最新の観てきた!クチコミ一覧

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幸せ最高ありがとうマジで!

幸せ最高ありがとうマジで!

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★

愛らしい。
永作さんがとても、かわいかったです。
笑いました。

『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

岡崎藝術座

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

満足度★★★★

えーっ!
えーっ!
えーっ!
えーっ!
ワハハ

えーっ!
えーっ!
えーっ!
ワハハ

これがリズム正しい生活だ。

ネタバレBOX

始まってから、「一体どんな展開になるのか」はたまた「このまま行くのか」とジリジリして観ていたら、[えーっ}という展開に。
時間や空間をネジるのは、舞台では当然あることなのだが、このネジれ方はえーっであった。巣恋歌が出てきたときにも「えーっ」と思い、その後のネジれにも「えーっ」というかワハハ。

ショウコの怪演ぶりと利頭夢子が素晴らしい。
だから、えーっとワハハが混在していた。

そんなこんなで、巣恋歌CD(500円也)を購入。

そして、アゴラのエレベーターがあそこにあるのを初めて知った。
テキサス芝刈機

テキサス芝刈機

クロムモリブデン

青山円形劇場(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

アート系+円形劇場
テーマは解るが、アイデアを詰め込み過ぎて、乱雑な感。
バラバラなキャラ設定、敢えて使われている不快な音響と、
収束して行かない物語は、この劇団のカラーなんだろうが、
好き嫌いは、避けて通れない。
宙に浮く建材とプラレールは、円形舞台ならではの演出で、面白かったが、
肝心の役者の演技は、背中ばかりが目についた。

ベッドマン・スリーパー

ベッドマン・スリーパー

カリフォルニアバカンス

アイピット目白(東京都)

2008/11/05 (水) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

怖かった
最初は笑いありのコメディ調が悪いことの連鎖で
ああも恐ろしく、怖くなるのか。
様々な恐怖が押し寄せ…。
観終わってからの客席のシーンとした静けさ。
身動きできない、緊張感があたりをつつみ
終わってもまだ 悪夢が続いているかのようで・・・
圧倒的な救いのなさ。だけど、階段でむかえてくれる役者の笑顔にホッ。
怖いけど深いそんなお話でした。
すごかったです

サド侯爵夫人

サド侯爵夫人

アトリエ・ダンカン

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/06 (木)公演終了

満足度★★★

篠井さんと加納さんは似ていた。
18年も共演していなかったのだから、それなりに何か確執のようなものがあったと思いますが、共有する部分も多くあるのだと感じました。
また是非共演して欲しいです。

他の役者さんたちも、みんな役にハマっていて良かったです。

びっくり校長先生

びっくり校長先生

動物電気

駅前劇場(東京都)

2008/11/01 (土) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★

笑った泣いた♪
大笑いでしたが、ラストシーンは思わずホロリ。絶妙な人情喜劇。

おまけイベントには辻修氏登場でラッキー♪

『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

岡崎藝術座

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

わけわからないが爽快だった
夢子の長いモノローグからラストの一場面への流れが爽快だった。なぜか考えてた。それは苦しんだ末に初めて見えた立体の風景だったからだと思う。

内田嬢たっぷりに満足で★+1

ネタバレBOX

その爽快感は、便秘解消の爽快感に似ていて、前半の長女の脱糞シーンにリンクしてる。脱糞行為は二次元から三次元方向への放出。エレベーターは三次元の世界を二次元的につなぐもの。そんな二次元と三次元にけだわった演出が随所にある。なんかすごいや。
邪沈(ヨコチン)

邪沈(ヨコチン)

乞局

笹塚ファクトリー(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった!
何回か見てるんですが今までで一番おもしろかったです。
いつもより話がわかりやすかったのかもしれないです。

プラスチックレモン

プラスチックレモン

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/05 (水)公演終了

満足度

う~ん。
初見でした。
絶賛評価多かったので楽しみにしてたのですが、
私には合いませんでした。

観るより、読んだほうが、面白いホンだったのかも。

ネタバレBOX

目が離せない役者さんはたくさんいらっしゃいました。
話の設定も、とても興味深かったのですが、
客席に観客が居ることを前提に、役者が客席に向かって話す手法、これキライなんです私。多用されていたので、まずそのせいで、話にのめりこむ気になれませんでした。
唐突に、とある人物がクリスチャンである設定とかに無理があると思ったし(私はクリスチャンです。不快でしたあれは。)、
観終わって一番多く心に残ったのは、悪い意味での「不快感」二度と来たくないって思いました。(というか、途中から、もう早く帰りたいと思っていました)

初見ということで、無料で観させていただいておいてなんですけど、無料で観たからといって甘い評価をするのもどうかとおもいますので、正直に書かせていただきました。
『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

