最新の観てきた!クチコミ一覧

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プラすマイなす竹

プラすマイなす竹

7%竹

新宿Fu-(永谷ホール)(東京都)

2011/07/26 (火) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★

いつもより
苦笑しました

極楽百景亡者戯

極楽百景亡者戯

ピースピット

ABCホール (大阪府)

2011/07/29 (金) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

極上のエンターテイメント♪
ピースピット初観劇♪
今、見終わって気持ちイイ余韻に浸っています(^-^)/
あの世の世界を歌や踊りも盛り込みながら見事に演出していました♪
音楽も絶妙に良かった!それに演技も見応え充分♪
オープニングから終わりまで最高のエンターテイメント楽しめました♪( ´θ`)ノ

昆虫系[改訂版]

昆虫系[改訂版]

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/08/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

上手過ぎるとつらいかも
抜け出せない、したくない、あきらめな空間が新宿の地下に。モデルの事件も特異だったなかと、思い出し

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

ろりえ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★

エンディングが特に印象的!
ろりえさん初観劇。
セットが2階建て?のような面白い作りだった。
オープニングとエンディングが特にエンターテイメント十分で愉しめた!
エンディングの音楽も、走り回ったり、踊ったりした場面は、インパクト大だった。お話自体は、普通に面白かった。

滝沢家の内乱

滝沢家の内乱

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2011/07/13 (水) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

加藤忍さんが凄く良かった!
今回は、倹約家で日常人という意外な人柄の馬琴を演じた
カトケンはもちろんですが、
それよりもお嫁さんの加藤忍さんが凄く良かった!
嫁入り直後から、口述筆記を完成させるまで、
日を追いながら、シーンごとに少しずつ年月と、
しゅうととの人間関係を重ねていく自然な演技が素晴らしかった。

それにしてもカトケンの作品の選択眼はすごい!

銀河旋律

銀河旋律

演劇集団キャラメルボックス

山野ホール(東京都)

2011/07/03 (日) ~ 2011/07/05 (火)公演終了

満足度★★★★

応援したくなる。
「夏の扉」公演中に起きた東北大震災の影響で、
その後の観劇動員数・チケット売り上げが激減、
劇団設立以来の存続の危機に直面しているというキャラメルボックス。

巻き返すには、とにかく芝居を打つしかない!というわけで
急遽公演が決まった演目の一つです。

内容は、劇団の昔を思わせるタイムトラベル・ラブストーリーの再演。
なぜか時代を感じさせる雰囲気と、初心に帰ったようなシンプルさ
(タイムパラドックス?は複雑ですが)、
1時間では物足らないけれども、良かったです。

劇団員総動員でのトリプルキャストということで、
最近はあまり出演されない俳優さんも出演するというのは、
とってもいいことと思います。

ただ、病気復帰後と聞きましたが、西川さんはまだ調子悪そうで、
口が回らず滑舌が悪いようでした。
あせらず、完全復活を祈ります。

ヒューマンエラー

ヒューマンエラー

643ノゲッツー

OFF OFFシアター(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/08/02 (火)公演終了

満足度★★★★★

たった一つの汚点で空回る
今回の舞台はとにもかくにも本が素晴らしい。そして和太鼓を使った音響、トルコ行進曲なども。過去に起こしてしまった罪を題材に主人公の人間関係が崩れていくさまの描写はやはり現代社会が持つ残酷さだ。また全てのキャストらの演技力で舞台を盛り上げたし、主人公・松井役の伊藤毅が演じた何処にでもいるような平凡さはやはり秀逸で見事だった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

松井の部屋になにかと集ってくる同僚と友人達。彼らは松井に相談をしたり、頼みごとをしたりと身近な存在だった。ところがある日、松井の過去の犯罪歴を暴露した記事が掲載されてからは、この人間関係が崩れてしまう。今まで松井が積み上げてきたものが一気に崩壊してしまうシーンだ。

一方、松井の姉の不倫をきっかけに、姉の持つ闇までもが吐露されてしまう。これもそれも過去に松井が起こした暴行事件を理由に、家族が「犯罪者の家族」と罵られ加害者の家族が受ける被害の構図だ。松井自身は14年前に少年院に送られ罪を償ったものの、世の中というのは、中々その罪を許してはくれないものだ。

