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May's frontview Vol.32 ファンタスマゴリー

May's frontview Vol.32 ファンタスマゴリー

May

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

美しい演出!素晴らしい演技!
チラシのコピーに書かれていましたが「世界は、一滴の血から始まったアニメーション。」
この言葉に集約されているかも知れません
光を使ったシーンに奏でる音楽♪
その美しさはまるでファンタジー映画の様に役者を映し出す!
その役者さんもそれに応える様に素晴らしい演技♪
少しでも綻べばチープな話しになってしまいかねない話しを見事に演じきってました♪

何と言っても障害を抱えている役のお二人!
 木場夕子さんとふくだひと美さん(劇団フジ)が素晴らしい!
モノ言わぬ演技ながら感情が伝わってきます♪
2人が出会うシーンなんて、思わずズルいって思うほど温かい気持ちにさせてくれます♪

それともう1人、子役の朴賢志くん!
小劇場の舞台でここまで自然に演じきった子供を観たのは初めてです♪
(そりゃ~アニーを見た人からすれば普通だと思うかも知れませんが…(^_^;) )

話しは良くある内容ですがそこには作・演出の金哲義さんのエッセンスがふんだんに盛り込まれています!

いつもながら人間の現実に向き合い、
一歩を踏み出す前向きで温かい気持ちにさせてくれる♪

一つだけ気になったのは現実にはそんな素敵な言葉で語らないなぁ~と⁉
聞いた事あるのは金八先生ぐらいでしょうか…⁉
あっ!あれも現実ではないか…(^_^;)

なんとも素敵なお芝居でした♪

更地6

更地6

produce unit 大森そして故林

シアター711(東京都)

2012/02/07 (火) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

おとぼけ
坂本あきらさんのとぼけた味わい(本当のぼけかも!?)が好きです。

ルドルフ ザ・ラスト・キス

ルドルフ ザ・ラスト・キス

東宝

帝国劇場(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

亜門演出とは、まるで別物
いやあ、驚きました。

こんな素敵な作品だったとは!

亜門さんの演出舞台は、どうも、男女の3角関係に重きが置かれ、あまり共感しなかったのですが、今回の舞台は、さすが、デウ゛ィッド・ルウ゛ォー演出!

見事に、人間ドラマになっていました。

それにしても、予想通り、井上・和音の黄金コンビが、素晴らしい!

近来稀に見る、3拍子揃ったお二人の組み合わせに、あちこちから、賞賛の声が聞こえていました。
会場で耳にする感想が、こんなにも絶賛ばかりだった体験も久しぶりです。

井上さんの歌う「明日への階段」、もしCDで聴きたいなと思われた方は、彼のソロアルバムより、先月発売の、ミュージカルコンピアルバムを購入される方がお得ですよ。(と、ちょっと、企画、選曲した人間より、宣伝させて頂きます。)帝劇売店で、売っています。井上さんのソロCDと同じ音源ですので。

ネタバレBOX

亜門さんの演出舞台とは、同じ楽曲を使用しているとは思えない程、全く、テーマが異なった作品に感じられました。

亜門さんのでは、単なる皇室の三角関係に主軸を置いた、三文芝居のような印象でしたが、ルウ゛ォー演出では、皇太子ルドルフの苦悩が鮮明になり、マリーとの関係性も、単なる愛人同士の関係ではなく、信頼によって結びついた、崇高な人間同士の深い関係に描かれていたように思います。

二人の、ローラースケートシーンが、とても素敵でした。
マフラーを小道具にしての二人の所作は、まるで、「蝶の道行き」のようでした。日本の古典芸能に造詣が深いルブォーさんは、たぶん、歌舞伎舞踊などの心中モノの所作をモチーフにされたのではないかなと思いました。

隋所に、演出の冴えが感じられ、視覚的に美しい場面が多く、目にも、刺激的な舞台でした。

最後の心中は、亜門さんの舞台では、二人の逃げのように思えたのですが、今回の演出では、生きるために死ぬという解釈が出来ました。

くしゃみの度に、「お大事に!」と受ける台詞が頻繁にあり、それにも、何か深い意味がありそうでしたが、そこは、私には、あまり理解できず、ややしつこく感じられました。

冒頭シーンで、村井さんのマイクの不具合のせいで、雑音が酷かったのと、坂元さんが、野望に長けた首相役には、ややイメージ違いだった点を除けば、大変、満足度の高い舞台でした。
誰も知らない貴方の部屋7月公演

誰も知らない貴方の部屋7月公演

庭劇団ペニノ

はこぶね(東京都)

