最新の観てきた!クチコミ一覧

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死に際を見極めろ!

死に際を見極めろ!

ライオン・パーマ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/05/12 (木) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

ムチャクチャで楽しいなー
最高の殉職シーンのためならなんでもアリ。ムチャクチャな展開なのに、なぜか納得してしまいます。大いに笑わせてもらいました。

鰐の庭

鰐の庭

Kermit Office

テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)

2011/05/13 (金) ~ 2011/05/14 (土)公演終了

満足度★★★

鰐っぽい動き
爬虫類系の動きが面白い。セットで踊りが制約された感じ。

fuck you!! my love!

fuck you!! my love!

643ノゲッツー

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/16 (月)公演終了

満足度

前評判が高かったので
期待大だったのですが・・・・。ハイテンションでうるさい前半に耐えたのだから、きっと素晴らしいエンディングがあるはず・・・・・と思ったのは甘かった。怪談めいた展開と、これといった理由も無く、いきなり改心する研修生・・・・。唯一良かったのは、ヒステリックに夫を探し続ける保護者かなぁ。彼女の演技にはジンときました。それにしても、楽日も近いのに51件の「観たい!」に対し、これまでわずか7件の「観て来た!」。 コメントを寄越さなかった人達はたぶん私と同じように感じたんじゃないかな・・・・。

ネタバレBOX

ハイテンションは下北のどの劇団にも多少は見られる傾向ですが、ここのはかなり意識して、わざとうるさく聞こえるようにやっているのが不愉快。「私達こんなにがんばってるんです!」って言いたいのかな?ダサい。それに、あまりこんなことは言いたくないが、この時期に過去の空襲や震災で死んだ人々の遺骨をネタに怪談仕立てにするのは、あまりにも不道徳。我が家の近くには東京大空襲で亡くなった方たちを祀った地蔵尊がありますが、町内会で大切に守られ、今も香華が絶えません。幼稚園児でさえ、前を通る時は小さな手を合わせていくのに、ましてやこの時期に「こいつらは常識が無いのか?」というのが私の正直な感想です。お芝居だから、何でもやっていいというわけではありません。
「酒と泪とオジンとオバン2011」「マイラストセレモニー」

「酒と泪とオジンとオバン2011」「マイラストセレモニー」

かんじゅく座

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/05/10 (火) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなかよかった
劇場に入るといつもと様子が違い、年齢層が高い。(シルバー劇団だから当たり前だが)不安を抱きつつ、芝居が始まった。

ギャグが古くてよくわからないなどの点はあったが、シルバーの方々が元気にお芝居をしているのを見て、元気をもらった感じがした。若者には出せない味を出している気がしたし。

これからも元気で頑張ってほしい。

湯河原ドリフターズ 菊の間

湯河原ドリフターズ 菊の間

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/05/06 (金) ~ 2011/05/10 (火)公演終了

満足度★★★

それぞれの間を....
笑いのあるちょっといい話ってところですか!?
ただ、メリハリがなくちょっと中途半端な感じだったのが残念です。
四つの間を見比べるのを前提の作品!ってところもあっての演出だったのでしょうか?
あと、タイトルにもはいってるドリフターズの雰囲気ももうひとつでした。

をんな善哉

をんな善哉

劇団青年座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2011/05/12 (木) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

笑って泣ける王道芝居には満足ですが
世の中は、節電のため、どこもエスカレーターは停止していて、地下鉄の階段を幾度も上り、息せき切って、ハンズからの渡り廊下を走り、ようやく劇場に着いたのが、開演2分前。「あー、間に合った!」と思ったのはぬか喜びで、受付にヒトが溢れ、もぎりの方が後方にいらして、ようやく、「左のドアからお入り下さい」と言われて、客席に入ろうとした矢先、「開演しましたから、お待ち下さい」と足止めを喰らいました。

