オニマウス 公演情報 KAMAYAN「オニマウス」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    夢に関する話でした
    漫才のネタが現実になるというテイストから、
    話の展開は不思議系でいくものと思っていたら。
    結構シリアスな人間関係やリアルな登場人物の行動展開で驚かされた。

    ただもう少しテンポよくリズミカルな感じでの展開だったら、
    もっと見応えあったろうにと思われました。

    (2時間弱)

    ネタバレBOX

    開演が19時ピッタリ! もうこれだけで星1つ追加してしまった(^^)

    都内のライブハウスで毎週行われている売れない芸人たちの事務所ライブ。
    黒い素舞台にパイプ椅子3脚あるだけで、芸人たちの待合室内で話が展開していきます。出番に合わせて集まってきたり待ったりしてる芸人達、目立つオレンジ色のシャツを着てるオニマウスの一人、鬼塚直也がネタで言った事が現実になるらしいので本当になるのなら何か言ってみて実現させようと、いろいろアイデアを出せとピン芸人の南平譲治が皆に詰め寄ります。オニマウスのもう一人橋本忠介(青いシャツに鼠がモチーフの派手なネクタイ)と遅れてきたピン芸人の永山吾郎。いろいろ話出てきますが、皆遅刻してきたりして、仕事も惰性で熱意が高くない事もさりげなく提示してたりしてました。結局鬼塚のカピパラ好きのカミングアウトでカピパラグッズが欲しいとなるのですが、本番終えて待ってるが。今だ実現が無い=いままではすぐに起きた=女性客のスカートがめくれるのと辛い評価した審査員の階段落ち。なので今回のグッズ話はいきなりの単なる発言だったから、実現するならネタで喋ったマネージャーが辞める話・・。と言っていると本当になる。これは本物と思って喜んでツイッターにつぶやく南平。咳き込む鬼塚。でも偶然が重なっただけともとれますと永山。仲間の芸人8TB(ハチテラバイト)の一人、仙川雅人は彼女に子供が出来たことで相方の稲城渉に辞めることを言い出しますが、TV出演が決まったと連絡があり、同じく7年も続けてきた鬼塚はネタでTV出演無くなるように言い→現実になります。そして鬼塚は咳き込みが酷くなって救急搬送されます。原因は不明のまま鬼塚は声が出なくなります。どうやらネタの現実化は言霊の力であり、西洋ではプネルマ、または邪鬼口とも呼ばれており=オニマウス=ともとられるので重なったのでは?との説がオカルト好きな劇場スタッフの北野知恵とツイッターからゴシップネタをかぎつけた雑誌ライターの高尾冴子からもたらされます。でもオカルト話はここまでで、そっからは声の出なくなった鬼塚の今後と辞めること宣言した仙川の身のふり方での盛り上がりになります。夢を諦めた人間は負けなのか?諦めて生きてゆくことは間違いなのかの問題定義をしてきます。結局仙川はやめる理由が欲しくて彼女の妊娠話をきっかけにした。辞める理由がきっかけが無いから続けている=南平もと話をします。稲城はピンになり、鬼塚は無言=筆談でオニマウスを続けていきます・・・・。

    夢=欲望との解釈もあり、ライターの上司は夢をかなえて雑誌の編集になり。自分は夢を諦めてライターしている。夢を諦めたり折り合いつけて生きてゆくことは必要だし悪いことではない。でも選ぶのは自分であり結果も覚悟も自分のものだと。・・・いい話でした。

    オニマウスの後任マネージャーで入った布田みのりは夢は持ち続けるべきといろいろ応援したりするキャラでしたが、ただ応援してもねぇ。その後は夢破れたら責任は取れるの?とか問題提議の煽りキャラとして良い立ち位置でした。無責任だよなーただの応援って、思ったです。

    知恵ちゃんの背が低い肘置きネタは、あまり好ましくは思わなかった。

    永山の持ち込んだチャンピオンネタとかしょうが焼きネタは笑えた



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    2012/11/11 06:27

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