2012/07/03 (火) ~ 2012/07/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

いざはこぶねへ
HP内の何処にも劇場場所の記載が無く、、、。方向オンチなので、恐る恐る待ち合わせ付近に行きました。で、始まった演劇。鑑賞後の感想は、あのこわごわしながら劇場に案内される辺りから、もう芝居が始まっているという感じ。。。誰かティム・バートン連れて来て。絶対好きじゃないかな、こういうの。思い出したのは「マルコヴィッチの穴」+「時計じかけのオレンジ」です。
凄かったです!はこぶねの入っている建物が取り壊しになるそうで、次回の公演はどうなるかまだ未定とのこと。ざ、残念です。

ネタバレBOX

劇場に着くと、森進一が掛かっていました。バッハとかだったら、いかがわしさに拍車が掛かったような気もするけど、その昭和趣味に、緊張も和らいでいた頃、始まったのは、、、。緩急の付け方が。。。人を喰ってますねえ。。。
錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.

錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.

まごころ18番勝負

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごく面白かったです☆彡
ちょっと難しいところもありましたが、すごくおもしろくて、話が進むに連れて驚くことがたくさんあって、観ていてとっても面白かったです。
可愛い衣装も見られて、よかったです。

内容を分かった上で、もう一回観たいなと思いました。
本当に、面白くて素敵な舞台でした。

なぞらえ屋~開闢九重千曳~

なぞらえ屋~開闢九重千曳~

La・Moon

前進座劇場(東京都)

2012/07/06 (金) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

スケールの大きい伝奇アクションロマン
民間伝承、日本神話に加えて海外の童話までもネタ元にして語るスケールの大きい伝奇アクションロマン。
物語の構成要素は多いが、あちこちに降った雨が1本の川に集まりやがて海に注ぐように無理なく結末に向かう構成が巧み。
また、善悪双方、役割分担の決まったプロ的集団でありつつも、クライマックスの対決をそれぞれマンツーマンにもって行く設定も上手い。
さらにシリーズものの1編でありながらもオープニングエピソードで「なぞらえ屋」の仕事(?)を無理なく説明して今回初めて観る観客にもワカり易くする工夫も◎。
あと、アクション一辺倒でなく、両陣営の秘密兵器的ポジションにダンサーを起用してバトルをダンス風味で見せたのも妙案。

May's frontview Vol.32 ファンタスマゴリー

May's frontview Vol.32 ファンタスマゴリー

May

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

初めて観ました♪
「生きる」とは……と言うようなお芝居は最近なかなか観る機会もなかったのでとても新鮮でした。
そして、優しいお話しに、素晴らしい役者さん達、また是非行きたいと思います。

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/10 (火)公演終了

満足度★★★★

号泣。。
歴史といったら近すぎる昔に本当に起こったこと。
それも日本で。

とても切なく悲しく辛くなりました。

楽曲も多く切なくなり悲しくなり辛くなる曲も多いのですが、
時に可笑しい曲もあるので楽しくみれました。

すごく集中したので肩がこっちゃいました。
でも素敵なミュージカルが観れてとても満足です。

スペーストラベラーズ

スペーストラベラーズ

ネルケプランニング

本多劇場(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

皆さん芸達者!
いきなり笑わせてもらい、小ネタを混じえたおバカなな展開に盛り上がっていきました。

ネタバレBOX

グリーン銀行坂上支店が舞台。大いに笑いましたが、このお話は銀行強盗の話ですから結局は成功するか失敗するしかなく、終盤にかけて人質がとことんストックホルム症候群に陥り、銀行員も含めて人質全員が強盗グループに共感してしまってからは、舞台上の人物の間における対立構造が無くなり中だるみが生じました。

さあどう再構築するというところで、俺たちに明日はないかの如き展開に気が引き締まりました。犯人および彼らが射殺されてしまうというブラックな終わり方になったかと思いましたが、デジャヴの感覚が効いていました。銀行を爆発して、全員はトンネルを使って逃げおおせるという、幸か不幸かは分かりませんが、ハッピーエンドとなりました。
ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/10 (火)公演終了

満足度★★★★

圧巻!!
この季節になると 太平洋戦争物が色々なところで上演されますが・・

やはり日本人として 過去の事実をちゃんと受け止め 年に一度は "戦争"というものに向き合っていかなければならない!! と実感します

太平洋戦争末期の沖縄での戦いで 今で言えば女子高生くらいの 「ひめゆり学徒隊」

実話としても悲しい話ではあるけれど papasanがイメージしていた以上に 力強く たくましくもある作品でした!!

ほとんど台詞がなく 全編 歌になっているもので、普段ミュージカルを見慣れないpapasanですが  壮大な物語を ステージから浴びせまくられた感じでした。

全編41曲 (資料に書いてありました)  1曲が3分から5分くらいでしょうか??
「これでもかー!!」というくらい 心に打ち寄せてきます。

何より驚きは かなりにキャストの人数なのですが・・・ みんな歌が上手い!!!
ステージを見ていなければ 合唱団のコンサートのようです!!

