最新の観てきた!クチコミ一覧

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ストレンジャー彼女

ストレンジャー彼女

tsumazuki no ishi

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/03/28 (水) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

全ステージ観たいです。
初日と2日目の夜に座席を変えて拝見しました。
四面客席なので角度が違うと見えるものが違って別の物語を観ているようでした。2回目のときは、涙が出ました。
とても上質な作品でした。

tsumazuki no ishi は2度目ですが、劇団という創作スタイルの可能性、演劇表現の底力を感じさせてくれます。
大人の演劇人たちが若い俳優を大切に育てている感じがとても好き。

本当は全ステージ観たいところですが、もう1回くらいはなんとか行けるかな。

末永く活動していって欲しい劇団の一つです。

くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2012/03/14 (水) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり面白い
タイトルや開演までのあのゆるーい雰囲気で始まるけど、中身は家族のダークな内面を描いていて深かったです。

ネタバレBOX

母親の言動とそのいらだたせる態度が自分の母親と重なった。
それは家族のためにやっていることなんだという母親の主張。でもそれは母親のエゴ。

ハッピーエンドと思わせて実はそうじゃない。
自分の家族のことも色々考えさせられた作品でした
Vector(ご来場ありがとうございました!)

Vector(ご来場ありがとうございました!)

613

劇場HOPE(東京都)

2012/03/24 (土) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

バランスが良い
舞台美術の美しさから、音響・照明含めた舞台作りが心地よく、更に役者さんもそれぞれ個性が立ちながらもお互いのバランスが良いため、専門用語が多く出る割には全く気にならず終始話に引き込まれました。

ヒューマンエラー(再演)

ヒューマンエラー(再演)

643ノゲッツー

OFF OFFシアター(東京都)

2012/03/27 (火) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★

弱い人間同士が傷ついていく
舞台としての完成度が高い作品。

ネタバレBOX

まず、演出が素晴らしく、その密度が濃い。
音楽や絶えず響く効果音も抜群だ。
そして役者がとてもいい。
後半にいくに従って、ヒリヒリする感じが、演出からも役者からもよく立ち上がってきて、舞台にのめり込んで観たのだ。

そんな内容なのにもかかわらず、笑いまであるというのは驚きだった。

犯罪者だったという負い目から来る「負のオーラ」を放ち、部屋の蛍光灯を消してランタンで暮らす主人公。
彼の世界は、檻のようなセットにうまく表現されていた。
それは、「自分の殻」に閉じこもってしまった主人公であり、部屋は「自分の殻」であり、心の象徴でもある。

そして、彼を取り巻く状況が、1人のジャーナリストの登場によって露わになるときに、その彼の部屋、つまり檻の意味も露わになってくる。
この、観客の疑問を先に延ばしていき、興味を引く演出はうまいと思う。

登場人物たちを舞台の上に上げたまま、その存在を意識させるというのは、主人公にとっての「社会の目」であろう。
それは意識すればするほど、見えてきてしまう「目」なのだ。

そして、刑期を終えて「檻」から出てきたはずなのに、「社会の目」という「檻」にまだいたという主人公の姿となっていく。

「檻」は、彼の被害妄想が作り上げたものではなく、実際の社会もそうだったというところが、ホンネでもあり、この舞台の怖いところでもある。
聞こえるはずのない声が彼の部屋に響く。

ただ、リアルに見えているようで、やはり友人たちの行動には疑問が残る。

もし、本当に主人公に対して嫌悪感を持ったならば、それを本人に告げることはないのではないだろうか。
何も言わずに去っていく。それがリアルではないかと思うのだ。

それをひとこと言うというのは、逆に「強い悪意」を感じてしまう。つまり、友人たちは主人公をそんなに好きではなかったのではないか、と思ってしまうのだ。

だから、彼と友人たちの前半の様子との齟齬を感じてしまい、イマイチぴんとこなかった。

また、人の失敗ということを軸に、主人公の犯罪の結果、周囲に悪影響を及ぼしてしまった(皆も失敗をしてしまう)という展開はわかるのだが、主人公が自殺しかけた友人をかばいながら、「僕たちは弱い人間なのです」というような台詞で、一緒にしてまうのはどうなのだろう。少々飛躍すぎやしないだろうか。また、主人公の、その状況下で、そんな他人事のように言えるのだろうか、とも思う。

