最新の観てきた!クチコミ一覧

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纏繞の夕月

纏繞の夕月

集団as if~

笹塚ファクトリー(東京都)

2012/09/26 (水) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

ザ・ネガティブ
不気味なフライヤーの能面の如く、前半は即興でしたが、後半は人間のマイナスをたくさん放出しています。人間の持ち合わせている汚さ、邪悪さ、儚さを感じます。以下

ネタバレBOX

空間を縦に良く使っていたと思います。その分、席によっては見えない角度など結構ありそうでした。全体的に作り込みは好きでしたが、アンケートなどの即興とはいえ、好みが別れそう。それで評価云々ではないですけど、個人的には後半のような展開をずっとやり続けて欲しかった。ドロドロとした闇の部分、壊れていく人の心など面白かったです。後味は良くはないけれど、残すという意味合いでは非常に優秀ではなかろうかと思います。とはいえ、観客にナニカを持ち帰らせる場合、ネガティブは程々に。
理系ヲタが、船上で恋する確率

理系ヲタが、船上で恋する確率

ドリームプラス株式会社

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/09/26 (水) ~ 2012/10/10 (水)公演終了

満足度★★★★

軽快なテンポ
公演情報など見ていた印象は 「いわゆるイケメン系物 なのかなぁ??」 なんて思ってましたが・・・

確かにイケメンくん!
それも ヲタク系の恋愛経験ゼロ という いけてない男子たちが 修学旅行先での思い出に・・ が国家的な事件に巻き込まれるという  全体的にテンポ感あるコメディでした。

長崎の沖合にある "軍艦島" へ向かう遊覧船にのるはずが・・・

一人の少女と あやしげな大人たち、痴呆の妻を持つ老夫婦、ワケありの女・・・

たまたま乗り合わせてしまった乗客たちが向かった本当の行先は・・・

前半は ヲタクネタもあり 軽快なテンポでかなり笑えました

後半は あの北朝●の 金正●氏の異母兄弟が日本に来た なんて展開になってきて

ほんのちいさな船上での出来事が 国家的任務に絡み合ってくるという 時事問題をオマージュしながら奇想天外な結末へと・・

ギャグわ交えながらのスリリングなストーリーに仕上がっています。

ラストは えっーー っていう黒幕なんだけど・・・ それは観てのお楽しみ。。

全編タグボ-トの船上というワンシチュエーション 暗転なし で1時間50分 ノンストップ。

キャストもほとんどハケなしで頑張ってました

でも *papasan*が観たのは 平日のマチネだったんだけど 小劇場で6割くらいの客入り・・

お花はたーくさん来ていたようですが、 チケット代\6,800 はちょっと・・・かなぁ~。。

*pnish* on vol.8

*pnish* on vol.8

*pnish*

俳優座劇場(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

栄治さん誕生日おめでとうございます

初日行ってきました!

栄治さんの誕生日ということでサプライズもありました!
日替わりネタも盛りだくさん。
定番のあのコントから新しいコントまで笑わせてもらいました!
ダンスも勝負ってテーマなのでテーマにあって楽しめました。
また千秋楽行きます!

ナイゲン【本ページは2012年版です。ご注意下さい】

ナイゲン【本ページは2012年版です。ご注意下さい】

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2012/09/22 (土) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

予定に入れてよかった☆
各クラスの代表者と文化祭実行委員で会議を開き、文化祭の各クラス企画の内容を審査するとともに。
自分たちの企画を捨てて、学校から急遽言い渡された企画に変更しなくてはいけないクラスを1クラスだけ、多数決で決めるという内容。

ネタバレBOX

事前に当日パンフレットとともに椅子に置かれた資料に目を通すことはできなかったのですが。
その資料を見ながら観劇するスタイルのようだったので、わたしも遠慮なく目を通す。
この資料がめっちゃ事細かに作りこんであって、おもしろい!
各クラスの出し物がどういうものなのかについての企画書なのですが・・・。
ほんとにこのまんま文化祭の催しで使えるクオリティです。
むしろ、この企画書を元にほんとに文化祭イベントやるのもおもしろそう。
そして各クラスは出し物にちなんだ個性的な団体名をそれぞれもっていて、会議中は各クラス代表者をその団体名で呼ぶシテムで。
団体名が愉快なものばかりなので、呼ばれる度に笑いのツボをくすぐられて困りました。

