最新の観てきた!クチコミ一覧

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COLONCHvol.3

COLONCHvol.3

COLONCH

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2011/11/26 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

音舞一体
vol.1ではあれこれ詰め込んだ楽しさがあったが、今回は肩の力が抜けた感じ。音と踊りの融合が見られた。クラシックの語彙が散見され、先鋭的なものを求める向きには少し物足りないかもしれないが、持ち味の一面であると思う。今後の展開が楽しみ。

がムだムどムどム

がムだムどムどム

crewimburnny

シアタートラム(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

微妙でおもしろい
遊覧型は一応面白い。
パフォーマンスは微妙。
ベタな面白さではない。
表現の仕方が微妙。
この面白さ、分かるかなー。
分かる人には分かると思うんだけど。
ていうか「分かる人にだけ分かれば良い」って思ってつくってるんじゃないかな。
カタルシスを感じる群舞がもっと見たい。
踊るかな、と思うとすかされてばっかなんだもん。

FICTION 05 (フィクション ファイブ)

FICTION 05 (フィクション ファイブ)

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★

小説というよりアニメ感満載!
登場するキャラクターたちがとにかく可笑しくて愉快。カツゼツの悪いキャラは本当にカツゼツが悪く、演じるということでは決して評価は高くないはずなのに、ここでのキャラでは、むしろそれがいいキャラとして立ち上がってしまっているからお得だ。笑
マグズサムズらしい楽しいコメディだった。

たった一人の戦争

たった一人の戦争

燐光群

座・高円寺1(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的
かなりの期待を持って見に行きましたが、その期待を優に超えていました。終始奇妙であり、僕には難しい内容もありましたが、独特の世界観と強いメッセージに圧倒されました!坂手さんの他の作品も見てみたいです。

氷中の星

氷中の星

Infinie

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2011/11/26 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題204
8月の神楽坂に続いて2作目です。ここも明大前も初めて、新宿西口地下で古本市をやっていてほんの少し覗くだけのはずが…で、会場着19:20、受付・開場19:30、開演20:07~終演21:00。今夜は、舞、映像、音(響)が溶けあったパフォーマンス。前作、急に飛び出てきたので、今回、舞台に集中していたのにそこだったか…。

ネタバレBOX

真四角ではない舞台、入って右が座席(椅子)、前列(7席)左端に座ります。途中、椅子席の前、奥から座布団席が3つでき、一番奥はカメラ席、2席がお客さん用、ここでもよかったかも。照明はおさえ気味、壁・椅子は黒、モノトーンの世界。私の横、ビデオカメラとプロジェクター。20:00前説があり、ほどなく壁に映像。色のない映像、どこかの森?視点は揺れ、焦点も定まらず、大と小、二人の木村さんが映像の中で舞っています。手ぶれ(風)状態が続くので目がまわりそう、少し目を休めるつもりで下をみていて …ふと見上げるといました、そこだったか。

終始照度を落とし、映像と身体とを重ね合わせ映像から抜け出したようでもあり、映像に映りこんだようでもあり。

森(の中の映像)→コンクリート(CG)、自然→人工、誕生→変態のようにも見える。これは前回も感じたこと。昆虫が脱皮や変態を経ながら成長するときの苦しみみたいな。腕や足が2本ずつ映るシーン、これは染色体/遺伝子にみえるし、細かい線は受精にもみえるし、瞬く球はニューロンの発火のようでも線香花火のようでもあり、生命の誕生~生長のような気がするけど、ほとんど色がないなかで「赤」く染まるシーンはなんだったのでしょう、生きていることなのか生命の象徴なんだろうか。

衣装も、腕や膝から下以外は黒、ここに映像が映り(モーションキャプチャみたい)立体的にみえてきます。カラダのラインが綺麗なのと大きな動きもあって、映像とのバランスもよく、顔の部分が黒髪に覆われると闇に溶け込み、眼もまた同じ。

次回はぜひアフタートークをお願いします。
green flowers vol.11 かっぽれ!

green flowers vol.11 かっぽれ!

green flowers

テアトルBONBON(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

幸せだぁ。。。
どっぷりと「お芝居」と「落語」の世界に浸りました!!!

