第15回公演
第15回公演
実演鑑賞
笹塚ファクトリー(東京都)
2008/11/06 (木) ~ 2008/11/10 (月) 公演終了
休演日:なし
上演時間:
公式サイト:
http://kotubone.hp.infoseek.co.jp/
期間 | 2008/11/06 (木) ~ 2008/11/10 (月) |
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劇場 | 笹塚ファクトリー |
出演 | 岩本えり、下西啓正、墨井鯨子、西尾佳織、三橋良平、(以上乞局)、飯田一期、石田潤一郎、井上裕朗、折原アキラ、佐野陽一(サスペンデッズ)、雨森スウ、こいけけいこ(リュカ.)、中島佳子(無機王)、山崎ルキノ(チェルフィッチュ) |
脚本 | 下西啓正 |
演出 | 下西啓正 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,500円 【発売日】2008/09/27 (日時指定・全席自由) ■前売り・予約:\3,000 (予約は前日まで受け付けています。予約されたお客様でも開演5分前までにお越し頂けない場合、 当日券のお客様にお譲りする場合がございます。予めご了承下さい) ■当 日:\3,500(当日券の販売は開演の1時間前より開始) ●学生割引:\2,500(劇団予約のみ・要学生証提示※当日券の学生割引はございません) ●喪服割引:\2,500(劇団予約のみ・予約は前日まで受け付けています) (喪服もしくは喪服に準ずる服装でお越し下さい。 服装のガイドラインについてはHPをご覧下さい) ※15歳未満入場不可 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ──現代かもしれないどこか海に近い町。 もしくは発達する気も失せてしまった海辺の田舎町。 その土地には風変わりな風習があった。 それは、死者の弔い方にある。圧葬(あっそう)と呼ばれるその土地特有のモノである。 その地方に伝わる土葬の一種で、遺体の肉を遺族の手により潰し、田畑にばらまき、 その土地に染み込ませ永劫見守って欲しいという願いを込められたものだったと言う……。 遺体を遺族の手により潰す、その痛みを遺族は決して忘れてはならない。 一方残った遺体の皮は集落毎に倉庫があり、年に一度行われる収穫祭の時にその皮に土を入れ、 案山子として掲げ、復活祭的目的として使用される。 しかしその「圧葬」はあまりに遺族には酷な為、直接手を下すことのないよう、 専門の作業員が「圧葬」を担うことになる。 彼らは「組」を作り、進んで酷な作業に取り組んだ。 「土地神がまた増える」と信じて。 彼らは人一倍真面目なのだ。 やがてその希少な職業は「野蛮」とされ、数少ない「世襲制」となった。 判別しやすいように、名前も名字の一部に「人偏」に「獣」の字をあてがった。 こうして彼らは「圧葬」のみに従事するという鎖につながれたわけだが、 遺体を潰す行為自体が問題視され「圧葬」の風習は禁止された……。 彼らは途端に無用となった。 埋葬法自体が野蛮ということで禁忌の風習とされただけだったが、 真面目な彼らは、自分たちを汚らわしく思ったに違いない。 |
その他注意事項 | アフタートークあります! 6(木)19:30の回=本広克行氏(映画監督) 7(金)14:00の回=スエヒロケイスケ氏(tsumazuki no ishi) 7(金)19:30の回=岩井秀人氏(ハイバイ) |
スタッフ | 【舞台美術】 袴田長武+鴉屋 【照明】 吉村 愛子(Fantasista?ish.) 【音響効果】 平井 隆史(末広寿司) 【演出助手】 田中 元一(田中兄弟) 【舞台監督】 棚瀬巧+至福団/谷澤 拓巳 【衣装】 中西 瑞美 【スチール】 鏡田 伸幸 【撮影】 テアトルプラトー 【宣伝美術】 サノアヤコ 【W E B】 柴田 洋佑(劇団リキマルサンシャイン) 【制作】上田 郁子(オフィス・ムベ) /西岡よどみ 【協力】 チェルフィッチュ/サスペンデッズ/リュカ./無機王/至福団/王子小劇場/にしすがも創造舎 【製作】 乞局(コツボネ) 【助成】 芸術文化振興基金 |
もしくは発達する気も失せてしまった海辺の田舎町。
その土地には風変わりな風習があった。
それは、死者の弔い方にある。圧葬(あっそう)と呼ばれるその土地特有のモノである。
その地方に伝わる土葬の一種で、遺体の肉を遺族の手により潰し、...
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