また、 ほぼ1曲ごとにやってのける 場面転換と照明の変化!!!
シンクロする動きもシャープです。

いったいどれだけ稽古していたんだろう?? と思うくらい複雑な舞台演出 にも驚きの連続でした。

今回がミュージカル初主演だそうな神田沙也加ちゃん。
「薔薇とサムライ」で観たことがありますが・・ やっぱり歌 めちゃウマでした。

ミュージョカルとして はわかりませんが 声量、低音から高音まできれいな歌声と思います。

どうでしょう?? ミュージカルはド素人なので papasan的には どうしても お芝居よりライヴ感覚で観てしまいます。

演技や台詞での役者さんの表現よりも 「歌・音・動き に集中してしまうなぁ」と思ってしまうのですが・・   やっぱりもっと数をこなさないと語れませんよね~。。

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/10 (火)公演終了

満足度★★★★

言葉が明瞭!
合唱でこんなに言葉がはっきりしてるミュージカルはそんなに多くない。おそらく歌を作る段階でひとつの音符に一字をのせるようにして、字あまりにならないよう作っているのではないだろうか。これは大変な制約で英語のように一音に一単語以上をのせられるのに比べると情報量は減る。が、その分言葉が厳選されるのでこのミュージカルのようにいいものができる。作詞・作曲者に大拍手である。加えて歌い手全員のレベルが高い。客寄せパンダのようなゲストも顔負けである。もう少し華のある人が育ってくれるとゲストなしで済むのにね。話の進行についてネタバレにて。

ネタバレBOX

洞窟に逃げ込んでいた人たちが出たり入ったりしていたように見えたがそれは難しいだろう。ロビーの展示にも90日間閉じ込められていたと書いていた元ひめゆり隊員の方のパネルがあった。ましてやまったく別のところにいた人があの洞窟にたどり着くのは無理!
「たなぼた祭り」

「たなぼた祭り」

ファントマ

天満天六・音太小屋(大阪府)

2012/07/07 (土) ~ 2012/07/07 (土)公演終了

満足度★★★

オープニングから・・・
オープニングから・・・
3人・・・・
何と ダブルブッキングで来られない!!
前説終わったころに、いつもそうやん!!
そんな ゆるーい感じで、いつも以上に裏話&悪口茶話
義援金、目指せ100万円! いったぁーー
あの劇場が、そうやって出来て、そんな事で、月一回だけに!!もったいない!!

色んな事を知っ、そんな、「たたなぼた祭り」 でした。

May's frontview Vol.32 ファンタスマゴリー

May's frontview Vol.32 ファンタスマゴリー

May

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

突き刺さりました、 私はやさしいだろうか?
“リュンギ 2年の教科書じゃない、間違えてるやないの”間違えていない 春雄が喜ぶペラペラ漫画を見せる為 “何書いてるの” 書いているシーンは、いつもノートの端 春雄に見せる為。

「社会」を知らないまま「世界」を生きていた春雄と、 「世界」を知らずに「社会」を生きている姉の亜由美。旅の中で出会った人達、 多くの文化、風習が有り 多くの人とかかわって人は生きている。 最近の社会は、優しく無い様に感じる、特に弱いものに、 

人の優しさ、社会を描いています 突き刺さりました。
私はやさしいだろうか?

ネタバレBOX

“リュンギ 2年の教科書じゃない、間違えてるやないの”間違えていない 春雄が喜ぶペラペラ漫画を見せる為 “何書いてるの” 書いているシーンは、いつもノートの端 春雄に見せる為。
 春雄と真二郎は障害を持って生まれてきた、社会を知らないまま自分の世界を生きている。 春雄の姉 平山亜由美は弟春雄の世話をしながら家族と生活している、働けないから、生活保護の相談を、役所の友達の杉村にする、
真二郎と姉は親の借金から逃げる、春雄と姉とリュンギは、町名だけの手掛かりで探す、
やはり疲れる姉、同行していた作家の卵 原田と姉の亜由美は 、真二郎、リュンギと、はぐれてしまう。

「社会」を知らないまま「世界」を生きていた春雄と、 「世界」を知らずに「社会」を生きている姉の亜由美。旅の中で出会った人達、 多くの文化、風習が有り 多くの人とかかわって人は生きている。 最近の社会は、優しく無い様に感じる、特に弱いものに、 私はやさしいだろうか? 
髪をかきあげる

髪をかきあげる

Moratorium Pants(モラパン)

千本桜ホール(東京都)