「弱い人間同士」が、結局自分や相手を恐れて、自らや他人を傷つけてしまうというのはわかるのだが、姉のエピソードも取り込みつつ、その広げ方、取り込み方がスマートではないので、この舞台は「一体どちらの方向に向かっているのか」が判然としなくなってくるのだ。

ラストに主人公の幼なじみの女性がバットを持って出ていくシーンも、もうひとつピンとこない。ここにまた「負の連鎖」「失敗」が出てきたということなのだろうが、唐突すぎる気がする。主人公たちの犯罪は不可抗力であったかのような展開だっただけにだ。

ラストのジャーナリストの問い掛けは、「お前が言うな」という感じはあるのだが(笑)、弱い人間たちへ放った、悪魔か神の声のようだった。
だから、そこまでがもっと「どこに向かっているのか」「今、何を言いたいのか」「今だからこそ言うべきことは何なのか」というポイントが押さえられていたらなあと思ってしまったのだ。

犯罪歴のある者と、彼の家族や周囲の人への影響、また、それを知ってしまった周囲の人々反応というストーリーはよくあるのだが、そこから、「弱い人間」というキーワードを踏まえて、もう一歩、「人」について深掘りができたのではないだろうか。
演出も役者もとてもよかっただけに、そこが観たかったと思う。
つまり、この素晴らしさを土台にすれば、「もっと行けるんじゃないか?」という思いがあるのだ。
もっと突出していく「何かが」ありそうに感じているから。

あと、主人公を演じた伊藤毅さんは、もの凄くよかった。雰囲気やブレのなさが。

どうでもいいことだが、「劇場の照明を一切使用していない」というのは、あえて説明する必要はなかったのではないだろうか。
照明を一切使用していないのかと思っていたら、効果的に(劇場の照明ではないもの)照明器具を使っていて、その効果はなかなかだっただけに。
(クイーンが1stアルバムで「シンセ使ってません」とわざわざ書いたようなものなのか?・笑)
【耳のトンネル】満員御礼!ありがとうございました。

【耳のトンネル】満員御礼!ありがとうございました。

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/03/09 (金) ~ 2012/03/19 (月)公演終了

満足度★★★★★

みに来て良かったです。
関西を拠点に小劇場の作品をユースト放送している水曜劇場にて、過去の羽衣作品を観ました。
スマホの小さい画面で、タダで見せてもらった分際でおこがましいですが、どうやら虜になってしまったようです。
羽衣観る為に生き、羽衣観る為に働き、本公演は大阪からかけつける覚悟です。と誓い半年。
生で観た舞台にとても満足でした。

ネタバレBOX

中でも、高橋さんの高橋名人の冒険が観れた事、YouTubeでみた動画の過去作品の名曲メドレーが観れて感激しました。
幻蝶

幻蝶

東宝

シアタークリエ(東京都)

2012/03/12 (月) ~ 2012/04/04 (水)公演終了

満足度★★★★★

田中圭さんの好演に戦慄が走った
内容を全く知らずに観に行ったので、予想に反して、リアルなセットや、笑いもある舞台進行に最初は戸惑いつつ、観ていましたが、期待以上の田中圭さんの素晴らしい演技に魅了されて、50年以上演劇を愛してやまない自分には、贅沢過ぎる喜びを頂きました。

作られた人気アイドルが、いきなり舞台の主役をして、登場した途端、台詞を忘れ、一同ひっくり返りそうになった舞台など、枚挙にいとまがないほど、演劇ファンとして、臍を咬む思いを経験してきましたが、今日の田中さんのような、実力ある若手役者さんの台頭は、まだまだ日本の演劇も捨てたものじゃないなと感涙します。

内野さんとのコンビネーションもバッチリで、あまり期待していなかった分、余計、満足度の高い公演でした。

脚本の古沢さんに対する知識は皆無でしたが、「ALWAYS3丁目の夕日」や「キサラギ」の脚本を担当されたのですね。
さもありなん、2作とも、人間描写とストーリー構成が卓越していました。
気になる脚本家さんが、またお一人増えました。

ネタバレBOX

何となく勝手に、シュールな展開の舞台を想像していたので、笑いを取るところから始まる幕開きにまず仰天しました。

ストーリー展開も、人物描写も秀逸で、ずっと引き込まれて観られる佳作だと思いましたが、ややセットがこの作品の色に見合っていないのではという気がしました。

特に、二人が蝶を探す山林の木が、如何にもセットセットしていて、気分が削がれました。もっと幻想的なセットの方が良かったのでは?