こういった経緯もあって松井は部屋に電灯を灯すことは避けてランタンを灯しひっそりと生きていたはずだったのだ。そんな松井は自分に関る人たちが不幸になってしまうのを嫌い一度は死のうと考えるも、思いとどまるのであった。

終盤にかけての松井の独白で落涙する。弱い人間も一生懸命生きている、という独白だ。人生に於いて一人でも理解者がいてくれるというのは生きる希望だとも思う。そうして松井は「これからは堂々としていよう。失敗しても堂々としていよう。」と部屋の灯りを燈すのだ。

風船を使った演出はこの舞台を幻想的に魅せていたと思う。そうして最後のトルコ行進曲はこの物語の悲哀を乗り越え、これからの人生の応援歌のように思えた。人生の影をさりげなく描写しながらも、その実、現実の社会を真正面から取り上げていたと思う。

ある意味、衝撃的で素晴らしい作品だった。
JUDY

JUDY

グーフィー&メリーゴーランド

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

丁寧なつくり
芙蓉部隊とはどういうものなのかよくわかった。
廊下にかざられていた芙蓉部隊の方々の写真を劇をみたあとに拝見し頭の下がる思いだった。
最後の終わり方も好きですね。

実験都市『ご来場ありがとうございました。』

実験都市『ご来場ありがとうございました。』

演劇ユニットG.com

劇場MOMO(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた
照明や効果音でスケールの大きな物語を作り出していると感じた。
が、どうも自分には叫び散らすセリフの演出に入り込めなかった。
なんとなく言いたい事、やりたい事は伝わってきたが説明不足でモヤモヤしたままだった。
アフタートーク面白かった。

spelling09『縁の鵺(よすがのぬえ)』

spelling09『縁の鵺(よすがのぬえ)』

VARNA -The Another Words-

TACCS1179(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★

練習不足
ワタクシの観た回は役者がよくカミ、とちり、そして出だしを間違え、更に全員でセリフる場面では合わずにバラバラだった。だから何を言ってるかが聞き取れないシーンもあり、折角の舞台が台無しだった。公演時間2時間20分という長さは本の削ぎ落としが甘かったように思えるし、キャストらの舞台レベルを考慮するとこの長さは無理だろ・・とも思った。

ネタバレBOX

舞台は「縁(よすが)」を中心に、多くの縁が生きていた時代、そして最後には一人になった経緯を表現しながら、それでも死を畏れる人々が最後に縁を頼るという物語だ。そんな奇妙な夜を背景に人間たちと帝都の闇夜に蠢く怪しい者達・縁の関係性を描いていたが、なんにせよ、とにかく「大丈夫か?」とワタクシが心配するほど役者らの口から吐き出されるセリフがカミカミ、ガチガチだった。その為、いちいち現実に引き戻されて妖しい世界感に入れなかった。

きっとこの舞台で記憶に鮮明に残るのは「ヤドカリ」 のお話だ。これが一番面白かったように思う。更に公演時間も長かったために本が完結にまとめられてなかったことと、観客を引っ張る力量が今回のキャストらには未熟だったことが舞台を酷く助長させていた。

次回はきっちり練習してから舞台に上がって欲しい。これは基本中の基本だ。
実験都市『ご来場ありがとうございました。』

実験都市『ご来場ありがとうございました。』

演劇ユニットG.com

劇場MOMO(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

幸福の実験とは
チケットプレゼントにて観劇。

面白い設定に興味は引かれるものの、謎の部分が多く注意が散漫になってしまい、何がいいたいのかわからないまま終演してしまった。

演技は皆安定していて、中でも小石川祐子が良かった。

ネタバレBOX

「全人類の幸福」という目的、犯罪者や売春婦まで役割を割り当てる制度、仮想敵国の存在、人間性回復装置、仮想敵国方向から来た少女、マルガリータという名の案内人‥。これらの要因がどこで一つになったのか判然としなくて。

人間性回復装置の、見る人によって形(見え方)が変わるとか、面白いなぁなんて思ったけど。思い出の人間を見せて、装置のスイッチが入るとその人の思い出が消去されるってこと?それが幸福の実現の過程?
頭の中がグルグルして舞台を見失ってしまいました。
プラすマイなす竹

