miss_youの観てきた!クチコミ一覧

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星を撃ち落とす

星を撃ち落とす

劇団はんなりふるぼっこ

pit北/区域(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

無題371(12-114)
14:00の回(晴 初夏のよう)。13:15受付(キャンディがチケット)、13:30開場。もう一つのお芝居とどちらにしようか、ギリギリまで考え、こちらに。入って左の席ヘ(最近はこちら側で)、左手前と右奥にスピーカー、左奥にラック、コーヒーメーカーと白いカップ2つ、下段には雑誌(たぶん)。右に寄って本棚(3段)、ファイルや書籍。舞台、サイコロ型の椅子が斜めに3つ。2階を見上げると一部を除いて暗幕で覆われています(いままでみたことがない)。この回のお客さん知人同士が多いようで、あちこちで挨拶の声。13:55前説、キャンディは終演後、でも、もう舐めている人は、劇中噛み砕かないようにと。14:05ピアノ、サックスが走り、暗転。15:07終演。地上にでると快晴なるも強風。

ネタバレBOX

SF色をおさえた時間もの。歴史はある一点までくるとリセットされる。その最後の1週間にしては、それらしさが足りないと思いました。それは脚本がSFに必要な「センス・オブ・ワンダー」を十分に含んでいないから。なのでただの繰り返しになってしまったようにみえました。

「バタフライ効果」「神の意思」「すべてが書かれている白いページだけの本」「歴史は同じ繰り返し」「終わりに向かって進む」「ドグラマグラ」などの単語…。

お話をどのように締めくくるのかがポイントなのに曖昧さだけが残り(もしかしたら、私の理解不足)、物語の醍醐味が薄れたのでは。

登場人物7人が終末が訪れることを知っている。一人は、その繰り返しとともに生きている「本」。ということは全人類が知っているということ?それはいつ知ることになっているのだろう。「本」を読むことができる者だけに伝わっているものとか。

今の宇宙論、宇宙の誕生〜膨張する宇宙、ダークマター、科学は驚異そのもの。まずは、ハッタリでもファンタジーでもいいので、それを覆すストーリーが欲しいものです。

舞台を二分して、両サイドに役者をペアで配置、会話中、もう一方の照明は落とされ口パクでの演技が続く…けどあまり意味があるようにはみえず…。

「バータイム/パラダイム」、これも時間を「繰り返す」お話で、こちらは徐々にその異様な状況が明らかになって行く、というものでした。
がんぜない瞳の殺人者

がんぜない瞳の殺人者

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/04/24 (火) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

無題370(12-113)
19:30の回(曇)。19:00会場着、すぐ受付、開場(指定席)。左側の席だったので、上手が遠い。永山事件について、詳細は知らず「永山基準」という表現をマスコミ報道で目にする程度。内容としては、考えさせられるものが多く、みてよかったと思うものの、舞台表現としては、もうひとつかなと感じました。
開場直後、写真を撮っているお客さんがいて注意を受ける。19:21場内のアナウンス、19:30前説~19:34非常灯がおち、19:36開演~21:15終演。帰宅後、ウィキペディアで即席の復習。

下手:東京拘置所なのでしょう、中央:太鼓橋、上手:網走、基本的に暗転なしでお話が進みます。広い舞台なのに動きが少ないこと、立っているシーンが多く視覚的に映えない。セリフはあらすじを追っているように(説明調)聞こえとても勿体なく思いました。弁護士から渡される「靴」はもっとピカピカであっていいのではないでしょうか。
死刑囚、死刑の現場、被害者遺族、加害者の家族、殺人、性犯罪、いろいろと本で読む機会がありました。事実の重さは重さとして、芝居だからできるものがみたかったと思いました。


往復書簡3~十年後の卒業文集~

往復書簡3~十年後の卒業文集~

BASEプロデュース

BAR BASE(東京都)

