最新の観てきた!クチコミ一覧

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エレベーターの鍵

エレベーターの鍵

池の下

pit北/区域(東京都)

2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題560(12-303)
19:00の回(晴)。18:15会場着、受付は始まっていました。18:38開場、今日も入って左へ、最前列は桟敷席7席、開演直前に追加。海外の作家、戯曲ものはまずみないのですが、会場が自宅方面でしたので選んでみました。劇団も役者さんも初めて。

入ると、空中に金色に輝く球体(スフィア)が浮かんでいます。上野の国立科学博物館にある「フーコーの振り子」にそっくり、こちらの方がずっと大きい。四隅に古い木製の椅子。球体は照明の色によって性格を変えるかのように変化します。壁には少し大きめの影が映っています...自転の影響なのか(ホントか?)ほんの僅か揺れています。オレンジの照明が球体に反射し、2つの眼のようです。19:04前説(場内アナウンス)~開演、BGMが入り暗転~19:59終演。1時弱のお芝居でしたが新鮮で刺激的でした。カメラが2台入っていたのでいずれDVDになるのでしょうか...その時は購入しましょう。

ネタバレBOX

調べてみると他の劇団では「一人芝居」もあるようで、本作もセリフの大半はひとりが。あとの3人、これが無機質、無人格、まるで人形のような動きをみせ、それが唯一感情を持った主役との対比を浮き立たせています。

狭い会場なので「影」の部分も目に入ってきます。明るい球体とふたつの黒い球体(壁に映る影)3連星。上部からの照明では真下に黒い穴(ブラックホール)が穿たれているようにみえます。4人とも身につけているものは「黒」。闇の中、唯一、窓を開けた時、光が届く。視覚に刺さる。

「動かない演技」不気味で氷のような冷たさを感じます。
ブラックルーム

ブラックルーム

メガバックスコレクション

ART THEATER かもめ座(東京都)

2012/12/15 (土) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

熱演に☆一つ追加
「五邪鬼編」を見ました。
ここで皆さんの評判がよかったので急きょ予約して行きましたが、脚本はオーソドックスな展開、今までのバトルロワイヤル的作品との違いは感じられず、どんでん返しを最後まで期待していたらあまりに予定調和のラストにかえって驚かされた次第です。
「七鬼神編」のほうが私は楽しめたのではないかと思います。
残念ながら明日の千秋楽には行けませんが。

しかしながら、見応えはありました。それは役者さんたちの極限状態の熱演のおかげ。あえてステレオタイプな役どころをきっちりと演じてくれていました。
ものすごく肝心な場面で、「きゃん桶にきゃた足」を正しく言い直したり、「男を(じゃなくって)女を作ってたから!」とお父さん一瞬のホモ疑惑即否定したりの言い間違いはありましたが、そんなの関係ねぇ!と力づくで全てをふきとばすような熱演でした。
今日はあいにくの雨でたいそう寒く、凍えながら劇場に着きましたが、見ているうちに熱くなりました。
終わったらちょうど雨もあがってて、晴れ晴れと帰路につけました。

ネタバレBOX

きっとどうでもいいことなのでしょうが、Sonyや慶應の使い方が気になりました。
「俺様はSonyのエリートなんだよ」とか、私の知ってる限りのSony社員は絶対言わないよなとか思い、「なんでそんなこと知ってるんだよ」「私は慶応大学なのよ」という会話が普通に成り立っているところに苦笑しました。
「なんでそんなこと知ってるんだよ」「これでも○○を専攻したの」ならスッキリ聞けたんですが。
仮に慶応が東大でも、そんな台詞を言うことでまりかが薄っぺらく見えたのは残念でした。

あと、坂本の携帯電話がつながったのも、思わず心の中で「携帯つながんのかよ!」と突っ込んでしまいました(笑)
その後「いやそんなわけないわよだってそれじゃGPS機能働いてるってことじゃないの つーか だったら今そんな話している場合じゃないってば」と脳内突っ込みが暴走し「じゃこれワナね罠 今だけヤツラが電波妨害解除して何か企んでるのよね」と暴走列車止まらないまま期待だけ膨らまし、アレーやっぱりそれ?!というラストにがく然としたのでした。

