最新の観てきた!クチコミ一覧

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兄おとうと

兄おとうと

こまつ座

紀伊國屋ホール(東京都)

2003/05/11 (日) ~ 2003/05/31 (土)公演終了

満足度★★★★

ピアノ演奏が見れなかったのが残念!
埼玉市民劇場の会員の方にチケットをもらい埼玉会館で観劇しました。

疲れから、冒頭部分少しうつらうつらしてしまった(スイマセン!)が
眠気が覚めてからは引き込まれた。
形式としては去年観た「太鼓たたいて笛ふいて」と同じピアノ演奏の音楽劇。

ストーリーとしては
民本主義を提唱した政治学者の吉野作造とその弟で大臣にもなった官僚吉野信次のお話。
劇中に「憲法」とか「天皇」とか難しい話も出てくるが、
ドタバタ喜劇っぽいところもあり、それに歌があるから、そこまで話が重くならない。
大正・昭和が舞台の作品だが今の時代に通じる箇所も多く、考えさせられる。

辻萬長さんと大鷹明良さんの兄弟げんかは見事!
それに宝塚出身の剣幸さんは
やっぱり声の伸びや踊りの時の動きが全然違う!華がある。

残念だったのが、
席が右のブロックの端の方だったのでピアノ演奏がまったく見えなかった。
カーテンコールまでピアノの存在に気づかず、今回は生演奏じゃなくてテープなのか
と思って観てた。
「太鼓~」みたいに最前列の真ん中にピアノがあれば良かったのに。

シネマ歌舞伎「連獅子/らくだ」

シネマ歌舞伎「連獅子/らくだ」

シネマ歌舞伎

東劇(東京都)

2008/12/27 (土) ~ 2009/02/27 (金)公演終了

満足度★★★

知らないひとは
連獅子の
荒筋を予習してからいくとベター。

ドロウジー・シャペロン

ドロウジー・シャペロン

ホリプロ

日生劇場(東京都)

2009/01/05 (月) ~ 2009/01/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

最高!!
マチネのわらび座と相反するエンターテイメント以外の何物でもないミュージカル!

最高!それ以外何も言えねぇ~

「古き良き時代のミュージカルを懐かしむ」って創りのミュージカル。
近代ミュージカルが好きな方だと「なんじゃこりゃ!?」って作品かも。

小堺さんの声がガラガラでした(^^;)お疲れ様です!!

ネタバレBOX

ストーリーテラーがお気に入りのミュージカルLPをかけながら観客に内容を解説していく・・・という構成。
そのお気に入りのミュージカルLPが「ドロウジー・シャペロン」という古いミュージカルで、この作品が古いB級作品。という設定。

古いB級作品なので突っ込み所満載!
OPから登場人物の自己紹介シーンが「俺が花婿だ~♪」なんていうミュージカルシーンになってたり、
曲がイイのに歌詞が最悪なバラードがあったり、
役者が杖を落とした音が録音されているせいで肝心な台詞が聞こえなかったり・・・

そんなミュージカル「ドロウジー・シャペロン」はあくまでも彼が彼の部屋でかけているLPなので、登場人物や演技は全て彼の想像で、全てのシーンが彼の部屋の中で演じられていく。
だから部屋の中に道具幕が降りて来たり、ベッドが壁に収納されたり、違うベッドになって戻って来たり、冷蔵庫から人が出てきたり・・・
ですが基本的には「彼の部屋」の一杯飾り。

ストーリーは実はたいした事無く、結婚式当日に結婚を辞める辞めない辞めさせたいの話から結局仲直りする・・・的な劇中劇「ドロウジー・シャペロン」のストーリーに、何故ストーリーテラーの彼はこのLPを大事にしているか・・・という話をうまく絡めているくらい。
オチの着地のさせ方は「なんじゃこりゃ?」的な所も有るんですけど、古いB級作品という設定で解決!。深みは無いけど単純明快で面白かった。
天草四郎-四つの夢の物語-

天草四郎-四つの夢の物語-

わらび座

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

美しく芸術的な作品でしたが・・・
OPですでに眠くなってました(^^;)

芸術作品とエンターテイメント作品は共存出来ないのでしょうか?

