを当たり、息子に会ったと思しき人らの証言を手がかりに、息子を「発見」していく(そこには自分の知らない息子の姿もある)。それを裏付ける息子の本当の声、思考のプロセスと現在地を、ついに目の当たりにする母。なお考え続けている息子がふとある結論に行き当たる瞬間を共にし、二人は出会い直す。
テキストを追う自分としてはドラマ的な停滞を感じる所はあるが、受け入れがたい肉親の死を受け入れる方法を、小さな子どもが(父との流儀に従って)何か科学の謎を解く鍵を発見するときのような作法で見出す顛末は、ドラマの明快なフィニッシュとなっていた。(涙に溺れさせる最終場面はむしろ息子の言葉を淡々と聞くラストであっても良かったようにも。)

煙突もりの隠れ竜
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2023/08/18 (金) ~ 2023/08/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
お伽噺絵本を広げたような世界観からはじまり、長編ファンタジーアニメのような活劇が繰り広げられる大満足のエンタメ作品です。
人形劇的な可愛らしさと男子心をくすぐるようなカッコよさが両方あって、歌ありダンスあり大迫力の殺陣アクションあり、舞台表現としてのアイデアに溢れた演出の数々に驚きと楽しさがたくさん詰まっていて、約150分の長尺もあっという間に感じられました。
人間、幻獣それぞれに共感できる葛藤が描かれていたのも良かった。
劇場は大人の観客中心になりがちですが、もっと子ども向けにも上演して欲しいような、いっぱい泣けていっぱい笑える素敵な物語でした。

マテリアルパレード
LUCKUP
ザ・ポケット(東京都)
2023/08/09 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了