最新の観てきた!クチコミ一覧

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ロゼット

ロゼット

Habanera

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/12/11 (木) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

満員でした
おもしろかったです。

キミは癌

キミは癌

ろりえ

早稲田大学学生会館(東京都)

2008/12/11 (木) ~ 2008/12/15 (月)公演終了

満足度★★

元気な女の子!
何でもありの、ハチャメチャ芝居。

女の子中心のお芝居は、久しぶりの観劇です。

若さあふれる作品。(しかしパワーはなかった・・・)
あそこまでハチャメチャだとある意味潔さを感じますが・・・
そういった意味では、希少な団体だと思います。

ネタバレBOX

お芝居っていうか、SHOWって感覚で観に行けば若いお客さん(学生)には受けると思います。(芝居としては成立していない)

しかしながら一つ・・・・
ダウン症をネタにしたくだりですが・・・・あれは本当に良いのでしょうか?
胸を張って、当人に見せれますか?

障害・病気・事故・事件などをネタにした演劇・映画・ドラマは多々あります。
個人的にはそういったものをネタにする作品は好みです。

それらの作品に共通しているのは、敢えてソレをネタにする覚悟だったり、信念があるように感じます。
しかしながら、本作にはそれを感じることができず、ただノリと勢いにかまけてネタにしたようにみえまいた。
その瞬間、この人達はノリだけで芝居をやってるのかと強く感じ、その後は何をみてもつまらない。(つまらない理由は他にもありますが・・・)

『表現は自由です』しかし表現をしてお客さんからお金を取っている以上、表現に責任が発生します。
ダウン症の方・身内に障害をもっている方のことを考えて敢えて、ネタとした風には見受けられませんでした。

先日、深夜の地上波で障害を抱えながら演歌歌手をしている人のドキュメントがありました。
自分自身の障害を笑い飛ばすかのように懸命に唄を歌っている姿に、お客さんは皆涙するそうです。

そういった人がいることを考えてほしい。そう思ってしまうのは私だけなのでしょうか?
龍宮物語~東京.ver

龍宮物語~東京.ver

劇団BOOGIE★WOOGIE

d-倉庫(東京都)

2008/12/12 (金) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★

狭い劇場を効果的に使った演出。
役者さんが、ものすごく近いです。

この作品は沖縄公演用に改訂されたストーリーで、環境破壊問題に重きを置いた内容になっていました。

例えて言うなら、いつものブギウギが民放で、今回のはNHK教育のドラマ。

でも、本当に教育現場で見せたら良いと思うんだけどね。

ネタバレBOX

沖縄の人は、人が集まるとケンタッキーのフライドチキン、ご飯のおかずにケンタッキーのフライドチキン、だそうです(秘密のケンミンSHOWより)

食べたくなるなるケンタッキー。
キミは癌

キミは癌

ろりえ

早稲田大学学生会館(東京都)

2008/12/11 (木) ~ 2008/12/15 (月)公演終了

200812121900
200812121900@早稲田大学学生会館

舞台は夢 イリュージョン・コミック

舞台は夢 イリュージョン・コミック

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

400年経っても
面白かった。
タイトルとかチラシから受ける印象がイマイチ、
いや、イマ2だった為に期待を持てずにいたのだが
観て良かった。

板の上の役者と観客が
舞台の楽しさを共有したようなHAPPYな気分。

ネタバレBOX

オープニング、役者の声でスルッと洞窟の中に導かれる感覚。
劇場は特別な空間なのだと何度目かの再認識。
膨大な台詞、他者との掛合で積み重ね描き出す人物像。
喜劇といいつつも役者は己を削る思いかもしれない。
今作で自分の心に残ったのは高田サン演じるリーズ。
彼女が自分の人生を賭けて守ったモノは小さくて大きい。

そんなシリアスな感想も吹き飛ばす大団円、私は好き。
ひめごと

ひめごと

劇団大樹

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

抑えた佇まいが・・
とっても素敵な作品・・。

公演中ですので以下はネタバレBOXにて・・。

ネタバレBOX

上手にレトロな雰囲気のお部屋、下手半分を贅沢に使って落ち葉を敷き詰めた庭と鮮やかに色づいた柿の木。
会場に足を踏み入れた途端、何とも言えぬ優しい雰囲気に包まれる。


脚本がとてもしっかりしており、いつの間にか作品世界に惹き込まれる。
翠のほんとうの父親は・・。
そして失踪した写真家は、今何処に・・。
多少ミステリアスな風味も添えたストーリーの展開に最後までドキドキさせられた。


役者陣の落ち着いた演技もとてもいい。
納屋さん、もっと見たかった気もするけど、たったワンシーンで示した存在感はさすが。
場面に応じた二十五絃筝の自在な調べが、情緒感溢れるシーンを演出する。
柔らかい照明も温かみがあってとても良い。


