最新の観てきた!クチコミ一覧

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地球の上で待ち合わせ

地球の上で待ち合わせ

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

少しセツナイ。
ブルでお馴染み黒木絵美花さんも出演されていたので嬉しい。

ネタバレBOX

待ち合わせに相手が来ない時の寂しさ、虚しさが切ない。怒りもあるだろうけど悲しみの方が強く感じて、それがよけい雨の音に混じると肌寒い。

女同士で遊ぶ約束のやり取りが良かった。黒木さんの声って機械音の振動に近いのか、ブルの時よりも淡々として透明度が上がる。

話ずれますけど、高尾山の頂上で毎週待ち合わせしている年配の方が結構多くて、相手が来なくなればいずれ死んだことを悟る、そういう優しい死の知り方も素敵だなあと。そんなことを思いながら観ました。

涼しい気分に浸ったお芝居でした。
天翔ける風に

天翔ける風に

TSミュージカルファンデーション

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/08/21 (金) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

ドラマチック
陳腐な言い方ですが、
ミュージカルはドラマチックですね。

回り舞台や変幻自在に動く壁で
テンポのいいシーン展開が心地よかったです。
光がヒロインの周囲で舞い踊ったりと
興味深いシーンもたくさんありました!

唇に聴いてみる

唇に聴いてみる

まめこの会

いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

女優さんが
みなさん、よかったなーと思います。特に僕が勝手に「岩手なら彼女!」と思っているお二人が、その通りの力量を見せてくれて大変満足しました。

ミュージカル「テニスの王子様」 The Final Match 立海 First feat. 四天宝寺

ミュージカル「テニスの王子様」 The Final Match 立海 First feat. 四天宝寺

ネルケプランニング

広島市文化交流会館(広島文化学園HBGホール)(広島県)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

Side A+総括
一足先に、私の夏が終わりました。
後期公演は都合により観に行けないため、本日の広島公演がFirstラストの観劇です。


■前置き
・前回Aキャストの過剰な演出に、少々不安を抱く
・ドリライまで優勢だったAを、ここに来て巻き返しにきたB
・とにもかくにも、一部キャストさんの地元である広島公演は愉しみ



人生初の広島。
南の方にあるので、暑いところかと思いきや、暑さは関西とさほど変わらず。


今回席が中央の通路際にあったため、キャストさんが近くで観られる!とワクワク。リョーマを迎えに行く桃城。リョーマを連れて帰ってきた桃城。幕間ではそうめんを売りに来た小春ちゃん。そしてなんと今日は白石が1階に…!(大阪では2階にいました)目の前で観たらグロスが激しく輝いていて、それが気になって仕方ありませんでした(笑)男の子もグロス塗るんですね…。いくらイケメンとはいえ、ちょっと想像しかけて止めました…。それからリョーマの元へ向かう真田。
そしてFGKSではサトちゃんが目の前に…!!!!!他にも続々とキャストが降りて来たのです、が!
何とステージでは仁王と柳がダンス対決!?下手の隅で凄まじい存在感を放っていました(笑)もうそっちが気になって近くで踊っているキャストさんには目もくれず(笑)クルクルクルクルまわったり、飛び跳ねたり、交互に披露する仁王と柳。仁王演じる中河内くんは元々ダンスをやっていただけあって、踊れることは知っているのですが、柳役の山沖くんに関しては、全く踊れるイメージがなかったです(笑)柳もまた、そういうキャラではないので(笑)兎に角面白くて仕方ない。曲が終わり、降りてくる幕の隙間からヘトヘトになった2人が(笑)本当に笑いました!愉しかったですー!!
これって中河内くんが地元だったから?と思ったのですが、もしそうだとしたら広島へ来て本当に良かった!今回観劇した中で一番の思い出です。本編関係ないけど(笑)



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▼立海公演(前半)まとめ
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1. キャストの休演について
2. 本日のAキャスト
3. 四天宝寺のAとB
4. 乙女ゴコロと切り替え
5. 青学
6. 立海
7. 歌

