最新の観てきた!クチコミ一覧

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わが星

わが星

ままごと

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/04/15 (金) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

犬の糞

犬の糞

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2011/04/22 (金) ~ 2011/04/25 (月)公演終了

満足度★★★

らしかった
ギリギリショットもあって。

ネタバレBOX

『眼に見えない大切なもの』は、現代劇を古典に見立ててイヤフォンガイドまで使って解説するというもの、歌舞伎座でも利用したことが無かっただけにいい経験をさせてもらいました。そして、全部ひっくるめてのパロディ、グッドアイデア!楽しかったです。

藤尾姦太郎さんの体にティッシュを貼り付けて掃除機で吸い取られる裸ネタもありましたが、学生的ノリはいつまで続けられるのかな?!

イヤフォンガイドの解説者、影絵との殺陣など、姦太郎さんの活躍が目立っていました。

女性陣も個性派揃いだし、プロ後が楽しみです!
卒業ナルコレプシー

卒業ナルコレプシー

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/04/22 (金) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

アレン
明確に色分けされた登場人物たちに役者がきっちりハマって小気味よい。
特に椎谷万里江、長瀬みなみ、李そじん(色気のある女優だった)は抜群。
ラストシーンにウディ・アレンの『マンハッタン』が重なった。
このレベルの作品を安定供給してくれると毎月足を運びたくなる。

ネタバレBOX

大変失礼な話だが、宇津木役は三輪友実で見たかった。
安川まりさんごめんなさい。
ニューヨーク、ニューヨーク

ニューヨーク、ニューヨーク

東葛スポーツ

Glad(東京都)

2011/04/22 (金) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★

おもしろい試み。
渋谷のライブハウスでラップのみを駆使しての芝居、ということでいったいどんなのかなと、まったくの手探り状態で観てきました。

場所が少々わかりにくく、最初隣のライブハウスに入ってしまい、受付の女子二人に『ここで今日芝居ってやります・・・?』と、催し物の状況を尋ねると『はぁ?今日ステージに立つのはシンガーだけですけど?』と、ガムでもクチャクチャやりそうな勢いで答えられたのと、英語混じりの回答に驚きを隠せず『え、し、しんがー?』と聞き直すと、もう一人の優しめの女子が手でマイクを握るフリをしながら『歌手ですよ、か〜しゅ』と丁寧に教えてくれたのですが、それが逆になんともその場にいることへの場違い感を感じさせてくれ、いたたまれない気持になりました。

なんだか都会に出てきたばかりの田舎者の気分でした。

まぁ実際そうなのですが。
まぁ関係ない話ですが。

会場に入ると喫煙可の状態で、隣の男性もたばこをくゆらせていましたが、場内が煙っていたのは演出上のスモークで、他の方が言う程気になることはありませんでした。

一時間の短い時間設定はこの舞台ではちょうど良かったですが、10分以上も遅れてきた客の来場を待つ意味がわかりませんでした。

たしかに冒頭部分、おもしろい趣向を凝らしていましたが、遅れたから話が繋がらないってこともないでしょうし、そもそも遅れて来た数人の為に、間に合うように早く来ている数十人を待たせるというのは、真面目な客達を少々バカにしているのでは?と思ってしまいました。

ましてや席は散在タイプで、遅れて来てもある程度融通が効く感じな様子でしたし。

ネタバレBOX

昔観たエミネムの映画なんかを想像していたが、残念ながらラップの能力があまりよろしくなく、聞いていて気持ちが良くなるようなレベルでは無かった。

なにしろ本物のラップはそのリズムと、韻を踏むことでの繰り返し感と、言葉を繋げることに隠されたアイデアに『おおっ』となる感嘆とによって聞いていて気持ちがよくなるものだが、あまり韻も踏めていなかったせいで、こちらとしては少々ノリきれなかった。

本物のラッパーでも用意すればおもしろかったと思うし、なにも全編ラップにしなくても、ここぞというところだけ、ちゃんとしたラップをバシッと決めてくれた方がよっぽどいい作品になり、心にぐっと来たと思う。

