
殺陣師段平
劇団青年座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2004/03/14 (日) ~ 2004/03/23 (火)公演終了
満足度★★★
引越しの荷物の整理でチケット出てきて思い出した(^^)
たしかリアリズムよりも歌舞伎表現的殺陣に固持した主人公が、
だんだんと周囲から取り残されるといった話でしたねー。
なりは強面の大人なのに、精神面が子供じみていたという。
見た目にも難しそうな演技を観客に納得させる芝居だったのを
印象深く覚えております。

常夏の星
とくお組
駅前劇場(東京都)
2012/08/22 (水) ~ 2012/08/30 (木)公演終了
満足度★★★★
空気がなぁ・・・
車が突っ込んでなぁ・・・あるか~?などと言うのはヤボだな。ありえないことばかりだし。学生らしい勢いと若さが感じられ、笑えた。ちょっとウミウシみたいなきもい地底人が怪演。ここら辺の見せ方もたらいの出入り口?の使い方もよかった。

吸血姫
ひげプロ企画
同志社大学 新町別館小ホール(京都府)
2012/08/23 (木) ~ 2012/08/26 (日)公演終了
満足度★★★
役者さんの熱量は半端なく凄い!
いきなりナースのマドンナのララバイの熱唱から始まる♪
いゃ~終始、パワフル!
速射砲に繰り出される膨大な台詞!
演じる役者さんの熱量は半端なく凄い!
主役のほおずき役の吉岡里帆さんは清楚で美しい役にピッタリ!
その彼女が崩れていく姿は悲哀感がヒシヒシと感じます
そして、高石かつえ役の谷川はるさんの狂気の沙汰で叫ぶ演技はかなりの迫力!
ひげプロ企画の男優陣もそれに負けないキャラ全開のキレキレの演技!
繰り広げられる展開も工夫されていて見応えがあるのですが
原作を知らない私は話しの繋がりが全く見えない状態…f^_^;)
タイトルから読み取って部分部分は理解できたのですが
全体の繋がりが分からないままの長時間は少ししんどかったかなぁ~
私の勉強不足もあるのですが大概のお客さんは無知の状態だと思います
そんな人が観ても分かる様な展開だと嬉しいかなぁ♪
でも学生とは思えないアグレッシブなお芝居でした(^^)

常夏の星
とくお組
駅前劇場(東京都)
2012/08/22 (水) ~ 2012/08/30 (木)公演終了

天地に咲く 【全18ステージ無事終演致しました!皆様のご来場まことにありがとうございまいた!】
劇団熱血天使
d-倉庫(東京都)
2012/07/06 (金) ~ 2012/07/16 (月)公演終了
満足度★★★
テンポ良し。
ストーリーのテンポがよく、見やすいなぁといった印象。
ただ、それ以上の何かを感じなかったです。
もっと女性の芯の強さを見てみたかったです。

「累-かさね-」
少年王者舘
ザ・スズナリ(東京都)
2012/08/16 (木) ~ 2012/08/22 (水)公演終了
満足度★★★★★
音がぐるぐる回る
初めて観劇させて頂きました。
今まで触れたことのない世界観、動き、声、ダンス。
ただただ、人の肉体と声に圧倒されました。
ずっと観ていたかったです。
ぼんやりと「演劇の原点なのかもしれないな」と思っていました。

バンブー・サマー
アナログスイッチ
要町アトリエ第七秘密基地(東京都)
2012/08/24 (金) ~ 2012/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しかったです
とても楽しい舞台でした。5人の男子学生の絶妙な(?)感じが面白く、ずっと笑っていました。また、演技も自然なので、あっと言う間に惹き込まれました。メインシーンが、ちょっとふざけた感じだったので、もう少し感動があると、もっと良かったかな・・とも思いました(でも、これはこれでいいかも)。ひとつ気になったのは、闊舌が悪い役者さんがいたので、もう少し頑張ってほしいと思いました。全体的には、本当に楽しく素敵な舞台でした!

誰かが誰かを愛してる
アトリエ凹アルコーブ
Studio Do Deux Do(東京都)
2012/08/26 (日) ~ 2012/09/02 (日)公演終了
満足度★★
まぁまぁ、面白かったが。
チームAを鑑賞。
うーん。。。キャストミスなのか、設定が悪いのか、どうもイッペイがりんちゃんをあんなに好きだというリアリティが感じられなかった。。。
客も含めて内輪受けのような感じでした。