プラすマイなす竹

7%竹

新宿Fu-(永谷ホール)(東京都)

2011/07/26 (火) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★

次回に期待したい
初7%竹。70分。

期待していたのだが、突き抜けた笑いがなくて残念。笑いのカラーが合わなかったのかな。クスっとすることも多々あったんだけどね。
チラシイラストの気の抜けた感じは好きなんだけど。

7本の短編コント?で構成されている舞台。つなぎもスムーズでそこのところは良かった。あと、受付の対応は◎で好印象でした。

ネタバレBOX

「武藤的女子会」の女性4人のダンスが一番良かったという記憶が残っている。また、「保険の勧誘」の根本の演技は魅力的だったなと。

浜松ユタカの雰囲気はなんか好き。
花と魚

花と魚

十七戦地

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

全てが無に帰すような
95%のSFと5%のファンタジーロマン。

ネタバレBOX

小さな村で起こった事件についてはSF、全国規模に広がってからはファンタジーロマンといった感じでしょうか。

口蹄疫問題における国の対応への不満、海から押し寄せる大津波や原発事故以来の目に見えない放射能汚染への恐怖が基になっているようで、数値を少なくみせるなどの隠蔽体質などは現実と同じです。情報の混乱、国の出先機関の意義、野生動物への対処方針なども具体的で現実味が増していました。

楳図かずおの漫画にも足の付いた魚がありました。ばさばさ歩いているわよで、魚の下側に人間の足がついているように想像してしまいましたが、実際はシーラカンスの前ビレがもう少し足状に発達したような生物でした。

海に花が咲くあたりから様子が一変しました。小惑星の衝突によって恐竜が滅びその後哺乳類が繁栄したという定説などとは異なり、遺伝子に組み込まれた必然から種の交代が起こるという説で、魚は陸上の新しい支配者に進化していくために上陸し、人類は魚に戻っていくというファンタジーロマンになりました。

尊敬されていた人が間違いを犯していたり、事件を通じてだらしないと思われていた人がしっかりしてきたりと様々な人間模様が描かれていましたが、それはいったい何だったんだと言いたくなるくらい全てが無に帰すというか魚に帰しました。
実験都市『ご来場ありがとうございました。』

実験都市『ご来場ありがとうございました。』

演劇ユニットG.com

劇場MOMO(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

魅せられました
未来の実験都市を描いたSF大作。話には謎の部分が多いけど、キーワードがいろいろ出てきますし、セットは簡素ながら、役者さん達の熱演や効果的な音響もあって、想像を掻き立てられます。2時間魅せられました。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

セリフにドキドキ
物語の展開とかではなく、セリフそのものにドキドキさせられる事って普段なかなか無いのですが、『パール食堂のマリア』では1つの作品内で何度かドキドキさせて頂いたのが印象的。開演前の吉田小夏さんの前説の時点から「言葉を大事にされる人だな、劇団さんだな」っていうのが良く伝わってきました。

愚鈍起承転浪漫譚

愚鈍起承転浪漫譚

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

浪漫
正に、題名どうりの素敵な物語でした。叶うか解らない夢や理想を持つことは、希望や活力であるが、時に重荷になったりする。夢見るだけでなく行動することは、犠牲や空回りもあり、その姿は他人から見れば、時に滑稽だったりする。それでも全てが無駄にはならない希望が見えてくるのが、浪漫と思いました。




遅刻してしまい、開幕7分位見れず、最後列に座りました。過日、他の劇団の作品を、この劇場の後方で見たせいで、作品の良さより粗が目立ってしまい、他の方々の観てきたと違いすぎたという、苦い経験があり、不安が過ったのですが、余計な心配でした。シンプルな舞台に、4本の柱、いくつかの椅子、木箱、役者さんの力量で、いくつもの情景を魅せてくれるので、良かったです。照明、導入音楽も良く、役者さんが奏でる効果音としての風音、馬の蹄音は、特にお気に入り。主人公役(早川毅さん)が、特に秀逸で、還暦以上のベテラン役者さんの味は、さすがと思っていた私。お見送りに出ていらした姿は、30代半ばにもいかない方で、驚いてしまいました。まんまと、騙され・・イエイエ!しっかり役柄を信じ込んでしまいました。シンクロさん、これからも、見続けたい劇団さんです。