各クラスみんな学校から言い渡された企画をやりたくないがために、他のクラスを蹴落とそうと必死。
その攻防舌戦のやりとりが、笑いどころ満載でおもしろくっておもしろくって。
話し合いが進むにつれ、各登場人物の人間関係、恋愛事情があからさまになっていって、それにより地味な事件も勃発していったり。

ひたすら笑えたその舌戦なのですが・・・観ていて心の片隅で思ったのは。
こういう風に忌憚なく意見をぶつけ合うことができる環境って、素敵やな~って。
それはもう醜い争いだったりもするのですが・・・おとなげなくても醜くても清々しかったです。
なんか陰にこもっているというか、裏では陰口全開で表だけ良い顔して、怪我しないようにお上手においしい思いだけ味わって、立場保とうとしている人間が一般的には多い世の中じゃないですか。
でもね『ナイゲン』ではそれはもう言いたい放題に本音ぶつけ合って、全力で議論戦わせてて、気持ちがよかったです。

話し合いが進み、最終的にまとまりそうだったところを、ひとりの反対意見によりぶち壊しに。
わたしは思った、それ今言うことか?と・・・会議の始まりの一番冒頭で言うべきことやろ?と。
始めの始めに言わないなら、いっそもう言うなよ、しかもそのタイミングでと、いらっとしました。
彼の言い分は、学校から一方的に押し付けられたことに従うのは間違ってるということでしたが。
そういう風にしか捉えることができない時点で、きみが間違ってるんだよ。
わたしが言いたいこと、この場にいたらわたしもそういう方向にもっていきたかったことは、実際に目の前で展開されて、おかげでめっちゃすっきりしました。
そうなんだよ、何事も発想の転換。
なんでも拒否、拒否、拒否、はただの駄々っ子。
理想掲げて自分は正しいと思い込み、周りに押し付け周りの声に耳を傾けない、周りの者のことを考えないのは、ただのナルシスト。
マイナスなことをマイナスのまませず、どれだけプラスに転換してゆくか、それで人の一生の中の幸せの量は大きく変わることでしょう。

単純な笑えるおもしろさ、それだけではなく。
学校の文化祭の話し合いというミニマムな世界から、心理戦、人間関係のありかたにまで思考が広がる『ナイゲン』=「内容限定会議」、見応えのあるおもしろいお芝居で大満足でした。
音楽劇「ファンファーレ」

音楽劇「ファンファーレ」

音楽劇「ファンファーレ」

シアタートラム(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/10/14 (日)公演終了

満足度★★★★

「良い」音楽劇
随所に作り手の創意も感じるし、キャストたちはしっかりと歌えてもいるし、踊れてもいる。

音楽劇というかオフの「良い」ミュージカルを観ている感じ。
それなりにわくわくもしたし、満たされた。

でも、そのうえで更なる満ち方が欲しくなりました。

ネタバレBOX

自由席、整理番号もなく、列を作って並んで開場を待ちます。
この舞台には、なにかそれがとても似合っているような気がする。

場内に入るとネオンのファンファーレの文字が目を引く。
深紅の幕と板張りの床。

登場人物たちが劇場のあちらこちらからあふれ出してくるような
冒頭のシーンから楽しいし、
観ていてあっという間に舞台のペースに乗せられる。
パーツの積み重ねのように作られていく音楽。
すっとバラけキレとともに観る側の目を奪い
不思議に場を形成してくダンス、
そこには、たくさんの、
観る側を素敵に裏切りつつ物語の骨組みにつなぎとめていく
たっぷりの創意があって。

演者たちにも、一歩観る側の期待の先を行く
パフォーマンスの力があって。
音楽劇としての基礎である歌に、常ならぬクオリティがあるし、
ダンスにしても、振付の洒脱な発想の具現からさらに踏み出した
身体表現のクリアでふくよかな広がりを感じる。
また、楽器の使い方にも、観る側を微笑ませるようなウイットがあって。

観ていて、とても楽しいし、
そのなかに浮かび上がる、
絵本のような世界に込められた
人が生きることの質感にも柔らかく染められて。
ぞくっとくるような精度を手作り感に織り込んで、
観る側を包み込むような時間を織り上げていく。
ほんの少しだけダルに、
作り物の質感をそのままにやってくる生きる事の実感は
どこか行き場がなくて切なくて、
その猥雑な世界に対する諦観と達観の狭間に、
観る側を素一と置いていくような・・・。