岡崎藝術座

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

あれれれれ?
前回当日券で入れずに物凄く期待しての今回。序盤10分くらいは何処かで面白くなる予感がしてじっと観劇。しかし面白くならず。それぞれの要素が繋がっていない気がした。あと、役者の思い切りが不足。

ネタバレBOX

色んな事をやっているものの、段階を踏む経路がない。やろうとしている事は面白く成り得たのに、具現化の時点で残念な手順を選んでしまったのか。
アゴラにエレベーターがあるのを初めて知った。
トランス

トランス

中野成樹+フランケンズ

【閉館】江古田ストアハウス(東京都)

2008/11/05 (水) ~ 2008/11/06 (木)公演終了

お腹いっぱい大満足。
個人的には今年観た多田さんの演出作品で最も面白かった。以前の手法が踏襲されて、「なんだこれ!?」よりは「そうきたか!?」な心境。そもそもの「トランス」を未見でも楽しめるはず。
今後のフランケンズにも期待。

ネタバレBOX

「倦怠期」の目隠しがベース。表情が見えない分、観る側は余計に読み取る。耳に入る鴻上さんの文体はイメージを沸かせ易い。脚本と演出と役者が「+」ではなく「×」になる、理想的な形式でした。
晩秋事情 【ご来場ありがとうございました】

晩秋事情 【ご来場ありがとうございました】

青春事情

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

満足度★★★

目指す方向は・・・
いい感じだったと思います・・。

本日初日、公演中ですので、以下はネタバレBOXに・・。

ネタバレBOX

役者さんは皆さん素敵でいい感じ・・、熱演も申し分ない・・。
きっと近くにいれば、誰からも好感持たれる、モテ男とモテ子さんに違いない・・。

ただ、それだけに、人生の黄昏時をノーメイクで演じるには、少々設定が強引なように感じた。
老人にしては歯切れ良すぎる身のこなしも・・。


冒頭繰り返し問答される実年齢と不相応な外見・・。
この辺り、少々しつこく、しかもずっと種は明かされずにそのまま進む。
何となくしっくりこない違和感、込み上げるフラストレーション・・。

中盤から物語は展開を見せるが、どうも練りが甘い。
今時終身雇用が全てでもあるまいし、その為に大切な仲間と己の信念を捨ててと言うのも、ちょっと無理がある・・。

笑いを企てたシーンではことごとく不発・・。
大変カラい評価だが、申し訳ないが、自分は一度たりとも笑えなかった。
隣の方が何度か笑っていたが自分にはさっぱり・・。
少々厳しい言い方だが、あのレベルで笑いを取ろう言うのは、ちょっと厚かましい感じもする。

少々辛口の評価をしたが、とは言え、この作品、この劇団の目指したい方向、言わんとしたいことは、何となくいい感じだと思う。

希望と夢に満ちた青春時代、若い頃のそういう感覚を一生持ち続ければ、人はどんなに幸せだろう・・。
学校を卒業し社会に入り、やがて伴侶を見つけ家庭を営み、人生の節目ごとに安定する代わり制約も多くなる。
束縛するものが何もなかった頃、自由奔放に描けた自分のキャンパスが徐々に限界を設け、そこに如何に折り合いをつけていくのが人生なのかも知れない・・。

 「わかってるよ、そんなこと・・、でも俺は自由に生きたいんだよ・・」
齢は重ねても、そういうフリーダム、心意気を大切に・・。
作り手はそういう事を言いたかったのかな・・。
何となく気持ちはわかるように思った・・。







紅き野良犬

紅き野良犬

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★

密度が濃くてたっぷりと惹きこまれる
いやぁ・・・、おもしろかったです。
時間の感覚を無くして見入ってしまいました。

ネタバレBOX

役者の方の動きがすごい・・・。
体から農民の雰囲気が湧き上がってくるよう・・・。

舞台の雰囲気が役者の所作で見事に作られていく感じ・・・。
細かい工夫もしっかりと機能していて・・・

その雰囲気の中で、物語の語られ方が安定していて
本当にうまい。
霧が次第に晴れていくような感じで
観客がどんどんと物語の奥に引き込まれていく・・・

理屈ぬき、極上のエンターティメントを楽しませていただきました


あぁ麗しの キャバレー銀世界

あぁ麗しの キャバレー銀世界

劇団・奏天

Gate's7(福岡県)

2008/11/04 (火) ~ 2008/11/07 (金)公演終了

満足度★★★★

昭和のキャバレー
ストーリーと音楽の程よいミックス。
舞台上に生バンドがいてそれをバックに歌が入りながら進んでいく大人のラブストーリー。
音楽だけでもライブとしての価値がありました。

ネタバレBOX

みなさん所作がきれいでうっとりしました。
タイムトリップした。
機械と音楽

機械と音楽

風琴工房

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/17 (月)公演終了

主役の浅倉洋介くん好演。
主役の浅倉洋介くん好演。いい男になったねえ。情緒的なシーンが回を重ねてもっと情緒的になってもイイかなって思いました。
前回公演と今回併せて詩森さんの演出の幅に感心致します。
ロングランの成功御祈りしてます。