内容はネタバレBOXからどうぞ。

ネタバレBOX

【1. キャストの休演について】

前々回の大阪にて休演していた四天宝寺B/忍足謙也役のキャストさんは既に復帰しているとのこと。今回はAキャストさんなので観られませんが…。

また、私が観劇待機中さらに2名が休演していたそうで。その際に演出が大幅に変更になったようです。1年生トリオのうち2名が休演ということで、大変な事態だということは想像に易く…。実際に観てはいませんが、一人で奮闘したキャストさんは本当に凄い!急な演出の変更、いつも一緒にいる2人がいない不安等あったと思いますが、絶対キャストさんにとってプラスになる要素があった公演だと思います。動揺せず(見せず)やりきった力量も、さすがだと思いました。


1年生トリオは歴代みんなしっかりしているし、歌もうまい!試合もなく、レギュラージャージでもない(笑)ですが、本当に本当に縁の下の力持ちです。アンサンブル的なポジションもこなしていますしね。いつだって先輩たちに憧れ尊敬し気遣い、リョーマを心から応援する素敵な3人の存在はテニミュに欠かせないです!

広島公演では3人揃った1年生トリオが観られます。
これ以上休演になってしまうキャストさんが出ないことを祈ります…!どうかお体に気をつけて。



【2. 本日のAキャスト】

日替わりネタはほぼ大阪と同じ。
つまり、また主張の激しい演出になってしまったわけですが…。ということは、あれはカンパニー的にアリの演出ということですよね。了解です。

それならばここはAキャスト(もしくは自分)との戦いです。どんなに周りで笑いが起ころうとも、どんなに視界の隅でなんかやっていようとも、私は立海ベンチを観る…!!*メインで進行している青学ベンチは観劇1日目にちゃんと観ているのでね。



【3. 四天宝寺のAとB】

前回の四天宝寺公演では、自分たちの試合ということで原作に沿って演じた四天宝寺。原作がありますから、「正解」がある、といっても良いのかも知れないです。観に来ているお客さんには、キャスト以前にキャラクターが好きだという方も多くいると思います。ですから、ファンの中のキャラクターと、キャストの演じるキャラクターにズレがあると、途端に「無い」と判断されてしまうわけです。このあたりはテニミュ特有のシビアな部分ではないかと。


四天宝寺公演ではAキャストしか観ていませんので、Bキャストに関しては聞いた話から憶測です。すいません。

Aキャストは原作に忠実な四天宝寺。漫画から飛び出してきたようなキャストに評判も上々。ドリームライブでもAキャストの公演は比較的倍率が高かったように思います。

Bキャストは自分たちなりの四天宝寺を築き上げました。観てはいないので、Bキャストのキャラクターにファンとのズレがあったのか何が原因かはわかりませんが、ドリームライブでは何故かAキャストの公演の方が倍率が高くなるという結果に。更に、ドリームライブからはBの財前役のキャストさんが降板し、Aキャストの佐藤くんが両公演を掛け持ちすることに…。

四天宝寺公演では前半をAキャスト、後半をBキャストというふうに分担していたのですが、もしこれを交互に行っていたら…?という風にも考えてしまったり。


さて、そんな状態でドリームライブ開催です。

基本的には四天宝寺戦の件を活かしつつのライブ。相変わらずAの人気は凄いです。四天宝寺のキャラクターが試合では観られない面を見せてくれる、まさにそんなライブでした。
ちなみに…通常公演で既に人気が高かった上に、ドリライ以降AB両公演を掛け持ち、更に千秋楽では怪我で一時ステージに上がれなくなっていたものの、最後の夜公演で見事復活するという活躍で、とりあえず凄いことになったのが財前役の佐藤くん。四天宝寺でも特に彼が観たいという人、多いです。


ところが、本公演で異変が生じます。

今回は立海戦ということで、原作からははずれ、メインストーリーをサポートするポジションになった四天宝寺。

Aキャストの場合、自分たちの公演の時は確実に各々の見せ場があったメンバーですが、今回の公演では目立つ人もいれば、そうでもない人がいたり…。原作の枠を外れて、個々に主張を始めたというのでしょうか?一人のキャラクターとして人気の高いキャストさんは一層アピールをすることで、彼らのファンもまた盛り上がっていました。そんなエンターテイナー的なAキャスト。
四天宝寺戦以来自分たちが周りからのどういう風に観られているのか、というのをわかった上でそれを意識していたようにも思います。全員でのダンスも、各々の色を出してきていました。力の入れ方身のこなし等等。
ただ通常公演でも、ドリライのノリ…というのを感じました。