主演の歌声は最高に美しく、とても芸術的なのですが・・・眠くなる。
脚本?演出?の問題なのか・・・僕の好き嫌いの問題でしょうけど。

柳生十兵衛役の長掛さんがかっこよかった!
もう一人の役者さんはもっと良いんでしょうかね~

ネタバレBOX

天草四郎は実は女だった!
敬虔なクリスチャンたちの集まりであっただろう集団の中で、革命の象徴として祀り上げられ利用されてしまった一人の少女・・・

なんていう設定はOPから、いや、観る前から解っているのに・・・ずっと隠そうとする。

四郎の母親も、バレバレなのに正体を隠し、しかも死ぬ間際に思いを打ち明ける・・・瀕死で一曲歌って(^^;)

設定としては、宗教の偶像崇拝的な部分や、この一連の企みを考えたのが南蛮絵師で、絵師=見た目が大事=偶像崇拝という部分は上手いと思いました。

でももうちょっとテンポ良く見応えのある作品にも出来そうなんですけどね~。
ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】

ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】

劇団四季

四季劇場 [春](東京都)

2000/01/01 (土) ~ 2016/05/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

4回目なのに・・・
1回目は初演メンバーに感動!
2回目はアンサンブルのパワー不足を感じてがっかり。
3回目は娘たちがあまり喜んでくれずにがっかり。
そんな過去の思いの中で観た4回目・・・

飽きて眠くなるんじゃないだろうか・・・
なんて心配してたのですが・・・

失礼致しましたm(_ _)m
全く飽きませんでした!
夢中で観れました!

さすが10年のロングラン!!

ネタバレBOX

アンサンブルのノリは良かったと思いますが、主役級の出来はイマイチの様な気が・・・
あらん はらん しらん

あらん はらん しらん

明治座

明治座(東京都)

2009/01/02 (金) ~ 2009/01/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

涙のエンディング
1幕はストーリー重視で笑いは少なめ(とは言っても十分に笑えた)
2幕は爆笑コントの連発で抱腹絶倒!
そして3幕で・・・感動の涙

欽ちゃん劇団の手口は知っていたのですが、まんまとやられました(ToT)

ネタバレBOX

演出家がカーテンコールで役者の稽古中の努力等を語る・・・なんていうのは正直嫌いな方ですが、
「こいつがんばったよぉ~」なんて欽ちゃんが言うのは、欽ちゃんの芸のひとつですもんね(^^;)

公演中に娘さんの命日を迎えた風見しんごさんのエピソードの紹介なんて反則(T_T)これで泣かない人居ないって~
アヤカシ奇譚

アヤカシ奇譚

*pnish*

シアターサンモール(東京都)

2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

大満足!
本・演出・キャスト、全て文句なしのお芝居でした。
2時間弱、ノンストップで楽しませてもらいました。

オープニングの役者紹介の演出も素晴らしかった。
これから始まる物語の中にしっかり引き込まれてしまいました。
殺陣もカッコよかった。
皆さん上手で、だいぶ訓練されているように感じました。

役者さんも皆、個性的で素敵な人ばかりでした。
女性客が多いわけですね。
私は阿修羅様のファンになってしまいました。
阿修羅様の手下になって「尽くしたい~~」みたいな感じf(^_^;) 
「わたしにカブるな~~!」もサイコーでした。
阿修羅役の石倉良笙さんのお芝居、またぜひ見たい!

席が「R番」でちょっと遠かったのだけが残念。
シアターサンモールの後ろの席は遠すぎて顔がよく見えません。
皆様ご注意を。

それから、結界を張っている「障子」がすべるように走るシーンがすごい。
スタッフの方が動かしているんですよね?
人間業とは思えないスピードと迫力でした。
素晴らしい!!

Call Me!漬物売ってんだ~!!