山小屋を管理する会社の安藤さん(七瀬なつみ)が、あんな場所に、スーツとハイヒールでやって来るのも、あまりにも不自然。特に、2度目の登場では、豪雨の中、コートも着ていません。幾ら車で来たにしろ、駐車した場所からかなり歩く筈で、こうした些細な矛盾が、せっかくの作品の質に水を注すように感じました。
彼女は、ムシ屋である戸塚(内野)と真一(田中)に出会うことで、後半変化するので、その前提描写として、如何にも企業人間らしさを出したかったのだろうとは推察しますが、ここまで来ると、作品に嘘が入り込み過ぎて、レベルを落とすように思いました。

最後の真一の行動は、「ギルバート・グレイブ」の名シーンを彷彿とさせました。

この作品、映画にしたら、より味わい深いものになりそうです。
鬼界ヶ森

鬼界ヶ森

劇団め組

吉祥寺シアター(東京都)

2012/03/29 (木) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

泣かせる科白
 先ず、劇場が面白い。吉祥寺の駅から歩いて4~5分の距離だが、舞台のタッパが高く、当然のことながら、客席は、どこから見ても見やすい。演出家と劇場の法的な詰めは面倒だろうが、自由に空間を使えるなら、空間的には、非常に面白い作りになっている。ある意味、江戸時代の歌舞伎小屋の風情があるのだ。
 こういう劇場で、時代劇というのが、良い。殺陣も中々こなれており、アクション面でも飽きさせない。更に、隋所に非常に本質的な科白が鏤められており、泣かせる。惜しむらくは、混迷の時代に翻弄される人々の無念と、現代を生きる我々の感じている不条理が、イマイチ連関を欠くことである。この劇団は、時代劇を演ずることが多いようだが、今後、現代とのリンクを、演目とどうビビッドに絡めて行けるかが、成功の鍵になろう。深入りせずに、エンターテインメントとして楽しむだけなら、充分に楽しめる。

LEM-on/RE:mum-ON!!

LEM-on/RE:mum-ON!!

マームとジプシー

元・立誠小学校(京都府)

2012/03/29 (木) ~ 2012/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★★

反復と差異
記憶は反復されます。不思議なことに他人によっても反復されます。ただ、反復するたびに色も形も思いも変わっていきます。そんな反復を支えたのは役者たちの捨て身の反復。本作を二回観ました。反復です。観える景色も変わりましたが、何より私自身が変わりました。別の色に染まっていきました。すごい作品です。お薦めです。反復の中を浮遊してみてはいかがでしょうか。 

いろゆらぎ

いろゆらぎ

劇団犯罪友の会

難波宮跡公園(大阪府)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/18 (火)公演終了

いい芝居も変なのがまざると……
 アリスフェスティバルとかでやっていた頃から、わりと楽しみにして毎回観ているのですが……。
 最近、たまに出ている大場とかいう人の大根ぶりは何とかならないですかね。ああいうのが一人まざっていると、芝居全体の印象まで悪くなる。

くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

DULL-COLORED POP

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2012/03/28 (水) ~ 2012/03/28 (水)公演終了

満足度★★★★

色々な感じ方の出来るお芝居♪
内容は日常の家族の姿を描いてる話
と言えば
サザエさん⁈ちびまる子ちゃん⁈を思い浮かべると思いますが…

いやいや…もっと人間の本質的な部分をついてきますね…^^;
同じ屋根の下で一緒に暮らせば普通に起こる事
社会でも同じ事が言えるかなぁ…⁈
個人の思いや価値観など生きて来れば一人ひとり変わってくる
そして、摩擦が生じる…
普通に生きる事の幸せを求めて♪

観る人も価値観も育った環境もバラバラだから色々な感じ方の出来るお芝居

ただ普通の事を役者さんがヒューチャーして絶妙なバランスで表現するだけでも
話は面白くなり惹きつけられる事を感じさせるお芝居でした!