Bキャストの場合、元々自分たちなりの四天宝寺を作ってきた彼らは原作の枠を外れても、自分の中にあるキャラクターに忠実です。四天宝寺というチーム内での関係性もしっかり見えたように思います。また、四天宝寺戦からの舞台の流れも汲んでいました。あくまでサポートに徹する四天宝寺。勿論自分たちの見せ場ではお客さんを楽しませようと、本公演のネタを拾って広げたり。そういったネタは六角の時もありましたね〜。観ている側としては結構うれしいです。
派手さや個々のキャストに強烈なインパクトがあるわけでもありませんが、相変わらずな四天宝寺。果たしてAキャストと自分たちの観られ方を知っていたのかどうかはわかりませんが、評価はどうであれ、きちんと自分たちの四天宝寺というチームを着実に作り上げてきた成果が今回観られました。
ダンスもチームとして確実にこなしていた印象。


日替わりネタでの演出はどうやら賛否両論。勿論ファンとしてはうれしい限りだと思います。しかし、立海戦である以上、立海を観に来た人、青学を観に来た人、色んなお客さんがいるはずです。
立海はメインであるにもかかわらず、今回ベンチではあまり強い演出、ネタはありませんでした。が、よーく観ていると、きちんとそれぞれの関係性を維持した上で細かいやり取りが行われているのです。

それぞれが自分の好きな学校を観て、そこでの細かいやり取りに気付いて、「今日こんなことしてたんだよ!観てた?気付いた?」っていうのがベンチかなぁ〜という意識だったので、Aキャストの青学を抑えた過剰な演出に少し疑問を感じた私なのでした。

あと、個人の好みの話になって来るかと思うのですが、Aキャストさんのネタは、あまりツボにはいってこず…。今回は面白いかな〜と思っていたら、同じネタだったので…まぁ以下略。


もっと観たい!と思わせたのはBキャストさんでした。Bキャストさんの四天宝寺はそれぞれのキャラクターの存在があって成り立っているので、観ていて本当に面白かったです。ちょっぴりナルシストでイケメンの白石と、そんな白石の手を焼かせる野生児金ちゃんも健在。どんなシチュエーションでもブレないキャラが凄く良かったです。



【4. 乙女ゴコロと切り替え】

氷帝の某キャストさんのイベントであった話です。
ドリームライブは四天宝寺戦のすぐあとだったため、あれ程にまで人気の高い氷帝と共演とはいえ、ペンライトの色は緑(四天宝寺のカラー)が多かったそうです。
またドリームライブの時に演出家さんが言っていましたが、キャストさんもまた、今もてはやされているのは自分自身の力だけではなくキャラクターの力によるものが多いと自覚しているようです。けして勘違いしないように(笑)と自分自身に言い聞かせているとか。

でもそれは少し違って、自分の好きなキャストさんに対しては、キャラクター越しではなく、キャストさん本人をしっかり観ています。応援しています。次の学校の公演が始まっても、好きなキャストさんの活躍はちゃんと把握しています。一人の俳優として、またアーティストとして、好きなのです。

勿論、それとは別にテニミュが好きだという気持ちがありますから、次の公演が始まればそちらも観に行きますし、そのときメインの学校のことをしっかりと観ています。
他の学校が始まっても尚「俺を観てくれ!」と目の前に立ちはだかってこられたら「ちょっと!見えないじゃない!」と顰蹙をかってしまうかも。

そして今は立海戦。乙女心には切り替えが重要なようです。




【5. 青学】

5代目の青学に関してはまだわかりません(笑)逆に言えば、「まだわからない」というのが今回の答えなのかも。今回のこのキャラってちょっと雄々しすぎるよ!とか、このキャラキモ過ぎるよ!(笑)的なインパクト、且つそれがプラスに働く要素が見つかりません。サラっと流れてしまうのです…。

