最新の観てきた!クチコミ一覧

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荒巻ブルドック

荒巻ブルドック

劇団are

STスポット(神奈川県)

2010/03/18 (木) ~ 2010/03/20 (土)公演終了

満足度★★★★★

もったいない
サヨナラ公演なんてもったいないくらいの舞台でしたよ~(^_^;)
もっと頑張って欲しいな~(-o-;)

Dear My ANGEL

Dear My ANGEL

こちらKGB

相鉄本多劇場(神奈川県)

2010/03/18 (木) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しかったよ~(^w^)
初日だったからなのかちょっとセリフ噛んでましたね~(^O^)でも楽しめました~o(^-^)o

『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』

『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

劇場MOMO(東京都)

2010/03/16 (火) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★

おもしろかったよ
今回、初観でしたが、おもしろかったです。
でもキャラで笑わせるのではなく、演技で笑わせて欲しかったです。
もう少し時間が短いとオシリも痛くならないのですが。

ネタバレBOX

ロッカーに髪の毛は、シナリオ通りでしょうか。
こういう脚本が当たり前のようにスラリと書ける次回そらみさんとのコラボを非常に楽しみにしています。
リズム

リズム

643ノゲッツー

OFF OFFシアター(東京都)

2010/03/10 (水) ~ 2010/03/16 (火)公演終了

満足度★★★

白組を拝見
序盤の内輪受けは置いとくにしても、残念ながらコメディとしては自分の肌には合わなかった。若者の描き方に妙なリアルさがあり、特に前半はイライラげんなりしてしまったのが大きな要因。
けれども中盤以降の謎が右往左往しだしてからの展開はなかなか引き込まれた。

家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

冨士山アネット

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/03/06 (土) ~ 2010/03/10 (水)公演終了

満足度★★★

ストーリー性の強いモダンダンス?
小道具、美術の使い方とダンスの振りのコラボが巧み!
小道具を使うモダンダンスも観た事ありますが、
ここまで台詞無しなのにストーリーがしっかりあるモノは初めてで、楽しめました。
視覚だけで表現している事を観るので、脳を非常に使った感アリ(笑)

でも、イヒョウをついて
一言、二言台詞があった方が面白かったな・・・。

僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

ラブリーヨーヨー

駅前劇場(東京都)

2010/03/11 (木) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

大爆笑の連続!
安心して見れる空気感。
安定した笑いは力量を感じました。
テレビで「コメディ」観るより楽しめたし、
これぞ「舞台の笑い」と言う感じで良かったです!

リズム

リズム

643ノゲッツー

OFF OFFシアター(東京都)

2010/03/10 (水) ~ 2010/03/16 (火)公演終了

赤組でした。
2時間は長いなぁ~と思いました。

薔薇とサムライ

薔薇とサムライ

劇団☆新感線

赤坂ACTシアター(東京都)

2010/03/16 (火) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

プレビュー公演観劇!!
「五右衛門ロック」は、作品の中での別格だったけど、この「薔薇とサムライ」は、似ているようで、全然違う新しい世界の新感線を観た感じ!!☆*:・’゜☆*:・’゜ 天海さん、めちゃめちゃキレイだからねーーーー!!最高に盛り上がったよ!!

おばあちゃん家のニワオハカ

おばあちゃん家のニワオハカ

鳥公園

市田邸(東京都)

2010/03/17 (水) ~ 2010/03/23 (火)公演終了

満足度★★★★

こちらとあちらの曖昧な境界
市田邸をぐるりと取り囲み、過去と現在と現実と非現実が緩やかに入り組んだ、人間の汚さ美しさ全てをひっくるめて昇華してゆく生命と介護の話。
座席から観える範囲は限られていたが、軒先、台所の音、二階の生活音、家一軒が丸ごと一つの舞台装置となりこの場所でしかなし得ない空気感を生み出していた。
内容も視覚も抽象というほどまではいかないが、独特のイメージ力が目立つ美術畑な匂いがし、演劇というよりも物語性の強いインスタレーションといった方がニュアンスが近いように思った。市田邸にふさわしいという以上に、上野という場所にふさわしいといえるかもしれない。
明瞭なストーリーや感情を追いたい人には向いていないかもしれないが、観ているうちにだんだんと一粒の滴が起こした波紋のように静かに心が揺れる。
まだまだ荒削りの部分も見えたが、見終わって「いいものを観た」とじんわり感じることができた。気分は☆4.5。

境界の曖昧性が高い内容に沿って境界の曖昧性が高い空間での観劇だったので、これから寒い日・雨の日・夜に行く方はちゃんと着込んで行った方がよいかと。

ネタバレBOX

作品内唯一のお笑いパート(先生と生徒もちょっとお笑いパートか)、徹子の部屋がドツボだった。徹子さんの完成度の高さに脱帽!友近のモノマネより好き。

細かい事だがちょっと気になったのはおばあちゃんの死装束。合わせが逆だったのは作為?