あとに、単なる楽しさだけではないたゆたう何かが観る側に残る、
余韻を持った音楽劇だとは思うのです。

ただ、なんだろ、観終わって
満たされた中に、
どこか淡白な感じというか、物足りなさが残ったのも事実。
この舞台はとても良いものにはなっているのだろうけれど、
凄い舞台にはなりそこなっているようにも思えて。

ダンスも音楽も物語も、それぞれに旨く調和してみる側を
誘い込んでいくのですが、
でもその調和の内側ですべてが描かれているような感じもあって。
物語の骨組の内側は色とりどりに
色とウィットに満ちた描かれているのですが、
舞台のさまざまな要素がくみ上がった時、
物語にしても、歌にしても、ダンスにしても、
いろんな遊び心にしても、
それぞれの小奇麗さのなかで足踏みをしているようにも思えて。
もっと踏み出し観る側を圧倒していく力が
作品をバランスの内に置くリードに繫がれているように感じたりも。

観る側を包み込むような調和は間違いなくあって、
それは「良い」舞台のひとつの完成形ではあるのだろうけれど、
でも、その完成形は、
この作り手や演じ手に対して、
その創意や能力の片鱗を観た観客が
さらに期待するような 観る側を凌駕し震えさせるようなような刹那を持った、
「凄い」舞台への出発点に過ぎないようにも思えるのです。
7STORIES

7STORIES

loop

Geki地下Liberty(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度

途中で・・
退席しました。劇場内がものすごく寒くて、まるで舞台に集中出来ませんでした。風邪をひいて観るほど、面白いとも感じませんでしたので帰らせて頂きました。役者さんの演技自体は良かったような気もするのですが・・。

送別会

送別会

バイヲチックリサス

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

【チームA】何、
何、何ー!?

拍手しながらニヤニヤしていました。

ネタバレBOX

可笑しい、この終わり方…。

男子二人が森さんに言い訳したり、あるいは置いてけぼりを食らった森さんがぼやいたり、そして何より参加者が激減してしまって困った顔をする瓜生のシーンがあって然るべきなのに、そんなの一切無視してあれれー、俳優陣がぞろぞろと小走りで登場して並んで頭を下げてしまいました。

あまりの中途半端さに、可笑しくてニヤニヤしてしまい、軽い笑いが止まりませんでした。こんなことでもツボにハマるときがあるんだーと思いました。

スタート時の瓜生と山本の男二人だけのシーンですが、瓜生の半音高いような話し方に少し心配しました。四方の客に顔を見せるためでしょうが、二人が頻繁に席を換えたのはあまりにも不自然でした。そして長過ぎました。高井戸さんの出社シーンをもっと早くしてもいいくらいで、変化と女性が必要だと思いました。

各人の性格付けや関係性などは良く出来ていました。みんなの話を聞いてから瓜生を見ると、確かに目つきなども本当にいやらしく見えてきました。

レジのセンターを張っている前田さんの、顔の真ん中に集中しているという件も、確かにそうだなと気づくとじわじわと笑いがこみ上げてきました。

ところで、瓜生の本当の狙いがネズミ講の勧誘だということがすぐに分かってしまったのは残念でした。絆を強調するのはいいとして、みんなで発展していく的な台詞は微妙でした。もう少し後まで引っ張ってほしかったです。

色々ツッコミどころはあるのですが、、終わり方の可笑しさはエレベーターに乗っても続き、これは凄いことだと思いました。
ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

最後のゴベリンドン
になるかもしれないと。楽しさと残念さを抱えながら、木場の廃工場に初おぼんろの友達を二人連れて行きました。
劇場について、一番に驚いたのが、会場の前に長蛇の列!ツイッターなどを拝見して、口コミや、リピーターで徐々に参加者の数が増えてきたとは聞いていましたが、ここまでになっているなんて凄くうれしくなりました。
ビールケースの席だったのが、ほとんど、お手製の座布団の桟敷席になって、これこそが、おぼんろ!と、開演前から楽しい気分に♪
おぼんろは、かぶりついて、自らをその世界に浸透させて、楽しむ演劇だと思います。一般的な、客席の目の前に舞台という演劇と一緒の感覚で見ていては、おぼんろの真髄は何も伝わらない。
郷に入れば郷に従え、とでも言うんでしょうか、あらゆる場所から登場する語り部達を首を身体を左右前後上などに振り回されることが、一般の芝居とは違う楽しみ方だと思うし、それがおぼんろの魅力の一つであると思います。
連れて行った友達も、「こんなモノはじめてみた!」と興奮しながら話してくれました。
できれば、もう一回行きたいのですが、無理なら千秋楽の後にある制作発表だけでも参加できればと思っています。
残りのステージも 多くの参加者を虜にしてほしいと願ってやみません。

