演技賞

受賞者の方々から喜びのコメントが届きました!(五十音順・敬称略)
演技賞は最終審査対象作品の出演者(俳優、ダンサー、演奏者など)に贈られます。

淺越岳人 | 古賀友樹 | 崎田ゆかり | 清水緑 | 服部哲郎/松竹亭ズブロッカ

演技賞

淺越岳人

淺越岳人

対象作品
Aga-risk Entertainment「令和5年の廃刀令
受賞コメント
劇団旗揚げと同時に演劇をはじめた私の、しかも全員出ずっぱりの群像会議劇での受賞。
これは個人での受賞でなく、間違いなく劇団としての技術と理論の蓄積と、チームプレイへの評価だと思っています。
みんな、やったぜ。
自身のパーソナリティと取材した周辺知識で解像度を上げる、そういうやり方しか知らないし、それが「演技」と呼べるかはわかりません。
でも少なくともその結果が評価されたようなので、だからもう少しこの方法で探り探り「演技」をしていこうかな、と思えました。
お祝いコメント
(Aga-risk Entertainment 主宰・脚本・演出 冨坂友)
劇団イチ俳優ぶらない男が、過去イチ演技しない役で演技賞を獲ったと聞き、驚きました。
14、5年前、同世代の上手い人とベテランの共演する舞台を見て「役者っていうのはああいう人達がやるもんだ……」と呟いていた男が、それでも劇団公演に出続け、全然消せない本人性とコメディ内の機能の擦り合わせに奮闘し続けた末の成果と考えると大河ドラマ感ありますね。
淺越、おめでとう。文芸助手としても引き続きよろしく。

演技賞

古賀友樹

古賀友樹

対象作品
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク「本人たち
受賞コメント
はじめまして、古賀友樹と申します。この度は演技賞を頂きまして、誠に嬉しく思います。いやあ、ちょっとかしこまってしまいますね。でも、それもひっくるめて全部自分です。今回の受賞は自分の演技がというより、古賀とスペースノットブランクが継続してきた創作が評価されたのだなと思いました。だから、かける何倍も嬉しいです。でもそれも全部ひっくるめて、一旦自分で引き受けてみます。これからも精進します。ストイックに!
お祝いコメント
(小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 舞台作家 小野彩加、中澤陽)
古賀友樹さん、演技賞受賞おめでとうございます。私たちもとても嬉しいです。古賀友樹さんの舞台でのパフォーマンス、制作での真摯さ、生活での大胆さにいつも心を躍らせています。『本人たち』も驚きの連続で立ち上がり、最高のバトンタッチ(出典:JALフィロソフィ)を実現していました。素晴らしい時間と空間と旅をありがとうございます。

演技賞

崎田ゆかり

崎田ゆかり

対象作品
ゲッコーパレード「少女仮面
受賞コメント
この度は演技賞をいただき、ありがとうございます。

演劇で賞というものをいただいたことがないので、『少女仮面』のことだけでなく、これまでゲッコーパレードでやってきたこと、私が信じてきたものがやっと報われたような気がして、身体が熱くなりました。

最後まで一緒に戦ってくれた俳優たち、スタッフの皆さん、メンバーのみんな、そして観客の皆さんに心から感謝しています。

これからも、俳優とは何であるかについてたくさんの気づきを与えてくれた今作を胸に、演劇を創っていきたいと思います。
お祝いコメント
(ゲッコーパレード 演出 黒田瑞仁)
演技賞受賞、おめでとうございます。
崎田さんが公演主宰として、戯曲の選出や俳優の出演交渉からキャスティングまで自分で行い、また俳優中心の作品を作り上げるために自ら舞台に立ちあらゆるものを引き受けたその気迫と執念が唐十郎『少女仮面』の春日野八千代と重なり、あの観客を圧倒する演技に繋がったのだと思います。
その存在感を間近で感じていた一人として、また座組とゲッコーパレードを代表して、心よりお祝い申し上げます。

演技賞

清水緑

清水緑

対象作品
うさぎストライプ「あたらしい朝
受賞コメント
この度は演技賞を頂きまして、ありがとうございます!

作中で「妻」は様々な場所へ旅をします。作演の大池さん、頼れる共演者の皆さま、愛情あふれるスタッフの皆さまが、その世界を作り、遠いところへ連れて行って下さいました。

その座組の力と、初演から続いた豊かな日々を評価して頂いたように感じて、とても嬉しいです。

私自身も、頂いた賞に見合う俳優になれるよう、精進したいと思います。

本当にありがとうございました!
お祝いコメント
(うさぎストライプ 主宰・脚本・演出 大池容子)
清水緑ちゃんは、とても頼もしい俳優です。

どうやって登ればいいか分からない岩だらけの山を、ガシガシ果敢に登って、明るい景色を見せてくれるような俳優だなあと思っています。

そして緑ちゃんの台詞を書いている時、よく通る、柔らかい彼女の声が、いつも筆を導いてくれているような気がします。

「つぎは、嫌な奴の役やりたいです」と言っていたので、次回作の緑ちゃんはきっと嫌な奴です。ご期待ください。

緑ちゃん、演技賞おめでとう!これからもよろしくお願いします!

演技賞

服部哲郎/松竹亭ズブロッカ

服部哲郎/松竹亭ズブロッカ

対象作品
afterimage「松竹亭一門会Ⅱ 春の祭典スペシャル
受賞コメント
6月半ば、登龍亭福三師匠からいただいた車を事故で失ってしまい、
その1週間後、ご指導頂いた落語で賞を頂く、という師匠から授かったものがよく当たる日々となりました。
僕はダンスも落語もたくさんの方々が助けてくださるおかげで出来ています。1人だったら早々に挫折していました。
大袈裟ですが、その皆様にこの賞を捧げます。
これを励みに更に舞台芸術活動に邁進します。
本当にありがとうございました。
お祝いコメント
(afterimage 松竹亭ごみ箱)
この度、松竹亭ズブロッカこと服部哲郎を演技賞に選出頂きまして誠にありがとうございます。
彼の言葉の中で記憶に残っているのは「同じ曲を何度も聞けるのが振付家としての才能」という言葉。
それは落語においても本当に大切なことです。彼は何度も何度も『蒟蒻問答』を聞き続け、怪我をしながらも、噺を仕上げていきました。そこには仲間である私たちの目線からでも、ダンスと落語へのリスペクト、そして愛が見えました。
今後より多くの方に彼の舞台を楽しんでもらえることを心より願っています。

このページのQRコードです。

拡大