ストーリー展開、超抜!丁寧な脚本で、くすぐりを入れるタイミングが秀逸。あっそうそう、音楽の入れ方&暗転のタイミングもシビれたなー。

役者さん、最高!アテガキとしか思えないほどの役者さんのハマリっぷり。
そうとう稽古を積んだんだろうなあ・・・。三味線、イイネ。

120分間、笑って笑って、ちょっと涙うるんで・・・すばらしい雰囲気と、こういう芝居を心のそこから楽しめることに感謝だよ、ホント。

談志師匠が亡くなって、シンミリしちまったけどさ・・・元気でたよ!

お芝居最高!落語最高!

他公演だけど、12月の役者さんたちによる落語会「夏葉亭一門会」が楽しみっ!!!

ほっこりぽっかぽかになった気分のまま、明日の朝、福島県棚倉町の『中村福助の世界』へ。

芝のぶに掛けるぞっ!ノドの状態もバッチリだ!笑

ネタバレBOX

ストーリーは、説明文そのもの。

でも、ハチャメチャというよりは、「芸人の世界を描いた」喜劇・・・一本、筋が通ってます!!!


それはそうと、怪優(?)小泉康介さん。

小泉さんの「間」がたまらない・・・もうすっかり「小泉中毒」だよ(泣笑)

次回公演では、サイン色紙持ってこ!笑
雑種愛

雑種愛

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★

オモロかった。
好きな世界観。

袴垂れはどこだ

袴垂れはどこだ

TPT

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2011/11/17 (木) ~ 2011/11/30 (水)公演終了

満足度★★★★

若いって素晴らしいw
広い駐車場の中に倉庫内劇場出現。それだけでTPT空間って感じでした。舞台に茣蓙敷いていて、激しく動き回るため藁が舞い前方席の人は注意した方が良いかも。

20人近くのコロスが登場。出だしは大人しいなーと思っていたら、袴垂れが絡み始めてからが面白さが加速。
昭和の熱気のある時代の作品でした。
じい様の真那胡さんとあの男の山本さんがやっぱり良い。
殺陣の上手い人の芝居見てると、見ているこちらもテンションあがりますわー。
小菊の鈴木さん歌上手く聞きやすかった、時々節回しがJ-popぽく聞こえたけど。

音楽も聞き易く、劇中音楽をDLしたいと思ったのは久しぶり。販売してくんないかな〜。

ネタバレBOX

袴垂れを義賊と信じ、偽袴垂れとなり自ら徹した袴垂れの掟を守り放浪する村人達。
道中、ある男に出逢い、人を殺める禁じ手行為が発生。それの原因を起こした人こそ袴垂れその人で。
若人達の暴走と理想が破れた瞬間、皮肉で哀れな幕切れでした。
「袴垂れ」って、元々盗人等を指す言葉なんですね。初めて知りました。

馬に跨がり颯爽(笑)と登場した、領主だったか代官だったかどっちか忘れたけど、村人と小競り合いしているシーンは新感線の劇中みたいでちょっと笑えた。
コロスの踊りが盆踊り+ソーラン(ややYOSAKOI風?)節ぽかったけどダイナミック。
村人衣装がほんとにボロ雑巾みたいで、困窮具合が良く伝わってきた。
『タイトな車』『日記ちゃん』2本立て公演

『タイトな車』『日記ちゃん』2本立て公演

田上パル

アトリエ春風舎(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

共通点のあった2時間
「日記ちゃん」も「タイトな車」も、共通点のあった芝居でしたね。特に「タイトな車」のラストに、日記ちゃんを演じた、二宮さんがちらっとでましたね。夢物語のようでしたね。ふたつとも、素晴らしかったです。

検察官

検察官

柿喰う客

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/11/12 (土) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★

お見事
初観劇の字幕芝居とバイリンガル芝居と言う事で構えて行ったのですが、その不安は稀有に終わりました。
肉体言語と言うか芝居言語と言うか、その演出力と演技力のおかげで全く気にならずに入って来ました。
初見だった韓国の役者さんも日本の役者と違った色気があって良かったです。