でも個々にピックアップして行くと、ちゃんと自分のカラーを持った人もいるかなぁ。

リョーマにこれまでのことを話す大石の必死さはオーバー過ぎて笑えるし、けどそこが大石らしい!のです。ちょっとキャストさんの声が高過ぎるのですが(笑)、それすらチャームポイントかと。周りに気遣う心配性、だけどみんなを支えてくれるしっかり者。そんな大石のキャラがとても出ている口調も良いです。

相変わらずどこか「普通」からずれた感覚を持っているものの、海堂に対する態度は後輩を想い、支え、更なる高みへと導いてくれる先輩。それを感じさせてくれた乾。ボロボロになって戦い抜く姿も上手かったです。

一方そんな乾を尊敬し慕ってきた海堂。彼もまた先輩を想い、支え、持ち前の熱さで真っ向から敵に向かって行く姿がしっかりと感じられました。乾を敬う姿勢が伝わってきた海堂でした。




【6. 立海】

またしても立海に強烈なキャラクターが!毎回立海には本当に楽しませてもらっています。今回は柳役の山沖くんが面白い!ということで、これから観られる方は是非ご注目を。楽しめる確率90%。

立海は切り替えが上手いと想います。キャラに徹する部分、くだける部分。そこをカチッと上手く切り替えることで、シリアスとネタの対比が出来て、よりネタが笑えます。「このキャラがそんなことしない!」っていうのがほぼ確実にプラスに働くのも立海。

既存のキャストさんのリードも上手いと思います。
個々のキャラ作りも勿論ですが、チーム内での関係性からもキャラが作られていくと思います。
特に既存キャストである赤也のリードが上手かったです。

★赤也→ブン太・ジャッカル
赤也が真っ先にふざける対象はブン太。故意に怒らせたりと兄弟みたいな関係性を築くことによって、赤也に見えるし、ブン太に見えてくる。赤也だけが赤也になってもダメなんですよね。
ブン太とジャッカルが優勢に立てば、一緒になってガッツポーズをする。前回の立海公演でも一緒につるんでいたのはこの三人。前回の立海をでの関係性もちゃんと維持することで、キャストが変わっても立海は立海、という感じがしました。

★赤也→柳
大河くん演じる赤也は、先輩であり立海三強の一人である柳に対して割と気軽にハイタッチをします。ダブルスを組んでいること、また暴走しがちな赤也でさえ柳が上手く諌めることが出来るという関係性が見えます。
西村くん演じる赤也は、ブン太、ジャッカルとハイタッチをした勢いで柳にもハイタッチをしようとして、一瞬躊躇するものの、ぎこちなくハイタッチ。それにちゃんと乗って上げる柳。これはこれで彼なりの赤也と柳の関係性を作ったのかな。三強だけど、ダブルスのパートナーであり、先輩なのです。

★赤也→真田
試合の時とは打って変わって、相変わらずおふざけが多い赤也。
冒頭の、試合に負けた真田への制裁では、普段散々制裁を受けている赤也がここぞとばかりに前へ出ますが、結局真田に自分も負けたことを指摘されてしまいます。

★赤也→幸村
誰もが恐れる部長の幸村に対しても、うっかり。
真田の試合を見て彼の強さと、またちゃっかり自分の強さもアピールした幸村に対して「自慢っすか?」と恐れ多いことを口にしてしまいます。しかし、赤也もやっぱり幸村を恐れているため、声色を替えてブン太に責任をなすりすけ(笑)
もしくは、調子に乗りすぎた赤也にブン太の突っ込みが。

★赤也→柳生
わからないことはとりあえず柳生に聞きます。柳生は何でも知っているし、怒らないし。ブン太よりはずっと敬っているけれど、気軽に話せる先輩の一人。なので、試合中もちょくちょく話しかけます。

★赤也→仁王
今回あまり絡むところは観られませんが(これは仁王が今回柳生以外とあまり絡まないこともある?)、日替わりネタでは少し絡んでいるみたいですね。ブン太は自分とほぼ同じ目線で接しているのに対して、仁王は少し見上げている感じ。それでも柳生と同じで気軽に話せる先輩の一人。更に真面目な柳生よりはくだけた感じで付き合える先輩。なのでネタとして絡みやすい?