ミュージカルだってずっと歌ってるわけじゃないんだから。

最後、女の子が車椅子に乗るところは、ちょっと最後にスパイス効かせてみよっかな的な脚本家の下心みたいなものが見えてしまい、少々頂けなかった。伏線でも張ってあれば別だが、そもそも途中の薬局のくだりで男が女の子に自分で買いに行かせる話をしてるわけだし、それ必要?と心の中でつぶやいてしまった。

ただ、なにしろ試みはすごくおもしろくて、ここからさらに洗練されたものが出来上がることを期待したい
シングルマザーズ

シングルマザーズ

ニ兎社

大野城まどかぴあ(福岡県)

2011/04/10 (日) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★

シングルマザーたちの苦労は分かったが
 『ら抜きの殺意』や『歌わせたい男たち』を満点とするなら、今回の『シングルマザーズ』はせいぜい50点。
 2002年から2年ずつ区切っての4場構成、「ひとりママネット」の活躍を段階的に描いていくのには適切で、ソツがない。しかしそれがどうにも“教科書的”で面白くならない。ドラマが生まれてこない。シングルマザーたちが行政の不備によって苦労を強いられていることは分かる。勉強になるし、テーマそのものは面白い。しかしそれは「題材が面白い」のであって、「演劇としての面白さ」ではない。
 役者たちも、彼女たち自身の設定を説明するのに手一杯で、役者の演技としての面白さを発揮するには至らなかった。それが残念である。

ネタバレBOX

 タイトル通り、登場人物は一人を除いてみな、立場は違うがシングルマザーたちである。舞台が一室に限定されて、そこでのやり取りで物語を紡いでいくのは永井愛の真骨頂を発揮する最強パターンになるはずだった。
 ところが先述した通り、ドラマがなかなか生まれてこない。一番の原因は、彼女たちはみな「母」であるのに、その対となる「子供」が全く登場しないことだ。場所が母親の仕事場である事務所であるから、子供が登場しないのは当然だ、というのは言い訳にならない。台詞でいくら「しんのすけがどうたら」と説明されても、子どもたちは「ゴドー」ではないのだ。いないことで存在感を観客に感じさせるキャラクターではない。事務所に来ちゃいけないと言われていたのに来てしまった子どもの一人や二人は登場させないと、観ているうちに、この母親たちには本当は子どもなんていないのではないか、けれども子どもがほしくて、子どもがいるふりをしている、そういう「ごっこアソビ」をしている哀れな狂った女たちなのではないか、「あのしんのすけが」「あのしんのすけが」と名前ばかりが連呼されると、だんだんそんな気がしてくるのである。
 黒一点、「夫」の代表である吉田栄作は登場しているだけに、子どもの不在は余計に目立つ。子役を全国ツアーには連れて行けないという事情があったのかもしれないが、それは観客のあずかり知らぬところである。子どもを出せなかった時点で、この戯曲は明らかに失敗したのだと思う。
 俳優たちも、その真価を充分に発揮したとは言えない。もともとの公演は、もっと小さい劇場で行われていたのではないだろうか。まどかぴあの広いステージでは、いきおい全員が声を張り上げざるを得ず、それが演技を不自然なものにしてしまっている。根岸季衣ですら“わざとらしく”見えてしまうのだから、事態は深刻だ。沢口靖子は美しいが、美しさだけで舞台を“持たせる”のはいささか苦しい。何らかの形で、美人役者は“崩す”“癖を付ける”ことをしないと舞台では映えないのだが、それが殆どされないものだから、舞台上の印象は「なんだか小さい人がいるなあ」で終わってしまう。笑いを担当する枝元萌に、完全に食われてしまっている。
 唯一、沢口靖子が輝いたのは、吉田栄作がDV被害者を装うウソを見抜くシークエンスで、そこはまるで『科捜研の女』を彷彿とさせるミステリー的な興味を感じさせていた。そういう“ちょっと変わる”異化作用、緩急のリズムが作られていれば、この戯曲は「シングルマザーの勉強になって面白かった」芝居ではなく、「シングルマザーを扱った面白いドラマ」になっていたと思う。 