ロイヤル・エレガンスの夕べ
ダンスツアーズ・プロダクション
ティアラこうとう 大ホール(東京都)
2012/08/28 (火) ~ 2012/08/28 (火)公演終了
満足度★★★
イギリスの伝統
イギリスの名門、ロイヤルバレエ団のトップクラスのメンバーによるガラ公演で、ソロとデュオのみで上演時間も2時間弱と、小規模でさっぱりとした雰囲気がありました。
いわゆるクラシック作品は『海賊』と『白鳥の湖』だけで、20世紀のイギリスを代表する振付家、アシュトンとマクミランの作品を中心にして、さらに若い世代の振付家の作品を配したプログラムで、ロイヤルバレエ団の歴史を感じさせるものでした。
新しい作品でもクラシックバレエの延長線上にあって、奇妙な動きや難解な雰囲気はなく、演劇性を重視して来たイギリスのバレエの伝統が息づいているように思いました。
リストのピアノ曲に乗せたデュオ、『リーベストゥラウム』(リアム・スカーレット振付)が高度なテクニックを用いつつもそれを誇示するのではなく、静かで優しい雰囲気があって魅力的でした。
崔由姫さんが踊った『ファサード』(フレデリック・アシュトン振付)や、ラウラ・モレーラさんが踊った『カリオペ・ラグ』(ケネス・マクミラン)のレトロで可愛らしい雰囲気も楽しかったです。
ラストのスティーヴン・マックレーさんの自作自演、『サムシング・ディファレント』はバレエダンサーが余興でタップダンスをやってみましたというようなものではなく、バレエとタップの技術が高いレベルで融合されていて圧巻の表現でした。
各作品毎のカーテンコールがあっさりとしていて、すぐに次の作品が始まり、テンポの良い進行が気持ち良かったです。

そこそこの写真
各駅停車
OFF・OFFシアター(東京都)
2012/08/23 (木) ~ 2012/08/27 (月)公演終了
満足度★★★
家族
台詞の掛け合いが印象的でした。出てこない親父殿を中心に、別々の家族が生きていて集まる。本作の姉妹、家族は稀ですが、兄弟といっても成人して上京などすれば、滅多に会うことはない。そういう微妙な関係性を見れたと思います。

常夏の星
とくお組
駅前劇場(東京都)
2012/08/22 (水) ~ 2012/08/30 (木)公演終了
満足度★★★★
変らない魅力
久々にとくお組の観劇でしたが、変らず引き込まれる世界観に浸透して楽しみました。
観ていなかった公演DVDを眺めていると、公演ひとつひとつを丁寧に説明して下さって、作品に対する愛情が伝わってきました。
6本買って帰りました。

【全日程終了!ありがとうございました】小田急VSプレデター(東京)
劇団東京ペンギン
明石スタジオ(東京都)
2012/08/23 (木) ~ 2012/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★
表現の引き出しの多彩さ
物語は比較的単純な骨格でしたが、
そこに盛られたニュアンスがなかなかに多彩で、
おいしいフルーツパフェをいただいているような気分でした。

鈴木忠志の世界
SCOT
利賀芸術公園 野外劇場(富山県)
2012/08/25 (土) ~ 2012/09/01 (土)公演終了
満足度★★★★
SCOT「世界の果てからこんにちは」観ました
今年も夜の野外劇場で、歌に踊りに花火にとショータイム。十数人があの衣装や車椅子で、劇場(池の上の橋含む)を目いっぱい動き回るのは、SCOTならではの重労働(汗)。客席からあれだけの距離でインパクトを見せつけるのは尋常じゃない…。例年になく低空かつ密度の濃い花火が、時々人魂に見えた…やっぱり、何かが「お亡くなりになった」のか…いちばんの見所は、終演後の舞台での鏡割り・呑み会か(笑)

鈴木忠志の世界
SCOT
利賀芸術公園 野外劇場(富山県)
2012/08/25 (土) ~ 2012/09/01 (土)公演終了
満足度★★★★
SCOT「リア王」観ました
以前同じ劇場で、4ヶ国語公演も観ました。グロスター伯家に代表される、様々な家族崩壊(と再生)のイメージにこころの平穏を求める、孤独な入院老人の妄想日記。隣で日記を読みながら笑う看護婦は、阿呆の道化?(リア王、看護婦+声だけでも舞台化できるかも)。野心あふれるゴネリルの生命力、異分子エドマンドとほぼ登場しないコーディーリアとの類似点を考えさせられるラストシーン等、老人の視点からいろいろ見直した気分。 独特の劇場空間が、記憶のコラージュ的イメージを強くする。

ミス・サイゴン
東宝
青山劇場(東京都)
2012/08/22 (水) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

すべての終わりのむこうに
キジムナーフェスタ
沖縄商工会議所(沖縄県)
2012/08/04 (土) ~ 2012/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
重いテーマなのに
キンダートランスポートという、悲しく重いテーマを、コメディも含め軽く、でも伝えなければいけない部分はきちんとおさえた作品だったと思う。
NIEの他の作品同様、ヨーロッパのいくつかの国の言葉で演じられるため、日本語による事前説明があり、出演者達が歌や楽器演奏と、お酒をふるまって観客を会場内へ誘導した。
出演者みんな、観客をわらわせたり引き込んだりするのが上手だった。
特に主人公の女性は、ゴリラの真似がとっても上手で観客をワーっと笑わせてくれたりが、ホントにすごかった。なのに、親と離れ列車に乗って移動するシーンは、とても心細く不安な表情がうまく、涙がボロボロ出た。
イギリスでの生活のシーンは、「うわっ、お下劣!」と言いたくなる部分もあったけど、実際そういうことをせざるを得ない子もいたんだろうなぁと思った。
コメディを多く含み、笑える部分もたくさんあったけど、最後にまた会えると思ってドイツに戻った時に誰も家族がいなくなっていたシーンは、観客の殆どが泣いていた。悲しくて、終わってから少しの間、立ち上がれなかった。