【7. 歌】

毎回公演ごとに主題となる歌があって、それがまたインパクト強くて頭から離れなくなる、というのが通例。
ところが、今回の公演に限っては何故かそういった曲が無いということに気付きました。頭に残らないので、うっかりしてました。何か物足りないのです…。
一応今回もメインっぽい歌はあるのですが、何故インパクトに欠けるのだろう…。一つ一つを取り上げれば、手塚は『油断せずに行こう』をアレンジして歌っているし、真田はまた独特の曲調で歌っているし、赤也も凄みを利かせた歌声で圧倒されたし、海堂と乾の掛け合いはなんか口ずさみたくなる(笑)感じだし、不二は色んな意味でいろんな評価をされた歌だし(ちなみにcloserじゃなくてclose eyeだった…!)仁王の歌は個人的にばっちり覚えてますが、演出が凝っているのでそっちに目がいってしまうかも!?ゴールデンペアもまた以前の楽曲をアレンジしていて、ブン太とジャッカルはちょっとどんな歌だったか思い出せないのですが…。そんな感じで何かしら印象に残る要素はもっているのです。更にいうと、桃城の歌は♪思い出せ越前、何故忘れちまったんだ的な歌詞ですが(アバウト)それがまさしく先日の大阪公演での彼自身に当てはまるだけに強烈なインパクト(笑)四天宝寺の歌も相変わらず愉しくて大好きです。

それなのに、何故…?こう、ガツーン!とくる曲が、無い…。
今回の公演はあの曲が兎に角頭から離れなくて…!っていうのが無いです。




一応、広島公演で今回の立海戦の観劇は終わりなのですが、もしかしたら後期も観られる可能性が出てくるかも知れない感じです。
毎回テニミュは夏冬ともに前期しか観られないので、後期での進化っぷりが観られないのが残念だったのです。
今回はどうなることやら。
超能力学園Z

超能力学園Z

ナカゴー

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

正直
その日、私は競泳水着とロロ狙いでいったので

まったくのノーマークだったのだけれど


破天荒な設定、粗いが勢いのある役者陣、テンポのよさなどなど・・・

20分間の中であれだけ爆笑させていただけるとはwww


はぁぁ次も期待してます!!

地球の上で待ち合わせ

地球の上で待ち合わせ

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

ふーむ
公演の最後の最後、

二人が過ごしてきた待ち合わせの瞬間瞬間の

描き方がドストライクだったのだが・・・


そこまでがなんか・・・タルいというか

もうすこしタイトにできるのではないだろうか

ディナー

ディナー

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

なんだかんだ
実は初でした。


いやぁ笑わせていただきました!!

狭き門より入れ

狭き門より入れ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2009/08/17 (月) ~ 2009/09/06 (日)公演終了

満足度★★★

やっぱり
前川氏の本は面白い!!


逆にイキウメの本公演でやってもらったほうが
自分的にはもっと楽しめたかも


佐々木蔵之介が何言ってるか(声がこもってて)よくわかんなかったww

いどばかいぎ

いどばかいぎ

各駅停車

OFF OFFシアター(東京都)

2009/08/27 (木) ~ 2009/08/31 (月)公演終了

満足度

観たけど
まぁ・・・好みじゃなかったんだろうなって思うんですが・・・


そもそも会話が成立してないっていうか


単純に台本に書いてあるセリフを言って
進めてるだけの感じがして


なんか・・・うーん・・・

ハンドメード ハートビート

ハンドメード ハートビート

文月堂

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2009/08/21 (金) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

観ました!
今回も楽しんできました!
話自体もそうですが、
細かい部分でのほんわか感や、
雰囲気で楽しく(笑える)感覚が良いなと思います!
いつの間にか入り込んでしまいます。

アジミ祭

アジミ祭

味わい堂々

atelier SENTIO(東京都)

2009/08/28 (金) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

ここだけの、味わい、しみじみ
午前中公演が、本当にありがたい!1日のスタートを、素敵にきれました。

空間づくりから完璧で、味わい堂々の世界にゆったり浸らせて頂けます。
不思議な感触、うまく表現できません。

とにかく3人の雰囲気がすばらしい。以前、友人が「前世で三つ子では」、と言っていたけれど、一人の人間の中にこの3人が同居していてもありかも。
仲良し3人がつくっているのが、ちっとも身内感覚にならない。それは、完璧なエンターテインメントだからでしょうか。


ステージの充実からすると、客席が少なすぎ、チケットがお手頃過ぎる気もしました。贅沢!!