そんなこんなでしたが、役者さんのがんばりに「いいものを見た」という気持ちになりました。
ありがとうございます。

見逃した者たちへ公演

見逃した者たちへ公演

ホントに、月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2012/12/15 (土) ~ 2012/12/29 (土)公演終了

満足度★★★★

チームCを鑑賞♫
劇中で下城麻菜サンがブス、ブス言われてましたが、エンディングの頃にはとってもチャーミングに映りましたね(*゚▽゚*) 

個人的にはAのほうが笑ったかな。

息が足りない

息が足りない

計画のドロシー

サブテレニアン(東京都)

2012/12/22 (土) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★

良かった。
役者さん達に力がある事と、演出が良い事が見てとれました。
全体的に雰囲気がぴったりの配役でした。
小劇団にありがちなイヤらしさもなく自然な感じ。
「なぜこうするのか」理由が分かる(うなずける)演出で良かった。
淡々としている割には意外性もあり、引き込まれました。
話の内容も良かったのですが、何より色々な場面で
細かい描写が良かったと思います。
印象的な場面が非常に多かったです。
きっと脚本演出の方は「よく人を見ている」人なんじゃないかなと思います。
それぞれのキャラに色んな背景があるのが片鱗として伺え(時間内に全部は盛り込めなくても)、それぞれが魅力的なキャラとして成立していたと思います。
観ている最中も終わってからも、色々考えてしまう感じです。
とにかく、面白かった。良い作品でした。次回作も期待出来そうです。

ネタバレBOX

モノローグに当たる部分というか、個々の語りの部分を
スタンドマイクで主張する、というのは分かりやすい演出ですが、
序盤で「きみ」がマイクで語っている周りを他の人達が踊りながら
騒然としているシーンが印象的でした。
「きみ」の考え込んでいる姿とその周囲との剥離感、のようなものが
よく表されていたような気がします。
カセットテープに自分の声を吹き込んで会話する、という場面も
かなり印象的でした。孤独で煮詰まった時の感覚、正常なんだけど
異常スレスレの感じ、そういうものをビシビシ感じました。
「かほ」が泣き出して立場が逆転してしまい、「きみ」がドロップアウトしてしまう場面も、「ああ世の中そういう残念なスレ違いってあるよね…。」と思いましたが、人間同士の交流において
残念ながら発生してしまう、そういう微妙な「ズレ」の部分って、
あのように端的には中々描写し難いモノではないかと思います。
そういうポイントがいくつもあったように思います。
ラストも意外性がありました。
内容的に悲しい、救いのない感じの、スレ違いのままのお話で、ハッピーエンドではないので、カタルシスを求めて観る劇ではありませんでしたが、とても感情移入出来る、よく考えられた作品でした。
また観たいなと思うのと、次回作がもっと良いモノになりそうな、期待感を抱きました。
「3年も経ってしまった。」「6年も経ってしまった。」と「きみ」が繰り返す姿が、切なくて堪らなかった。
役者が感情移入の余り本当に泣いてしまい、鼻を啜っていましたが、
見ているこちらも堪らなかったです。
あれは良かった。何とかしてあげたいのに、と、「いつか」のような、作中の人物のような気分になりました。
虫

Q

アトリエ春風舎(東京都)

2012/12/20 (木) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★

熱演
意味を前面に押し出さないが、飽きが来ない展開だった。出演者の皆さんは素晴らしい熱演。

だから、1周年なんだってばぁぁぁぁ!!!!汗

だから、1周年なんだってばぁぁぁぁ!!!!汗

38mmなぐりーず

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/12/21 (金) ~ 2012/12/25 (火)公演終了