犬と花

犬と花

黒色綺譚カナリア派

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/04/21 (木) ~ 2011/05/02 (月)公演終了

全然違う
もともと赤澤さんをみたくて予約。なぜかといいますと。昨年、「結び目」の舞台挨拶、タイニイアリスの「コロブチカ」の客席でお姿を拝見。今年は「不倫純愛」でお見かけし、ビックリ。「花」では座席位置を変更しました。舞台はさきほどみたものとはまったく違います...病院ですね。みなさんナース姿。

ネタバレBOX

「犬」をみていない、ということを想像すると、きっと「花」はぜんぜんわからなかったと思います。かなりお話が進んでから「あれっ、これは多重人格のお話?」と思い始めました。であれば、もっとわかりやすい別人格の現れ方があってもよかったのではないでしょうか(映画「シェルター」なんかとっても不気味でしたが)...もっと間を置くとか。二人がおなじセリフをあえて合わせることなく発するのは面白いなとかんじたものの、お話がみえないというのはツライものです。始まる前から「みてもらっている」わけで、終わるときもそのはず。なんとなく中途半端な感じが拭いきれませんでした。

同じ脚本の舞台をほぼ同時に、しかし違う演出でみる、という良い経験ができました。ちょっとだけかもしれませんが、演劇の深みをみたような気がします。

☆☆
俺のカー・オブ・ザ・イヤー

俺のカー・オブ・ザ・イヤー

売込隊ビーム

「劇」小劇場(東京都)

2011/04/21 (木) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

コメディ→ホラー
以前から劇団の名前は知っていたのですが・・・

前半は関西弁がポンポンのコメディタッチ、若干 ネタを入れ過ぎの感はあったものの、とってもテンポよく進んでいきます。

学生時代に ちょっとやばいバイトで金を稼いだ 主人公の"安藤"が その時一緒に仕事をした犬島の登場するあたりから、段々とミステリアスに話は変わってきます。

とってもシンプルなステージに●●がひとつ  方向を変えながら 場面が転換していきます。

そして後半は ありえない方向に転換していき 思わず ゾクッ・・とするような凄みが加わってくるという 

1粒で2度おいしい みたいな舞台でした。

これが標準語だったら また違うイメージな作品となるのでしょうが、やっぱり関西弁が 全体をきつ過ぎなくさせているんでしょうねぇ。

シリアスな場面でも なんだかコメディっぽく思えてきます。 でもラストにかけての数十分は 息を飲むくらいの不条理で締めくくるり、メッセージ性が感じられました。

"売込隊ビーム"さん しばらくの期間 充電とのことですが、また再開するときには更にパワーアップした お芝居を期待してます☆

卒業ナルコレプシー

卒業ナルコレプシー

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/04/22 (金) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

これまた面白かった!!
これもまた面白かった!!
テーマも明確で、伝えたいことがダイレクトに伝わってきた。
また、役者の皆さん、若いが上手いと思った。
何より+1主催(脚本・演出)の目黒さんが着実にステップアップしている感じがする。
+1公演を今年1月から観劇しているが、12カ月連続公演にチャレンジし、毎回一定以上の面白さを維持しているのは本当に凄いと思う。
僭越ながら、今回も☆4つ(満足!)を付けるが、私の中では0.1ポイントずつUPしている。12カ月公演が終了するまでには、☆5つ(大満足!)をつける公演になることを期待したい!!