がんばれ、おぼんろ!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★

肩すかし
開演遅れ+長い説明+上演時間+荷物・靴の返却+バス終了につき徒歩の結果、電車に乗るのが23時頃となる。枝葉は楽しめたが、本筋はわかりにくく眠たくなる。

ライフスタイル体操第一

ライフスタイル体操第一

はえぎわ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

ライフスタイル体操第一
「人生」をロードムービーのように。かなり笑って、涙ホロリ。劇団員および客演の若い方々も、アンサンブル出演のお年を召した方々も良かったです。
私が観た回は平日夜でしたが満席で、通路席も出てました。気になった方はチケット確保お早めに~。

ネタバレBOX

デイドリームビリーバーが流れるなか、バイクを押すエレガントな老婦人。優雅でのどかで、でも物悲しい。道路はパドックにも見えた。本多力さんが悪役だったのが新鮮だしかっこ良かった。
鉄の纏足

鉄の纏足

東京タンバリン

AI・HALL(兵庫県)

2012/09/29 (土) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

人間の怖さ
 舞台は長方形、客席は、向かい合う長編の対面に設置 客席前に移動できるネットを設置、バスケットをして一人舞台に ツズイテ一人7人でボールを回す。 このバスケットのシーンが場転に使われる、物語が止まる時に機敏な動きは、面白い。

 図書館とダブるビデオ屋、正反対
進む 時田への嫌味、時田は、翻訳の会社を受ける為勉強で疲れている、時田はえりちゃんに惹かれて行く、 小田に嫉妬心が芽生える

 真実が、曲がる、違った証言 妬み、仕事が優先の様に振舞いながら仕事より優先する、図書館では一人やめて行く、両極端な状況を作って話は進むが、ビデオ屋、無関心な図書館は今風の若者の様にも見えた、ビデオ屋は、どこにでも有り、すぐにでも、自分に起こるかもしれない様に見える。

 ビデオ屋 図書館 どちらも どこにでも有ると思う、この雰囲気、人の恐さが、面白かった。

ネタバレBOX

舞台は長方形、客席は、向かい合う長編の対面に設置 客席前に移動できるネットを設置、バスケットをして一人舞台に ツズイテ一人7人でボールを回す。 このバスケットのシーンが場転に使われる、物語が止まる時に機敏な動きは、面白い。

 ビデオ屋 時田は、今からバイト32歳 店長と同じ年 今年からバイトの年齢制限が30から32歳に成った、時田:ラッキー 面接の佐渡が呟く ラッキーねぇ!!
 客の苦情 映らねえんだよ!!強面 申し訳ございません!!申し訳ございません!!申し訳ございません!! 『素敵な方思い』ぷっ あかんのかあ!! 別の客 この歌ふふふふんふふ♪♪ 竹内マリア 駅 すごい 時田さん!!
 金子:えりちゃんん綺麗な指してるね。中村さんが見る。店長は嫌味っぽい

場転 バスケット
 図書館CDに記録するバイト 空想的な世界 雑念無く最後まで読めばCDに記録される。
無駄な事を考えてはいけない、疑い無く言われたことをする。名前は必要ない 番号で呼ぶ。

場転 バスケット
 ビデオ屋 えりちゃん かわいい 足小さい 小田がほしかった靴、私には小さい。えりちゃん3万盗まれる、疑いが生まれ始める、別のバイト先で見かる。

お客に手を受けて釣りを渡す、やめて気持ち悪い。
 客 涼子 水着を買った、更衣室で着替える、店長が触った、酔っていて時田くんが触った事になる、店長も被せてくる。

図書館とダブるビデオ屋、正反対
進む 時田への嫌味、時田は、翻訳の会社を受ける為勉強で疲れている、時田はえりちゃんに惹かれて行く、 小田に嫉妬心が芽生える

真実が、曲がる、違った証言 妬み、仕事が優先の様に振舞いながら仕事より優先する、図書館では一人やめて行く、両極端な状況を作って話は進むが、ビデオ屋、無関心な図書館は今風の若者の様にも見えた、ビデオ屋は、どこにでも有り、すぐにでも、自分に起こるかもしれない様に見える。

 ビデオ屋 図書館 どちらも どこにでも有ると思う、この雰囲気、人の恐さが、面白かった。
ことほぐ

ことほぐ

intro

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/09/29 (土) ~ 2012/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