満足度★★★★

ただのアイドルにあらず
持ち歌倍増で、しかも一曲ごとに舞台に広がるニュアンスがあって。

歌うとか踊るというスキルを見せることから
表現することへの踏み込みがステージにあって。

ほんと、観ていてわくわくしました。

ネタバレBOX

初日を観ましたが、
公演期間中にさらに進化や新たな踏み出しがありそう。

単に女優たちがなすエンターティメントに留まらない
何かに育ちそうな気がしてならないです。

もう一回観たい。さらに突き抜けていたら、
★をもうひとつ・・。

見逃した者たちへ公演

見逃した者たちへ公演

ホントに、月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2012/12/15 (土) ~ 2012/12/29 (土)公演終了

満足度★★★★

チームD
これだけ観てなかったんだけど、一番好きだな。
甘粕さんが美脚になってた。まさにモテOL。

オートロックロックナット

オートロックロックナット

ソラリネ。

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★

構成にひと工夫
高校時代の仲間達が時を経て..... という感じの話なのでしょうが、時代とそれぞれのエピソードがシーンごとに入れ替わる構成、伝えたいことが散漫に感じてしまいました。もう少しすっきりした構成にしたら感じ方、伝わり方も違ったように思いました。

『サンタクロース会議』『サンタクロース会議 アダルト編』

『サンタクロース会議』『サンタクロース会議 アダルト編』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★

まさにコミック系演劇
平田オリザさんの作品で、唯一のコミック系演劇て、会議の内容がすごくて、同時多発なセリフも維持しながらも、まさにコミック系演劇はおもしろかった。

「まちづくりproject」12月

「まちづくりproject」12月

THE TRICKTOPS

ワーサルシアター(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん期待感が大きかったかなぁ
オムニバス4話で最初と最期が前後編でした(2時間)
クリスマスという時節に合わせた話しですが、
人が集まっての盛り上げはいいのだが。
元となる話が、いまひとつ共感できなかったですわ。

ネタバレBOX

人と共感できず、仕事もやめて、ホストにはまって金も無い
プーな(無銭飲食した)女性が”サンタクロース”といってもねぇ。・・・・。
その人助けていくのもなぁ・・・・。
(故伊丹監督の映画”スーパーの女”で卵落とした客に、
気にしないでと言うどころか、無傷の卵あげるという演出なみに変だよー。)

ただ町のシンクロなどの演出も、もっと見てみたかったなぁ。
健康のため、一時間おきに一五分程度の休憩を取りながら遊びましょう。

健康のため、一時間おきに一五分程度の休憩を取りながら遊びましょう。

613

OFF・OFFシアター(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

好きなテイスト
面白かった~!
大体はつながったんだけど
ちょっとわからない部分もあったので、も一回観たかったなあ。

ネタバレBOX

役者さんの熱演がすごかったです。
カラフルなジャージが可愛かった♪
オートロックロックナット

オートロックロックナット

ソラリネ。

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★

何となく・・
テンポが悪いのか(?)退屈な感じがしました。上演時間が長かったです。このシーンは必要あるのかな?という箇所もあった気がします。ストーリー自体は、友情もあり、感動出来そうな内容なのですが、残念な事に感動出来なかったので、消化不良という印象でした。ただ、時東さんは、顔も声も可愛らしく魅力があったと思います。

ハーベスト

ハーベスト

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2012/12/11 (火) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★

脚本が素晴らしい
流石はパブリックシアター、良質な作品をみせてくれるので、足を運ぶ上でも安心観がある。このサイズの劇場としては、一番外れが少ない気がする・・・リチャードビーンの作品は初見だったが、やはり前評判に負けることなく魅力的な作家と感じた。ただ、イギリスの作品を日本で行うと言う際に生じる違和感を、克服するか、利用するか、無視するか、そのあたりの戦略は非常に難しい。描いているのは人類普遍のものに違いないのだが・・・。リチャードビーンと言う作家に出会えたという感謝も込めて、星は4つ。