犬と花

犬と花

黒色綺譚カナリア派

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/04/21 (木) ~ 2011/05/02 (月)公演終了

生きるということ
今日は連続です。まずは「犬」から。
舞台正面の低めの席に座りました。左右にもイス席。
目の前にあるのはさびついた石油缶でしょうか。
小さな小屋があって、まわりにはたくさんの風船人形。
女性がおひとり舞台に上がって石油缶に座り、人形を作り始めます。
私のところからは背中しか見えませんが、手慣れた手つきのよう。
振り返るとそれほど難しいお話ではありませんでした。
「犬」が切なく、哀愁を漂わせた眼としぐさがよかったです。
戦後の混乱期、生きるためのおはなしですね。

☆☆☆

御霊祭御祭騒【トリプルキャスト公演】

御霊祭御祭騒【トリプルキャスト公演】

虚飾集団廻天百眼

シアターPOO(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

観劇記録
やりたい放題。ちらかすというレベルではない。

湯河原ドリフターズ 梅の間

湯河原ドリフターズ 梅の間

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/04/20 (水) ~ 2011/04/26 (火)公演終了

満足度★★

不完全燃焼
コメディーとしてはお笑いが物足りず、人情劇としてはホロリが不足。全体的にキャラが曖昧だった。

裸の女を持つ男

裸の女を持つ男

クロムモリブデン

シアタートラム(東京都)

2011/04/16 (土) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

ステージをめいっぱい
シアタートラムの空間を巧く使っていましたねぇ!! 車を運転するようなパフォーマンスを暗転がわりに何度か使いながら 

非合法な面がひとつの死体を隠すという目的でストーリーは進んでいきます。

登場人物が全員怪しげ!!

ノ●ピー、 押●学 ネタがバンバン飛び出てきて クレームこないのかなぁ?なんてこちらが心配しちゃいました。

それぞれのキャラ設定が実に楽しく、そして やっぱり怪しげ。

森下くんの変質気味な男や幸田ちゃんの髪振り乱す女 めっちゃ楽しかったなぁ~。

ブラジルの辰巳くんは 「怪物」の子供役とは180度違った役どころで 激しさありました!!
今回は改めて木村美月ちゃんの良さを実感した感じです☆

ラストでの激しいパフォーマンスで 思わずこちらもハイテンションにになってしまった ステージでした。。

雲をつかむような冒険【当日券あり】

雲をつかむような冒険【当日券あり】

とくお組

駅前劇場(東京都)

2011/04/20 (水) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

痛快コメディ
初日にいってきました。

前作のアポロ宇宙計画もの「魔法の公式」 がちょっと・・いけてなかったかなあ…的な感じでしたが・・

今回の作品はワンピースっぽい雰囲気もありつつ、ステージもアニメちっくなイメージでした。

海賊ならぬ゙空賊"の一味の ダメダメな物語。

テンポ・スピード・動きもあってなかなか良かったです。
舞台のセットも雰囲気たっぷりで goodでした。

笑い所も抑えていたし、今回は徳尾さんのキャラが最高にツボでした!!

ただ・・・ あの唯一の戦利品が●●なのは 意味不明でしたけどね。

Rise~ある先駆者たちの生涯~

Rise~ある先駆者たちの生涯~

劇団Tempa

広島市東区民文化センター・ホール(広島県)

2011/04/23 (土) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごかった
チケットが完売したと聞いて、ワクワク度向上で行ってきました。
関東大震災の前後のストーリーという予備知識だけで観はじめると・・・。
出演者の「演じる、演劇が好き!!」という思いがいっぱい詰まっていました。
11月公演も楽しみです。

ネタバレBOX

舞台は半野外?な形で、施設が区民センターだというのに、寛大さを感じました。この時期だから大丈夫だったけど、真冬だと出演者も観客も辛かったはず。公演時期も大切なんですね。
まさか天井から石が落ちてくるセットとは・・・。

演劇が好き!!といろいろ観てきましたが、海外の脚本を、演劇を日本へ持ち込んできた土方さん達の存在を考えたことはありませんでした。
そして、浅利慶太さんが育つワケなのですね。
日高徹郎さんの深みのある声に釘づけ(耳づけ?)になりました。
団員に年齢の幅があると、面白さが増す気がします。

パイナップルゴーストホテル

パイナップルゴーストホテル

ダイタンプラネット

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/04/20 (水) ~ 2011/04/25 (月)公演終了

