KIND
劇団伍季風 ~monsoon~
アイピット目白(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★★
もう少し
オープニングのダンスわまずまず。基本コメディだが、シリアスな場面もあり素直な笑いが、良かった。
もう少し何か入れても良いと思う。
R.F.D
PLAT-formance
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
おもしろい
限られた人数で
二転三転
そして・・
いろいろな要素もあり
堪能
アメリカン家族
ゴジゲン
吉祥寺シアター(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★
「家族の形」って……
「再生の物語ではない」とのことでしたが、多少風変わりではあっても、これはやはり「家族の絆(とその重要性)」に焦点を当てたものに見えました。
母が出て行った後の、荒れ果てたリビングとダイニングを舞台に描かれるのは、非行、引きこもりなど、それぞれに問題を抱えた家族の、なじりあいや暴力をも交えた激しいコミュニケーション。とはいえ「そろって誕生日を祝う」ことへの異常なこだわりも手伝って、その様子はどこか滑稽にも見え、笑いを誘いさえします(このあたりは俳優の魅力でもありますね)。
ネタバレBOX
家族やその一人ひとりの登場人物が抱えるドラマを描くというよりは、この不恰好な関係性、その激しさ(ポジティブな面もネガティブな面も)の方を描くことに力点が置かれているので、舞台上の盛り上がりとはうらはらに、登場人物の心象や動機が追いづらく、多少戸惑いを感じる部分もありました。特にこの家に「他者」としてやってくる(居候含め)4人のありように関しては、もう少しリアリティーなり、モチベーションなりが見えても面白かったと思います。
個人的にとても興味を引かれたのは、
ここで描かれる激しいやりとりが、結局は(他者の交わらない)いわゆる「家族の形」の中に回収されていくということ。エキセントリックに見えても、この家族ははじめから壊れてはいなかったのか、あるいは作り手の側に強い「形」への憧れがあるのか……。
いずれにせよ、ひとつの「家族観」を見るという意味でも考えさせられる上演でした。
ヤナギダアキラ最期の日
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★
方言
方言の暖かさとリアルさを感じました。
それでも、ボクのアイドル
はらぺこペンギン!
「劇」小劇場(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
ありがとうございました。
元気いっぱいもらえました!
彷徨う翼
劇団パラノイア・エイジ
「劇」小劇場(東京都)
2010/04/28 (水) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★★★
ズシリとした観応え
個性豊かな5人の「特攻隊員という名の若者たち」を美化もせず批判もせず等身大に描くことで彼らを死に追いやった戦争というものの罪深さを考えさせると同時に生き残った者の心に残した傷をも描いて見事。
メリーゴーラウンド☆トーキョー5
遊々団ブランシャ☆ルージュ
SPACE107(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★★
今回は生演奏も魅力
緩急があって、無駄がそぎ落とされたレビューに感服。
工藤綾乃さんのソロボーカルが素敵。
池三三〇分短編劇場
池袋リリイステージ
リリィステージ(東京都)
2010/05/04 (火) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★★★★
カミナリフラッシュバックス
ストッキング祭り最高!!
2人の夫とわたしの事情
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★
贅沢な役者の使い方
中盤あたりから、ドライブがかかる感じがすごくよい。
池谷のぶえ山の使い方など
贅沢だなあと思うのですが、
それが無駄にならずに生かされているところが、
ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の力かと・・。
3幕喜劇、飽きることなく楽しませていただきました。
ネタバレBOX
ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の演出作品しては
それほど長い部類でもないし
途中で休憩が2回入ることから見疲れすることはありませんでした。
1幕は比較的一般的な喜劇のテイストなのですが、
2幕目あたりからシュールさというか、
ちょっとテイストが変わってくる。
渡辺・段田の駆け引きがどこかシュールで
実によいのです。
松たか子の輝きが増してくるのも2幕あたりあら・・・。
大きめの表情や、観客を待つような一呼吸の間。
悪気のない我がままさ・・・。
突き抜ける役をこなしていくときの松は
本当に生き生きとしていて
見ていて気持ちいい
3幕目になると
妻と二人の夫の
突き抜け方にも磨きがかかって・・・。
こういう積み上げ方をされると
見ている側としても空きが来ない。
1幕の新橋耐子や2幕の池谷のぶえの使い方はがっつり見ごたえあり。
観終わって、ほくほくと満足できるお芝居でありました。
★
ほろほろと、海賊
シアターRAKU
Space早稲田(東京都)
2010/04/27 (火) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり楽塾は面白い(^^)!