RUR

RUR

演劇集団 砂地

上野ストアハウス(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/18 (火)公演終了

満足度★★★★

さすが「名作」
序盤で生と死について哲学的に語っておいてやがて人間側からは技術の進歩に頼ることの危うさ、ロボット側からは先人が創ってきたものをおろそかにすることの罪深さを訴え、「進化の兆し」を見せて終わるのはさすが。
美術や演出による現代的なアレンジも◎。(もちろん古式蒼然たるオモムキを否定するのではないが)

クラウド・エンド・オルタナティブ

クラウド・エンド・オルタナティブ

激団リジョロ

タイニイアリス(東京都)

2012/12/13 (木) ~ 2012/12/17 (月)公演終了

満足度★★★★

テーマが◎
「罪とその償い」「被害者遺族の心情」に始まり「復讐の連鎖の虚しさ」に至るテーマが◎。
また、幻想と現実を往き来する構造から実は彼らは既に死んでいて地獄で永劫苦しみを繰り返しているのでは?とも思ったり。
さらに、舞台両脇に置いたドラム缶や打楽器を出演者が叩き鳴らしながらの暴力シーンの迫力たるや…。

すべての夜は朝へと向かう

すべての夜は朝へと向かう

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★

「上野節」満載
冒頭から「上野節」炸裂(笑)。
以降、以前のトレンディ路線にコメディ、昼メロなどの要素をも加えた発展形的な内容を存分に楽しむ。
しかし、一部の登場人物は恋愛経験の浅い方にトラウマを与えかねないのでは?(半分真顔) ←ある程度慣れていれば(?)「あー、ワカる!」「あるある、そゆこと」なのだけれども。(爆)
なお、プロローグで「ある期間を短時間で見せる」手法が巧み。(複数箇所を混雑させた装置と相俟って、部分的に角角ストロガのフを連想したりも)
それにしても「相楽系」「小劇場系」がほぼクッキリ区分できる客層って…(笑)

~Gift~

~Gift~

ひとくちさいずプロデュース公演

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

いやー
おもしろかった\(^o^)/
行って損はなかったね!ほんとに素敵だった!
笑いあり、涙あり、感動ありで最後は泣いてしまった…
いい舞台でした^_^
みんな是非とも『ひとくちさいず第3回公演〜Gift〜』見にいくべき!
見なきゃ損だよ(>_<)

肉のラブレター

肉のラブレター

MCR

駅前劇場(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

こんな風に死にたい
櫻井智也さん曰く「父親がリアルにガンになった」ことから
この題材を選んだという、病人とその周囲の物語。
人は「死」を意識して初めて本当の意味で「生」を意識するのかもしれない。
「死にたい」も「死にたくない」も「生きること」の裏返しだ。
大笑いしながら一緒に考えさせられ、笑った後私はまだ考えている。

ネタバレBOX

会場に入ると、全体が少し照明を抑えて薄暗い。
舞台中央少し高くなった所に置かれた自転車が夕陽のような色に浮かび上がっている。
冒頭、北島とスズエが登場、二人乗りしながら最期の時のことをあっけらかんと語る。

北島(北島広貴)が不治の病になった。
櫻井医師(櫻井智也)によると「現代医学ではどうしようもない、まだ名も無い病気」らしい。
恋人百花(百花亜希)は動揺し、いつも北島の側にいるスズエ(金沢涼恵)のことを
問い詰めたりする。
共通の友人堀(堀靖明)は、彼らの間で翻弄されながらもいつも側にいる。
看護師の小川(おがわじゅんや)やスズエ達は、北島に「生きる意味」を与えようと
何か目標を持つことを勧め、みんなで一緒にダンスをしようと張りきる。
しかし当の北島は、みんなそれぞれ自分の為に何かをしたがっているのであって
そのために北島の病気を利用しているに過ぎないと感じている。