Call Me!漬物売ってんだ~!!

セメント金魚

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

多少のことには目をつぶって
わかりやすいコメディ人情ものが好きなので気にかけつつもチラシとタイトルがあんまりで二の足を踏んでいたが、縁あって観劇。プロトタイプの登場人物(時にキャラ変わる)や、頻繁に脱線する筋書きなど、気になるところはあったけど、違和感もちつつもいつのまにか応援したい気持ちになっていました。脚本はフツーだけど、役者さんたち(特に女優陣)が上手で、舞台にハリがあり、かといってエネルギーが空回りしない。「応援したい」というのが正直なところかもしれません。ごちゃごちゃしつつも一気に進んだ1時間40分、眠気がさす隙がありませんでした。サービス精神と自分たちも楽しんでる、一生懸命サガ素直に客席に届き、とても好感をもてる劇団。

饒舌な秘密

饒舌な秘密

WANDERING PARTY

五條楽園歌舞練場(京都府)

2009/01/24 (土) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

世界観
あごうさとしという作家・演出家の、いい部分はこういうとこだなあ・・というのを感じられる作品でした。
五條楽園という特殊な空間で上演されたこの作品が、3月の東京では、劇場空間でどんな風に上演されるのかが、やはり気になる。

「役者」が観たい人には満足できないかもしれないけど。もっと全体的で感じる作品かと思います。

ネタバレBOX

ラストがいいなあ。突き放される感じの終わり方は、好みです。
TAKE IT EASY!×末満健一「千年女優」

TAKE IT EASY!×末満健一「千年女優」

TAKE IT EASY!

HEP HALL(大阪府)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★

演劇での表現
アニメ映画の舞台化ということで、演劇でしかできない演出を見れた気がするので、そこがよかった。
ただ、自分の想像力の限界を感じました(特に前半)。事前にアニメ版を観てから行けばもっとよかったかも・・。

四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

“人間”が伝わる
柴作品は罰ゲームのようだなと毎回思っていた。
言い換えれば、柴幸男は自作を縛りまくっていた。
別に洒落とかじゃなく、発想先行のイメージがあったのだ。

4本の作品を観て、ちょっと考えが変わった。
柴作品にテキストの面白みを初めて感じられたのだ。
温かみと言い換えてもいいかも知れない。
その温かみを届ける方法の模索が、柴演出なのだろう。
そう思えるほど、4本とも“人間”が伝わってきた。

丸くて温かい素直な短篇集の手触りが、まだ残っている。
四色問題は、柴の手で一つの答えを見た。

ネタバレBOX

「あゆみ」
ショートバージョンは、誤解を恐れず言えば百合っぽい。
でもまあ、男同士で薔薇っぽくしても成立はするだろう。
今はいない人を思う気持ちは、共通するものがあるだろうから。
歩みの先に月があるって挿話。嫌いじゃない。

「ハイパーりんくん」
知識のリンクが、言葉に乗り、音に乗る様が心地よい。
ネットサーフィンなんて言葉はもはや死語かもしれないが、
まさに知識の波乗りだ。
Wikipediaに人間を感じるか、感じないか。
そこにこの作品の好き嫌いがあるように思う。

「反復かつ連続」
四人姉妹+母+老婆という家族を一人でやりきる。
音をどんどん多重にして、家に音が満ちていく様はじわじわ面白い。
その音の重なりから外れたところにいる老婆に、胸を打たれる。
ハーモニーからずれたところにも音があることを見せられたようだ。

「純粋記憶再生装置」
時系列が遡る話としては、特段面白くはない。
ただ、遡った先に恋人同士の記憶に齟齬があり、
その齟齬が問題とならなかった瞬間は、ちょっと好感。
真っ白な紙で敷き詰められた床は、圧巻の一言。
深沢ハイツ302

深沢ハイツ302

ルドビコ★

サンモールスタジオ(東京都)