2012/07/04 (水) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

良かった
ポップな雰囲気にドキドキ。
暗転と共に流れる小気味の良い音楽と照明のおかげで
転換の切り替えが実に気持ちいい。
基本一対一の対話劇が全て漫才の掛け合いのごとく奥が深い。
特に林周一&前有佳の夫婦漫才(?)は秀逸。
二人のパワーバランスが実にいいのだ。
全体を通じての明と暗。静と動の対比が素晴らしい。
今、恋の現在進行形な人には胸に突き刺さるシーンがとても多く切ない。
そしてその真っ直ぐさが眩しい。

記憶、或いは辺境

記憶、或いは辺境

風琴工房

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/06/27 (水) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

折に触れて演を重ねて欲しい
優しく温かく時にはユーモラスでさえある中に「知らなくてはならないこと」「忘れてはならないこと」が包み込まれていて心に深く染み込む感覚。
その語り口に井上ひさし作品(「闇に咲く花」「煌めく星座」など)を連想。
折に触れて演を重ねて欲しい珠玉の作品。
先日の劇団競泳水着にしても風琴工房にしても、「劇空間の居心地の良さ」はピカイチ。

狐狗狸狐狸九九二錠の1/2

狐狗狸狐狸九九二錠の1/2

mimimal

新宿眼科画廊(東京都)

2012/06/22 (金) ~ 2012/06/27 (水)公演終了

満足度★★★★

ぶっ跳びー!
「シュール」とか「よくワカんない」とかの事前情報から戦々恐々で臨んだら、なんだ面白いじゃん!みたいな。
「ダークなお伽話」的なストーリーを芯に据えてのブッ跳びなので十分について行けるし。
主宰は元々美術の方だそうで、町並みや家のミニチュア(小道具収納も兼ねるとは!)、「アレ」の被りものとか、映像とのシンクロなども◎。
とはいえ、110分はチョイ長かもなぁ。
個人的には好きだけれど、むやみやたらに勧めることはできない模様…(爆)。

錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.

錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.

まごころ18番勝負

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★

ミステリ舞台はじめてでした
劇中劇みたくマジックがあって、まさにそのマジックショーとそのトリックを核心としつつ周囲の人間関係が少しずつ明らかにされる中で殺人事件の真相に近づいていく、というような話でおもしろかったです。ただ、マンガやドラマだとそんなに思わないのに舞台だと自分も参加してる気になる度合がつよいのか、はやくそこも調べなよ! とかいらいらしました(笑)。

甘い感情

甘い感情

キミエドリ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/07/06 (金) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったです
スタイリッシュな見事な舞台。淡々としてちょっと憂鬱な感じですが、引き込まれますね。それというのもこれが仕事の話だから。やっぱり人には仕事だよ。上演時間が少し短ければもっとよかったけど。

ピラカタ・ノート

ピラカタ・ノート

ニットキャップシアター

京都芸術センター(京都府)

2012/07/06 (金) ~ 2012/07/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

【お勧め】ピラカタ・ノート
とても美しいすばらしい作品です。役者さんだけではなく、その背景もご覧ください。ある瞬間の影が美しくも怖い。ゾクゾクします。遠い神話ではなく、我々と同時進行している現在のお話。役者さんたちそして向こうに見える対面の観客、自分が鏡に映っているのかと錯覚しました。とてもすばらしい作品です。京都だけではなく、東京の方も是非ご覧ください。自信を持ってお勧めします。

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/10 (火)公演終了

満足度★★

体が嘘をつく人が多すぎた
この公演は、過去に何度も拝見しています。

作品としては、非の打ち所のない、名作だと太鼓判を押せます。

これからも、ずっと上演を続けてほしい演目です。

ただ、ずっと拝見しているだけに、過去のカンパニーとの比較を余儀なくされ、どうしても、ベストメンバーの時の舞台との落差を感じずにはおれない心境でした。

主要メンバーもさることながら、アンサンブルの役者さんが、ただもんぺや軍服に身を包んでいるだけでは、戦時中の人間にはなれないのです。

過去の「ひめゆり」では、台詞のない役のキャストでも、全員が、あの時代の沖縄の人をきちんと体現されていました。

今回のキャストには、そう感じさせて下さるキャストがほとんど見受けられなったのが、残念でなりません。

歌は、皆さん、お上手だっただけに、演技面での、嘘と感じさせない、演技修行を怠らないでほしいと強く思いました。

ネタバレBOX

保坂さんの看護婦長が、一番残念でした。歌い方に癖があり、歴代の中で、一番イメージが合いませんでした。やはり、あの役は、少女達を常に包み込む役柄で演じてほしいと切に思いました。

総じて、演技面で、修行の足りないキャストばかりだったせいか、歌は朗々と歌えるのに、所作が、わざとらしく、演技の段取りが見えてしまう方が多かったように思います。

今後も、上演を続けてほしい作品ですが、常に、演出側も、初心に帰って、誠心誠意、魂を込めて、続けて頂きたい名作舞台です。

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