ブロードウェイ・ミュージカル
ブロードウェイ・ミュージカル
実演鑑賞
日生劇場(東京都)
他劇場あり:
2009/01/05 (月) ~ 2009/01/29 (木) 公演終了
休演日:8日(木)、13日(火)、19日(月)、26日(月)
上演時間:
公式サイト:
http://www.horipro.co.jp/ticket/kouen.cgi?Detail=115
期間 | 2009/01/05 (月) ~ 2009/01/29 (木) |
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劇場 | 日生劇場 |
出演 | 藤原紀香、木の実ナナ、川平慈英、梅垣義明、浦嶋りんこ、瀬戸カトリーヌ、小松政夫、尾藤イサオ、中村メイコ、テツandトモ、石飛幸治、林勇輔、小堺一機、他 |
作曲 | リサ・ランバート&グレッグ・モリソン |
脚本 | ボブ・マーティン&ドン・マッケラー |
演出 | 宮本亜門 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 12,600円 【発売日】2008/07/26 S席12,600円 A席 8,000円 B席 3,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 舞台はマンハッタンのアパート。ここに住む、一人のミュージカルオタクの男が、今夜のホストだ。 一見してうだつのあがらない、くたびれた中年男の彼が、自宅の椅子に座り、お茶を飲みながら、お気に入りのブロードウェィミュージカルのLPレコード(CDではありません。)をかけ、観客にこの作品を解説してみせるという趣向なのだ。 その作品とは「ドロウジー・シャペロン」(和訳すれば、”眠たそうな介添人”)。 禁酒法時代、大恐慌前夜、アメリカ文化の爛熟期である1928年、ブロードウェイのモロスコ劇場で初日を迎えた、古きよきミュージカルだ。「男」は、もちろんリアルタイムでこのミュージカルを見たわけではない。幼いころに母親が買ってくれたアルバムを 擦り切れるまで聞いて、空想を膨らませているのだ。 オーバーチュアが始まると、古ぼけたアパートの一室がみるみるうちにブロードウェイの華やかな舞台に変わっていく。壁から、ベッドから、冷蔵庫から、あふれ出す麗しいダンサーたち!!! 序曲、第一曲目、と場面の進行に伴い、設定を観客に解説する『男』。しかし、彼が没頭しようとすると 部屋の電話が鳴り、現実に引き戻される。今日に限って何度も鳴る電話についに怒った彼は、電話機をコードごとひきちぎってしまう。観客を舞台の夢から現実に引き戻すさまざまな無神経な行為を呪う『男』。静かな場面でキャンディの包み紙をがさがさいわせること、いい場面で隣の客と喋っている客、そして携帯電話を切っていないばかりか 電話に出てしまう客・・・。 「男」は1928年版オリジナルキャストについての解説も忘れない。スター女優ジャネットを演じたのは当時破竹の勢いで売れ始めていたアイドル女優。対する介添人ドロウジーを演じたのは既に名声を確立した大スター。故に この大スターは舞台上で、ことあるごとに主演を演じるアイドルの前にたちふさがってピンスポットを横取りしたという。『男』はドロウジーのキャラクターを非常に気に入っている。その箴言のような 酔っ払いの戯言のような 捨て台詞の数々も。 |
その他注意事項 | 上演時間:100分(休憩なし) |
スタッフ | 主催:日本テレビ/ホリプロ ※石飛幸治・林勇輔(Studio Life)/テツandトモはダブルキャスト。 |
一見してうだつのあがらない、くたびれた中年男の彼が、自宅の椅子に座り、お茶を飲みながら、お気に入りのブロードウェィミュージカルのLPレコード(CDではありません。)をかけ、観客にこの作品を解説してみせ...
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