関係ないが観劇前や観劇後についでだからと国博の長谷川等伯展に行こうと思ってる人は要注意。昼間だったら外で80分待ち。中は人がごった返していて絵を見るどころの話じゃない。
ヘンリー六世

ヘンリー六世

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2010/03/11 (木) ~ 2010/04/03 (土)公演終了

満足度★★★★★

期待以上の演出!
やっぱりすごな~!!蜷川さんすごいよ~!!強烈な演出があるよ! そして吉田鋼太郎さんの演技に圧巻です!

LIVE雅咆2010~FINAL!

LIVE雅咆2010~FINAL!

the CRAZY ANGEL COMPANY

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2010/03/13 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
シリーズファイナルと言うことでドキドキしながらの千秋楽。
公演後とにかく泣けてしまいました。2時間弱の公演時間すべてがメンバーの熱気で埋め尽くされていたステージ。
これまでのどの舞台よりも刺激的、挑戦的、エンターテイメントとして客席との一体感がすばらしい舞台。
心の底から楽しいエンターテイメントでした。
楽器を吹いている一人ひとりのメンバーのオーラもまさしく舞台人の気迫そのもの。クラリネットの女性とサックスの男性、大きなラッパの男性(お名前を存じ上げず失礼。。。)私のツボでした。
またどこかにご出演される際にはいの一番で駆けつけたいです。
とにかく感動しました。ありがとうございます。

もう一回の、乾杯。

もう一回の、乾杯。

空晴

ウイングフィールド(大阪府)

2010/03/11 (木) ~ 2010/03/18 (木)公演終了

満足度★★★★★

身近な話
周りに起こりそうな話しで解りやすくて笑ってしまうよ

踊りに行くぜ!!MINI DANCE FESTIVAL

踊りに行くぜ!!MINI DANCE FESTIVAL

JCDN

別府市中心市街地(大分県)

2010/03/13 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

温泉とセットで楽しめる
15時からの商店街巡行と、19時からの旧A級別府劇場の公演を観劇。

ネタバレBOX

15時からの巡行型公演で、商店街を移動しながら、美音異星人、んまつーポス、中島由美子さんの3作品を観劇。
美音異星人は商店街の中に、異形のものがぶわっと現れる様子がおもしろかった。SFの映画の世界に自分が入ってしまったかのよう。
んまつーポスは、身体能力の高さを活かした元気でスピーディーな作品。男2人のコミカルな感じが、お客さんにも好評。ほんと、応援してます。
中島さんは、空き缶と自分との関わりを思索させてくれる作品。空き缶が何をあらわすのか、空き缶が自分にとって何なのか・・そんなことを考えました。

19時からは、元ストリップ劇場をみかんぐみがリノベーションした会場。会場のぎゅっと狭い感じが、「熱気むんむん」感をさらにあおります。
関かおりさんは、なんだか、夢にでてきてうなされそうなインパクトのある作品。なにがいったい、「垂れて」いたのか・・・ドキドキします(A^^;)
おやじダンスは、地元と福岡のおやじの作品。山中カメラさんの、お鮨を使ったシーンが笑えて好きでした。お客さんから声援も多くて盛り上がってましたね。
北村成美さんは、ソロダンスはしばらく見納めということで、、、出てきた瞬間に「しげやん」っと、声が飛ぶ人気ぶり。
喪服とその下の秘めた「赤」が、オンナの凄さ、したたかさ、強さを物語ってました。

会場近くに、たくさん市営の温泉があるので、温泉とセットで楽しめました。
兵器のある風景

兵器のある風景

俳優座劇場

俳優座劇場(東京都)

2010/03/14 (日) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★

立場によって
どんな場面でもそうだが各々が所属している団体、あるいは地方、政府、国の使い方によって偵察機にも殺戮兵器にもなるという技術開発者の苦悩と葛藤を描いた作品。