会場も、携帯も、まだ時刻は、開演1分前の表示なのに。

「いつのきっかけで、入れますか?」と男性。聞かれた女性は、他と話中で、指示出さず。

私を先頭に、10名ほどのお客さんが待ちぼうけを喰っていました。

そうこうする内、客席に拍手が沸き起こり、高畑さんの台詞が聞こえ出しました。時計を見ると、開演予定時刻。

「何故?私達、開演してもいないのに、足止め喰ってたの?」と疑念が湧きました。

それから、待つことしばし。ようやくお兄さんが、「それでは、2名づつご案内します。あ、お客様は、前方ですので、先に、17列目のお客様からご案内します。」と、先頭の私は後回しにされ、ようやく席に着いた時には、高畑さんと堀部さんの会話が相当進行中で、しばらくは、状況把握に手間取り、気持ちもザワザワとして、せっかくの楽しみにしていた芝居の興を殺がれたことは大変残念でした。

一体、最後尾にいらした方が開幕何十分後に着席できたかは知る由もありませんが、演出の都合上の問題もなさそうな公演でしたし、私が入ろうとした時はまだ開演もしていなかったのですし、もう少し、観客に配慮した方策を講じて頂きたかったと憤りを感じました。

せめて、客席の後ろで、待機させて下さってもいいのにと思います。
そうすれば、座らなくても、劇の進行は理解できますから。

と、前置きが長くなりましたが、芝居自体は、久々に、ホームに戻った高畑さんを筆頭に、青年座の演技派揃い踏みの舞台で、笑って泣いて、誰もが安心して楽しめる人情喜劇で、大満足致しました。

ベテラン陣のさすがの演技はもちろんのこと、酒屋の娘役の小暮さんと、その恋人役の豊田さんの、自然な好演技が大変印象的でした。

鈴木聡さんと青年座の相性は、「妻と社長と九ちゃん」で既に実証済みですが、今回は、ベストキャスト揃いで、本当に、朗らかに笑える楽しい舞台でした。

ネタバレBOX

鈴木聡さんの芝居は、よく不倫関係が描かれるのですが、この芝居では、不倫になりかかるけれど、プラトニックで終わる、中年の元恋人同士のストーリーが絡み、その描き方が、非常に共感を覚えるもので、ちょっと、個人的感情移入が過ぎて、涙が出ました。

昔、ラジオ番組を担当していた時、良く掛けた、さだまさしさんの「線香花火」の歌詞を思い出すシーンもあり、高幡さんが、私と同い年ということもあり、自分自身のこれまでの生き方を省みるきっかけにもなった舞台でした。

この主人公よりやや年上の年代の私も、昨年来、淋しい生活を送る、昔のボーイフレンド達から、あの頃の気持ちを告白されたりして、手塚さん演じる田村の淋しさが少し、理解できるような気持ちになりました。きっと、50代男性は皆多かれ少なかれそういう気持ちになる世代なのかもしれません。

酒屋の娘の交際相手の「インターネット君」が、「幸せは脳内で感じるもの」という、持論を話す件が、とても自然で、説得力があり、舞台上の諒子(高畑)同様、この台詞だけで、私も、この青年に好感を抱いてしまいました。

この芝居の登場人物全員に、役を演じている役者さんもろとも、、好感が抱けて、まさに、私の理想とする、人情喜劇でした。

鈴木聡さんの脚本も、男女のドロドロした部分は描かず、誰にも、印象の良い作品に仕上がっていて、好印象でした。

ただ、病気で仕事を休んで、お店も休業していた職人が、いきなり、短時間で、来客に善哉を振舞うという件は、幾らなんでもやや不自然ではと思います。

そのことが、気持ちよいエンディングに繋がるエピソードだけに、粗が目立って残念でした。

また、和菓子屋のセットは大変リアルなのに、作業場の窓越しに見えるビルの風景が、ややデフォルメされた雰囲気で、アンバランスな感じがありました。

手塚さん演じる田村が、「笹本」に来訪した時の、入り口の違いによって、彼と諒子の関係の変化を表現した脚本か演出は、非常に秀逸だったと思います。
ガクラン

ガクラン

THE 黒帯

テアトルBONBON(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/16 (月)公演終了

満足度★★★

ガクランの長さが微妙にちがう
噛み具合が面白かったです。シークレットゲストのイケメン君のいっぱいいっぱいな感じがよかった(笑)
はじめ世界観がわからず???となりましたが、そういや3つの時代の話だったなと思い出しました~。ちょっと時代の変化がイマイチわかりにくかったです。。
現代のくだりが一番好き。出世しなそうだけど人のよい工場長、好演でした。