「ひとは元気なものをみると元気になる」…そんな楽塾の舞台、今年も楽しませていただきました!!
70人も入ればいっぱいになるSpace早稲田が超満員!
客席と舞台も普通の劇場に比べてものすごく近くてこれだけでも超贅沢なのに、老若男女客層がとても幅広くて“これが楽塾が楽塾たる所以なんだなぁ”とか思ったり。
今回は『標的家族!』に続いて佃典彦さんの新作書き下ろしでしたが、そこは流山児さんが演出するのだから面白くならないはずがない!
流山児さん曰く『楽塾史上最高傑作!』…あっという間のジェットコースター演劇でホントに楽しかったです。
いつもに増して今回は楽塾のみなさんは生き生きと舞台に立たれていてすごく楽しそう!
見ている私も抱腹絶倒、お腹の底から笑わせていただきました。
残念なことに私が見た回に出演予定だった戌井市郎さんが体調不良のために休演、流山児さんが代役で出られたのですが・・・料理長@流山児さん!ものすごくいい味出されてて素敵でしたよ!
今からもう来年の楽塾が楽しみです!!
メリーゴーラウンド☆トーキョー5
遊々団ブランシャ☆ルージュ
SPACE107(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★★★
最高のエンターテイメントショー。
演劇の中に歌や踊りを取り込んでいる劇団は多いが、こちらは歌やダンスの中に演劇的要素を取り入れているという感じ。しかし、ジャンルなんてどうでもいい。エンターテイメントショーとして、とても楽しかった。
まず、圧倒的に歌とダンスがうまい。そして芝居も十分できそうだ。こういう人たちにどんどん演劇界に進出してもらいたいくらいだ。時に、アイドルのコンサート風であり、時に宝塚風であり、時にド演歌だったり、ムーディなナイトクラブのショー仕立てだったり、さまざま変化しながら、素敵な歌と踊りを見せてくれる。
1回見ただけで、何人かのフアンになってしまった。次回は来年だそうだ。それが残念でならない。
メリーゴーラウンド☆トーキョー5
遊々団ブランシャ☆ルージュ
SPACE107(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
楽しかったです
プログラムにメリハリが聞いていて、楽しかったです。
2LDK
ネルケプランニング
青山円形劇場(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★★
Dキャスト
演者は違えど観るのが3度目ということもあってか細部まで目が届き、それでも観た3組の中では一番まとまりが良かった気がする。
また、女性客の比率が高かったが、何故かしら?
あと、観る4組8名で唯一知らなかった小林夏子も収穫の一つ。
動け!人間!
鰰[hatahata]
アトリエ春風舎(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★
なんとなく「深海魚」を観た
いあ、大したことはない。ちょっとは面白いかもしれないけれど、絶賛するほどではない。
以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
たぶんこういったパフォーマンスは好みにもよるのかと思うが、ワタクシにはピンとこなかった。
物語は深海魚なるものが、といっても深海魚には全く見えない。だいたい魚には見えないのだから感覚的にのめり込めない。深海魚もどきなるものが、恋をして『ラブストーリーは突然に』をバックに、告白をして、ついでに合体なんかしちゃって、超スピードの勢いで妊娠しちゃう。メデタイはずなのに、その妻の目をかすめて深海魚の夫は浮気をしちゃったもんだから、さあ、大変!