以下はネタばれBOXにて。。


ネタバレBOX

いつの世も、科学者は常にこういった葛藤を抱え苦しんでいるような気がする。例えば原爆は作った本人が、投爆した後の地獄絵図のような悲惨な結果に一番驚いて恐怖を感じた。というのだから彼はコレを自分の十字架として永遠に抱えていく事になるのだ。

政府プロジェクトの一員となった航空技術エンジニアのネッドは軍事テクノロジーを軍と開発して完成させた。それは無人航空機、つまり偵察機だったが、一方で兵器にもなり山ほど民衆を殺す事にもなる。これを知ったダン(ネッドの兄)はネッドの仕事を危惧する。そのような悪魔の道具を作っているネッドにその開発から手を引くように説得するも、ネッドは既に自分の開発した兵器が商品として取引される事を知る。

政府は巨大な金を産むマーケットを視野に動き出していた。こうなると一介の航空技術エンジニアに力はない。ネッドは技術開発の所有権を主張するも、あっけなく覆され更にこれに対してあまりにも抵抗すると「クビ」を言い渡される。自分の立場が日に日に悪化していく事を知ったネッドは最後の手段として自分のプログラムを破壊し失踪してしまう。

これを知った交渉役のロス、そしてブルックスは非情なまでの精神的圧力をダンとネッドにかける。この場面のダンとネッドの恐怖とダメージの表情が見もの。特にブルックスがダンにかける精神的拷問の例は無視や無言の直視虚無感、音の拷問、家族へのほのめかし・・など耐え難いものだった。そしてダンはネッドの所在を遂に白状してしまう。今度はネッドがブルックスに追い詰められる番だ。

結果、ネッドはプログラム再生の暗号を白状してしまう。そうして政府にとってもう付加価値のない人となったネッドは妄想と悪夢を見る毎日となり、廃人同様な世界の住人となる。

ネッドの葛藤、ブルックスが見せる他者への精神的な支配力、ロスの交渉のテーブルへの引きずり方、ダンの思いが絶妙に加味され震えるような舞台だった。勿論キャストの演技力は絶妙だったけれど、物語自体があまりにも鬱というか闇というか・・、まあ、闇な舞台は嫌いじゃあないのだけれど、なんとなく後味の悪い舞台だった。

Bench Time

Bench Time

年年有魚

新宿眼科画廊(東京都)

2010/03/13 (土) ~ 2010/03/24 (水)公演終了

満足度★★★★

心地よく揺らぐ
とても居心地のよい空間で、しなやかに揺らいだ時間を体感することができました

ネタバレBOX

紙コップではなくマグカップで(これもうれしい)温かい紅茶を飲みながら、
ほわっとしてゆっくりと開演を待つのですが、
その時間とお芝居の領域の境がとても希薄。
ずるずるっとお芝居の世界に移行する感じ。
スクリーンに映しだされる設定に遊び心をくすぐられながら、
気がつけばその場のことの成り行きに心を奪われている。

川柳教室のスタッフとそこにやってきたお客たち・・・。
カードで選ばれた頭の文字から川柳をひねり出していく
ゲーム自体のおかしさも、その場になじむ。
差し入れのお菓子が観客にもまわされたり(良いアイデア)、
句を考える時間がとても自然だったりだったりするなかで、
場のテンションにしなやかなゆらぎが生まれて、
それが「舞台上の物語」という意識を吸い取られた観客に
不思議なリアリティを運んでくる。
面と向かって芝居を見るというより、
そばで展開していくエピソードに気を取られて
好奇心いっぱいにそば耳を立ててしまう趣向。

小さなエピソードから登場人物たちの心の綾が
どんどんと観る側に入ってくる。
なにか、「へぇ~、そうなんだ」みたいな感じで
いろんなことが浮かび上がるたびに、
観る側に、その場にあるキャラクターたちの色がちゃんと置かれていく。
そんな中だからこそ、
ちょっとファジーな想いや心の動きが
繊細に観る側に伝わってくるのです。
ちょっとシニカルだったり、コミカルだったり、
いじわるだったりもするのですが、
それらが変に綺麗にまとめられずに、
絶妙にランダムな感じで、浮かんだり重なったり。
意識的に冗長な感じの間や
舌足らずなセリフが絶妙なスパイスになっているのもうまいなぁと思う。