ネタバレBOX

劇中劇が含まれるのですが、劇団演出家であり老役者でもある姫路(早川毅さん)は、余命わずかの病を、抱えながら、作品作りをしている。

劇団員は仕方なく、彼の最期の一世一代の「お芝居」を創る事を決意し、結末の見えない旅に出る事にしたのだが・・・

姫路のやり方に、不満を持つ若手や、姫路の体を心配するあまり辞めさせようする仲間。

それでも、めげずに続ける姫路の姿は、時に滑稽でもあるが、潔い格好良さもありました。

よく有りがちな劇団物劇中劇に収まらず、『ドン・キホーテ』との絡め方も面白かったです。パフォーマンスよりシンプルだったり、より納得できたりと、身体表現の使い方も上手く、新鮮な演出で魅力的でした。



人生って仕事も恋も遊びも、他人にどんな評価されようとも、貫き通したいことが、あるだけでも、幸せなのかなぁ~なんて事を、思いました。

脚本や演出の良さを活かせる、表現力のある役者さんが多かったです。
神田役(草光純太さん)、小曲犀役(張徹雄さん)、印象的でした。
姫路(早川毅さん)は、特に秀逸で、逞しさや滑稽さは、もちろん、余命いくらばかりの痛さや弱さや、細々とした声も、最後列の私まで、しっかり伝わりました。
業に向かって唾を吐く

業に向かって唾を吐く

elePHANTMoon

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/05/25 (金) ~ 2007/05/29 (火)公演終了

満足度★★★★

あぁ役者にはなれないと思った芝居
暴力的シーンは半端無く目を覆いつつ隙間から見、儀式のシーンには思わずうっと唸りながら口を覆うも鼻からの侵入は防げず、あぁ俺は役者にはなれないなと思った芝居。

ネタバレBOX

皿に盛った缶詰のツナを口に入れ、もぐもぐしてから皿に戻し次の人に渡す。次の人も同じことをして更に次の人に渡す儀式、ツナの甘ったるい匂いが立ち込めてきて本当に気持ち悪くなりつつ、すげーことやるなと感心しきり。
英介とやっかいな仲間たち vol.1

英介とやっかいな仲間たち vol.1

英介とやっかいな仲間たち

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★★★

お酒飲みながら見る小芝居の面白さよ。
出演者4名がやりたい事(歌、コント芝居、演奏やら)を出しあって、見事やりきってました。
タイトルは篠井さん先導だけど、山中兄弟、草野さんが突っ走っていたような印象がなきにしもあらず。各自、普段の舞台やドラマで台詞を喋っている時とはまた違う別の表情が垣間見えて、それもまた素敵に楽しめました。
お酒飲みながら見る芝居って、限りなくフリーダム!って感じで見ていてお気楽で面白かった〜。多分小ネタは日替わりで変えていきそうで、それだけでも毎回見てみたいw。
そして、あの三人の中で篠井さんのミスマッチの絶妙さにもお値段以上に楽しませていただきました!
是非vol.2開催して欲しいです。

笑いすぎていたので、内容をちゃんと把握してないけどかなりネタバレしてます。
ご注意を!!

ネタバレBOX

サブタイトル〜小芝居四種盛り〜の通り、それぞれの作品の責任者となり4つ演目あり。

1:ブリティッシュ皇太子殿下 by山中兄
Vo:山中兄演じるレオナルド=デカチンチン G:パンティーストッキングナイスの山中弟 B:トマトスキー=イヌギライの草野 D:ポニーの篠井さん 他、志村さんという女性のジャーマネ
それにしてもなんちゅう名前だ‥

楽器弾けないエアバンド、その名も「ブリティッシュ皇太子殿下」結成20年で解散ライブ!パンティ(以下略)はそばが好き、トマトはうどんが好き、ポニーは暴威の狂介と名乗っていた時代のヤツと絡んだ経験有り、代役で熊になったジャーマネと格闘したり、てんやわんやのうちにレオ一人残され絶唱ライブを始めるがいつの間にかメンバー戻って来るがその傍らで、トマトはうどんこねるわ、ポニーは扇子持って舞っているわ、パンティは全員の頭にストッキング被せるわ、そんな中奇跡的にそのストッキングがメンバー全員を繋げる事になり歌終わり終了!
馬鹿馬鹿し過ぎて笑いまくっていたので、正直ちゃんと覚えてない!
なんだか、山中兄の楽しい頭ん中に入り込んだようだった。

