満足度★★★
結晶のような公演千秋楽。劇場と観客と演劇への愛を感じる公演。赤いスズナリも素敵。作品は「暴走する男たちシリーズ」の中で、その暴走の中心にいる中村まことが今回は最も人間臭い変化を見せるなど、突っ走って突き抜けるものではなかったですが、観やすい一本。スズナリに戻ってきたことを含めて、「公演」を楽しもうという全体の姿勢、空気がかっこいい。
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2007/07/20 02:24
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