ひめごと・・、確かに誰にも言えない事情だが、作品には重苦しい雰囲気はなく、終始しっとりとした優しい感覚が漂う。


風情ある舞台設定、しっかりとした役者陣の演技、そして優雅な筝の調べが格調高い。
抑えた佇まいがとっても素敵な作品・・。


何だか優しい気持ちになって劇場を後にした。
静かに余韻に浸りながら・・。

もっと見る (公演終了・御来場御礼)

もっと見る (公演終了・御来場御礼)

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2008/12/05 (金) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★

内容はいいと思うが・・・
各シーンが似たような感じになりがち、言わんとする事は充分理解できるのだが、繰り返しが多く少し間延びがしたように感じた。もう少し、本人の心の中を見つめるシーンを掘り下げて欲しかったかな。しかし、本当にその場になったらどうするだろうか、あんなにはしゃげるのだろうか、死ぬときには誰にもそばにいて欲しくないのだろうか・・・問いかけが残るよね。

赤と白のマジックカラー

赤と白のマジックカラー

9-States

OFF OFFシアター(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった~。
ルームシェアしている男の子達の話で、いつもとは少し違ったテイストでとても見やすかったです。

鳥のまなざし

鳥のまなざし

ポかリン記憶舎

シアタートラム(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★

怖さと温かさが同居する不思議な空間でした
今回のテーマのせいなのか、途中、しっとりした空気が体にまとわりつく感覚にすこしだけ怖さを感じながら、観ていたのですが、
徐々に空気がいつもの温かさに変わっていく不思議な舞台でした。

客席の作り方も本当におもしろく、素敵な空間が出来上がっていて、その中に役者さんの動線が縦横無尽にあって、それでいて乱雑ではなく・・・
うまく伝えられませんが、観客を舞台の中に入り込める準備の細かさを感じました。

本当に素敵な作品でした。

キキに聞こえる気休め

キキに聞こえる気休め

THE

池袋GEKIBA(東京都)

2008/12/11 (木) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

200812111930
200812111930@GEKIBA/終演後菓子配布有

トーキョーJCT

トーキョーJCT

エムズクルー

「劇」小劇場(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

驚きでした!
殺伐とした息苦しいお芝居というのがここの印象だったのですが、今回はほっこりと劇場を後にできました。
いろいろな試みを今までされてきたと思うのですが、今回はストライク!という感じで、いい意味ですごく驚きました。
役者さんもよくて、大人のいいお芝居を見たなという「うふふ感」ありがとうございました。

黄金の猿

黄金の猿

劇団桟敷童子

ベニサン・ピット(東京都)

2008/11/21 (金) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★

びっくり・・・
初見てでした。迫力ある芝居でしたが、今ひとつその世界に入って行けなかった。舞台装置は見る価値ありました。

今日も、ふつう。

今日も、ふつう。

アロッタファジャイナ

新宿シアターモリエール(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

いい意味で、「ふつう」
ふつうということは、ふつうじゃないこと。それがよくわかった。実際に観るまではどんなストーリーかわかりにくい(チラシなどでは情報が少ない)けど、観ると十分に納得できる。費用対効果も文句なしで、面白い!キャストが多彩で、しかも美少女が4人もいるから舞台は華やかだ。この美少女たちが、想像とは違ってちゃんと役者している。セリフも間違えずに文句なし、演技もなかなか板についていた。舞台を挟んで向き合ったレイアウトだった客席は初めてだが、とくに違和感はなかった。

プリンで乾杯

プリンで乾杯

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/16 (火)公演終了

水準をちゃんとクリア。
ルームシェアをする男女。部屋を出て行く人がいれば、新たに入って来る人もいる。時の経過はそれぞれに新たな出来事をもたらし、変わっていく身辺と心境。そしてようやく気付いた事。
最近の競泳が好きだった人なら裏切られないと思います。三部作の中では最も笑いの要素が強かったかな。それに関しては永山さん&辻沢さんの功績が多大。個人的にもお二人の好感度が一気に上がりました。
劇団化してからは別のジャンルめやるそうで、それからどうなるかが気になる部分。劇団員になるんじゃないかと予想の立つ人もいるのですが、さて。

ネタバレBOX

正直、プリンで乾杯する意義はあんまりなかったかな。妙なタイトルだった分、落としどころに期待していたのでちょっと残念。「え?出番これだけなの?」と思える人がいるものの、それもまたある意味でトレンディードラマっぽい。映像じゃないからカメオ出演なんて効率が悪いんだけども。
最初に作ったテンプレートがミスっていたのか、色々な所で表記が「第三期トレンディドラマ三部作」になってるんですよね。映像とか当パンとか。前回はチケットがそうなってた覚えが。正しくは「第二期」。
飴をあげる

飴をあげる

こゆび侍

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/12/09 (火) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