ネタバレBOX

全体の空気感で言えばreset-Nのようなシーンもありつつ(好きです)、時に熱く、時に冒頭の宮崎駿の映画かと思うほど爽やかでロマンチックなシーンもありつつ。ランナウェイ方式の舞台もいいものですね。
びっくり校長先生

びっくり校長先生

動物電気

駅前劇場(東京都)

2008/11/01 (土) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

山田伊久磨氏とコバケンさんが
並んでる姿を見ると胸が熱くなるのは、90年代に小劇場に傾倒したせいでございます。さらに松浦羽伽子さんとなれば・・・ぐぐぐ。熱いっす。

ネタバレBOX

ヘリのふんどしがスルスル行ってしまうところが個人的に好きでした。
テキサス芝刈機

テキサス芝刈機

クロムモリブデン

青山円形劇場(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

200811061930
200811061930@青山円形劇場

プラスチックレモン

プラスチックレモン

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/05 (水)公演終了

満足度★★

論説
舞台装置は非常に印象的だったけれど、今回はあまり面白くなかった。
作家が興味を持って調べたり考えたりしたことがそのまま羅列されていて、作品として精錬されていないように思った。

0号

0号

ゲキバカ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

音響効果バツグン!
0号とは現像所から出来上がって来たばかりのフィルムの事をいう。


殺陣シーンの音響効果って大きい方が迫力があるよね?
それは大げさなほうがいい。
更に、ワイルドな音楽との相乗効果で私達の聴覚・視覚をこれでもかって、刺激した舞台。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

坂鶴の大げさなメイクがいい。大げさな立ち回りも。じーっと観ているうちにニンゲンじゃあないゾ、これは!

ってな気持ちになっちゃうから気持ちいい。

ボリューム高めの音響効果も大げさでその上殺陣シーンも相当な練習をしたんだろうなーと思わせるほどの壮絶なクライマックスだ。まさに樹海レベル。

そんな中、後藤(嶋アイランド)と千代子(ザンヨウコ)の回想シーンを織り交ぜながら、物語のナビ役を担う。

最近、こうゆうナビ的な語り部で劇中の説明をする芝居が多い。分かり易いのでワタクシは好きだ。それにしてもザンヨウコ・・、彼女は独特の雰囲気がありキキキリンに似たボケと語り口調が大衆の耳に優しく響く。毒が無い。どこまでも心地いい。
たぶん、観客は全員彼女が好きなんだろうと思う。


後藤は嶋アイランドの主宰で脚本家だ。以前、4月頃だったと思うが、『ザ・スネーク』を観に行った。勿論、コーヒーの劇団員が4人も客演していて、しかもホチキスの小玉さんまで客演してるという豪華賢覧の役者陣だったからだ。

個人的に後藤はいい役者だと思う。今回も年齢のギャップを乗り越えそれらしかった。もっとハジケテ、ザンヨウコの尻を触って欲しかった!(^0^)

物語はガッテンだ!みたいな極限状態から、1on1のサシ勝負に変わるかと思いきや坂鶴はダイナミックに倒れる。
倒れる前に坂鶴は「かめ(柿ノ木、またの名を一休さん)とケンちゃんを頼む。こいつらには身寄りがねえ、お前が面倒見てやってくれ。」と菊田に頼む。

ここでホロリ。(;;)


その後、若かりし頃の後藤と千代子は付き合うことになるが千代子は監督から抜擢され大女優へとのし上がる。それに引き換え後藤は相変わらず三流役者だった。


千代子の主役映画のキャバレー「愛は蟻地獄」のシーンで盛り上がる。
た、楽しい!(^0^)しかも・・若い頃の千代子(三枝)の大開足の際の足の長い事、長いこと!(超びっくり!)


やがて、後藤にも赤紙が届き、千代子との別れのシーンから場面は南の島グアムでの戦死のシーンまで動く。
ここでの南の島に雪を降らせる展開は劇団四季の「南十字星」でも「南の島に雪が降る」でも観劇してるから、決して新しくない。そういえば・・明石さんまも公演してた。確か途中、ざわわーざわわーざわわーー。とサトウキビ畑の導入歌が入っていた。

そして最後の場面では、戦死したと解っていながら、それでも後藤を日本で待つ千代子の上から冷たい雪がはらはらと舞い降りる。

「神様、雪降らす力があるなら、私のあの人をここに連れて来てください、雪・・。」



笑い、殺陣、ダンス、涙。盛りだくさんの内容は圧巻としかいいようがない。






紅き野良犬

紅き野良犬

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

観ました
「時代劇風」に、なるほど。

ネタバレBOX

「水を使うので」と防御用のビニールを渡されるも、
最後の最後、忘れた頃に水が飛んできてびっくり。
油断してた最前列のかたが若干不憫。

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