そんな風に愉しめた私の心は濁ってしまったのかなぁ…^^;
などと色々と考えさせられました

劇団のネーミングでもあり、紹介文でも書いている様に
人間性の最も暗くグロテスクな一面を、
物語に立脚したあくまでもポップな言葉とスタイルで描きたい

まさしくそんな見応えある作品でした♪

愛、あるいは哀、それは相。※無事公演終了しました!ありがとうございました!

愛、あるいは哀、それは相。※無事公演終了しました!ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

ワーサルシアター(東京都)

2012/03/27 (火) ~ 2012/04/02 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題344(12-087)
19:30の回(晴)。18:50会場着、受付(整理券あり)、19:00開場。こちらも3作目でした。舞台は喫茶店(Hotline)。30㎝くらいの床高、カウンター、テーブル、ドア...、メニューをみると、ソフトドリンク、カレーライス、(カレー)チャーハン、オムライス、ミックスサンドなど。カウンターには、グラス、コーヒーミル、レジ…奥の棚にもグラスやカップ、ん?ガンダムかな?ならばとカウンターをよーくみるとジオングのハコ。舞台転換時の照明、ピアノが美しく、3.11(事前の予習を欠いたため、劇の中でそれと気づきます)を扱ったお話の中で一番「すっと」入り込むことができたお芝居。それに役者さんたちが巧いし、心を光で現したらこうなるんだろうな、と思わせる照明の使い方。まだまだ終わることのない「3.11」。終始、包まれているような感覚。

ネタバレBOX

開演〜不気味な響き、迫る気配、叫ぶ人々、ひとびと。ここで3.11と気付きます。福島から伊勢へやってきた3姉妹、受け入れる親戚、お店の常連、3女の同級生、冷静に「現実」を直視するジャーナリスト。その日から…1年後、祈りを届けるのはチラシにある、2本の松へ。

フラッシュのように混乱を描き続けるもの、都内の小さな居酒屋の一夜を描いたもの、メルヘンの世界から1本松を採りあげたもの…いろんな表現がありました。その中で、柔らかく包まれるような感覚は初めて。

3女がジャーナリストに言う「おかえりなさい」というコトバ、そうなんだ…このコトバなんだな、と何度も思うのでした。
セチュアンの善人

セチュアンの善人

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2012/03/27 (火) ~ 2012/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★

こ、これは・・・・・ものすごく「観てきた!」を書くのが
むつかしい劇だ。手の込んだ舞台設定、衣装、構成・・・・。すごい力業の3時間20分の風刺劇。妙にゆっくりしたテンポと感情を抑えた台詞は確かにこの風刺劇には合っていたと思う。でも、やはり長すぎる。最後はこの劇団らしい力強いフィナーレで説得力があるが、そこにいたるまでがしんどい。決して小難しい劇ではないのに、現代劇の難しさを感じて疲れてしまう。主人公のシェン・テにもう少し溌剌とした感じがあればずいぶん印象が違ってくると思うが、ちょっと魅力不足というか、キャラがはっきりしないというか・・・・。それにしても舞台美術、すごかったです。今までのお芝居の常識を破るぐらいのものでした。でもせっかくの美術が十分に活かされていないようにも感じた。もう一工夫欲しかったところです。あと、空調が良くなかったですね。

建築家とアッシリアの皇帝

建築家とアッシリアの皇帝

『本読み会』

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2012/03/29 (木) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待以上。
演劇の生々しさを感じた作品。難しい作品をよくここまで魅せて下さいました。細かい部分まで完成度が高い。観る価値あり。

ヒューマンエラー(再演)

ヒューマンエラー(再演)

643ノゲッツー

OFF OFFシアター(東京都)