2012/05/01 (火) ~ 2012/05/05 (土)公演終了

満足度★★★★★

無題369(12-112)
15:00の回(雨)。14:32受付、開場。おー、バーですね。「朗読」、初めての場所ということで選んでみました。それ以外のことは何も知らず、会場前で待っていました。目の前の標識に「松濤美術館」の文字、池口さんの個展に行ったのは…(確認すると)2008/11。さらに、お店の前にチラシがあり「虚構の劇団」とあります、未見ですが名前は知っていて…終演後、確認すると→鴻上さん→第三舞台→「スワンソングが聴こえる場所」1986/6にみていました。但し、内容は覚えていません。こんな状態で会場内へ。縦に細長く、左にカウンター、中央から右が客席。最前列は黒いミニ椅子が3、後方に赤い椅子が9。hotウーロン茶をお願いします。カウンターの上には隙間なくボトル、飲みに行くことがないので銘柄わからず(EARLY TIMESはわかった)、後ろの棚にも。招き猫やランプ、「ティファニーで朝食を」のヘプバーン、CDとオーディオ機器、右はコンクリートの壁に小さな絵がかけてあります。カウンター右にいらっしゃる女性が何やら…みていると「HAMMOND44」(本格的なモデルなんですね)、で、ハモンドのC-3はロックバンドがよく使っていたモデル。正面、一段高くなったところ、左右に椅子、真ん中にはローソク、タンブラーが2つ。白い布で覆われています。15:06前説、外の音、冷蔵庫や空調の音が聞こえます…と説明。15:07開演〜16:32終演。すべてが終わってから原作:溱さんということを知るのでした。でも、それでよかったのかも。終わって外にでると雨は上がっていて、青空が見えました。

ネタバレBOX

いつも利用している自宅近くの図書館で原作を借りようとしたら予約が714件も入っていました。地域内の図書館で計35冊、貸出期間は2週間まで、ちょっと考えましょう。さて、朗読であっても無表情なものではなく(意図的なものはあっても)、お二人とも、みていて/聴いていて、お上手だなと思いました。ずっと2役ではなく、途中で役が代わり、席、眼鏡、ヘアスタイルで違いを出しています。暫くしてから、これはミステリー風だなと思い始めるのですが、原作を知らずにみていてよかったのは、ここのゾクゾク感、なんだかカラダの中から浮かび出てくる、思い出すこの感覚。随分前、推理小説だけを読んでいた時期があり、「おっ」「もしかして」…徐々に確信に至る、始めからそうと知っていたら得られない感覚です。

ホントにありそうな設定、とは思えないものの「高校時代(昨日から高校ものが続いて3作目)」にあってもいいかな、と思うのでした。スペースの関係で限られた人数での観劇、派手な舞台装置も、華やかな照明も、スペクタクルな音響もないけど、耳元に伝わってくるのは少女の気持ち、心もよう。小説を読んだだけじゃ受け取れなかったものでした。 
Hi-School

Hi-School

幸野ソロ

ワーサルシアター(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題368(12-111)
19:00の回(小雨)。18:17受付(整理番号券あり)、18:30開場。対面式、椅子席(クッションあり):手前(入口側)4列、奥3列。お芝居はどちらでもみえるように演じられますが、私は手前に。四角い箱(椅子になったり)が12、丸いものが4つ、舞台にはそれだけ。BGMは邦楽、京王線が遅れているそうで、しばらくお客さんの到着を待つということです。また、そのお客さんのために席をつめるなどあったけど微妙に感じる、普段なら定刻に始めて欲しい思うけど...電車では。
18:54幸野さんの前説、これが面白い、すでにテンション上昇中、前説でも拍手。※ちょっと気になったのが、奥のほうにすわった女性2人組、舞台上にチラシを乗せ注意を受ける、さらに開演中飲む(酎ハイのようにもみえるけど、もしかしたらソフトドリンクかも)等、はじめて目にする。
19:11チャイムの音が聞こえ開演~20:57終演。「HELLO WORK(初演、2012)」に続いて3作目(「文學青年」もみたのですが、最後列でお芝居そのものがほとんどみえなかったので除く)。

ネタバレBOX

今日は「高校生もの」が続きました。ひとつは「定時制」、こちらが「全日制(の二つの世代)」。暗と明という違いはあっても、仲間たちということでは同じ。こちらはかつての「**青春」ドラマのような展開、わかりやすく、感情ものりやすい。大きい人、小さい人。そういえばクラスってそんなかんじだった。

エリコ役の小野木さん、父親との会話以外は客席(3列目中央に舞台と同じ箱が置いてあってここに座ります)で座っているのですが、もちろんただ座っているのではなく、お芝居の中に入り込んでいて、その表情もかわってゆきます。ですので、手前側に座るのがいいかも。

