
恐れを知らぬ川上音二郎一座
東宝
シアタークリエ(東京都)
2007/11/07 (水) ~ 2007/12/30 (日)公演終了
満足度★★★★
たのしゅうございました
緻密に計算された…っていうのではなく(個人的にはこの点で星四つ)、「川上音二郎一座の芝居」のような舞台。老若男女みな楽しめる商業演劇らしい芝居でした。
観客巻込んでの劇中劇は楽しい。
3時間飽きさせない手腕はすごいなと思います。

呪い
ジェットラグ
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2007/11/15 (木) ~ 2007/11/18 (日)公演終了
満足度★★★
シュールなコント風
シュールなコント風で、劇場に合ってた。男優二人はアドリブ含めさすが。黒崎さん大健闘、殴る蹴る姿が容赦なさげなところがツボでした♪
もう1エピソード追加して3話構成にしたほうがバランスよいかなと思いました。

『Midnight Callin'』
ミスタースリムカンパニー
SPACE107(東京都)
2007/11/16 (金) ~ 2007/11/18 (日)公演終了
満足度★★
最悪なスタッフ達
芝居はミュージカル仕立てでストーリーもきちんと練られていて充分に楽しめるはずだった。
舞台上では殊勝にも演劇人達がいい仕事をしようとしていたのが、解り、汗を流しながら一生懸命演じてる姿には感銘すら受けました。
しかしながら、客席では5歳くらいの女の子が後半、ずっと場内で走り回っていました。
他にも赤ちゃんがぐずって声を出してましたが親は退場しようとしません。
ワタクシの横の観客は呆れて二人、帰ってしまいましたが、それでもスタッフは全く無関心で注意すらしてなかった。
運営側が注意も何もしないって事は他の観客に対して誠意がないって事です。軽視しています。
MYMYの時のスタッフもそうでしたが、
ここのところ、劇団スタッフの対応を見てるとスタッフ自体にも常識がないです。
舞台にまで子供の声は渡ってたはずだから、演じる側は集中できたのだろうか?
観客はドン引きです!
そこにいくと『しびれものがたり』のスタッフは飽きて声を出してる4歳くらいの女の子とその母親を場内から出しました。
素晴らしいですね。全体の場の雰囲気を敏感に察知し、ソレを行動に瞬時に移す事が出来る。という事です。
今後、このミスカンとMYMYは二度と観たくないですね。
気分が削がれる。
ジョー・山中(ワタクシは知らない)の歌と芝居の繋ぎが全く離れてました。
突然、現れて歌ってました。(何コレ?・・??)
意味が解りません。カラオケに行ってる気分でした。

美しきファーム
マシンガンデニーロ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/11/09 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
物語の先にベクトルをもう一本
渋谷ルデコの閉塞感が高い空間での3人芝居・・。
役者たちに気負いがなくまるで水が流れるように進んでいく物語。
水彩画をみるような透明感とどこか淡白に流れる時間のなかで、気がつけば人生の尺までも感じるような巧妙な仕掛けが隠されている・・・。
派手さはないけれど、間違いなく深い部分で心に残る佳品でした。

JETS
JETS制作部
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/11/16 (金) ~ 2007/11/19 (月)公演終了
もの凄いMother Fxxkerどもだ。
一応、褒め言葉。なんかロックだった気がする。60分しかないけど、気付いたら手に汗をかいていました。濃い。濃過ぎる。
これから行く方は上手側の席に座るのがオススメ。劇中で出る映像が観やすいし、他の席は混むと狭くなります。

おかえり-三つのお話を巡る記憶-
HOTSKY
ひまわりホール(東京都)
2007/11/16 (金) ~ 2007/11/18 (日)公演終了
満足度★★
保育室のホールで保育室の話を。
まさに話の舞台そのままの空間を使った3つの繋がった短編。それぞれ違うテイストの物語をペースに趣の異なった演出で展開。110分。

コントローラー
北京蝶々
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2007/11/16 (金) ~ 2007/11/23 (金)公演終了
ほほぅ。
自分の過去のデータを入力する事で未来を予想出来るというゲーム。そこから己を顧みる人々の物語。ちょっとSFというのもあり、台詞中に架空の言葉が出ると若干説得力に欠ける感じも。でも中盤まではその設定だけで楽しめました。

ECHO
劇団5本指ソックス
ART THEATER かもめ座(東京都)
2007/11/02 (金) ~ 2007/11/04 (日)公演終了
しっかり、しっとり。
脚本がしっかりしている。悪く言えば癖がない。団体として初の書き下ろし戯曲らしいのでまずは素直な作品でもいいと思う。作風はしっとり。恋愛感情に結びついたりそうでないそれぞれの慕情が、過剰過ぎず慎ましく描かれていました。大人、な感じかな。

欲望という名の電車
アトリエ・ダンカン
東京グローブ座(東京都)
2007/11/16 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

呪い
ジェットラグ
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2007/11/15 (木) ~ 2007/11/18 (日)公演終了
満足度★★★
なんともいえない感じ
まず、集客数がある程度予測できたであろうが、劇場内はギッチギチの満員。客同士で譲り合い精神も少なく、観劇マナーを考える。アドリブで進めてるのか半端だけど、面白かったのは演出と男優陣の力だと思う。黒坂真美の健闘も認めるけど、男優陣が醸し出す空気が上質のフザけなので、「別に黒坂真美がやらなくても(他の女優さんでも)いいんじゃねーの」という感じ。演出力が冴えていた。コレに尽きる。