ハレルヤ
キジムナーフェスタ
八重島公園・野外特設会場(沖縄県)
2012/08/02 (木) ~ 2012/08/03 (金)公演終了
満足度★★★
最初は奇妙に見えた
全員が顔に白粉みたいなのを塗り、黄色いシャツやタートルネックとグレーの模様のスーツやスカート、黄色いタイツという格好だったので、とっても奇妙にみえた。
しかも、矢印っぽい小道具の微妙に斜めな角度や、何かのタイミングで出演者がいっせいに発する『ハレルヤ!』も、何の意味があるんだろう?と思ったりした。
この舞台も、出演者がトランペットやトロンボーン、ギター、バイオリン、コントラバス、ドラムの楽器を演奏しながらライン状に並んで歌い、踊る場面が多々あった。ヨーロッパの舞台ってこんな感じの演出が多いのかなぁ?と思った。
銀行員がまともに仕事せず、スリや盗みをしたり、赤ちゃんの扱いに戸惑ったり、何を主張したいのかよくわからなかったけど、ある女性の二人羽織りのような動きはとても上手だったという印象が残ってる。
愉快な舞台だった。

記憶の彼方へ~マリアの思い出~
キジムナーフェスタ
沖縄商工会議所(沖縄県)
2012/08/02 (木) ~ 2012/08/03 (金)公演終了
満足度★★★★
言葉はわからなかったけれど
現地の言葉での演劇だったため、入場前に内容の説明があった。
その後、出演者がギターやアコーディオンを演奏し歌いながら、入場者にお酒を振る舞いながら一緒に会場に入る演出は面白いなぁと思った。
劇中、3ヶ国語で演じるって説明があったけど、英語とフランス語とドイツ語かなぁ?
ロシアのある女性とその家族の物語。
戦争やナチスのことも物語の中に出て来たみたい。
出演者がひとり何役もやり、尚且つ劇中楽器を演奏しながら歌い、設置された道具を移動させたりと、役者以外のこともやりながらの舞台。
言葉はわからなかったし、細かいニュアンスはわからなかったけど、表情や動き、台詞を話している人はもちろん、その周りの人の様子を観て、ある程度話の流れもわかった。
コメディの要素も、悲しく憐れに思う要素もあり、面白かった。

n乗ハニー
劇団両面HERO
BAR COREDO(東京都)
2012/08/27 (月) ~ 2012/09/01 (土)公演終了
満足度★★★
物理・数学と生き物
次元の話なので、説明が入るのは仕方のないことだろうが、次元の異なる所から来ているわけだから、高次の次元出身者は、もう少しくだけて演じても良いのではなかろうか? 理屈が多いからといって性格描写まで固くしてしまっては、面白みが半減する。
とはいうものの、高次の次元出身者が、その自由度に辟易していて、却って、低次の次元を羨んでいる辺りは笑えたし、人間的なパラドクスも仕組まれていて面白く感じた。
ピアノ演奏も弾き慣れた演奏ではあった。然し、もう少し、曲に自分独自の解釈をし、尚且つ、芝居にアジャストする演奏を心がけてほしかった。後者は、兎も角、前者が弱かったように聞いた。そのせめぎ合いのクリティカル・ポイントで聞きたいのである。

武将アルジュナの瞑想 ~マハーバーラタ物語より~
キジムナーフェスタ
野外特設テント(沖縄県)
2012/07/28 (土) ~ 2012/07/30 (月)公演終了
満足度★★★★
すごいちゃんぷるぅ~
友達の友達がガムラン演奏で出るってことで、一緒に観に行った。
前日に、この舞台に出演する役者・楽器演奏者が、それぞれ、インド・沖縄県外・沖縄県内から集まったらしい。
そして、劇はインドの言葉と日本語、ウチナーぐちで演じられた。
沖縄で生まれ育った観客は、ウチナーぐちのところで笑っていたが、私は宮崎育ちで方言がわからないので、何を言っているのかわからず、後で友人に聞いたりした。
でも、大まかな話の内容は事前に説明があり、役者さんの動きや表情でわかりやすかった。インドでは日本で言う日本昔話のような感じで、誰でも知っている物語。
多分、いろんなところでよく上演されるのだろう。楽譜のないガムランという鉄琴のような楽器やその他の楽器、演者が前日に集合しても見事舞台として仕上がってた。
趣味でダンスをやってたので、演者のインド独特の手や足の動き、顎の動かし方や目を見開いて目玉を動かす動きなどが、とても気になった。
相当力を入れたり形に気を使ったりしてんだろうな。。。と、出演者の凄さを感じた。