2009/01/23 (金) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

シンプルで楽しい
今回のようなSF仕立ての話であると、設定の説明のための話になってしまうところなのだが、テンポ良く話が進み、話の中心となるSF的要素や状況の説明がシンプル、最小限でわかりやすくなっており、脚本・演出の巧みさを感じた。

演じる役者も各々のコンビネーションが良く、観ていてすんなりと内容に入り込めた。

今回の公演は、anotherと銘打っており、通常とは違う脚本・演出によるものだということだそうだが、本公演のほうも観たくなった。

ネタバレBOX

登場人物の1人(今回は中学教師)が何から何まですべて説明・解説するというスタイルは、本来ならばあまりにも単純すぎてどうかな、とも思えるのだが、今回は、上演時間の適切さや観客の「なぜ?」のタイミングにマッチした提示の仕方のためか、それを感じさせなかった。

実は騒音おばさんも仲間だったというのは、確かに面白いのだが、結構無理があったように思える。騒音おばさんが騒音を出している目的あたりと結び付けた上での関係であれば、納得度も高かったのではないだろうか。

深大寺ヒルズ、調布ケーブルテレビなどの微妙な設定にくすりと笑う。
クツシタの夜

クツシタの夜

猫の会

「劇」小劇場(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

野良猫
確かに野良猫はどの町内でも頭が痛い問題。かと思ったら、実は・・・・それは引き金に過ぎない。

エッーーー、これで終わりなの?っていう今回の終わり方が、個人的には好きでした。

ネタバレBOX

今回の舞台は猫問題に引っ掛けて、じつは男女のドロドロした痴話話しをサラッと描いている。夫婦といえどかならずしも愛し合っている(と錯覚してはいけないという教訓かな?)わけではない。相思相愛とは限らないのだ。野良猫に相対する時と同じで、可愛いから餌もあげるし、撫でたり溺愛するけど、自宅では飼いたくない(飼えない)。そんな自分の都合で愛情を注ぐ。まるで異性に対しても同じなんだ、と訴えている。身の周りにいる男と女の本質をみせてくれた。まるで昼前にAMラジオで放送している「人生相談」を聞いているような、いい意味で人生の泥臭いテーマを、サラッと見せてくれた。帰宅後は、自分の奥さんが信じられなくなる、かも。(笑)
タイタニック TITANIC the musical

タイタニック TITANIC the musical

フジテレビジョン

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2009/01/24 (土) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

すばらしい音楽
音楽がすごくよかったです。
コーラスが最高のできでした。
すばらしいです。

シンプルなセットですがすごくよく雰囲気が出ていたと思います。
またそれぞれにスポットを当てたことでタイタニックの史実を表現している感じでしたね。

ネタバレBOX

主役は全員という感じでしたね。
それぞれの人生、それぞれの生きた証のようなそんな感じです。

はじめはとても希望に満ち溢れたその船出がよく出ていてよかったです。
コーラスの迫力がそういったことを表現しているように感じることができてよかったです。

ただ2幕につなげるための振りのような部分なのでだれがないわけでもない。

船長とオーナーと設計士の責任の擦り付け合いは人間なら起こりえることですよね。

平等に描くことによって逆に主役はいなくなってしまった感じですね。

ボイラー士は脇だとわかるのですが、その中であのボイラー士のエピソードは好きです。
ただ一生懸命働くだけ。
そして愛する人に対するメッセージ。

2幕のボートに分かれる家族のシーンは泣けますね。
あそこはきちんと愛ということをテーマにしていますよね。
一緒にいることを望んだ老夫婦とか。

ここは感情移入して泣いてしまいました。

3等客の2人の愛はいまいち感じられないというか、急すぎないか?という違和感を感じたけど。

最後は犠牲者が多く出たけど、その犠牲者はまだ人生やタイタニックという希望の船に乗って航海しているような気持ちにさせてくれました。

カーテンコール、何回もあって照明と息が合ってない感じでしたが。
スタンディングは久々でした。
松岡氏フアンでしょうか?