箱祭

箱祭

箱庭コラァル

ラ・グロット(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ひととき
まずトークショーでは、普段聞くことのないクラッシックの作曲家の話などが聞けて面白かったです(手の大きい作曲家など)
ただ、演奏時のステージが高かったのと会場が解りにくかったのが気になりました。
あと、夢十夜は、十話まで続くのでしょうか?今後の展開も含めて楽しみです。
芝居というよりは、物語を語って(綴って)いくように感じました。
最後に、会場では質問できなかったのですが、和装での演奏(芝居)の理由が聞きたかったです。

雑種愛

雑種愛

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

太一君は僕だ
ドラマは登場人物の変化であり、人間関係の変化だ。
角角ストロガのフの話は、その変化して行く様、狂ってゆく様をまざまざとえぐり出すように描き出してゆく。
かなわないな。
僕が惹かれるのはそこだ。
太一君も聖奈ちゃんも僕自身を描き出されているようだ。

ネタバレBOX

やっぱり死人も出たし、やなことがいっぱい起きた。
でも僕は今回の話はハッピーエンドだったんじゃないかと思っている。
いままで観た角角ストロガのフで初のハッピーエンドだ。
INDEPENDENT:11

INDEPENDENT:11

インディペンデントシアタープロデュース

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

二日目終了☆
二日目も通して観て、これにて一巡目終了。
昨日と続けて、これで全組観れたことになります。

いやぁ~どの組も見応えありますね!
色合いが全然違っていて、一人芝居博覧会。
去年と違い、きわをいくテイストなものはないもの。
いろんな観劇ファンの好みに合う、どんな人でも一組は必ずこれ!とぴたりとくるものがある、そんな素晴らしい12組です!

二日目の中で一番だったのは、大西さんでした。
書いてるのは玲央さんで、演出は日呂さんなのに、なんで?ってくらい柿色。
魂こもってました、舞台からあふれ出そう、というよりあふれ出ていた熱量。
30分間保ち続け一瞬たりとも隙なく芝居し続ける、その半端なさ。
凄まじい芝居でした。

まだやっと一巡目、感想はここまでにとどめます(笑)
各組感想は、また後日。
今日から二巡目。今日と明日は11組+トライアル一組が一挙に上演。
見逃せません!一組たりとも!

女優X

女優X

東京ギンガ堂

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

二人による芝居
米倉紀之子さんが綺麗で、光っていました。

ネタバレBOX

二人芝居というのか二人による芝居でした。

活弁の位置で、山本悠生さんが活弁的しゃべりによってその他を演じる手法、座布団の上には誰もいないのにまさに義父がいて、彼女と話しているように見えました。

伊沢蘭奢が若くして脳出血で死亡したため描かれた範囲が十数年と狭かったので、伝記物にありがちな冗長さを感じることもなく、キリッとした作品に仕上がっていました。

赤と黒の舞台にラスト蘭奢の赤と黒の衣装が映えて、とても美しかったです。
雑種愛

雑種愛

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★

異質な人たちが
転がり落ちていく様、面白かったです。

ネタバレBOX

早熟早老症の少年とその家族、医者であり年を取らない病気の少女の父親、少年の小学校時代の元先生たちが破滅への道へ転がり落ちていく様が良かったです。

特に少年の母親役の島崎裕気さんの壊れ方がいいですね。家庭崩壊劇にはピッタリの役者さんです。

ブスの先生に自分の境遇を慰められることにむかついたというのも強烈でした。

6ヶ所に分けられた舞台の使い方も素敵でした。

染色体にくっついているヒモが分裂の度に短くなるのが老化ですから、新薬が開発されたからといってヒモが再生されるまでには至らないのじゃないかとつい考えてしまういけない私もいましたが、少年があんな美少年になれるんだったら飲んでみたい、そして染色体のヒモを伸ばしてみたいとしみじみ思いました。

ただ時々感じる中学生的性の発想、早熟なら16歳で初夢精は遅すぎるような気がします。

女性刑務官が家政婦のミタさんのようで面白かったです。
官能教育第四弾「藤田貴大(マームとジプシー)×中勘助『犬』」

官能教育第四弾「藤田貴大(マームとジプシー)×中勘助『犬』」

Produce lab 89

音楽実験室 新世界(東京都)

