満足度★★★
空席がかなり・・・
キャストに映像でもおなじみの 吉沢悠、筒井道隆、石井正則くん。
舞台FANとしては 河原雅彦、町田マリー、玉置玲央 くんもとっても楽しみでした
仙台の沖にあるという架空の島“荻島”を舞台に、夢か?現実か? はたまた幻なのか? 的な世界に浸りつづける感じでした。
原作を読んでいない*papasan*でしたが、休憩10分をはさんでの 2時間30分 ではすべてを表現しきれてなかったのかもしれませんねぇ。
観念的な台詞も多いし 場面転換もかなりあり ちょっと油断すると 置いていかれそうなイメージでした。
でも シンプルな舞台に転換や映像を巧く表現していたし、なによりも 役者もほとんどが2役をこなし 演技力は さすがっていう感じでした。
吉沢くんがメインでほとんどの場面に登場してました。
筒井くんはやっぱり あの「あすなろ白書」なんかのイメージ通りで ある意味安心感ありましたよね。
柿喰う客の玉置玲央くん、そして 毛皮族の町田マリーちゃん はきっちりと出番に実力ばっちり出し切れていた感が なんだかうれしくなっちゃいました
そしてそして かなり出番も多かった河原雅彦くんの役者としての実力もたっぷり楽しめました。
が、平日のソワレではあったけど かなりの空席があり それが =評価ってことかなぁ・・