そういえば最後のほうのアンドリューのソロはロックテイストを感じました。
四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

ノスタルジーの甘さに酔う
回想をめぐる4つの小編のアンソロジー.
平凡で普遍的な体験が斬新で独創的な手法で提示される.
その優れた演劇的表現が作り出すノスタルジーの甘美さに取り込まれてしまった.

写楽コンプレックス

写楽コンプレックス

劇団銀石

タイニイアリス(東京都)

2009/01/29 (木) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

うん、楽しい人を写し出してる。
なにしろパワーがすごい。これは学外へ出てきて劇団化初の本公演への気負いとかじゃなく、本当に楽しんでいる。楽しませようとしてくれてる。そのエネルギッシュな一定のテンションが、逆に緩急がないように感じさせちゃったのがもったいないけど。

この勢いなら短編をぜひ観てみたいなって思いました。

ネタバレBOX

これ、席選びがかなり難しい。いつものタイニーアリスと違い、前から5~6列くらいほとんど段差なし。後ろ2列ほどでようやく椅子状になる。楽に座りたいけど椅子だと後ろ過ぎるし。と迷って結局人の頭のない最前列にしちゃった。特に観にくさは感じなかったけど(唾は飛んできたけど)、後ろから観たらちょっと違ったかなって気になりました。

細かい部分でかなりおもしろかったんだけど、全体のノリにどうも柿喰う客の影を感じてしまって。。。それが悪いわけじゃないし、人が変われば作品は変わるわけだからいいんだけど。脚本の中での言葉の使い方、たとえば忍び耐えて忍耐、とか、そういう遣い方って私はわりと好きなんだけど、中屋敷さんがよくやってるなぁ、なんてね。そこまでくるとどうなのかな。
テキサス芝刈機

テキサス芝刈機

クロムモリブデン

青山円形劇場(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★

はしっこで観た
初青山円形劇場!
はしっこだな、と思ってたけどイヤイヤイヤイヤ!出ハケの役者さんも奥にいる役者さんも近いし、役者さんほぼ出ずっぱりだし、ほんとに面白かった!
やっぱり次も行こうと思う。

蒲団生活者

蒲団生活者

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★

観た
視覚的にはおもしろい。
ただ、長い。
すっきりできるかと思われます。
期待できる劇団だと聞いていたので、また再度観に行こうかと思います。

レドモン

レドモン

カムヰヤッセン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/19 (月)公演終了

満足度★★★★

観た観た観た
あーすごい。
なんだかよくわからないけど、やはり板倉さんはいい。すごい。うらやましい。アドリブのようでアドリブでない、であろうセリフをマネしたい。相変わらずよく動くなと思いました。

Call Me!漬物売ってんだ~!!

Call Me!漬物売ってんだ~!!

セメント金魚

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★

なんだか平和だなぁ
サラリーマンを劇場に!との触れ込みで上演している劇団だそうで。
縁があって、便利だけど地下にあって異様に底冷えのする笹塚ファクトリーへ。
老舗の漬物屋さんで繰り広げられるドタバタ劇ですが、
昨今の世情を感じると
「なんだか平和だなぁ」「オメデタイなぁ」と
話が進めば進むほど、冷めて引いていくような内容。
確かに劇場の中でまで、この不況を感じるような作品を見るのも
切ない感はあるけども、
これはかなりデリカシーがないなぁと思うような
筋書きであるのも事実。

かねてより不思議なんだけど、結構いい年の役者さんも
出演されているけど、普段何しているんだろう???
小劇団の役者さんって、若者とか女性とかご年配の殆どと
感じるんだけど、
この劇団のように働き盛りの男性陣って、余裕があるのかなぁ

ネタバレBOX

面接に来た人たちが登場人物の一部を担っているけど、
あぁいう感覚の人たちがいるから、あぁいう姿勢の人たちがいるから、
官僚の方々も変な発言しちゃうのかなぁ。
いやいや、日々ニュースで不況をいわれている中に、
この作品は、素直に笑えないというか、見ていてストレスになるなぁ。

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