次の準備のため一旦小休止。
その都度、素に戻った篠井さんが「すいません」の平謝り。

2:友達 by篠井さん(作のみ、出演はせず)
男1:山中弟 男2:草野 男3:山中兄
男1と3が町を歩いている。男3は男1に他愛のない話を喋り続けている。知り合いに会うと普通に挨拶しまた喋り続ける。そんなやり取りを微笑みながら聞いている男1。途中、男1と顔なじみの自転車に乗った男2に出逢い、ようやく話し始めるがそれは手話だった。その内容も「今度おごれ」とか、何の変哲も無い男3と同じような他愛無い会話。また今度と別れ、終わり。
男1は男3の話を聞いていたようなので、聴力はある聾者なのかな。
自分が多少手話経験があるのでその当時の事を思い出したりしたけど、ま、そんな事はどうでも良い。男性の場合、手話で会話する時、腕の動かし方加減でちょっと力強さが出たりするけど、この話の内容が何気ない日常会話だったので、当たりが柔らかく優しい動かし方で伝わり易かった。
短編ながら穏やかな気持ちになれる良い話でした。

篠井さんによる謝罪の小休止はさんで
3:ガラスのお面 by山中弟
まあや:山中弟 あゆ:草野 月影ちぶさ:山中兄 その他の人たち:篠井さん
タイトル通り、あの漫画です!大作でした!篠井さん以外まんまあの格好で美しく憑衣してました!
月影先生スパルタ!デカイ!まあや(13歳だけどね!)先生に認められたくて実の奥さんに実家に帰られたり、裸ん坊のお子さんにお昼食べさせたり自転車で遊び連れてったり、涙ぐましい努力で劇団月影に入る。あゆも負けじと梅の木になりきったり、もー大変。ほぼガヤ衆と化した篠井さんも面白かった。
次回作は、紅天女を是が非でもやって欲しいですわw!
山中弟一家の手作り手ぬぐいとDVDは完売したんだろうかw

次も大作という事で約15分休憩。
休憩中草野さんのウクレレ演奏ありでした。
途中、演奏に怪しい箇所もあったけどw、聞き易く楽しい気分にさせてもらいました。

4:天狗裁き by:草野さん
八五郎:山中弟 お光、家主:草野 六兵衛、天狗:山中兄 奉行:篠井
女房のお光のそばで八五郎が昼寝している。ふとその表情を見てみると何か夢見ているようで鼻ちょうちんがでたり、非常に楽しそうな面白そうな表情をしている。これは起きたらどんな夢を見ていたのか知りたいと、八五郎が起きた時に聞いてみるが見ちゃいないと言い張る。そのやり取りにカチンと来て大騒ぎの夫婦喧嘩勃発するが、隣の六兵衛が仲裁に入り、お光をひとまず隣家に追いやる。喧嘩の原因はなんでぃと聞くとかくかくしかじか、夢なんか見ちゃいねぇ、ほんとは見てんだろのループに突入。ここでまた取っ組み合いになるが今度は家主が仲裁に入る。ホッとしたのもつかの間、ここでもお約束の教えろとなるが、見てないものは教えようが無いと頑なに口を開かない。しびれを切らした家主、こうなったら奉行所で裁いてもらおうと奉行所出頭。お白州に出ても今までのやり取りを正直に話し、見ていないものは言えないと八五郎申し、その実直さに感心したお奉行、店子と家主はいわば親子の関係、ここで八五郎を裁けば家主も同罪と諭し、納得。一件落着となりようやく安堵する八五郎、しかあし、お奉行が「で、わしだけでも教えてくれ」と。またもや八五郎ピーンチ!と思いきや突如、突風が吹き高野山まで吹き飛ばされる!窮地を救ってくれたのはなんとサングラスでうさん臭いヒゲはやした股間に天狗のお面被った天狗様だった!空を飛んでたらなんか面白い話してるから〜と飛ばしてみた、でどんな夢見たの?と問いつめられ、苦悶する八五郎。だがそこはいつもの自分の寝床‥それを微笑ましく見ているお光。あらあら、なんか夢でも見てんのかしらねぇ‥。終。
古典落語のようで話の筋はだいたい読めたけど面白かった。
和服姿は姿勢がもろに出るけど、みんな姿勢がきちっとしてその姿にもほれぼれしてしまいました。しかし、アメリカンな天狗様反則だっ!あの姿が夢に出そうだw。

