最終審査に残った10組のご紹介

最終審査に残った10組をご紹介します!(上演順)

幻灯劇場

幻灯劇場(京都府)

作品タイトル「DADA」(応募内容

劇作家や映像作家、俳優、ダンサー、写真家など多様な作家が集まり演劇をつくる集団。旗揚げ公演『ミルユメコリオ』でせんだい短編戯曲賞を最年少受賞、文化庁文化交流事業として『56db』を製作、二ヶ国五都市で上演するなど国内外で挑戦的な作品を発表。近年は『盲年』京都 - 東京ツアー公演や、ABCテレビ「THE GREATEST SHOW-NEN」にて音楽劇『鬱憤』を上演したり、音楽劇『0番地』が関西演劇祭2022で脚本賞を受賞するなど何かと話題。

幻灯劇場 幻灯劇場

タテヨコ企画

タテヨコ企画(東京都)

作品タイトル「橋の上で」(応募内容

1999年、劇作家・演出家・舞台美術家の横田修と俳優・舘智子によって結成。
旗揚げ以来、主に横田作演出の作品を上演。2016年からは俳優・青木柳葉魚も演出を担当。
穏やかな日常の中に見え隠れする人間の普遍的な機微を、時にユーモラスに時に不可思議に描く横田作品と、泥臭い人間関係を演劇のドラマ性と俳優の熱量に着目して描く青木作品。
二人の異なる作風の演目を俳優それぞれが説得力のある存在感と鋭敏な関係性を持って繋ぎ紡いで劇団の作品にしている。
2015年より主宰・横田が活動の場を大阪に移し、現在は東京・大阪を中心に公演活動を展開。
山口、茨城、静岡など他地域での公演も行う。

タテヨコ企画 『誰かの町』撮影:神山靖弘 タテヨコ企画 『亡者の時代』撮影:神山靖弘

ゲッコーパレード

ゲッコーパレード(埼玉県)

作品タイトル「少女仮面」(応募内容

演劇集団。2015年旗揚げ。埼玉県蕨市「旧加藤家住宅」を拠点に活動。歴史的建造物から庭園まであらゆる空間を活かす上演が話題を呼び、全国で作品を発表する。
2020年にはバンコクのLife/Performance Projectに招聘、2022年には山形ビエンナーレで『ファウスト』を上演し好評を博した。
現在は美術家や演奏者など多様な出自を持つメンバーが参加するコレクティブとして活動。2021年には「劇場」シリーズを開始。

ゲッコーパレード 『ファウスト』撮影:志鎌康平 ゲッコーパレード 『プロローグ』撮影:瀬尾憲司

afterimage

afterimage(愛知県)

作品タイトル「松竹亭一門会Ⅱ 春の祭典スペシャル」(応募内容

ふとしたことをきっかけにダンスの洗礼を浴びてしまった服部哲郎を中心に、2003年名古屋で結成。ダンサーは男性のみ。名古屋発のダンスカンパニーとして依然珍しい目で見られ続ける。1st公演『だまれ、蕎麦が伸びる』を皮切りとして様々な形態のダンス作品を創作、2022年、待望の新作公演afterimage 9th “Go”を発表。2023年はカンパニー結成20周年となっており、切れ味鋭いダンスと外連味あふれる演出で売り出すアラフォー突入の男たち。

afterimage 『afterimage 9th “Go”』Photo:Ayano Miura afterimage 『松竹亭一門会』Photo:Hiroshi Tanigawa

無名劇団

無名劇団(大阪府)

作品タイトル「あげとーふ」(応募内容

「演劇活動を諦めない」という決意で、コロナ禍2020年に、大阪・西成区にある鶴見橋商店街の空き店舗を劇場空間に改装し、劇団のアトリエを開設。

年2~3回ペースの本公演のほかにも、西成を舞台に映画を撮影し、大阪・東京の映画館で劇場公開。また昨年の公演「プラズマ 再臨」ではツアー公演を行ない、第34回池袋演劇祭にて豊島新聞社賞・CM大会賞の二冠達成。その他、数々の演劇祭での優勝、戯曲賞受賞経験を持つ。

無名劇団 『プラズマ再臨』撮影:渡部征史(npixel) 無名劇団

Aga-risk Entertainment

Aga-risk Entertainment(東京都)

作品タイトル「令和5年の廃刀令」(応募内容

▼アガリスクエンターテイメントとは
屁理屈シチュエーションコメディ劇団。

王道でウェルメイドなコメディを独自の理論で一捻り二捻りした作品が多いが、そんな中でも“劇場でウケること”を重視して創作している。

昨年は得意のバックステージコメディに初挑戦の歌謡ショー要素を組み込んだ第29回公演「SHINE SHOW!」を上演し、CoRich舞台芸術アワード!2022にてグランプリを獲得。

Aga-risk Entertainment 撮影:石澤知絵子 Aga-risk Entertainment 『SHINE SHOW!』撮影:石澤知絵子

エンニュイ

エンニュイ(東京都)

作品タイトル「きく」(応募内容

クリエイションをする為に集まれる組合/場所。名付け親は又吉直樹(ピース)
「『アンニュイ』と『エンジョイ』を足した造語であり、 物憂げな状態も含めて楽しむようなニュアンス」

主宰である長谷川は、お笑いコンビ「クレオパトラ」としても活動する傍ら、様々なジャンルを横断し表現をして活動の幅を広げている。
他メンバーも、お笑い芸人、ミュージシャン、コント演者、映像俳優など様々。

エンニュイ 撮影:長谷川健太郎 エンニュイ 『babbling』撮影:長谷川健太郎

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク(東京都)

作品タイトル「本人たち」(応募内容

二人組の舞台作家である小野彩加と中澤陽が舞台芸術の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず、独自の新しい仕組みを研究開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。固有の環境や関係により生じるコミュニケーションを創作の根源とし、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 『再生数』撮影:新藤早代、日景明夫 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 『舞台らしきモニュメント』撮影:月館森

ダダ・センプチータ

ダダ・センプチータ(東京都)

作品タイトル「半魚人たちの戯れ」(応募内容

主に、霊魂や精神、夢や幻、記憶などの、手では触れられないものをモチーフに、ズレたやりとりでもって描かれた会話劇を上演している。

そのアニミズム的で超常的な世界観は、主宰で劇作家である吉田有希の生まれ故郷、長崎の土地が持つ「あわひ」的空気感がもととなっている。

また、別役実やそのフォロワーら劇作家の戯曲、ダウンタウンの松本人志のシュールなコント群からの影響も大きく、それも超常性(≒ある種の不条理性)や、ズレたやりとりから生まれる演劇特有の笑いという、我々劇団の特徴のもとにもなっている。

ダダ・センプチータ ダダ・センプチータ

うさぎストライプ

うさぎストライプ(東京都)

作品タイトル「あたらしい朝」(応募内容

2010年結成。大池容子の演劇作品を上演します。

「どうせ死ぬのに」をテーマに、演劇の嘘を使って死と日常を地続きに描く作風が特徴。
2019年、二人の父親と一人の娘による“ありふれた”家族の姿を描いた『バージン・ブルース』で平成30年度 希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」大賞を受賞。

メンバーは、大池容子(主宰・作・演出)、亀山浩史(俳優)、菊池佳南(俳優)、小瀧万梨子(俳優)、清水緑(俳優)、金澤昭(制作)、西泰宏(宣伝美術)。

うさぎストライプ 撮影:うさぎストライプ うさぎストライプ 『あたらしい朝』(2020年)撮影:西泰宏

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