劇中、幸野さんが暴走、メガホンで叩きまくる、即興のようなシーンがあり楽しい。みなさんいきいきしている。人数とか年齢とか台本に書いてあるのだと思うけど。

ホンモノのビールだというセリフ、たしかに本物のようにみえる...泡が吹き飛んでいるし。

卓球のラバー、表/裏で色違いというのは聞いたことがあり、みるとちゃんと赤/黒でした(どちらが表かわからず)。

ロンロンのチャイナドレス姿が端正で美しく、すっとのびた背中のラインがいい、ラストの紫も綺麗。

携帯ではなく黒電話、もちろん父親がでてくるというお約束だけではなく、その後速攻でフラれるので笑ってしまう。

25年後の文化祭、「そうなりましたか!」という登場シーン、似合っています。

次回もみたい。
夜行虫

夜行虫

劇団サミシガリヤ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/05/01 (火) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題367(12-110)
14:00の回(小雨)。13:20受付、13:30開場。入るとそこは教室、3列に3席ずつ、後ろに2席、あわせて11席、上手奥、ロッカー。下手一番手前の席には「ベビースターラーメン」「じゃがりこ」「コアラのマーチ」、グミや飴。他の席は、服、雑誌、バッグ。何度みても同じクラスのメンバーとは思えないし、上手の壁には白いカーテン、暗幕ではないのは教室だからか…。今日はお客さんの年齢層が高い、御家族の方かな。13:59前説、14:04開演〜15:29終演。

前作「ことこと(2011/11)」に続いてです。青木さんからコメントをいただいていたので、終演後、緊張しつつ声をおかけしました。

なぜそのようにつっかかるのだろう、みんなでひとつになるものはないのか、この微妙な距離感はどこからくるのか、一つの教室、先生と生徒、ここは高校、定時制。

ネタバレBOX

「夜光虫」をWikipediaでみると「すると夜に光り輝いて見える」という表現がありますがタイトルは「夜行虫」なんですね...。

「月あかりの下で ある定時制高校の記憶」という映画をみたことがあります。というより、「定時制」については、この映画で描かれていること以上のものは知らないということなのです。

前作の明るさから一転、各人が背負うものを持っていながら、そのすべてをさらけ出すことなく、それでも、もたれかかってはいない関係。兄はなぜ自殺したのでしょう。テープのないカセットは何を象徴しているのでしょう。

意固地なのか、素直になれないのか、それでも精一杯見栄を張る生徒たち。いろいろな境遇にあることがゆっくりと表面に出てくるあたりは、お話と役者さんがうまく溶け合っていたからなのでしょう。

教科書を揃えるのも大変だったのではと思うのです...「化学」はちゃんと全員持っているようだったし(ちなみに理数系は苦手でした。)

アコースティック・ギターはヤマハ?(C-G-Dかな)。

「ゴメン」の一言を伝えるのに、こんなにももどかしいのはなぜ。

祭り風の「マイムマイム」はカッコよかった。

その後、、

その後、、

青ひげマシーン

名曲喫茶ヴィオロン(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題366(12-109)
18:00の回(曇 暖)。17:40(たぶん)受付、開場。外から見る限りではちょっと個性的な喫茶店のようでしたが、入ってみるとまったくの異空間でした。舞台は半地下のような位置、奥には巨大なスピーカーの「壁」、周囲にはLP、人形たち、絵、古時計、入り口の上にはクラシック関係の写真(左のものはフルトベングラーみたいでしたが違うかも)、私の座席後ろはピアノ。天井にはランプと配管、半地下には大きめの椅子、ここがメインの舞台、狭いというとエビス駅前バーも狭いのですが、それ以上かも。でも、ひとつひとつ置いてあるものをみていて飽きることはなさそうです。17:55前説、時間は70分。

佐藤さんが出ていらっしゃるのでやってきました。田辺さんは、佐藤さんも出ていらっしゃった「増殖島(2011/12)」、戸田さんの「東京都鈴木区」は「ヘッドライン×デッドライン(2011/2)」。ザムザより先のエリアが初めてなので周りをぶらっと歩いてみました。青ひげマシーンは前作からで2作品目です。今回、続編とのこと。その「前作」は11月に再演されるそうでこちらもみたいと思います。劇中、聴こえてきたのは「モルダウ」「カノン」ですね?19:07終演、佐藤さんと少しお話しできました。※6月に「僕の過ちはここにある」がありますね、時間があえばまたここに来てみたいと思います。


ネタバレBOX

さて、開演前から2人いらっしゃいます。ひとりは文庫本を膝上に、読んでいるのかうたたねしているのか。本があるとタイトルが気になるのですが、「異邦人」であることがセリフとしてでてきます。もう一人は黒い布で全身を覆われているためみえません(なんとなく女性らしいと思う)。入り組んだ構造...らしくみせていて、混濁したものが透き通ってきた頃にまたかき混ぜられるので最後までどんな設定なのかあいまいなままでした。明らかに違う人物が同一人物で、死者が生者で、どんな了解事で成り立っているのか。

切なくて、もの悲しくて、寂しくて、素直になれそうもなくて...いろいろな感情が浮かんできます。雪の旭川に(仕事ですが)行ったのは17年前。

作品の登場人物と作家の話かと思ったり、もしかしたらホラーなのかとか(ゾンビにはみえないけど)、ホントは幽霊の話なのかとか、「異邦人」だとすると「無邦人」かなとか、いろいろ考えてしまいました。