多分、未完成。
流れよりも描写に比重があって、線というよりは点になっている印象。前回もそうでした。作・演出の成島さんにはきっと更に綺麗で美しいものが見えているに違いないと思うのです。しかしそれが舞台上でまだ完全に具現化されていない気が。内包した要素は充分に興味深いのに、眼前に提示されたものは浅く感じる。勿体無い。勿体無さ過ぎる。
背客席は半分が桟敷。確実に椅子に座りたいなら開場と同時に入るくらいのタイミングで向かうのが吉。

ネタバレBOX

「亡骸をめぐる冒険」
最初の人類の声が声に成り過ぎ。己の肉体から発する音を疎通手段として進化させたのが声。しかしこれにおいては、そもそもちゃんとした声の出せる人間が茶化している様に見えました。演じているのだから事実そうなんですが、嘘くさく見えるのは別の事。

「幕間」
「飴をあげる」というタイトルの演目があるのにこれを作った理由は?次の演目開始までの時間稼ぎだったのかな。
「亡骸〜」には果実が出るし、「うつせみ」には樹液が。全てに飴に通ずる甘い何かが登場しましたね。かといってそこに意図的な采配が見えず。

「飴をあげる」
柿喰う客っぽいという意見には賛同。しかしながら佐藤みゆきさんの能力を見せるには適した作品だったとも思えて、妙な安心感がありました。もっとぶっ飛んだ内容にしても良かった気もしつつ。

「うつせみ」
発想はとても良いのです。しかし世界観を壊す言葉や情報がいくつもある。ただでさえ繊細な世界観。危うい説得力の中で何を信じられるかとなれば、それは役者の存在に他なりません。しかしその台詞に違和感があるとなると・・・。

構成的に「幕間(タイトルを変えないとならないけど)」→「飴をあげる」→「亡骸〜」→「うつせみ」のほうが流れとしては見易かったかも。

最後に、今回の公演で私的に非常に腹の立った事を記します。「飴をあげる」と「うつせみ」との間で、客席後方ろから「はい、今は伸びの為の時間です!同じ体勢でいたら辛いですよね。どうぞ、伸びをしてください!」と言いながら男性が舞台に上がりました。面識がないのですが、あれが成島さんだったのでしょうか?公演の雰囲気をぶち壊す最低のパフォーマンスでした。帰ろうかと思った。ホントは「オススメしない」にチェックを付けたかったけど、他のキャスト・スタッフに罪はないので。
軋み

軋み

ブラジル

新宿シアタートップス(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
かなり楽しんだ。

飴をあげる

飴をあげる

こゆび侍

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/12/09 (火) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

好み、なんだけど…。
短編3編とも、どれも骨格はとても好み(あと、超短編がひとつアリ)。
ただ、3本の完成度にかなりの差があった点は残念。

ネタバレBOX

とくに、最初の「亡骸をめぐる冒険」が躓いた感じ?
なにしろ、言葉を持たぬ類人猿が「死」の意味を共有する、という非常に難度の高い芝居(身体表現)を役者に要求しており、正直、テーマ先行で観客にしっかりと演出が届いていなかったから。
さらに、静かな氷の国のシーンでは、上の5階で行われている芝居の音が、天井を這いまわる鼠のように気になってしまったしなあ…。

企画公演ということで、いろいろと試みたかったのだとは思うけれど、
観客的には、「飴をあげる」と「うつせみ」 の2本立てにして欲しかった(超短編からスタートでも可)。

あと、「飴をあげる」は佐藤みゆきのひとり芝居のほうがさらに切なかったかも。
まあ、そうすると、ますます柿食う客っぽくなっちゃうというか、
実質、ひとり芝居だったんだけど(笑)。

あるいは、「うつせみ」をもっと膨らませて単独上演という手もあったなあ。
公演の趣旨まるで違っちゃうけど、それぐらい設定は魅力的。
もっと蝉の生態にこだわって作っていれば、すごい作品になった気もするし。
安易に擬人化せずに、蝉の「うつくしく」「いとおしい」ダンスが観たかった!
第93回公演「ノアとハワード」

第93回公演「ノアとハワード」

劇団麦

仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター(宮城県)

2008/11/21 (金) ~ 2008/11/23 (日)公演終了

満足度★★★

じっくり作られた感じ
安定感のある俳優さんたちはさすがです。部屋の場面が何度も繰り返されるので、ちょっと単調に思えてしまい、残念でした。

戦争と市民

戦争と市民

燐光群

エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/11 (木)公演終了

満足度★★★★

時間を忘れてのめりこむように
見ました。気がついたら2時間半たってました。スピード感があるのに要所要所でぐっと来る感じ。美術も俳優さんたちも見ごたえあって満足しました。また仙台で見たいです。

月の音 ~ フェリーニさんおやすみなさい~

月の音 ~ フェリーニさんおやすみなさい~

TheatreGroup“OCT/PASS”

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2008/09/19 (金) ~ 2008/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

時が過ぎても変わらぬ名作
自分が10代だったころに見た舞台をもう一度見れて幸せでした。意外と色んなシーンを覚えていてびっくり。新人公演ということを忘れて楽しみました。

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