ネタバレBOX

土下座マキシマムウケる(笑)

伝説はコンビニでつながるのね。。

ヤンキーの歴史が面白かった。
嫁をオークション

嫁をオークション

猫舌コンプレックス

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/05/13 (金) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度

観てきた
チケプレで観させていただきました。
ネタばれで。

<2011/5/17追記>
後半回を観た方の評価もだいたい同じようなもののようですね。
心底チケプレで良かったと思いますがお金を払って観られた方はご愁傷様。
公演をうつのはもちろん勝手なのですが、レベルと値段設定があまりにも解離しているように思います。

ネタバレBOX

初日だったからなのか?笑わせようという意図はわかりましたがどの場面もテンポが悪いため笑えなかった。下品なセリフをしつこく叫ばせるというのもハマれば笑いもおきるのでしょうが残念ながらマイナス。舞台の品格を下げているだけだった。

設定が設定なので方言を使うのは仕方ないがそれを使ってとくに笑いがとれるわけでもなく、結果的には聞き取りづらいだけでイライラしてしまった。

あと、中途半端なやりとりが同時に散発する場面がチラホラあり、舞台としてのまとまり感、みたいなものを削ぐ一因となっていた気がする。演出でもう少しなんとかならなかったのでしょうか?

設定は確かに興味深い。嫁をオークションで探すなんて現代社会でありそうでない、なさそうででも似たようなことはあるんじゃないかって思う。役者の力量、演出次第では良い芝居に化ける可能性もあるのでは。

レベルから言えば値段設定も高いような気がしますが、旗揚げ公演の初日なので評価は保留。千秋楽にむけてレベルアップに期待します。

なお失礼かもしれませんが本気で高いレベルを目指すのであれば身内、関係者の評価は無視した方がよいでしょう。非関係者の辛口コメントにこそ耳を傾けてください。
ガクラン

ガクラン

THE 黒帯

テアトルBONBON(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

ガクランに愕然。
現在、過去、未来〜♪

と歌っていたのは誰だったろう?
すっかり忘れてしまった。
昔の話過ぎて。

けれどついつい口ずさんでしまった。
なんだか気分が良くなって。
観終わった後に。

それくらいに、
歌なんて歌うくらいに、
なんともおもしろいお芝居だった。

ネタバレBOX

現在と、過去と、未来の話。

と思いきや、ホントは現在よりちょっと未来と、結構な未来と、かなり未来という三時代の話。

その三つの時代がうまいこと切り替わりながら、そして絡みながら、テンポ良く物語が進んで行くものだから、単調な感じがまったくなく、二時間近くを飽きることなく、時計を一度も見ることなく、観終わることができた。

ちなみにこの時計を見るか見ないかってのは自分の中での芝居を評価する上でのある程度の基準になり、というか、退屈な内容だとどうしても知らず知らず、何度も何度も時計を見てしまうわけだし、そうでなくても一回は見る。

それが一回も見てないということであればかなり集中していたし、かなりおもしろかったということになる。

まぁ、どうでもいい自分話だが・・・。

それにしても正直、まさかこんな内容だったとは・・・というくらいに想像とは違い、チラシの感じとも全然違い、壮大な物語で驚いた。

役者さん達は、舞台慣れした安定感を持ち、たまに慣れ過ぎてる感じもあったが、観るに耐えうるルックスと、観てて楽しい演技力を持っていた。

なんにしろ脚本が良かった。
おもしろかった。
とても。
わたしのゆめ

わたしのゆめ

ガラス玉遊戯

「劇」小劇場(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

保護者会
こういった舞台は案外多い。そして毎回のパターンだが、キャバ嬢を「呼ぶ派」「呼ばない派」で保護者の職業によっても意見は分かれる。それにしても・・逆バージョンでホストクラブに勤める父親がいたらコメディな要素があったかも。笑

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

キャバクラで働く母親役が龍田知美だ。ワタクシは個人的に彼女の顔が好きだ。動物で例えるなら鳥顔だ。しかも鷹のような凛々しい鳥類顔だ。そんな鷹が己の爪を隠してキャバ嬢役なのだから、これはファンとしては必見なのだ。笑