終わってみて、疑似体験、「トータルリコール」とか、芝居だと「彼女、借ります。」が頭にうかぶ。

赤いジャージの左胸...「安達」とある...。
なぜ長いトイレだったのだろう(隠れていたから...?)。
グリコのサイトには「パピコ」はアイスとあった。

※アンケート
・きっかけ:佐藤さん出演&前作がよかったので
・昨夜:はい、よく眠りました(平日は寝不足気味)
BUS DRIVER【終了致しました。ご来場誠にありがとうございました!】

BUS DRIVER【終了致しました。ご来場誠にありがとうございました!】

机上風景

タイニイアリス(東京都)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

無題365(12-108)
14:00の回(曇 気温高い)。13:15受付、13:30開場、予定通り。会場はコの字型、正面はバスに向かう位置で3列、バスの先頭付近、左右に各1列。向かって下手が運転手席、大きなハンドルがありそれとわかります。その後ろにバスの客席。13:57前説、70分との案内…時間を過ぎるが、遅れて来るお客さんのために待つ、なぜ始めないのかと思うし、一言あっても。前作に続き2回目、14:08開演〜15:12終演。

ネタバレBOX

終わってみれば運転手の夢、だった…は、いいとして、また各エピソードも嫌いじゃないし、眼鏡の女性(千恵美)は中学の同級生にソックリでドキドキしたし(お下げ、眼鏡、眼鏡を外したところまでうりふたつ)、お母さんのツッコミは楽しい。でも、会話ではなく「テープの声」「独り言みたいなセリフ」が長く続き、運転手はなんとなくうなずく…このフォーマットに最後まで馴染めませんでした…すみません。
へちま -糸瓜-【全公演終了!ご来場ありがとうございました!!】

へちま -糸瓜-【全公演終了!ご来場ありがとうございました!!】

文月堂

OFF OFFシアター(東京都)

2012/04/24 (火) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題364(12-107)
19:30の回(晴)。18:50受付(整理番号あり)、19:00開場。舞台は和室から庭が見える設定です。中央に小さなテーブル、上手にはこれも小さな家具、木彫りの熊(らしい)やティッシュペーパーやこまごまとしたものが置いてあります。奥は廊下で、下手に手洗い、上手に玄関、庭には生垣。相関図をじっとみつめ開演を待っていると、開演直前、少し揺れます...地震です。会場内での地震は初めて、すぐスタッフの方が対応、混乱なく19:34開演...Que sera sera。

ネタバレBOX

ときどき相関図に目をやりながら3姉妹と周囲のひとびととのやりとりに耳を傾けます。いろいろな家族があると思っているので、その設定がどのように変わってゆくのだろうか、という視点で見続けます。ふだん、感情をここまでぶつけることはないので、あぁそうだろう...そうかもしれないな、と思うのでした。

途中、「藤沢」という単語がでてきてお話はぐっと身近になります。江の島神社を調べてみると「御祭神は、三人姉妹の女神様」とありますね。江の島は実家からモノレールで(降りてからは徒歩)行けるので、昔はよく行きましたし、新しくなった水族館も3回ほど。仕事と恋愛、不倫、年の差、転職、介護、それぞれの人生。

夏、へちま、ふたたびQue sera sera、この曲を選んだのはそういうことなのですね
MOMOS

MOMOS

劇団ピアチェーレ

Ito・M・Studio(東京都)

2012/04/28 (土) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題363(12-106)
17:00の回(晴 まだ暑い)。代々木上原は初めてだと思っていて、坂道の手前まできて思い出す、この先のスタジオでダンスをみていました、そんなものです。急な坂道を登り、曲がって会場の前に。ここも斜面なのでまっすぐ立っていられない。16:30受付、開場。舞台は対面式、入って右/左。奥からつめてと言われるので奥(左)へ、椅子にクッション。舞台には丸椅子が3脚、それぞれ黒いテープが四角く貼ってあります。チケットをみると「日本女子大学」とあり、帰り際、お聞きすると全員学生さんとのこと。久しぶりに鳥肌…。お芝居の面白さがぎっしりつまった90分でした。