プリーズミスター赤ちゃんポストマン
劇団東京サギまがい
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2007/11/15 (木) ~ 2007/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★
ブラック色は抑えられていたけど・・・
この劇団特有のブラック色が抑えられていた本格的なハートフルコメディ作品だったけど、所々で見え隠れするブラック色がこの作品を盛り上げていましたね。
特にSEによるブラック効果は良かった。
あちきが期待している山田能龍さんの本公演2回目となる演出、ちとツメが甘い処もあったけど、前回よりもさらに進化していたな・・・

ざっぱぁ~ん
LiveUpCapsules
サンモールスタジオ(東京都)
2007/11/14 (水) ~ 2007/11/18 (日)公演終了
たちってかっこいいなぁ
最初は、人数の多さにびびりましたが、後半は気にならず。
今回のお芝居をみて、こんなに近くで太刀をみるチャンスなんて、
芝居以外一生ないだろうと気づきました。
もうちょっと人数が少ないシーンで、芸達者な役者さんの太刀をみてみたいなぁ。

もう一度スプーンを曲げよ。
タカハ劇団
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/10/05 (金) ~ 2007/10/08 (月)公演終了
満足度★★★
いなくなってしまった人へ
本当に「いなくなってしまった人の物語」でした。
舞台セットの完成度が高かったです。暗転を1度もすることなく舞台が進行していきました。
プロデューサーのセリフと、いなくなってしまった人の彼女のすさまじいキャラクターが印象にのこりました。
この前作の評判がとても高かったようで、気になっています。

「審判」「失踪者」
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2007/11/15 (木) ~ 2007/12/08 (土)公演終了
満足度★★★
カフカ
松本修のカフカ作品は映像で「アメリカ」を観た以降、「城」「変身」を観ている。共通して思うのは、ただカフカ作品を舞台化したいだけなのか、その先に何かを求めているのか、ということ。まぁ、ただ舞台化することが難しいのだろうけれど。「変身」よりいい俳優が揃っている分、観ていて帰りたくはならないのだが、3時間半はやはり長い。スタッフワークはかなり好き。

レインマン(再演)
TBS
PARCO劇場(東京都)
2007/10/30 (火) ~ 2007/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
あたたかい^-^
橋爪さんを舞台で観るのはコレで2回目。
そして椎名さんに至っては初めて。
初演と再演共に先に観た方から、
「2人の関係が初演より隔たって見えた」とか
「椎名さんがTV的な演技に感じた」等々、
辛口の話を聞いていたのだが自分は充分楽しめた。
初演に引き続き橋爪さん、お見事でした。
観ていくうちにこちらまでレイモンドが愛おしくなっていく。
あの怪物(笑)相手に椎名さんも他の共演者も素晴らしい。
ラストの暗転寸前まで心惹かれる場面が続き心から満足して手を叩く幸せ。
自分の観た回は客席の空気も良かったようで
カテコでの拍手は本当にあたたかく気持ちが込められていたと思う。

彼女の消息
非・売れ線系ビーナス
大博多ホール(福岡県)
2007/11/16 (金) ~ 2007/11/17 (土)公演終了
満足度★★★
いい意味のえぐさ
感情の描写がえぐい。いい意味で。
これはかなり好み分れする舞台かと。
本としては上出来な部類だと思う。
ただ、残念なのは店テンポが若干悪かった。
初日というのもあるのかもしれないが。

ヘルメット・オン・ザ・ビーチ
劇団HallBrothers
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/11/16 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

傷は浅いぞ
柿喰う客
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/11/14 (水) ~ 2007/11/26 (月)公演終了
満足度★★★★
おもろかった
四人芝居という挑戦を見事乗り切った座組一同のセンスと努力に祝杯。若手だし噛み噛みなのにこの安定感は何だ。貫禄に近いものすら感じる。ふと夢から覚める瞬間のぞくりとした冷たさがとてもいい。いや、おもしれーよこれ。

おこめ
毛皮族
本多劇場(東京都)
2007/10/13 (土) ~ 2007/10/21 (日)公演終了
満足度★
今回は事故だったと思い込む。
初・毛皮族。
たぶん、後半が毛皮族の持ち味なんだろうな、と推測。全然嫌いじゃないけれど、中途半端。
もはやショーとして成立していないじゃん、と思っちゃう。
今回は事故だと思って、次回……また事故ったら嫌だな。

ゆらめき
ペンギンプルペイルパイルズ
吉祥寺シアター(東京都)
2007/10/17 (水) ~ 2007/10/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
珠玉のファミリー・アフェア
PPPPにしては、いつものような思考の飛躍(わかりにくい)が見えず、それを目で追える(わかりやすい)。
ドラマとして地に足がついているから、落ち着いてドキドキできる。こんなPPPPも悪くない。
それでいて、PPPPのいつもの雰囲気やメンバーの良さは相変わらず。
坂井真紀が好演。次もPPPPで観たいくらい。