生きるということ今日は連続です。まずは「犬」から。舞台正面の低めの席に座りました。左右にもイス席。目の前にあるのはさびついた石油缶でしょうか。小さな小屋があって、まわりにはたくさんの風船人形。女性がおひとり舞台に上がって石油缶に座り、人形を作り始めます。私のところからは背中しか見えませんが、手慣れた手つきのよう。振り返るとそれほど難しいお話ではありませんでした。「犬」が切なく、哀愁を漂わせた眼としぐさがよかったです。戦後の混乱期、生きるためのおはなしですね。☆☆☆
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2011/04/24 19:19
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