ネタバレBOX

3つの黒枠、それぞれに丸椅子がひとつ、最初は両側にひとりずつ。何故そうなっているのか、どうもかみ合っていないこのふたり、推測しながら言葉を拾います。新聞(朝日)が配られるが、白く塗りつぶされている箇所がある、目を合わせない、着ている服、上は黒とオレンジ、下は白、履いている白いスニーカーの紐は黒、ストッキングorソックスは黒、お揃い…よくみていると黒い線から出ない。暫くするとここは「犯罪者」のための監獄らしいとわかります。よく言葉を選んでいるのか、あからさまな説明ではなく、こちらの先行する想像の少し後を静かについて来るかのようでした。(理由は不明)芸術活動が禁止、犯罪とされる社会。R.ブラッドベリの作品(こちらは本)みたいだと思うものの細かいところは忘れています。

途中でひとり収監され3人になると、芝居はさらに拡がりをみせ、看守を巻き込んだエンディングまで突っ走ります。劇中「モモ」に触れる箇所がありますが未読なのでどのような意味を持つのかわからず。モモは時間を、4人は自身(もっと大きなものだと思うけど言葉が見つからない)を取り戻す…のだろうか。

対面式なので、両サイドの客席に向き合うよう動いています。学生=アマチュアという先入観など最初から消し飛んでしまいました。ただ、正面の客席やスタッフに目をやると明らかに、学生さん=幼さと自信と希望がいっぱいつまった、らしい方が多い。

こめかみに光る汗、ホントにいいお芝居でした。
ただいま選考中!?山形モエ☆声優☆オーディション顛末記@第1回早口選手権

ただいま選考中!?山形モエ☆声優☆オーディション顛末記@第1回早口選手権

こども声優劇団

秋葉原アトリエ『ACT&B』(東京都)

2012/04/29 (日) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

無題362(12-105)
14:00の回(晴 暑い)。13:30受付(声をかけてみたら受付しているとのこと)、開場。受付横の階段を下りて中へ、小さな座いす(座り心地はまずまず)が5列くらい。舞台をみると、天井からスクリーン、私の横にプロジェクターがあります。スクリーン後ろと、上手にパイプ椅子。アニメ主人公の声優オーディション&一般参加者2名を含めた「早口選手権」。14:09前説、若い男性(出演者で16才、高2)、かなり上がっています。14:10開演〜15:17終演。旗揚げだそうで、手作り感(お母さんのおにぎりみたいな)に満ちたお芝居でした。客席には御家族、知人の方も多かったようです。ディレクター、アシスタントと原作者、オーディション参加者(うち1名はお母さん役)たち。劇中の「早口選手権」は真剣勝負、つっかえ/とちり3回でアウト、8人中6名が脱落。

オーシャンズ・カジノ

オーシャンズ・カジノ

北京蝶々

王子小劇場(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

無題361(12-104)
19:30の回(小雨)。18:30受付(整理番号券あり)、19:00開場。港の音、波、汽笛、錨鎖が引きずられている、青白い照明、立ちこめる霧(スモーク)、空調の音が潮風のように聞こえてくるので不思議なものです。舞台セットはかなり高さがあり、全体を見るのは後方の席がいいようです…が、前に座ります。そこから見上げると、トランプの手さばきやどんなカードがでているのかは見えませんが、あらゆるシーンが舞台装置が配置されている「正三角形」に収まっていて、構図的にとても心地よいものでした。頂点が消失点、手前から綺麗に揃ってみえます。奥から手前へ、それに上下、常に移動しています。勝負のシーンでのトメ、勝ち誇った態度、目の前で繰り広げられるスピード感いっぱいの駆け引き。最後の大勝負、答えが当たっていたので嬉しい。終演後、元コリッチメンバーが手招きするので行くと、その横に神戸さん、次に出演のチラシをいただきました。

冷たい唇、温かい箇所

冷たい唇、温かい箇所

ジ~パンズ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

無題360(12-103)
19:30の回(小雨)。指定席なので19:10会場着、座席は後方。席に着く前、舞台を眺めると、E.ギター(こちらもストラト系)にソフトケース、CD、ラックやサッカーボール、なぜか布団一式、テーブルにTV、PC、CDラジカセ、服や洗濯物(?)が架けられ床はフローリング、戸建てではなさそうだし、マンションの一室か...、奥の上手側が玄関のようです。吉永役の鈴木さんが「さよなららら、ニッポン」のとき、こちらの公演に出演されるとおっしゃっていたのでみに来ました。
ジ~パンズは3作目、「空から」が初めてでこのときは2回みました(DVDにならないですね...)。今回も人が出てくるたびに話がややこしくなり、ほぐれそうな絡みがどんどん固くなっていきます。ここらがもしかすると好き/嫌いになるのかなと思いました。後方だったので舞台上の細かいセットはほとんど見えませんでした(全体的に照明も暗め)。21:18終演。