観たあとお仕事だったのですが、早起きが辛く影響するどころか、一日じゅう柔らかい空気に包まれているようで幸せでした。

ネタバレBOX

開演前ぼんやりしていてパンフレットを読んでいなかったので…ごくちめまで頂けるとはびっくり!プラス映像で大満足でした。

ごくちめがひとくちめにつながるのが、ありきたりかもしれないけど粋。
パルコは燃やさないでほしいけど、本当におばさん(おばあさん?)まで3人で一緒にやっててほしいとついつい願いたくなってしまいます。
パルコを燃やさないためにも、世の作家さんがこの3人にアジミ的脚本をどんどん書かれたらよいなぁと思います。未見の作家さんの劇団は拝見したくなりましたし、良い相乗効果でしょう。

ダンスと歌のシーンが、一緒に踊り出したい、というか踊っている気分になってました。くるくるかわる衣装やメイク、そしてカツラ!まだしばらくは思い出し味わい、楽しめそうです。
アジミ祭

アジミ祭

味わい堂々

atelier SENTIO(東京都)

2009/08/28 (金) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

初見だったので、
単純に、三人とも可愛い女優さんなので、その強味を最大限活かせばいいのに、と思ってしまいました(笑)。

ネタバレBOX

個人的には、
ひとくちめ・ふたくちめ・ごくちめ+幕間に映像、みたいな形が理想形、かな?
まあ、それだと、なんか喧嘩ばかりしている、仲悪そうな印象になってしまいそうですが(笑)。
そして企画意図を汲み取っていないダメな感想ですいません…。
ディナー

ディナー

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

思わず、
同日に2回観てしまった…。

そして、1回目の満足度が★★★だとすると、2回目は★★★★。
明日、★★★★★になってたら悔しいなあ…。

金の卵 1970

金の卵 1970

演劇ユニットG.com

ザ・ポケット(東京都)

2009/08/26 (水) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

前作よりずっといい
ある日、普段あまり連絡がない二名の知人からのメールが二通来ていました。
一つは「もうすぐ選挙だから○○党に投票してね(ハァト)」。
もう一つは「お芝居があるので観に来てください!」
というわけで、観に行きました。

前回の意味不明なSF劇は私の性に合わず、正直「またあんな感じだったらイヤだな…」と思ったのですが、これは良かったです。
私の演劇へ対する鑑賞能力が低いのかも知れませんが、やはり最初に物語ありき、脚本ありきだと思いました。
話が面白ければ、大体面白くなる、と思ってしまうのは短絡的過ぎるでしょうか。

でも、少しNHKアーカイブスっぽい気もしました。
「ふーん、この時代はこんなことがあったんだろうな」という。
悪いことではないのですが、「ふーん」って感じ。

役者さんはとても良かったです。
男性陣が面白かった。

地球の上で待ち合わせ

地球の上で待ち合わせ

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

それぞれの関係が背負う時間の表現
いくつかの関係が
それぞれに同じ概念で結ばれて・・・。

一つずつの関係の瑞々しさに惹きこまれて・・。

概念も実に小粋なやり方で観客に伝わってくるのです。

ネタバレBOX

PRIFIX3というイベントの中の一作といっても、
瑞々しさに溢れた完成度は
彼らの本公演のクオリティと遜色ありませんでした。

3組のカップルそれぞれに
背負っている時間があって
その現れ方がとても巧み・・・。

女友達の携帯メールでのコミュニケーションがとても秀逸

人妻と男の関係から浮かんでくる不思議な一線、
雨の音に耽美な生々しさがすっと色を失うような感じがすごくよい

どこか心がすれ違い始めたカップルの時間が
したたかに表現されて・・・。

それらを括る、冒頭の部分が、実にうまく機能していたと思います。

役者も抜群の出来で、非常に完成度の高い作品が現出しました。
ハイツ・カイゴパンク

ハイツ・カイゴパンク

特攻舞台Baku-団

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2009/08/27 (木) ~ 2009/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