2011/11/23 (水) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

原作を原点に取り込んで・・・
演劇の構造自体にまで座標軸を広げて・・・。
重なりがしなやかに作りだされて。

リーディングの態を逆手にとって
役者の力、さらには演劇の力が
がっつりと引き出されていました。

ネタバレBOX

客電が落ちて役者が現れます。
冒頭の素を演じる山内健司的自己紹介、
カンニングペーパーを示して
この舞台の原点にピンを立てる。

青柳いづみ的な距離感が
観る側に、原点からのいくつもの彼女の立ち位置を観る側に示す

尾野島慎太郎的なあからさまな存在感が
それぞれの立ち位置にリアリティを注ぎ込んでいく。

いくつかの台詞と身体で
刹那に場をすっと立ちあげていく作り手のメソッドが生きる。
浮かび上がる表層的なキャラクターの姿と空気の染まり方、
風景の現出・・。
役者としての女性、キャラクターを演じる女性、
リーディングされる作品中の女性
二人の青柳さん、そして三人の青柳さん・・・、
認識の共有を確認する言葉が
素敵に脱力系な言い回しで織り込まれていきます。

一見ルーズに、でも極めて確かな足腰で
役者たちがイメージを広げ始める。

ひとつずつの世界の中に、
織り込まれていく動きの秀逸、
描き出され、繰り返され、実存感に満ちていく空間・・・。
藤田作劇の引き出しが、
役者たちの豊かな力量とともにしなやかに場を組み上げていく。
それは平板にリーディングされる中勘助の原典であり、
そこから作家の創意とともに浮かび上がる風景であり
演劇の世界を演じる態でさらに派生した楽屋の光景。

観る側に密度をもった肌触りを与え続ける中でも、
かっちりと演劇の世界が定義されていることで
それぞれの世界が混濁し滲むことがない。
観る側は原点にあるカンニングペーパーからの各階層を
舞台の流れに従って降りた戻ったりしていく感じ。

そして少しずつ重ね描かれていく世界たちに
広がりが生まれる中で、
まるで、回転錠の番号が揃ってロックが外れるように
それがどの階層にも織り込まれた「犬」の世界のコアが重なる。

淡々とつぶやかれ、並べられるように
女性の性的体験が導かれて・・・。
視線に込められ、あるいは突然に姿を現わす劣情、
男性がすっと縛めから解き放たれ
女性の扉が押し開けられて、
さらには男たちの殺生の世界へと広がっていく。
刹那の繰り返しに加えて
階層ごとに描かれた物語の重なりが、
よしんば、あからさまな表現であっても
それを観る側の劣情だけに丸めこまず
人が普遍的に持ち合わせた
歯車のかみ合わせの感覚にまで導く。

醜さと美しさと淡々とした普遍の感覚・・・。
それらがあたりまえのように観る側に降りてきて・・・。
でも、世界がカタストロフ的に崩れて
カオスに陥っていくわけではないのです。
観る側にとっても演じ手にとっても、
「そういうことになっている」という
演劇の骨組みに守られている感覚があって。
作劇の秀逸が空間を共有する規律を醸し出し、
演じる側も踏み越え得るし
観る側も受け取りえる世界が
端正な容貌を崩すことなくそこに生まれる・・・。

女性の体験や想い、
さらには男性の憎悪や殺意は
観る側にとって好奇な想いや
目を背けるような感覚や、
触れることへの嫌悪を伴うもの。
でも、そのコアの部分を混沌に埋めたり、
拡散させたりぼかしたりせず、
そのままに舞台の技法にのせて現わしていく作り手の姿に、
なんだろ、原作に対する矜持のようなものも感じて。

ピュアとか昇華されていくというのとは少し違う。
圧倒的な重さや切っ先があるわけでもない。
観終わって、エロさも衝動的な感覚も
浄化されることなく残る。
なにか、情けない感覚が浮かんだり
刹那がどこか滑稽で面白かったりもする。

終演後の素舞台を眺める中で、
初めて
それらを含めて抗うことができず、圧倒され、
幾重にも捉われていたことに気がついたことでした
アラカン!

アラカン!