ネタバレBOX

この劇場はやっぱり座席が窮屈。今回、私が座ったところは足元に段差があり(右半身側が1段高くなっていた)、余計に座りにくいし、奥の方のために一度通路に出なければならない。19:30まだ客入れ中なのに女性が一人登場(池田さん)、布団を広げ、ゴロンと横になり雑誌を読み始める。19:34ピンポーン、宅急便か荷物が届く..暗転、開演のようです。バイクの音、カラスの声...。(優しいけど不器用で)お互いに対するすれちがいばかり。なぜかここの部分(隠していたもの)が修復される場面は出てこない。みんな外に出てしまい、それからどうなったのかは観客側に委ねられているようです。
異譚 解体新書

異譚 解体新書

PKシアター

d-倉庫(東京都)

2012/04/27 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題359(12-102)
18:30の回(晴)。18:00受付、18:05開場、Mチーム。舞台中央に古風な小さめの椅子(チラシにある椅子とは異なります)、青白い光の中に浮かぶのは、椅子の足から床伸びている血(管)のような跡が数本、さらに奥から客席まで不気味な枝が頭上を覆っています。妖しい空気が垂れ込め、前方の4つの光は、2対の目から解き放たれているように思え,ますます異郷の世界に囚われます。

BGMは女性の古いフォーク調、前方の座席の一部が関係者席、空調が少し寒い。予定時間を少し過ぎて18:33場内アナウンスでの前説。姉御口調で話しているのは黒沢さん(黒沢さんは「贋作たけくらべ」以来2作目)。スモークが照明に揺らめき19:37開演。音楽(歌)、光(照明)、動き(振付)、とっても面白かったです。格式高い病院と蔑まされる遊郭、医の志と自己保身、その裏に隠れている本当のこと。これらが混じりあい、役者さんたちの熱演と相まって華やかで物悲しいお話となっていました。20:19終演。本日、アフタートークなし。

『宙の色 -sora no iro- 』

『宙の色 -sora no iro- 』

ポかリン記憶舎

ギャラリーKINGYO(東京都)

2012/04/17 (火) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題358(12-101)
15:30の回(曇り、少し風)。初めての場所でしたがすっと到着。早くついたので会場を眺めていると、人がいろいろいらして、役者さんでした。受付けをしていただき整理券(小さくて昔の切符くらい、青い筋の模様、陶器にあわせているかのよう)を受け取り、少し、狭い路地、周囲を歩いていると、案内図を手にした人たちとすれ違います。意外と人気のあるエリアだったのでしょうか。開場時間前に戻ると、15:08整理番号順に「名前」を呼ばれ整列。今まで番号で呼ばれることはあっても「名前」はありませんでしたので少し気になりました(なぜ番号じゃなかったのでしょう)。入ってみると、左側と奥が客席、中央と右側は展示コーナー=舞台。明神さんが案内をしてくださいます。左(2列):こちらが正面、但し2列目は見にくい、奥:戸外での芝居が良く見える。そういえば「humming5」も、その前の「冬の穴(本日終演後、台本を購入)」でも「外」も舞台でした。座って何故か緊張します。劇場ですと、舞台装置がリアルでも、逆になにもなくてもそのようなことはありません。最前列だと恥ずかしいと思っていたのはずっと前のこと。それでも、リアルな会場にいると、なかなか自分の居場所が掴めずどぎまぎ。話声もせず空調の音だけが聞こえています。軽妙な前説が始まると気持ちがほぐれてきます。中央、2つの展示台に並べられたいくつもの青い陶器、照明を受け丸い影が2つずつ綺麗に映えています。空調を切り忘れ、仕切り直して開演です。

陶器、上野の博物館「○○展」などで見るくらい。それは何百年、何千年も前のもの、陶器を通じて、実は、長い年月のこと、使ったであろう人たち、愛でたであろう人たちを想うのです。絵、書、彫刻も同じ。なので新作の(素材や技術、工法)よさは不勉強でよくわかりません。