人間の世界も深海魚の世界も感情的にはなんら変わらなくて、ついでに男女の上下関係もどうやら変わらない。深海魚だからって、女性は神秘的なんじゃないか?なんて空想するのは絵空事で、妄想なのだった。
それらをななんだか良く解らないパフォーマンスで表現するも、オモチロおかしい箇所はそんなにない。そんなにないくせに1時間で終わってしまうのだから、「なんすか?ソレ!」の世界なのだ。
まあ、ワタクシには合わなかった。
R.F.D
PLAT-formance
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★★
脚本も役者も巧い
脚本と役柄の設定が見事。よくも15分に収めたなというくらい、なかなか濃密かつテンポ良く楽しめる構成。ベタなくらいの解りやすいコメディタッチが面白い。役ごとの役者の演じわけがなかなか見事。(特に三つ子の刑事キャラ)
15 Minutes Made Volume8
Mrs.fictions
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★★
「15 Minutes Made Volume8」
vol.2以来の久しぶりの観劇でしたが、ずいぶんと洗練された催し物になりましたね。各作品を包み込む大枠としての美術・映像・音楽がとても心地よいものでした。とくに、途中休憩が終わる前に入った音楽(1ベルの代わり?)と黄色がかった映像が印象的でした。
ネタバレBOX
■国道五十八号戦線「さっき終わったはずの世界」
起承転結の転のあたりで、照明が消えて真っ暗の中芝居が続く。
明かりが点いたときに、とんでもない光景になるのかと思い見ていると、
真っ暗のなか、客席からペンライトを灯して「すみませーん」と言いながら男が舞台へと向かう。
男は、主催者の今村氏。なんと、照明トラブルとのことで、復旧まで10分程度中断するとのこと。
客席は「これも演出なのでは?」とざわめくが、特別な体験が出来て儲かったと思うお客さんが多いのか、あたたかくトラブルを受け入れ休憩タイムに移行。
真っ暗になる少し前のシーンから再開。
二度演じていることをネタにしたり、ちょっとセリフを足すことで客席をどっと盛り上げて、観客を劇中に見事に引きもどした。
トラブルで真っ暗の中、芝居を続けていた役者さんたちの心中は計り知れないが、中断・再開でよくぞやりきった。
さて、中断劇により「笑い」が大きくなった気がするが、
笑いでつつみながらも、人の欲のえげつないところをいやらしく見せられた気がする。たしかに「人類が滅ぶに1票」だな。
■芋屋「てめぇは草食ってろ」
磯矢拓麻の表情のキレの良さが心に残る。
■時間堂「池袋から日暮里まで」
事前にシナリオを読んでからの観劇。
自分の頭の中で作られた映画とは、異なるキャスト、異なる美術のなかで同じ話が進んでいくことに不思議な感覚を覚えた。
■Mrs.fictions「Yankee Go Home」
こういう宇宙人もいるだろうし、宇宙人とのこういう関係もあるんだろうね。
■PLAT-formance「R.F.D」
複数の登場人物を二人で演じ分けるようにきっちりと構成されていて美しい。
コントユニットだそうですが、本公演では、どの程度キャラクターを描くのかが気になる。
■TOKYO PLAYERS COLLECTION「TOKYOが始まる」
すれ違いにぶつかった人から東京を擬人化し、最後にまた人に戻す構成にはまった。奇跡を信じたくなる作品。
KIND
劇団伍季風 ~monsoon~
アイピット目白(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★★
ずさんなストーリー展開に唖然
病院が舞台。シチュエーション・コメディー風のわずか一昼夜の時間経過の中に癌の余命宣告という重いテーマを盛り込んだ展開に無理がある。単純に笑って観てもいられず、この矛盾がストーリーの上で露呈することが大いに気になった。
作・演出家の尚樹翔は「なおきしょう(直木賞)」あるいは「しょうじゅしょう(賞受賞)」と読むのだろうか、なかなか縁起の良い名前ですね(笑)。
ネタバレBOX
入院患者・小柳(宇田川大介)がベッドのうえで寝言で「開演に先立つ諸注意」を話す幕開きにまず笑った。
オープニングに次々と役者が出てきて小道具や衣装に書いてある役名を客に見せて自己紹介していく演出も面白い。
ただ、この劇団が好むやたらハイテンションのダンス場面は観ていて気恥ずかしくなった。
会社で貧血を起こして倒れた鑑課長(加藤大騎)は、同級生富田(調布大)が院長を勤める病院に運ばれる。そこには課長の長女(斉藤千夏)が看護師として働いている。
仕事の忙しさにかまけて長年家庭を顧みなかったためか、家族の反応は冷たく、妻(野本紗紀惠)は離婚も考えている。課長が癌であることが判明し、動揺する家族。
改めて家族の絆の大切さに気づき、家族の心がひとつになる、という想定内の決着だが、気になる点がたくさんある。
富田は課長が寝ている間にいろいろな検査を実施したら、胃ガンの疑いが出てきて、自信がないから知り合いの大病院の医師に判断を仰いだという。ひと晩寝ている間にすべての検査がすむならどんなにラクなことか(笑)。意識不明で胃カメラを飲んだのか?あちこちに転移って、翌日に結果がすぐわかるのか。せめて肺ガンにしておけば、病床用レントゲンもあるのでまだごまかしがきいた。しかも、指導を仰いだ医師だってカルテをもとに精密検査もしないで、電話で余命1年の診断を下すなんて。末期なのに、自覚症状もなかったのか。
鑑の同室の小柳が、手足を骨折して身動きがとれないのに、ジャージーの上下の部屋着を着ている。こういう場合、病院では看護師が排泄や清拭の介助の必要があるため、着脱容易な前開きの寝巻きを着せるのが普通。
師長(狩野裕香)が車椅子や松葉杖もなく、小柳を歩かせて散歩に連れ出すが、このような重症の骨折患者の場合、理学療法士が付き添って室内リハビリを行う以外考えられない。面会時間前に病室に入ったと見舞い客を看護師の長女が大声で怒鳴りつける場面も静寂を保つ病院ではありえない。
課長が倒れた直後、手回しよく優秀な女子社員(下嶋亜由美)が出向してくるが、着任してすぐ、3人分の仕事をテキパキと片付け、社員の出る幕がないという。プログラムに派遣社員とあるが、本社からの出向社員のことでは?
