
看板娘ホライゾン
ホチキス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

教室短編集
劇団「14歳」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/06/19 (火) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

あほんだらすけ24
劇団東京ヴォードヴィルショー
ザ・スズナリ(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
顔が緩みっぱなしですう~。
又お会いしましたね、と自分に言われているような親しみを込めた眼差し・・・につい、久しぶり~っと。返事をしてしまいそう、
どれをとっても楽しさを感じさせる、不思議ないいえ、きちんと裏打ちされた演技力にはほんと、感心。
24年の歳月を出来る事なら最初から観たかったと、今では後悔します。
期待を裏切らない舞台、山口さんの笑いのツボ!が大好きです。
で、少しダイエットされました?

『CHORIKO』revival
anarchy film
新宿アシベ会館B1(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
演出の面白さ
小屋は開演前から不思議空間を醸してました。元々の場所のせいか、席などに関しては相当見づらい。椅子によっては長時間なので厳しい。僕は多分外れ席。
横に長い板をいっぱいに使っていて、観客の視線を左右に誘導するので飽きさせない。時間経過は早く感じました。音楽と動きの組み合わせには独特な空気を受けました。セリフが難しいと思う分、多少中身の薄さが見られたり、話や詳細な設定に捻りが欲しかったようにも思えます。終始良きクレイジーが点在していた。

カサ・ノワール
ZIPANGU Stage
萬劇場(東京都)
2012/06/07 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
満足度★★
印象が薄い
話のオチがあっけなく、コメディとうたったにしては笑いのオチも曖昧で、冒頭から役者の台詞の嘘を感じてしまった。
なんだか消化不良な気持ちで見終わってしまったのが残念でした。

ナカフラ演劇展
中野成樹+フランケンズ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/06/07 (木) ~ 2012/06/20 (水)公演終了

富士幻談
声を出すと気持ちいいの会
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/19 (火)公演終了
満足度★★★★
なかなか
古典を基にした作品はいくつも観てきたけれど、まだ若い彼らがここまでの完成度を作ったことには脱帽します。
真摯に作っている印象。まだお若いのにね・・・また次回も観てみたいと思います。

GO HOME
サスペンデッズ
吉祥寺シアター(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
切なくてあったかい。
期待通り。
不思議な世界の中、だんだん見えてくる話の残酷さ。
とっても切ない。
でもあったかくて。
最後は涙してしまいました。
あ~~~サスペンデッズ、すきーー!!!
吉祥寺シアターだから出来る空間?
照明の素敵さは毎回テッパン!

THAT FACE~その顔
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2012/06/14 (木) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ボッコボコ。
観終わった後、ヘロヘロでした。どういう感想を持とうかなと頭を動かそうとしても動かないっていうか。ノーガードの心臓を俳優さんの演技でボコボコに殴られた気分っていうか。感情を爆発させるシーンでお客さんに引かせない演技がさすが。あー、思い出しても疲れる(笑)。前半もうチョット軽快に進んでもいいかなーと思いますが…いや、ラスト30分で全てもっていかれましたね。あれでもういいや。舞台美術秀逸。メインの舞台は勿論、周りを囲む白い壁が素晴らしい。

いないかもしれない 動ver.
青年団若手自主企画 大池企画
アトリエ春風舎(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
舞台に魅力は「ストーリー」だけではない
心と身体は繋がっているというのをシッカリと魅せてくれた作品。ある意味で凄く演劇・演技に忠実な演出が施された作品だと思う。こういう演出家にこそ次回作はストーリー性に富んだ作品を演出してもらいたい!できれば「絶対に具象舞台が似合うだろ!」っていうような既成の作品を。

リトルショップ・オブ・ホラーズ
アトリエ・ダンカン
本多劇場(東京都)
2012/06/07 (木) ~ 2012/06/20 (水)公演終了
満足度★★★★★
楽しすぎる!
作品自体は、面白いのは当然。楽曲に合わせて、楽しく手拍子、すっごく楽しい!
そして、今回のキャストの方々が、あまりに私にとってツボすぎて、基本笑いっぱなしでした。新納さんの怪演っぷりは最高です!

放課後サマージャム
翠組 midori-gumi
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しかった〜
翠組は、ほんっと皆さん元気だよな〜と、今回も思いました。こちらも、元気をもらって帰ってきました。
私が今まで観たことのある(わずかですが)保木本さんの作品は、いつも共感できる部分があって、むちゃくちゃ笑って帰ってきます。
今回の翠組は、前作からすると、誰もが経験している学校ものだし、当然共感できるところはいっぱい。
ほんと楽しかったー!