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

言えてる
いわゆるシニア演劇が話題の昨今、「あるある」というシーンや台詞が多く、しばしば苦笑しながら楽しませていただきました。シニアたちを苦々しく思いながらもじぶんたちも何かをみつけていくことが予想される劇団側の描き方もよかったです。プロ、アマの区別なく、演劇はだれにとっても楽しめるものだと思います。

それにしてもプロの役者さんはすごいですね。

green flowers vol.11 かっぽれ!

green flowers vol.11 かっぽれ!

green flowers

テアトルBONBON(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

初日から絶好調
すごいワクワク感あり、流暢なしゃべりとリズミカルな切り替わり、特に「柳田」の
挿入芝居は迫力あり。脇差無くとも傘なくとも風景が見える演技。涙あり・義理人情・絆・思いやり・・・忘れ去られそうな日本人の心が見えた。最後のかっぽれの踊りでの赤いタスキがかけられなかった女性、けいこ不足?それこそ誰かがサポートすべきだったね。全員で踊るには狭くてせっかくの踊りの楽しさが半減したかも。出来れば特一の人が踊って他は囃しに回ってもよかったように思う。でも久々にいい感じ。師匠に小話でもやってもらえればもっとよかったかも。

雑種愛

雑種愛

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★

これは面白い!魅せられた!!
個人的には、とても良い時間を過ごせた!
「笑い、切なさ、喜び、悲しみ、怒り、恐怖、絶望」等、様々な感情をぎゅっと凝縮した不思議な世界観を体験できた!!
数々の芝居を観劇しているが、出会っていそうで、出会っていない世界観だと思った。
舞台美術もよく考えられており、観劇しやすかった。
高低差のある舞台なので、席は2段目か3段目が見やすいかも。
あっと言う間の110分!

ネタバレBOX

早熟性早老症という病気のため、16歳なのに60歳の外見をしている少年の話。
<良かった点>
・脚本・演出(角田ルミさん、名前覚えました!)
少年の目を通して、自分の周辺の人間・社会がどう映るのかを描いている。
まず登場人物の状況、事情が描かれている。
最初は、病気でありながらも一見幸せな状況であった。
それから人間関係が徐々に壊れていく過程・少年が犯罪を犯すまでの魅せ方に、私は惹かれた。
それでいて、下ネタ満載!笑えるところも多かった。
細かくみると矛盾点や?点もあるのだが、この世界観を堪能するという観点からは許容できる程度であった。
・舞台美術。観劇しやすかった。
舞台を上下4段に分け、それぞれで場面展開。
同時に複数箇所で芝居が進行するときも有り。
1番上:少年の通う病院、少年の家の茶の間。
2段目:少年の部屋。
3段目:道路。
4段目:少年のバイト先(漫画喫茶)。

<ちょっと残念だった点>
映像を使った演出(テレビで事件のニュースを報道)があった。。
映像を使う手法は良いと思うが、映像と演技が今ひとつに感じた。
ちょっと安っぽく見えてしまった。

<役者陣>
各々の役柄を、皆さん好演していた。
特に印象が強かったのは4人。

ジジ・ぶうさん:少年役。お年なのに、少年の気持ちがとても伝わってきた。
         すっと、感情移入できた。
島崎裕気さん:少年の母親役。
         このお芝居の雰囲気を作っていたように思えた。
         幸せでコミカル~壊れていく~不幸な雰囲気を彼女の芝居
         から感じた。
鈴木聖奈さん:家出少女。
         クラッシック音楽が流れる中で、壊れていく演技が
         特に印象的であった。この場面は観入った!      
椿かおりさん:看護婦役。あえぎ声がリアル過ぎて笑ってしまった。
         会場爆笑!
雑種愛

雑種愛

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

ジジ・ぶぅさんが、いい!
ジジ・ぶぅさんのような16歳の高校生が学校にいたらきっと楽しそう。
人気者間違いなし、と思うけど、周りとの違いを受け止めきれないのが高校時代なのかも、とも感じさせられました。
高さ奥行きがある装置の上で並行して進む物語。
この美術・装置が緻密に作られてますよね。小道具や衣装にもこだわりがあるし。ほんの一瞬見せて暗転するシーンとか、音響照明の細かいところもあちこち作り込んでるなぁとおもいました。

内容的に重くもなるものを個性的な音楽とともに軽妙に料理するのが角田流かと。

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