そんなキャバ嬢を子供達に「なりたい夢」の代表として話をさせるのは教育上良くないと議論するのは当然のことで、世の中には建前と本音の部分で職業差別は存在する。ワタクシ達だってそうだ。建前では職業差別なんて微塵もありません。みたいな顔をしているが、本音では風俗嬢を作家と同等には扱えない。

今回の保護者会ではそんな本音の部分を舞台上で徐々に明らかにしてゆく面白みがある。またキャバ嬢が他の母親と議論する際に喧嘩腰になる場面はキャバ嬢独特の言葉遣いの下品さも露呈してしまう。

しかしながら保護者達にも、かつて夢があったことを気付かせる。子供の視点になって顧みると観る目も違ってくるということだろうか。しかし大人になってしまったら、どう頑張っても子供の視点にはなれないのが普通の大人なのだが、ここでは保護者らで丸く治めていた。笑

「将来はどんな大人になりたいですか?」とのアンケートには「ただの大人」と書いてかつての担任から顰蹙をかったワタクシは子供の頃から小生意気な餓鬼だったのだとつくづく思う。それでもやっぱり、ただの大人になれたのだから夢は叶ったのだろう。と自信を持っていえる。
TRUST/UNTRUST【ご挨拶更新致しました】

TRUST/UNTRUST【ご挨拶更新致しました】

ウィルチンソン

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★

難解かと思いきや、
意外とメロスはメロスで、失格は失格。ちょっと長く感じたけど、スペースの使い方も面白い。意欲作。

ラスト・ワルツ

ラスト・ワルツ

劇団なのぐらむ

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2011/04/20 (水) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★

ラストの5分、10分ですとんと落ちる
起承転結でいうなら、承の部分がとても長い。
対照的に転、結の部分が時間で言うと5分、10分しかないため、
「こういうことだったんですよ」と急に言われてびっくりする。
話の筋を追って、謎がとけていく爽快感がサスペンスの醍醐味なのだとしたら、
上演時間はもう少し短くてもよかったのかも。と思った。

PerformenVI~Paradiso~

PerformenVI~Paradiso~

電動夏子安置システム

吉祥寺シアター(東京都)

2011/05/07 (土) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

鳥肌がたった
毎回チャレンジし続ける…言うのは簡単だが難しい事だと思う。

電夏は毎回、さらにさらに高みへのぼってゆくチャレンジしていると思う。

感動する。

私は何度も電夏を観ているけれど、常に最高の舞台を期待してしまう。ファンだから。
この劇団は、コチラの期待をあざわらうかのように裏切る。もちろん良い意味で。
今回もまた裏切られました。そしてよりファンになりました。

また観に行こう。
来年まで上演が無いのが残念です。

ネタバレBOX

本日はステラ編を観劇。アルテ編は先日拝見した。それもあって、大いなる期待を胸に劇場へ。

パフォーメンシリーズ最終章。
旅の先にカレが見たものとは…
テーマは壮大で難しく感じられるが、ロジカルコントによる『笑い』によって、徐々に作品のもつ意味に気付かされる。

何が自分を支配し何が自分を動かしているのか…?


『生きてる事を甘くみるなーー!!!』
カレがそう叫んだ時に、私の体には鳥肌が立ちました。

そうだ!
そうなんだ!

一緒に叫んでいたんだと思います。
私の細胞が(笑)
オオゲサですか?

こんな自分だけれど、明日からも前に進んでゆきたい。

そう思わせてくれた電夏に感謝を!
15 Minutes Made TOUR

15 Minutes Made TOUR

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

15分の軽さと重さ
参加されている団体のクオリティの高さもさることながら、
こういう形式での公演を何度も続けて、成功をおさめているMrs.fictionsのポテンシャルの高さがすごい。
こういう「場」をつくるのはとても大変なことだと思うので。
毎回楽しみにしています。

わが星

わが星

ままごと

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/04/15 (金) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

たしかにすごい作品だ
宇宙とか、理想郷とか、夢とか。
そんなイメージを持った。

ネタバレBOX

これは完全に私の好みなのだけど、
むき出しの「毒気」みたいなものが好きなもので、
そういう意味では、少し物足りなさを感じた。

「先生」の存在が、「概念」すぎるというのも。
ひっかかったポイントなのかもしれない。

でも本当にすばらしい作品です。
それだけは胸を張って言える。
PerformenVI~Paradiso~

PerformenVI~Paradiso~

電動夏子安置システム

吉祥寺シアター(東京都)