実によかった
幸せと不幸は表裏一体。行き当たりばったりで、他力本願的な妊婦さん達の話は考えさせられることが多く、実によかったです。次の公演も観たいですね。

リチャード三世

リチャード三世

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

「リチャード三世」
大胆なエンタメ演出に色々驚かされつつ考えつつ、最後まですっかり楽しんじゃった。演技に迫力あり過ぎて笑いが込み上げてきたのは久しぶり。特にたった四人の女性キャストが凄かった。美術も衣装も解釈も思い切りがよくて好き。
浮世を忘れてミーハー気分にさせる「リチャード三世」だったな~。「ヘンリー六世」三部作の続編としてもシリーズ完結編としても楽しめた。そこもまたミーハー気分なのかもしれないけど。平日は六時半開演で休憩込みで十時十分まで。

ネタバレBOX

馬と王冠、ステキだよ!
鳥山ふさ子とベネディクトたち

鳥山ふさ子とベネディクトたち

ナカゴー

元・立誠小学校(京都府)

2012/10/02 (火) ~ 2012/10/05 (金)公演終了

満足度★★★★

ナカゴーはやっぱりナカゴーだった
意味不明の不条理劇団ナカゴー
最初は珍しくストーリーが進んでいく。
おいおいこのままストーリーが進んでいくのかい?と思っていたら案の定意味不明な方向にどんどん進んでいく。
で、終わってみると結局なんだったんだろー?
それがナカゴーですw

中也論 よごれたかなしみ

中也論 よごれたかなしみ

趣向

STスポット(神奈川県)

2012/09/23 (日) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

行った甲斐がありました
大川さんのチラシに惹かれて、ちょっとはるばる横浜まで行った甲斐がありました。中也の物語は期待以上に面白く、勉強になりましたね。役者さん達皆よかったな。

無差別

無差別

柿喰う客

HEP HALL プレビュー公演(大阪府)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/03 (水)公演終了

満足度★★★★

無差別
何も言えない!

観て下さい!

午前0時の喫茶室

午前0時の喫茶室

演劇ユニットレッドカンパニー

劇場MOMO(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

初日にて
最初、硬かったですが、徐々に良くなってきたので良かったです。
まず、いい本だなぁ。役者さんの年齢の幅があり、芝居を深くしています。
役者さんの力量に少し差がありましたが、ご愛嬌。

鳥山ふさ子とベネディクトたち

鳥山ふさ子とベネディクトたち

ナカゴー

元・立誠小学校(京都府)

2012/10/02 (火) ~ 2012/10/05 (金)公演終了

満足度★★★★★

鳥山ふさ子とベネディクトたち
露骨な下ネタが苦手な方は要注意。おすすめしません。偉大なる大げさと悪ふざけ。隣に座られた女性の方が下ネタに反応する姿を見て、ナカゴーが京都で受け入れられたことを確信しました。最後ちょっと疲れます。体力を温存してどうぞ。ランタイムは90分。会場は元立誠小の2階。トイレは1階にあります。

ピーターパン、そろそろ就職しやがれ!

ピーターパン、そろそろ就職しやがれ!

劇団テアトルジュンヌ

立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

バランス良く個性的!
気がついたら90分終わってるような、引きつけられる劇でした。

舞台はすごく立体的で、上にも奥にも手前にも横にも広がっていきましたし、
小道具や衣装だってぴったり&充実で面白く、
役者さんは体全体が使われていて生き生きして感じられ、

面白くて笑えるのに、メッセージがしっかり伝わってくるのがすごいと思いました。
登場人物の性格とか気持ちまで考えたくなってました。
個性的だし笑
面白かったです!

ネタバレBOX

リリカ役の方の表情が豊かで面白かったです。
基本的にしかめっ面をしつつ、リアクションが豊富で感動しました。
途中赤ちゃんになったときにもリリカの部分が残っていて、リリカという人がわかって惹かれていきました。

上田役の方は本当にウエンディという感じではまってました。
もともと演技っぽい(リリカ的にはむかつく?笑)しゃべり方をするけれど、最後にまじめな場面でヒステリックになったときの迫力は格別で、圧倒されました。
7STORIES

7STORIES

loop

Geki地下Liberty(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

ドキドキしっぱなし!
7つのお話もさることながら、7階という設定のなんとスリリングで、観る者を飽きさせない演出には脱帽です。想像力もかきたてられて、とても満足しました。

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