こういう空気感、ほんとうにはまる・・・。
なんか拍手に加えて、「ごちそうさま」と頭を下げたくなるような・・・。
涙を流して感動するということはないのですが、
終演後に残った質感に心がすっと潤った感じがするのです。
人のいろんな感情をそのまま貰ったような感触が、
べたな言い方ですがとてもよかったです。


ことりとアサガオ【舞台写真UPしました】

ことりとアサガオ【舞台写真UPしました】

三角フラスコ

エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)

2010/03/12 (金) ~ 2010/03/16 (火)公演終了

満足度★★★★

お葬式日和
太宰治の世界を換骨奪胎した埋葬と再生の物語。

時代設定は現代で、家族を失ったらしい女と、家族がバラバラになっているらしい男(二人は長い付き合いで、男の兄弟をめぐっての因縁もある)の会話を軸に舞台は進行します。

女の夥しい<思い出>が埋められた庭での何気ないコミュニケーションが、彼らの絶望や自己憐憫をちょっとずつ和らげていく過程に、鳥を探す「作家」というなぞの男との詩的なエピソードが差し挟まれ、ベタなりがちな設定や物語をギリギリ回避しつつ、膨らみのあるものにしていると感じました。

また、「作家」のかもし出す不条理感も得がたいですね。この「作家」、「作家」かどうかということも含め、全体に対してどう位置しているのか、若干追いきれないところもあり…なんとなくもやもやもする部分もあるのですが、一方でむしろこの不条理、時間間隔を「分かりやすさ」ではない方向にもっともっと
演出も含め)鋭く磨くことで、「日常」の場面が引き立つのではないか、さらに舞台としての面白みもまた増すのではないかという大きな期待を感じもしました。


冒頭、男女が会話するあいだに、何をするでもなく「作家」が舞台を横切るのですが、これはちょっとチェーホフなんかも思い出す遊びというかほのめかしで、個人的に好きです。

最後に舞台とは直接関係ないのですが、前説で本番中に連日続いた地震に触れて、非難誘導の話をされたこと、終演後、劇場出口で知り合いだけでなく、すべてのお客さんに挨拶されていたこと(出演者の人数が少ないからできることではあるでしょうが)、好印象でした。


『垂る』-shizuru-

『垂る』-shizuru-

ポかリン記憶舎

アトリエヘリコプター(東京都)

2009/12/09 (水) ~ 2009/12/13 (日)公演終了

不思議な感覚
今さらですが・・・。
とても不思議なお話でした。
時間が交差する感覚、時空がグニャとゆがむような感覚を感じる舞台でした。

僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

僕たちの失敗~もう誰も信じない…~

ラブリーヨーヨー

駅前劇場(東京都)

2010/03/11 (木) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★

笑えました思いっきり
チラシ絵そのままのような懐かしいギャグ漫画を、
リアルに演じきったところが素晴らしかった。
まったくの、おふざけながらも。
ちゃんと話に起承転結ついて、飽きることなく。
一気に最後まで見せきった力強さありました。

ネタバレBOX

局長の突き抜けた、お馬鹿ぶりと。
トオルさんのマイペースぶりが、際立っていましたね。
インパクトありました。

ただ席の手配は、しっかりしてほしかったかな。
『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』

『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

劇場MOMO(東京都)

2010/03/16 (火) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★

ザ・コメディ
ストーリーはよくできてるなぁと思いました。

ネタバレBOX

好みの問題ですが、私はコメディがあまり好きではないのかもしれません…。
こう、キャラクターでがんがん押してくる感じがちょっといただけず…。
そしてオチが読めてしまいました。コメディに先読みとか野暮なんですけどね。その場でただ楽しめばいいんだと思うんですが、素直に見るのって難しい。

後藤さんのお金が欲しい理由にいまいち納得がいかなかったのですが。
個人的には、事業に失敗した先生淡い恋心を抱いていて、彼のために用意したとかだったら好きになれそうですごっつぁん。
昆虫大戦争

昆虫大戦争

こゆび侍

RAFT(東京都)

2010/03/05 (金) ~ 2010/03/08 (月)公演終了

満足度★★★★

今更感想ですが
視点が面白い。
フンコロガシに家族の概念があるのかはよくわかりませんが、戦時中の人間のような暮らしぶりでした。
糞という一見すればばりばりネタになってしまいそうな題材をよくぞこんなにシリアスに仕上げたなあ。

そしてやっぱり私は佐藤みゆきさんが大好きです…

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