2012/03/27 (火) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題343(12-086)
19:30の回(晴)。3作目です。18:45受付、19:00開場。再演なので舞台の様子などはすでに前回の「観てきた!」にたくさん書かれていて、特に付け加えることはなさそうです。舞台手前の小さなテーブルには、(スコッティ)ティシュペーパー、evian、かむかむレモン、pureグミ、マンガ単行本、タバコ。19:25前説...普段、ここで公演時間の案内がありますが、本日はなし。19:32開演~21:06終演。ハードな切れ味のお芝居、加(被)害者の...その後については何冊か本で読んだくらいです。本人、家族...傷痕はいつまでも生々しくあり続けます。視覚的にも(私には)よかったですし、ふと聞こえてくる「音」もよかったと思いました。上手くゆくのは自分の才能、ダメなときは他人のせい...逃れられない足枷なのでしょうか。

バックアップベイビーズ~私本χ訳聖書~

バックアップベイビーズ~私本χ訳聖書~

劇団天然ポリエステル

タイニイアリス(東京都)

2011/02/11 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動しました★
私はこの舞台じゃなくて、北海道の演劇コンクールで上演された短編を見ました!
役者さんたちみなさん上手で、お話もとてもおもしろかったです!
お客さんたちも一番盛り上がっていたと思うし、私もファンになっちゃいました!この時は残念ながら2位で決勝には上がれなかったので…次の公演は絶対見に行きます!c(>ω<)

モテナイ

モテナイ

Peachboys

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2012/03/29 (木) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

童貞はつらいよ
いやー笑った笑った。こりゃあ笑っちゃうよ。
ベタとシモは強い。童貞芝居のお手本だね。
シリーズ化希望。
北川未来ハマってたなぁ。もっとコメディ出て欲しい人だ。

ネタバレBOX

ラストのエヴァのくだりはちょっと長いね。
Vector(ご来場ありがとうございました!)

Vector(ご来場ありがとうございました!)

613

劇場HOPE(東京都)

2012/03/24 (土) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

セットが素敵
観たことない感じで陳腐な言い方ですが、「スタイリッシュ」な舞台でした。
場所設定の作り方が特殊。

ネタバレBOX

透けてる建物が明かりがすごく映えて綺麗でした。
小道具がリアル。
友野先生のうじうじしてるのにいざというときはリーダーなんだなという感じ、説得力がありました。
それにしても女性陣がかっこよくて美しい。
君塚の「そうしなければ笑って死ねないと思った」ってセリフで一気に涙が・・・
いろいろなところで進行してるさまがおもしろくて、
もう一度違う角度で見たいです。
NMSグレイテストヒッツ

NMSグレイテストヒッツ

石原正一ショー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/03/21 (水) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

スピカ
短編ながらこった構成。このシリーズ中では一番好み。初見の丹羽実麻子ははまり役。役と本人が同居するような、不思議な存在感が出ていて、印象に残った。

ジョギリ婦人

ジョギリ婦人

芝居流通センターデス電所

「劇」小劇場(東京都)

2012/03/21 (水) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度

残念でした。
率直な感想です。
歌詞が聞き取れなくストレスでした。
お客にとって「言葉が届かないことが1番のストレス」です。その事が絶対理解していないことが判明。曲の音量に負けて、歌が殆ど聞き取れませんでした。マイク着けてないから尚更です。因みに最前列で観たのに、この有り様です。
よって、世界には全然入れずに終幕。
先読みも出来てしまったので、ひとつも楽しむことが出来ませんでした。希望も未来も無く、救いの欠片も皆無。
いや、それが狙いだったとしても酷い。
あったとしても伝わらずに残念。
数年前、東京進出した頃に拝見したときの勢いも失速したようで、以前のほうが見応え充分だっただけに残念でならない。今後の期待は、非常に低いでしょう。
加えて言えば「全席自由」が、私には解せない。受付時間から開演まで場内で待たなければならない。
10分も遅れて開演して、正味2時間半以上も拘束されたわけだ。
それであの結果では「楽しかった」とは言い難い。
これでは、エンゲキを観たことない人を誘えないし、エンゲキが流行しないのも分かる。
「ありがとうございました」とカーテンコールもないから、きっと媚びないスタンスなのでしょう。
もう観ない方向です。

下賤の天 ~白浪は蒼天に咲く~

下賤の天 ~白浪は蒼天に咲く~

カラスカ

TACCS1179(東京都)

2012/03/28 (水) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました!
初め、難しいお話かと思っていたら、きっちり笑えました。小ネタも交えながら決めるとこは決めていて2時間という長い時間もあっという間でした。他の作品も観たいですね。

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