Hysteric・D・Band「神様の観覧車」
LDH JAPAN
青山円形劇場(東京都)
2012/06/06 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
やられたな〜
美山加恋ちゃんの演技に一番驚かされた。今後が楽しみでしようがないですな。
悲しい話のようで、あまりに前半で楽しく笑わせてくれるものだから、後半は余計に泣けて泣けて…。
ぜひ再演も考えてほしいと思う。
しかし、あのセットだと、円形劇場では死角が多すぎる。セットを工夫するのか、もしくは劇場を変えるのか…

ディーラーズチョイス
ウォーキング・スタッフ
シアター711(東京都)
2012/06/10 (日) ~ 2012/06/18 (月)公演終了
満足度★★★★
良いじゃないですか!
劇場は、狭い711で指定席4000円であるが、作品はその枠組みをはるかに超えた良い作品に仕上がってました。
6人の登場人物へのキャラ設定、振る舞い、物語の起承転結、など、
多面において優れたパフォーマンスを魅せて頂きました。
正直、それほど注目度があったわけではないでしょうけれど、作品の充実さではなかなかのものです。

南部高速道路
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2012/06/04 (月) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
秀逸
作品的には、人物の描き方が良いですね。過剰にも薄くもならず。
役者的には赤堀さんでしょうか。
コスパ的にも良いです。5000円でこれとは。

あほんだらすけ24
劇団東京ヴォードヴィルショー
ザ・スズナリ(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
とにかく楽しめました
いや、楽しかったです。面白かった。
コント集という形でしたが、演劇的でもあり楽しめました。
さすがちゃんとした芸歴を持つ方々の舞台。エンターテイメントでした。なかなか出来ないことと思います。
内容とは関係ありませんが、
台風直撃で、まさか劇場内で風雨の音が気になってしまうとは思いませんでした。スズナリはそんなに外の音が聞こえるような劇場ではないはずですが・・・おそるべし台風。

あほんだらすけ24
劇団東京ヴォードヴィルショー
ザ・スズナリ(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
初見でしたが、すっかりファンです!!
まず、遅刻してすみません!!だから最初の20分ほど観れてません!
でも、いっぱい笑って泣きましたっ!

富士幻談
声を出すと気持ちいいの会
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/19 (火)公演終了
満足度★★★★
太宰治「「富嶽百景」
を背景に、それこそ糸を紡ぐように練り上げた脚本。しかし芝居というよりも、手の込んだリーディングのような舞台でもあった。あまりにも富士の説明に懲りすぎた感はあったけれど全体的に楽しめた。

あほんだらすけ24
劇団東京ヴォードヴィルショー
ザ・スズナリ(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
継続は力なり
定例形のショートコントとでも言おうか、確かに頭を空っぽにして安心して観ていられる。ネタはベタで古いから、「会場にいる半分以上のお客さんしか解らない。」と舞台上で出演者が話していたが、納得。
ほろりとさせる人情喜劇も素敵だった。

カサ・ノワール
ZIPANGU Stage
萬劇場(東京都)
2012/06/07 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
満足度★★★★
おもしろい。
ZIPANGU Stageの芝居は、安定しておもしろい。
普段芝居を観ない、または初めて芝居を観る人を招待するにはうってつけの劇団だな、と。
しっかりと組まれた舞台セット&ベタだけど老若男女が楽しめる脚本。
『カサ・ノワール』も、おもしろかった!
とくに良かったのは、よっしさん(←年齢不詳。ネプチューンの名倉にチョイ似)。
生真面目風なんだけど、コミカルで、でもちょっと怪しい執事役。うまくなったなあ。。。
ベタだけど、次の展開が気になる『カサ・ノワール』。
おもしろかったんだけど・・・ちょっとだけ、スパイスが足りなかったかなあ。
出演者の方に申し訳ないことを承知で書くと・・・新田正継さんがいなかったからなのかな。
ボクは、中年でシブくて革ジャンが似合うミュージシャンに憧れがあって・・・新田さんは、まさしく「来世はこんな男に生まれたい!」って感じの風貌なんだよね(コリッチでは全く無名とは思うが、競輪専門紙アオケイの竹林記者にも憧れてる)。
宮本ゆるみさんが、新田さんの分もガッチリ受け止めてたと思うし、すごくおもしろかったんだけど・・・あのダメさ&怪しさは、中年男のみが醸しだすものなのかも(笑)
あっそうそう。
ボクの大好きな滝沢久美さん。
婆さん役だったよ。。。
大塚駅までの道で聞こえてきた「あの人は、本当にお婆ちゃんだと思うよ」の言葉通り、安定した婆さんっぷり。
でもボクは、イイ女そのものの滝沢さんを見たいのさ!笑