満足度★★★★

役者=儀礼に際して特別な役を受け持つ人
ここ王子にある「王子小劇場」は、私の家から2番目に近い劇場です。1番はちょっとだけ駅に近い「pit北/区域」(爆)。受付時間よりけっこう早めに行ったのですがすでに数人の方がならんでいらっしゃいました。暖かい日差しです。開場して舞台をみると中央にデスク、頭上にはシャンデリア。奥にソファ、その左横に大型のTVがあってPVが流れていますが、残念ながら私は邦楽は聴かないのです(WALKMANにはハードロックとクラシック)。右にはクローゼットでしょうか。本作ですが...以下、ネタバレ。

ネタバレBOX

そもそも、競泳水着の川村さんみたさに予約をしました。女優さんの場合、特に感じるのですが「役」によって相当雰囲気が変わるように思えます。今回は、結構、目のやり場に困りつつしっかりみていたのであります。あれっ、倉田さんも出ていらっしゃるんですね。そのヘナヘナぶりはみていて情けないほど...サクサクッとした舌触り、紅茶といっしょに味わう小菓子のようなお芝居。若いお客さんたちにウケていたようです。以前だと、こんなこといくらなんでもありえないでしょ、などと思っていたことでしょう。でも最近、いろいろみていて楽しいんです。季節のせいでしょうか。きっとみなさんが「役者」だからですね。精緻なストーリー展開は小説に、目を見張るものは映画(IMAXとか)に、その場にいてそのひとときが心地よかったことを....芝居に。
湯河原ドリフターズ 梅の間

湯河原ドリフターズ 梅の間

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/04/20 (水) ~ 2011/04/26 (火)公演終了

満足度★★

なぜだか印象が薄れていく
ドタバタコメディをわぁ~と楽しんだが、心に残るものはあまりない。

ラストがなんだかザックリしすぎな気がして受け入れがたい。

ネタバレBOX

前説のマジックショーで指名されたワクワク感の方が印象に残っている。
ガレージのダンデライオン(無事千秋楽終えました!ご来場ありがとうございました!)

ガレージのダンデライオン(無事千秋楽終えました!ご来場ありがとうございました!)

東京カンカンブラザーズ

サンモールスタジオ(東京都)

2011/04/15 (金) ~ 2011/04/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかったです!
川口さんの作品は「どて劇団」在籍時の第4回公演(2006年)からずっと観劇させて頂いております。
今作品は作、演出を手がけた前作品『月夕~光と影の約束』から約11ヶ月ぶりの公演。

さらに、満を持しての旗揚げ公演という事で、公演前から非常に楽しみにしておりました!

今作品、冒頭から一気に川口ワールドへと引き込まれました!
川口さんが独り立ちしてすべてのしがらみから解放された今、
本当の意味での川口作品を目の当たりにしたという印象でした!

素晴らしいの一言に尽きます!

同時に、川口さんご本人は全てひっくるめてこういった作品を作りたっかのかと、個人的に十二分に納得しました。

ストーリーはもちろんの事、演出、役者さん、全てにおいてバランスがとてもよく保たれていたのも特筆すべき点です。
ストーリー、演出においては特別横道に反れることもなく、難解な部分もなく、客観的に非常に観やすい構成になっておりました。
中盤はハラハラドキドキの連続ですが、同時にこの先どうなってしまうんだろう?と、
興味の尽きない展開に観る者の心を奪われます。
そしてエンディングはこの上ないハッピーエンド!
同時に人と人との暖かさに触れ、優しい気持ちになりました。

観る側の立場に立って造られてる感じがひしひしと伝わってくる素晴らしい作品でした!

旗揚げ公演ここまでクオリティーの高い作品を作り上げたことにまさに脱帽です!
返って2回目からどうなることやらと、余計な心配をしてしまうほどです。(笑)

次回公演も必ず観劇させて頂きます!
楽しみにしております!