その衝撃!・・・・・・風
今まで培ったものが熱く、きらきらした方向へ向っていた。

いつもの素敵なメンバー!
それに透き通るほど透明な西原さん!

そのどんでん返しにもんどりうちました!
後、もう一回!是が非でも観たい!

304(サンマルヨン)【作:蓬莱竜太 演出:茅野イサム】

304(サンマルヨン)【作:蓬莱竜太 演出:茅野イサム】

ネルケプランニング

あうるすぽっと(東京都)

2009/08/27 (木) ~ 2009/09/01 (火)公演終了

双六ファイブ

双六ファイブ

トゥインクル・コーポレーション

駅前劇場(東京都)

2009/08/26 (水) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

花が、咲いた。
面白かった!
笑えたし、最後は少し泣きそうになった。

モンブランズの相澤さんは初めてでしたが最高でした。
オレンヂさんは期待以上に素敵でした。

またこの5人のお芝居が観たいなぁ。

ネタバレBOX

意外に重いテーマでしたね。
ちょっとびっくり。

何の前触れもなくやってきた戦争。
だらだらと続き、時々沢山人が死んでいく。

ラストのオレンヂさんのシーンがとても印象的でした。
あの笑顔はとても素晴らしかった。
あの後、彼は空の花の意味知ったときどんな表情をするのだろう。

全てを背負ってプロになるか、
背負い切れずに挫折してしまうか。

それは分からないけれど、彼の未来が明るいものでありますようにと願わずにはいられませんでした。
でもきっと破壊されて、その中で再生していくものも多い。


後半の犬飼さんとオレンヂさんのシーンも好きです。
あの場面の犬飼さんの目がせつない。
どんな気持ちでオレンヂさんの背中を見送るんだろう。


途中小道具のアレが飛ぶという(笑)ハプニングがありつつ。
「子守唄、何きいてた?」のシーンは神だと思いつつ。
とても充実した90分でした。

素敵なお芝居をありがとうございました。
ブラッド・ブラザーズ

ブラッド・ブラザーズ

東宝

シアタークリエ(東京都)

2009/08/07 (金) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった!
武田×岡田×TSUKASAバージョンでした。
メイケンさん目当てで行きました。

ミュージカル映画は好きなのですが、
過去にみた数作品のミュージカルが全て気に入らなかったので、
「私はミュージカルがニガテ」なんだと思い込んでいましたが、
ブラッド・ブラザーズを観て、そうではなかったんだと、気付かされました。

ネタバレBOX

武田くん&岡田くんの子役時代があまりにもかわいくてかわいくて♪
明賢さんの悪にいちゃんぶりもたまりません(笑)
お3人の歌も素晴らしく、特に岡田くんのまっすぐな声と演技に惚れました!
彼はテレビより舞台向きかもと思いました。

このさきどうなるのか、だいたいのあらすじがわかっていたのに、
ラストはガマンしなければ泣いていたかも。
最後の銃声には、予想外に驚いてしまった自分にビックリしました(笑)

もう一度観たい!けど、主演が代わるとどうなんだろう?気になります。
池袋でやるやつ2009夏【シアターグリーン学生芸術祭vol.3 最優秀賞受賞!】

池袋でやるやつ2009夏【シアターグリーン学生芸術祭vol.3 最優秀賞受賞!】

ろりえ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/08/27 (木) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

アリ?ナシ?
「ひばりの大事な布」に続き観させてもらいました
かなり笑わせてもらいましたが
思い切り笑えるところと
笑うのをためらうところとがあり
心置きなくすっきり笑えたらなぁ〜と思いました
役者さんたちも魅力的なのでこれからも注目したいと思います

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