カーテンコール1回、山中兄弟と草野さんが挨拶。軽い雑談と明日はまたどうなるかわからない!と。そのやり取りを見ている篠井さんのお顔が保護者のような顔つきで妙に可愛らしかった。
拍手鳴り止まず、2回目はTシャツ姿で篠井さんが挨拶。
1階と2階の客席の(内容の)温度差を気にする。東北の皆さんすいません。客席に向かってまた暑気払いにでもお越し下さい。で〆。

客席でお酒呑みながら、ゆる〜く見ていたので非常に楽しませてもらいました。これを見られた事に感謝!
仕事で初日観劇だったけど、歌舞伎みたいに一幕観劇でも良いからもう一回見たいな〜。ああ、面白かった!

昆虫系[改訂版]

昆虫系[改訂版]

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/08/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

ハンパない。
ふぅ、雨だ。

夏になったってのに雨だなんて・・・憂鬱だ。

そんな雨の中、
それもスーツ姿で、
向かった劇場は新宿で、

そこは少々職場から離れているわけで、ようやく辿り着いたか・・・とホッとするはずの受付はなんだか屋根があるかないかのギリギリで、いやまぁちゃんと屋根はあるのだけれど、もう少し奥に受付作っておくれよと、で、傘置きがあるならあるで早く教えておくれよと、なんだか少々イライラした感じでの観劇スタートで・・・

それって評価するにあたってはものすごくマイナスで、たぶん100m走で言ったらスタート地点が20m程後ろにされた感じで、それが水泳だったら飛び込むべきプールはずいぶん先で、裸で走ってからの競泳スタートになるくらいの悪条件になるわけだけれど・・・

この作品・・・

そんな全てを吹き飛ばすくらいに素晴らしく、スタートダッシュからトップスピードで先頭に躍り出るものだから、観てるこちらはもう呼吸をするのもはばかられるくらいに息を殺して集中して観始めることになり、結局その状態が最後まで続いた。

つまり、
すごかったってことだ。

うん、
すごかった。

ネタバレBOX

なにしろいきなりオッパイ出してのセックスシーンだし、殴る蹴るだし、脅すし、殺すし・・・。

まるで伊丹十三の映画でも観ているような気分になった。それくらいに完璧な別世界が目の前に作り上げられていた。

矢島と社長のあのなんとも大人のいやらしさを前面に押し出した芝居が最高で、そしてまるでうちの会社の創業者を観ているようで、なんとも言えない滑稽さを感じ、それを作り出した脚本や演出はすごいなと、何故だかわからないけどなんだか変に気持ちが沸き立った。

明るい音楽が流れるそのシーンに潜む、もしくは潜みもせずに明らかなどうしようもない暗さ、異様さ・・・明暗の付け方が最高だった。

そして舞台の造り・・・水槽の明かり、外からの光が作り出すやはり明暗が、物語にガッチリと合った世界を舞台に作り上げていた。

いやもうなんだかすげぇの観たなって感じだ。
実際劇場出て最初に言った言葉が『すげぇの観ちまった・・・』だったし。

なにしろ衝撃の受け方が半端なかった。

観れて良かった。
荒野に立つ

荒野に立つ

阿佐ヶ谷スパイダース

シアタートラム(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった。
プレビューも観ましたが、プレビューのときよりさらに頭フル回転。台詞を噛み締め、記憶の断片を繋ぎ合わせることの楽しいこと!ワクワクしながら観ました。その数々に対して「??」なところがあるのに、見終わったときに爽快感がありました。
人はいろんなとき、いろんなことに躓き、悩み、七叉路で行くべき道を選べず立ち止まるけれど、なにがあっても人はひとりじゃないということを忘れたくないと思いました。
オープニングがとくに好きです。

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