ラスト・ワルツ

ラスト・ワルツ

劇団なのぐらむ

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2011/04/20 (水) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

サスペンスひとつまみ
思ったような派手さはないが、よく作り込まれている作品でした。

予想外の結末をなるほどねって思わせる脚本がよかった。

個人的にはもっと観客を揺さぶる演出がほしいところだが、あっさりした演出だからこそ隠し味がよく効いたのかもしれない。

ネタバレBOX

娼婦と秘書の即席カップルの出来上がり具合がイマイチ
俺のカー・オブ・ザ・イヤー

俺のカー・オブ・ザ・イヤー

売込隊ビーム

「劇」小劇場(東京都)

2011/04/21 (木) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

寄生虫にかかったヤツラ
物語は金になるバイトをした事をきっかけにその沼に引きずられてしまう不条理劇。序盤はコメディ。後半はシリアス。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

ブツは何かを解らず運ぶことになった安藤と犬島。しかしブツは死体だった。ヤクザな世界に計らずも関わってしまった二人の逃れられない運命を描いた作品だった。

前半に奏でるセリフの絶妙さで観客を笑わせる。流石は関西芸人だ。しかし後半からは舞台の序盤に撒いた伏線が次々と繋がって、安藤の15年間の獄中生活やら犬島の彼女らの小競り合いも含め物語は思わぬ方向に流れていく。

舞台は、過去に父親を殺された娘の復讐で終盤を終えるはずだったが、その娘・永山を安藤が殺してしまう。そうして眼の前で起こった殺人に嬉々と喜ぶ狂人じみた犬島の今カノのヨーコ。彼女の存在もウザイと感じた安藤は彼女も撃ち殺してしまう。

2つの死体を乗せた軽トラックは15年前と同じように死体を処分する為にうろつく道すがら、意を決したように安藤はもう一つの死体を増やすのだった。

ブラックコメディというより、終盤の終わり方ではミステリー性が強い。全体的に面白い。しかし中盤に少し中だるみもあってその部分は必要なかったように思う。間島と鎮西のコンビの壊れ具合も絶妙だった。軽トラックの使い方も上手い。

犬島が黒に侵食されてどんどん普通の日常から遠ざかっていく不条理は他者が介入できないグロテスクさも見事に表現していたと思う。どうにも出来ない流れが本人の知らぬ間に発生し、その渦がやがて激流に流されていくように、人の人生とはちょっとしたきっかけでそうなるのかも知れない。

面白い舞台だった。本編の後の300秒コントのキモイ女子高生バージョンはまあ、余興の範疇。笑
ニューヨーク、ニューヨーク

ニューヨーク、ニューヨーク

東葛スポーツ

Glad(東京都)

2011/04/22 (金) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度

タバコの煙も〜も〜
チケットプレゼントに応募し、当選して会場まで行ったのですが、場内は禁煙ではなく、だんだんタバコの煙がも〜も〜状態になってきたので、そのようなドラッグとは無縁の生活を送っている私は開演を待たずに退散せざるを得ませんでした。演劇の平均的な環境と大幅に異なる時には目立つように断り書きを書いておいて欲しいです。私が気づかなかっただけかもしれませんし、会場に行ってみたら渋谷のクラブだったので、喫煙可は当たり前で、煙がダメな奴が来るほうがルール違反なのでしょう。非常識なのは私のほうです。申し訳ございません。

開演前のBGMはロックの名曲がライブ風にミックスされていて超カッチョ良く、ヒップホップ演劇というコンセプトも楽しみだったのですが、せっかく親切にしていただいたのに、それにこたえることが出来なくて重ね重ね申し訳ございません。

チケットは劇団の方の血と汗と涙の結晶と引き換えることの出来るとても貴重なものだと思っています。理由を告げて帰る際、ドアのところにいた方に文句のひとつふたつ言われるかと思いましたが(プレゼントで当選したものなのでなおさらでしょう)、「ありがとうございました」という声がかかりました。今もなお、その言葉の意味が全く分かりませんが、私へのやさしい心遣いと受け取っておきます。

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