2011/05/07 (土) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

壮大なテーマの完結編・「アルテ編」
前回は地獄編だった。今回はパラダイス、つまり天国編で、「自分達の生きている意味はどこにあるのか?」という疑問から発した自分探しの旅はこれで終焉となる。
思えば小説より内容の濃い舞台芸術だった。神が世界を創世し、その原理に基づいて人間は動かされている。という思想哲学のもと、「本当にそうなのか?自分達の意思はどこにあるのか?」というしごく単純な発想を起点とした物語だと思う。だからあまり小難しく考える必要はないのだが、始まりの舞台2009年から年月を経て今回まで、全ての総括的な舞台だった。時計のゼンマイのようなセットとソレがデザインされた衣装も素敵だ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

物語は神聖喜劇だが、テーマの元はダンテだと勝手に思っている。竹田哲士の今回のシリーズはダンテの書物と並行して呼んでいると実にしっくりくるからだ。

今回のキャストの投入人数を緻密に計算しながら時計仕掛けの人形のように動かす演出は絶妙で、さぞかし大変だったろうと観終わって素直に感服した。今回も場面展開を複数に設定し時差を微妙な感覚を空けて交錯させる。バレーでいえば時間差攻撃だ。笑

全ての動きは配線→吹替え→編集→廃棄→遅延→条件と忠実にテーマに沿って行われるが、そのキーは言葉だ。言動のトリックと言えば解りやすいかもしれない。そのトリックの手法もきちんと舞台上で説明しているからひじょうに解りやすく構成も巧みだと思う。ただ、こういった時間差によるトリック舞台は観客が魔法使いに操られたスヌーピーみたいな錯覚に陥り不思議感一杯で頭の中が???となってしまったら最後、どんな描写も受け入れられなくなる恐れは十分にあるのだ。

それでも幸運にも、聖書やダンテや神話を読んでる輩にはこの舞台は壮大で宇宙的な香りがして、舞台の前でひれ伏してしまいたい衝動に駆られる。それはあくまでもこちらと舞台上の感性の駆け引きの結果なのだ。

そしてこの宇宙のどこかに存在している、誰もその正体を知ることはない何者かは、いつも誰かの心の片隅に宿っているものだとも思う。そのものに人間が動かされていようと、いまいとも、私たちは運命を受け入れて生き、そこに僅かな幸福を見出すべきだと考える。そう思わせる舞台だった。素晴らしい!!と心からそう思う。


嫁をオークション

嫁をオークション

猫舌コンプレックス

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/05/13 (金) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度

う~ん・・・・
脚本‣衣装・発声等々、申し訳ないけど舞台をなめてる、もっと展開があるかと思って最後まで我慢して観たけど、全くといっていいほど内容がない、下品。例えばリンゴ農園の実態を掘り下げるとか、農村の嫁問題を問うとか・・・最後にカラオケ?韓国人?売春婦?バラバラです。もっと舞台と真剣に取り組んで。

『Family Days -キレイで、グロテスク-』

『Family Days -キレイで、グロテスク-』

座”K2T3

大博多ホール(福岡県)

2011/05/13 (金) ~ 2011/05/14 (土)公演終了

満足度★★★★

意欲溢れる、力作!
重いテーマに真正面から取り組んでいて、衒いがないのがいい。
この劇団らしいユーモアもあって、重苦しいばかりではない、見応えのある舞台だった。

感想の詳細(ネタバレあり)は、次に書いています。
http://f-e-now.ciao.jp/20110506.html

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333

COKAGE(東京都)

2011/01/29 (土) ~ 2011/01/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

身近に
333 旗揚げ公演 身近で見て いっぱい笑顔の元気もらいました

fuck you!! my love!

fuck you!! my love!

643ノゲッツー

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/16 (月)公演終了

満足度★★★★

満員御礼で。
大入り袋をもらった。
終演後主宰の人がお客様一人一人に配っていた。こういう心遣いは◎◎
ありえない先生達が○

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