一緒に観劇した連れが「どんなに簡単なプロジェクトなんだ。企業はそんな甘いものではない。劇中にある引継ぎの命令系統もおかしいし、いくら喜劇でも社会常識を超えてこんなリアリティーのない芝居は観るに耐えない」と、終演後、ひどく憤慨していた。
劇団代表で看板俳優の栗原智紀の名がチラシやプログラムに出ていないので、おかしいなーと思ったら、課長の贔屓の菓子屋(水谷真利子)の婚約者の職人役で出てきた。自作のプリンをまずいとけなされて病室に乗り込んできた菓子職人は、病室にいる俳優たちをいじりまくり、一発芸などを強要して笑いの場面をつくる。役者いじりで笑わせるのは結構だが、しつこすぎてこの場面そのものが浮いており、客よりも栗原が楽しんでいるのがいただけない(笑)。そのあとの娘による癌告知の場面が深刻で重要な場面なのだが、長男(小澤史弥)の反撃もTVドラマの常套句で、家族の描写が表面的できめ細かさが足りないので、唖然としてしまう。
役者いじりはスパイス程度でないと、逆効果。本末転倒だ。
最後に1千万円の宝籤が年末ジャンボとグリーンジャンボを取り違えていたというオチがつキ、ドタバタ風に終わるが、主人公が癌では笑えない。どうせご都合主義なら「誤診」とか「勘違い」の手法でハッピーエンドに収めてほしかった。
課長役の加藤が「課長が・・・」と言い間違えたり、看護師の大島(小島亜梨紗)が富田院長に向かって「お父さん!」と叫んだり、どうなってるんだ(笑)。富田の娘も看護師なのか?鑑の娘は看護師だけど・・・?
俳優では、宇田川、水谷、調布、狩野が面白かった。妻役の野本はかなりの美女だが、初舞台ということを演出家が配慮したのか、出番が少なく、動きも最小限だったのが残念。本来なら、ドラマ上はもう少し夫婦の会話がほしかったところ。非常に声が小さいと思ったが、ボイストレーニングを積めば解決できることなので、今後に期待。しっとりした大人の役を観てみたい。
大家族、はじめました。
ひつじ同盟
タイニイアリス(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★
ひつじ同盟、初見!
オープニング良いですね。トウジとカレンの正体はすぐ解った(チラシのシルエットがネタバレになっている)大地とまちの関係、光玉とじゅんの関係、見える人見えない人など気になる箇所はあるけど、めいの頑張りとのぶのキャラでまあいいか。解りやすいラスト(良い意味で)も好きですね。ファンタジーでほんわかしていて次回作と思ったんですがラスト公演なんですねえ。今回観たのも「縁」かと。
パラデソ
タカハ劇団
小劇場 楽園(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
泣けた。
たまらなく優しくせつない。タカハ劇団はけっこう観てるけど最高傑作と言ってもいいと思う。ものすごく個人的な物語がものすごく多くの人に共感を与える作品になっている。
ネタバレBOX
去年友人を亡くした事とリンクしてしまって「会いたい」のカラオケのところで泣いてしまいました。最後のカラオケ後のシーン~カーテンコールの静寂の中、廃棄される日本酒が故人の生きた跡が消されていくようで何とも言えない気持ちにさせられました。
大家族、はじめました。
ひつじ同盟
タイニイアリス(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★★★
窮屈な満席!でした。
とても面白かったと思います。初対面?同士の家族の中で何故か白い服の一組が最初から中むつまじいので不思議で気にはなっていたのが、後半で意味が解りました。この公演でとりあえず劇団が終わるのは残念ですネ。
席詰め過ぎだと思います。4日間の短期公演の都合もあるのでしょうが、身体がぶつかり合います。配慮は必要でしょう。開始時間もなし崩しでなく守りたいものです。