お芝居は自然と始まり、日常の時間がそのまま流れます。戸外では人や車が普段通りに行き来、役者さんも同じ。日常(生活)がBGM、街が舞台。16:47終演。


終演後、小西さんとのトーク。創る前のイメージ、その98%はできない..なるほどと思う。16:59終了、不忍通りを歩きながら上野駅へ向かいます。

シカク、シテン、シカイ、、

シカク、シテン、シカイ、、

Infinie

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2012/04/23 (月) ~ 2012/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題357(12-100)
19:00の回(小雨)。18:30受付、18:40開場。ここは2回目で前回も木村さん。入ってみると暗くてほとんど見えません。スタッフの方がライトで誘導してくれます。椅子席、開演のちょっと前、桟敷席(座布団)ができ、開演後も数人のお客さん。下手、入口近く、ビニールの上に砂、奥(上手)にはゴミ袋。座席右側にはプロジェクター他があるようです。お隣にいらした方は上演中ビデオ撮影。今日も上から始まるのかなと考え、どこから来ても大丈夫なようキョロキョロ。ところが、19:03入口から普通に入って来て、スタッフの方かと思ったら、客席に背を向けスパイダーマンのように壁に張り付きながら横移動、奥で大の字(うつ伏せ)。壁面に映像。揺らいでいるようにも、流れているようにも見え暫くはなんだかわかりませんでした。視界の右端…動いているものを感じ、みると、男性がひものようなものを手にゆっくりと歩いています。ひもの先には小さな筒のような…カメラ、で、その映像が壁面に。舞台をひと回り、じっと横たわっている木村さんも上からの映像でとらえて、客席に戻ると、ようやく右手が動きました。腕が動き、指が開かれ、羽化の様子をみているようです。カラダが揺れ、水滴の音(?)。このところ自然科学系の本をいろいろ読んでいて、生命の誕生(遺伝子や進化)のように見えました。小さな細胞、海から陸へ、四つんばい、立ち上がり二足歩行へ。20:40終演。(未完)

Ribbon

Ribbon

ELTEN

劇場HOPE(東京都)

2012/04/28 (土) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

無題356(12-099)
14:00の回(晴 暖い)。13:32受付、開場、椅子席。14:02前説、の最中に一人、客席側から登場、舞台手前に目覚し時計を置き、奥で横になる……しばらくして、14:07目覚しが鳴る「ピピピピッ」。女性8人のダンス&パフォーマンス。15:12終演。

ネタバレBOX

よくわかりませんでした、ゴメンなさい。ダンサーの方がどうということではなく、振付ややって(扱って)いること…長めの繰り返し(これは個人的に苦手なので)、粉のポカリ、食べているものを無造作に(舞台上に)吹きこぼす、イジメ・DV(?)やエロチックなシーン、「イジメに敗けるなー」なんていう締め方。これはぬいぐるみを使う部分でも同じ。でも、客席からは笑いが聞こえてくるので、受け取り方が違うのかなとも思うのです。照明に塵が舞うのが見える…これもどうか。衣装は同じで上だけアレンジしているのですね、丈や袖、破いたり。
FOXTROT

FOXTROT

Project ONE&ONLY

小劇場 楽園(東京都)

2012/04/11 (水) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題355(12-098)
15:00の回(晴)。14:00受付(整理券あり)、14:30開場。平日はべらぼうに忙しく感想が滞っています。なのでひとまず…「R10」から1年ぶり、場所も同じここ「楽園」。前作はSF(って言うのでいいのだと思いますが)でしたが、今回も不思議なシチュエーションという点では同じかなと感じました。入って右側に座ります、控え気味の照明、女性Voによる弾き語り(洋楽)、舞台はジオラマのよう、中央に砂で作った「島」、流木が2本、周囲に、砂の連なりが何本も。天上に細く短い木の枝が十数本、舞台端は砂が散らないように10センチほど高い柵、隣の席にひよこ(何に使うものかわからず)が置いてあり、誰が座るのだろうと思っていたら、開場直前、中からでてきた女の子でした。14:55前説、15:04女性が登場、男、会話はなく波の音、暗転〜やや間があり〜花屋さん、終演。

シーンがハッキリ分かれ、配役やお話が一つの方向へ進み、積み重なったものの頂点に結末があります…こんな展開だとわかりやすいのですが、ここは何処で、何が起こっていて、この人とあの人との関係は、などなど、輪郭がぼやけていて、交じりあっていて…でも、なぜかこの感覚は私にピッタリ。

ネタバレBOX

聞いてみたいことは山ほどあるけど、あえて聞かず、この体感を大事にとっておきます、役者さんの何人かは前作に出演、台本があれば、ときどき思うのは、お芝居のDVDじゃなくていいのでセリフ/音響などCDにならないかと、視覚は聴覚から相当部分復元できるものの、台本=文字からだとLIVE感を取り戻すのが難しい、もしかしたらもっと深いところに行けるかもしれないし。

チラシを見つめる、それがソラリスの海だとすると彼女は…のように重なる過去の思い、甦るとても私的な印象、また次作で。
ひまわり

ひまわり

望創族

劇場MOMO(東京都)