北島とスズエが共に孤児院で育ち、一緒に無茶をした仲間であるという
強烈な体験を共有する者だけが持つ“同士”の感覚が、まず前提にある。
スズエは彼の最期を見届ける覚悟で、恋人に出来ないことも自分なら出来ると信じている。
百花は病人の自分に気を使うだろうから別れようという北島が理解できない。
それはたいして好きじゃないからだろう、スズエと一緒にいたいからだろうと考える。
医師、看護師、ダンスの先生、友人たち、
それにストリートミュージシャンとその追っかけまで巻き込んで
彼らは生きる意味を考え始める、北島の為だけでなく自分自身のこととして。
そして北島の“余命”が少しずつ終わりに近づいていく・・・。

櫻井さんが医師というスタンスがまず絶妙。
患者やその身内の人間でなく、情も思い入れもそこそこの医師が
ビジネスライクに、またノーテンキに新種の病名を考えたりするところが可笑しい。
「内蔵バンバン病」って・・・(笑)
この医師が、ダンスがヘタで歩くことしかできないくせに時々いいこと言うんだよなあ。

堀靖明さん、見た目も説教も暑苦しい(すいません)友人堀の心の中にある
優しさや切なさが伝わって来るその熱い語り口、ほんと隙がなくて素晴らしい。

北島広貴さん、まるで素のような飄々とした口調で冷静さを装ってはいるが、
実は誰かに最期まで見ていて欲しいというすがるような気持ちがにじむ。
「このあとどうする?」と言いながらスズエと無茶した時代の回想シーンが泣かせる。
“このあと”が無くなって行く者にとって、あの時代の輝きが哀しい。
スズエの本心が吐露されるこの場面がとても印象的だ。

ストリートミュージシャンの追っかけを演じた伊達香苗さん
初日の少し硬い舞台にあって、素晴らしい滑舌と台詞回しが光っていた。
口下手なミュージシャンに代わって歌詞を解説するところ、ほんと素晴らしかった。

百花亜希さん、余命宣告された恋人から「別れよう」と言われる混乱ぶりがリアル。
最後にはきちんと自分から別れを告げる潔さと誠実さが美しい。

ダンスの先生(上田楓子)も含めて、みんな余命宣告された北島に積極的に関わろうとする。
それが時に方向違いであっても、だんだん足が遠のく寂しさに比べたら
北島にとってはどれほど心強いことだろう。
面倒な病気であればあるほど、人は次第に遠ざかるものだ。
かけるべき言葉を探してうろうろするのが苦痛だから、
見ていられないから・・・。

どう見ても意味の良くわからないフライヤーの写真も(踊ってるんだね)
舞台を観終わって見れば「生きとし生ける肉体からのラブレター」のような気がして
「こんなことするのも生きている間だけなんだなあ」と愛おしくなるから不思議だ。

初日に観たのに体調を崩して投稿が遅くなってしまった。
たった2,3日寝込んだだけで人は心細くなるものだ。
死ぬ時はひとり、とかいうけれど、死に至るプロセスはひとりでいたくないと思う。
やはり誰かに「一緒に踊ろう!」なんて言われたいなと思ったのだった。
祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2012/12/09 (日) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

~Gift~

~Gift~

ひとくちさいずプロデュース公演

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

無題559(12-302)
13:30の回(雨、終演後はいい天気)。13:03受付、開場、パイプ椅子席(ゆったりした配置)。3作目です。舞台正面にはツリーが模してあり、MERRY CHRISTMASの文字。床には箱…プレゼントが入っているようです。13:28前説(2時間)、13:31開演〜15:32終演。3本立てとは知らなかったので2話目で少し?となる(スミマセン)。どのお話もとてもありそうに思えないけど、それはある程度よいとして、全体に散漫な印象を受けました、どうも長いセリフになると「説明します」になっているような。「うつ」「コミュニケーション障害」って言ってるけど、こういう扱いでいいのかな…なんて思いました…随分軽い。3話目、時間の経過がわかりにくかったので戸惑いました、当パンに関係図があるとありがたいです。また、セリフはキッチリ覚えておきましょう。

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