2012/04/11 (水) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題354(12-097)
19:00の回(雨)。18:15受付、18:30開場。
「旗揚げ」です。観劇数を絞らなくてはならないので「旗揚げ」をテーマのひとつにしています。
生と死、天国と地獄(極楽)、此岸と彼岸、振り返るとけっこうみています。そしてそこには「想い」が遺されて、観客としての私はそれをどう届けるのか、ドキドキしながらみ続けるのです。
舞台は簡素、正面と上手側は濃いグレーの壁、白い引き戸、下手は格子戸(?)。BGMは抑え気味。18:55、役者さん二人組による前説、ややっ!かなり楽しい。ほとんど暗転せず、照明の切り替えで場面に変化を与えています。ミステリー仕立てでもありとても楽しく観劇できました。
「ひまわり」→「ゴッホ」→「東郷(この字だったかは確認できず)」→「新宿歌舞伎町に近い」=「損保ジャパン」の美術館を連想、「ひまわり」が展示されていますが私の好みではないのでした。少し追加予定
19:05開演~20:52終演。

金糸雀~カナリア~

金糸雀~カナリア~

Forget Me Not

ワーサルシアター(東京都)

2012/04/13 (金) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

無題353(12-096)
14:00の回(雨)。やはり平日の観劇ができず土日のみ。13:30受付開場、なぜかスタッフの方、メイド風、こういう作風なのかなと思うがアイドルつながりだったのか。舞台は真ん中あたりで1段高くなっている...だけで3方に暗幕。客席との間隔は広め、椅子席にクッションあり。

当パンに載っている「かなりあ」3番まで、終盤4番目が現れ情感が深まります。きっと知っている方にはその筋道がみえていたのでしょう。14:01前説、14:07開演~15:55終演。

全般的に「セリフ」での状況説明をつなげているようで、それが舞台と客席との距離を感じさせたのかもしれません。

ネタバレBOX

「忘れた唄をおもいだす」...ABBA「Chiquitita」に「Try once more like you did before Sing a new song, Chiquitita」という一節があります。※「もう一度やってみよう 昔のように新しい歌を歌いましょう チキチータ(little girl スペイン語)」。

「偶像=アイドル=自叙伝」...どこにでもありそうな切り口なので、これをどうまとめるかが脚本の妙味だと思うのですが、本作では前述したようにセリフの大半が「説明」に費やされていて、なかなかお芝居との一体感がつかめず、そのまま終わってしまいました。

こういったお芝居では、観客側にも、こうなってほしいと期待させながらすすめてゆくのでもよかったのではないかなと思いました。ベタな話でもありふれた展開でも、演出と役者さんの個性で劇団らしいものに仕上げることができるでしょうから。
【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】

【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】

ロ字ック

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/04/03 (火) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題352(12-095)
15:30の回(晴)。ちょっと早かったので(勝手ながら)階段で待っていると、ときどき場内の様子(絶叫)が伝わってきます。14:45受付(整理番号あり)、15:00開場。こちらは3作目、「鳥取」のときが最後のステージ(記念撮影あり)、今回も最後、すみません、どうしようか迷いました…、でも、「増殖にんげん」みてるし(えみりーゆうなさん、大竹沙絵子さん)、「ハローワーク」後休止してるし(大竹沙絵子さん)、「上手な想いの潰し方」のとき出ますと言ってたし(蛸谷歩美さん)、いろいろあって観劇。入ってみると「ヴィレッジヴァンガード」の世界、ごちゃごちゃ、ギラギラ、キラキラ、とんがったキャラとゆるキャラ(ウサギ)。アルコールはやめてコーラをお願いしました。正面壁、「HAPPY BIRTHDAY」の文字、新聞の切り抜き、「HERALD TRIBUNE」なんかも、「時計じかけのオレンジ」のポストカード、ソファには「ユリイカ」、ハート型クッション、BOXにビートルズのポスター(ホワイトアルバムの頃?)、その横、ミニ自転車、手前にはDVDに靴、床には電飾。開演前の撮影可、お客さんと記念撮影、電源が入るまで待つメンバー、床やソファに映っている赤/緑のチラつきは照明?そんな総天然色、喧騒のなかでひとり大竹さんだけが明らかに不機嫌…お話は始まっていたようです。終演16:40。

ネタバレBOX

不快だ、いい加減だ、勝手だ、わがままだ、幼稚だ、甘えだ…こんなコトバがぐるぐる回り続けます。共感ではなくて…何なのでしょう、ずっとみています。丁寧に包まれ、手厚く護られたものではなく、手荒く、乱暴に扱われたモノたち。印象に残るお話でした。

終演後、蛸谷さんと先日のお芝居のことなど話し、客演女優の暴れっぷりに理由があったことを知る、次回は9月。ドキドキしながら大竹さんに声をかける、また舞台のうえでみたいです。

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